新潟11R「新潟記念」芝2000㍍
◎2ルミナスウォリアー
○11アストラエンブレム
▲17ウインガナドル
△12マイネルフロスト、13トーセンバジル
怖いもの、昔は地震、雷、火事、親父。今、もっと怖いのは北朝鮮、中国、ロシア。「悪い人間はいねかぁ、北朝鮮、中国、ロシアに追放するぞー」。競馬で怖いのは人気。先週の新潟競馬土・日24レースで1番人気馬が連対したのは、8レース。三分の一だ。昔も今も人気に惑わされないことが肝要だ。閑話休題。函館記念を優勝(初重賞制覇)、勢いに乗るルミナスウォリアーに期待。昨年はアデイインザライフの前に5着と後塵を拝しているが、1年前とは別馬の如し。心技体が完成の域に近づき、まさに円熟期。重賞連覇へ大きく前進だ。夏競馬もラスト週を迎え、適度に荒れて時計のかかる馬場状態も味方するハズ。癖のない素直な気性だけに乗り替わりも全く心配無用。
新潟10R「飯豊特別」芝1200㍍
◎2ダイトウキョウ
○1ハッピーノリチャン
▲13サレンティーナ
△7スズカゼ、8メイショウスイヅキ
さくらんぼ特別で現級勝ちしている、ダイトウキョウ。ここでは格上の存在であり、素直に底力を信頼したい。休み明け以降、⑦②着と確実に上昇中だし、その前走「驀進特別」も初の千直競馬を考えれば評価できる。着差はわずか0秒1。適鞍の1200㍍ならチャンスは高い。
小倉11R「小倉2歳S」芝1200㍍
◎9ヴァイザー
○14アイアンクロー
▲11モズスーパーフレア
△2イイコトズクシ、10バーニングペスカ
3回阪神開催で新馬勝ちした、ヴァイザー。レベルの高いメンバー相手に素質を見せつけている。その後はここを目標にジックリ時間をかけて調整、ほぼ万全と言える仕上がり状態だけに期待したい。新馬戦は前半600㍍33秒台の速い流れを好位3番手で楽に追走していたし、1ハロン短縮も心配無用。
札幌11R「丹頂ステークス」芝2600㍍
◎3トラスト
○2タマモベストプレイ
▲6アングライフェン
△5ラブラドライト、11プレストウィック
本命に推したトラストは、地方所属で札幌2歳Sを優勝した逸材。鳴り物入りで中央にトレードされた以降は、鳴かず飛ばず。低迷しているが最高の舞台、札幌で復権を果たす千載一遇のチャンスが到来した。前走のダービーでレイデオロの8着(0秒6差)と、その兆しを見せており決して無謀な狙いではない。ハンデ53㌔もアドバンテージ。