新潟11R「新潟2歳S」芝1600㍍
◎3テンクウ
○1ムスコローソ
▲7マイネルサイルーン
△4グランデウィーク、15コーディエライト
米国の宝くじ「パワーボール」で約825億円の当たりくじが出た。幸運を射止めた病院職員は「これからはのんびり暮らすわ」と、病院に退職を申し出たという。うらやましい限りだ。わたしの夢は、競馬で生計を立てること。「それなら、馬券を買ったつもりで貯金した方が賢明よ」。それを言っちゃお終いよ。閑話休題。本命にはテンクウを推す。その根拠は名前が気に入った、だけじゃない。新馬勝ちの内容が秀逸だったからだ。レースは流れが遅く瞬発力勝負に持ち込まれたが、上り3F33秒7の鬼脚を爆発させ、1馬身1/4差突き放す圧勝劇。33秒7は、ここ(15頭)では最速。再度、メンバー屈指の決め手を炸裂させる。
新潟10R「朱鷺S」芝1400㍍
◎8トウショウドラフタ
○5ワンスインナムーン
▲2サザナミ
△4ムーンクレスト、10マイネルホウオウ
「ここ1年間で最高のデキ」。トウショウドラフタに千載一遇のチャンスが巡って来た。GⅢ・ファルコンSを含め、全5勝を1400㍍で挙げているエキスパート。条件はまさにMAX。「岩部(騎手)は騎手人生がかかっている」。頭数も10頭と捌きやすいし、もう言い訳はできない。
新潟9R「五頭連峰特別」芝1600㍍
◎10ベストアクター
○6ウィンドライジズ
▲1アヴニールマルシェ
△12ナンヨーアミーコ、15ショウナンアンセム
近親に重賞馬が綺羅星の如く要る、良血馬ベストアクター。鋭い決め手と、持久力が備わっていてここも期待できる。3戦2勝と、まだ底が割れていないのも魅力でノビシロは大きい。ここはあくまで通過点。
札幌11R「キーンランドカップ」芝1200㍍
◎9モンドキャンノ
○11ソルヴェイグ
▲3ネロ
△1ブランボヌール、6ナックビーナス
栄冠を手にするのは、3歳馬のモンドキャンノ。朝日杯FS2着をはじめ、強敵相手に好戦して来た実績と実力の持ち主だ。距離適性も高く、新馬1着→函館2歳S(レコード)2着は真骨頂。これから、まだまだ強くなる無限の可能性に加えて、前走比4㌔減の53㌔はアドバンテージ。差し切りが決まる。