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スポーツ 2018年08月13日 17時45分
最終盤に入ったプロ野球 監督交代の可能性を球団別に考察
プロ野球は後半戦に入り、「上位・下位」の明暗が分かれつつある。優勝候補に挙げられた東北楽天ゴールデンイーグルスが低迷し、梨田昌孝監督が辞任するなど、戦前の予想とは大きくかけ離れた事態が発生している状況だ。 下位のチームは当然、今オフの監督交代が予想される。そこで今回は一足先に、辞任の可能性がある監督と次期監督候補をチェックしてみよう。■オリックス・バファローズ 現在下位に低迷し、猛追する東北楽天に代わり最下位の可能性も出てきたオリックス。福良淳一監督は1年契約と見られており、交代の可能性は極めて高いといえる。 次期監督の有力候補はオリックス生え抜きでセントルイス・カージナルスなどメジャー球団にも所属した田口壮二軍監督。仰木彬元監督の下、イチロー・福良監督・藤井康雄一軍打撃コーチらと戦い、1996年の日本一に貢献した選手で、アメリカ野球にも精通しており、期待度が高い。 ただし、低迷チームを根底から変えるならば、外部招聘すべきとの声も。中日を黄金時代へと導いた落合博満氏の監督就任を望むファンも存在する。■読売ジャイアンツ 高橋由伸監督は3年契約の3年目。クライマックスシリーズ進出の可能性は高いものの、首位広島に大差をつけられており、リーグ優勝は難しい状況。「球界の盟主」を自認する巨人が4年連続で優勝を逃せば、当然監督交代が検討されることになるだろう。 しかし、表立った後任候補が居ないのも現状。巨人の監督は「エース」か「スター」という不文律があり、該当するのは桑田真澄氏、斎藤雅樹一軍投手総コーチ、原辰徳前監督、江川卓氏、中畑清氏、松井秀喜氏ら。 いずれも高橋由伸監督よりも先輩となるうえ、水面下で拒否したと囁かれる人物だけに、難しいとの指摘も。一部には、由伸監督のように阿部慎之助選手をプレイングマネージャーにしてみてはどうか、という声もあるようだが、同意するとは考えにくい。チームが上位に収まれば、続投ということになりそうだ。■横浜DeNAベイスターズ 昨年日本シリーズに進出し、1年契約を勝ち取ったアレックス・ラミレス監督だが、今年は現在のところ低迷中。クライマックスシリーズ進出が夢に終われば、契約最終年度だけに交代もありうる状況だ。 次期監督の候補と噂されているのが、高校・大学と神奈川県にゆかりの深い原辰徳前巨人監督。高田繁GMとは同じ巨人の背番号8を付けた仲で、指導力は言うまでもない。巨人の敵となる原監督を見てみたいという声はある。 しかし、ベイスターズファンからは反発も予想され、人気を落とすことになりかねない。未だファンに高い人気を持ち、辞任時に「チャンスが有ればまた会いたい」と発言した中畑清氏や、生え抜きで人気者の三浦大輔氏、鈴木尚典氏らが現実的な候補か。■阪神タイガース 金本知憲監督は2017年オフに3年契約を結んでおり、続投が既定路線だが、ファンから采配に対する不満が相次いでおり、チームがクライマックスシリーズを逃せば、辞任への機運が高まる可能性がある。 次期監督には、二軍監督を務め、若手選手から信頼を得た掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザーが有力。ミスター・タイガースで人気は申し分ないだけに、「見たい」という声が多い。 ただし、掛布氏はやや高齢だけに、断るのではとの声も。そうなるとやはり、金本監督でということになるのかもしれない。 この他にも、長期契約中ながら今季下位に低迷した工藤公康ソフトバンク監督や、1年契約の北海道日本ハム・栗山英樹監督も、場合によっては退任があり得る状況。 進退の鍵は、やはりチームの最終順位だろう。現状どのチームにもAクラスに入る可能性があるだけに、選手はもちろんだが、監督も明日の生活をかけた戦いとなる。 監督の進退にも注目しながら、最終盤のプロ野球を楽しみたい。取材・文・櫻井哲夫
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スポーツ 2018年08月13日 11時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「アンドレ・ザ・ジャイアント」“演出家”としても優れていた大巨人
亡くなってから四半世紀がすぎた今もなお、多くのファンが“プロレス史上唯一無二の存在”と認めるアンドレ・ザ・ジャイアント。 この4月には、米ケーブルテレビ局によって新たなドキュメンタリー番組が制作されて話題となった。 「これまであまり表に出てこなかったアンドレの兄弟らの証言まで集め、この番組で初めて明かされた話もいくつかありました。15歳くらいから突然に巨大化が始まったこともそうですし、アンドレ自身が先端巨大症(いわゆる巨人症)の治療を拒んでいて、その症状に伴う痛みを抑えるために暴飲していたというのも新事実といえるでしょう」(スポーツ紙記者) アンドレの現役時代には、すでに手術や投薬による巨人症の治療は行われていたが、本人はそのことによって、セールスポイントである怪物性が薄れることを望まなかったという。 巨人症患者の平均寿命は一般と比べて10年以上も短いといわれ、そのことはアンドレも承知していたに違いないが、これと引き換えにしてでも、リング上のスターであり続けることを自らの意思で選んだのだ。 だが、病状を放置することによる弊害は大きかった。成長ホルモンの過剰な分泌によって、体の先端部分が発達し続けるという外見上の特徴にとどまらず、一般には骨がモロくなり、発症部分に激しい痛みが生ずるといわれる。アンドレもその例外ではなかった。 常に四肢の痛みに苛まれ、それを紛らわせるため大量の酒を飲み続けた。 「ワインを一度に5ガロン(19リットル)飲んだ」「旅客機に積まれていたビールを飲み尽くした」などの怪物伝説の裏には、そうせざるを得ないだけのつらい事情があったのだ。 生前にはインタビューで、「(巨人としての肉体は)神様が俺の生計を支えるためにくださった」と答えていたアンドレだが、しかし、その肉体の特殊性に頼るだけでは決してトップスターにはなれなかっただろう。 「事実、これまでにも身長や体重でアンドレを上回るレスラーはいましたが、彼らはアンドレの半分の人気もなかったですから」(同) では、その人気の秘訣はどこにあったのか。アンドレの現役当時を知る関係者たちの証言は、大きく二つに分かれる。 一つは「とにかくプライドが高かった」というもので、もう一つは「対戦相手への配慮が行き届いていた」というものだ。一見、矛盾しているようだが、実はそうでもない。 どこのテリトリーでも観客を一番多く集められるアンドレが、高いプライドを持つのは当然のことだが、加えてこれはキャラクターを安売りして、早々に飽きられるのを避けるための“演出”としての一面もあった。 実際、アメリカでデビューした当初は「一度見たら満足」という観客が多く、そのため後に契約したWWF(現WWE)でも専属とはせず、世界各地を巡業させたという経緯がある。 もし、そのときに各地のプロモーターの要求を聞くだけだったら、ご当地ヒーローの当て馬にされた揚げ句、他の超巨漢選手たちと同様の単なる“色ものレスラー”として使い捨てにされていたかもしれない。そうならないためには、簡単に言うことを聞かない気難しさを装う必要があった。 さらに、単なる怪物で終わらないためには、常に観客をヒートアップさせるだけの好試合を見せねばならず、そこには相手レスラーの協力が欠かせない。だから好敵手と見込んだ選手には、相応の気遣いを見せることになる。 つまり、プライドと配慮のいずれもが、アンドレにとってはレスリングビジネスを長く続ける上で不可欠なものであったのだ。 新日本プロレスで外国人の世話係をしていたミスター高橋は、著書の中で〈プライドの高いアンドレがジャイアント・マシーンのマスクをかぶったことが意外だった〉との旨を記している。しかし、アンドレにしてみれば、観客に飽きられずにリング上を活性化する手段として、新たなキャラクター付けは願ってもないことだったのかもしれない。 日本でのベストマッチとされるスタン・ハンセンとの一騎打ち(1981年9月23日、田園コロシアム)においても、同様のことがいえる。 「ハンセン反則勝ちのアングルは、アンドレからの提案だったそうです。世界的な格付けはアンドレがはるかに上ながら、日本でのハンセン人気の高まりを受けて、双方の株が上がるような試合をアンドレが主導したわけです」(プロレスライター) その結果、いまだに“日本プロレス史上トップクラスの外国人対決”として語り継がれている。この事実を見ても、アンドレがいかに優秀な“演出家”であったかが分かるだろう。アンドレ・ザ・ジャイアント1946年5月19日〜1993年1月27日(46歳没)、フランス共和国グルノーブル出身。身長223㎝、体重236㎏。得意技/ジャイアント・プレス、ヒップドロップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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社会 2018年08月12日 22時00分
【放送事故都市伝説】娘を“釜茹で”にした鬼ママがテレビ出演「娘を探して欲しい!」
近年あまり放送される機会がなくなった「人探し番組」。昭和の時代は特別番組以外にも、ワイドショーなどでも頻繁に人探しを行うコーナーを放送していたが、この事件以上にショックな結末はそうそうないだろう。 1976年10月21日、宮崎県のネクタイ販売員Tさんの妻・Sが殺人の容疑で逮捕された。Sは自身の義理の娘である5歳の絹代ちゃんを沸騰した風呂に入れて殺害したのだが、実はこの継母は娘を殺したことを隠し、「娘が遊びに出たまま帰ってこない」と全国放送のテレビに出演していたとんでもない「鬼ママ」だったのだ。 Sの逮捕を報じる当時の新聞によると、彼女は10月1日夜、絹代ちゃんと長男(4歳)を風呂に入れようとした際、喧嘩をはじめてしまい、まずはお姉ちゃんの絹代ちゃんを懲らしめようと、熱くなった風呂に絹代ちゃんを沈めた。「熱い」と泣き叫ぶ絹代ちゃんだが、Sはその声を無視し数十分、風呂を熱し続けた。泣き声がしなくなったので、慌ててSが様子を見に行くと、絹代ちゃんは全身が真っ赤でヤケドをしており、数時間後に死亡した。 当時、Sの夫のTは短期間の出張に出ており、処理に困ったSは押し入れの床下に絹代ちゃんの死体を隠すことにした。数日後、Tが帰ってくるとSは「絹代が家から出て帰ってこない」と嘘をつき、警察に捜査願いを提出。当然、大騒ぎとなり、Sは絹代ちゃんのカラー写真を貼り付けたチラシ10万枚を宮崎市内に配るなどした。その活動は東京のフジテレビの耳にも入り、10月19日にはフジテレビの人気ワイドショー番組『3時のあなた』にも家族総出で出演。絹代ちゃんの捜索を訴えていた。 しかし、宮崎県警は継母であるSの証言に矛盾があることを突き、21日の朝に再度Sを取り調べたところ犯行を自供。押し入れの床下から絹代ちゃんの死体が出てきたため、Sを殺人および死体遺棄の容疑で逮捕した。 逮捕を伝える当時の新聞には、『3時のあなた』に出演するSの姿が掲載されている。 涙ながらに娘の行方を探していた「鬼ママ」は果たしてどのような胸中でテレビに出演していたのだろうか…?文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2018年08月12日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「私のおっぱいを見ろ!」全脱ぎ状態で俳優に激怒した鈴木紗理奈
7月27日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に、タレントの鈴木紗理奈がゲスト出演。過去に遭遇した有名俳優同士の喧嘩を、驚きの方法で止めたことを告白した。 番組では、出演者の坂上忍が「嘘かホントか、紗理奈ちゃんの男前伝説を聞いたことがあるんですよね」と切り出し、鈴木に耳打ちして明かしてもいい話かどうか確認した。「それね、全然大丈夫なんですけど、『大丈夫な私がおかしい』って言われるんですよ」と過去の出来事を語り始めた。 鈴木によると、ある仕事の後に品川庄司の品川祐と飲みに行った際、有名俳優たちと合流した。すると、俳優たちが演技論などで口喧嘩を始めたという。その話に彼女が入ろうとしても「役者でもないのに黙っとけ!」と言われ、フラストレーションをためた鈴木はいったん退席した。品川に「(喧嘩を)止めてきてよ」と頼み、しばらくしてまた俳優たちの元に戻ると、まだ喧嘩を続けていたそうだ。これにブチギレたという鈴木は「私、もう超腹が立って! でもしょせん男やと思って、私、全部(服を)脱いだ」と告白。そして「ゴラァ!! お前ら喧嘩すんな! とりあえず私のおっぱいを見ろ!」と言い放ったとのこと。 この大胆行動に、俳優たちも唖然とした。そのうちの1人は「意外とおっぱいきれいなんですね」とつぶやき、喧嘩は収まったという。だが、この話を聞いていた坂上は「俺はでも、その後の話を聞いたよ」と問い詰めた。鈴木は「ちょっと待ってください。本当にこれ、どこまで言っていいのか……。ドン引きしないですか?」と動揺。そして他の出演者から説得されカミングアウトするも、放送では規制音によって伏せられる事態に。それがよほど衝撃的な内容だったのか、共演者のダウンタウンらは「お疲れー!」と総立ちとなり、ロケは強制終了となった。 そんな中、4月24日に放送されたトークバラエティ番組『にけつッ!!』(読売テレビ)での、千原ジュニアの発言が注目を集めている。ここでは、俳優の新井浩文から聞いた話として、ある俳優同士の喧嘩を止めるために、女性有名人が胸を出して止めたという、鈴木の明かした内容と全く同じエピソードが披露された。名前は明かされなかったものの、女性が胸を出した瞬間、1人は「かっこいい!」と言い、もう1人は「きれい〜!」と感激。その結果、胸に感動した俳優は女性をお持ち帰りしたとのこと。『ダウンタウンなう』で伏せられた内容は、“お持ち帰り”に関することだった可能性があるのだ。 今回、鈴木が明かしたエピソードは、あまりに特殊なもの。芸能界にも広く知れわたっているようだ。
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芸能ネタ 2018年08月11日 21時30分
TBSが映画製作委員会にソッポを向かれた「のんの“祟り”」
大ヒットしたことから今もロングラン上映中の劇場アニメ『この世界の片隅に』。これをドラマ化し、7月15日から日曜劇場枠で放送しているTBSに、映画の製作委員会から異例のケチがつき、関係者の間では「のんの“祟りだ”」と囁かれている。 『この世界の片隅に』は、映画版、ドラマ版ともに『漫画アクション』(双葉社)で連載された、こうの史代の漫画が原作。映画では主人公の声に女優ののん(25)を抜擢。2016年11月に公開され、すでに国内興行収入は27億円(今年5月時点)を超え、ロング上映が続いている。 「主人公の“北條すず”は、実写でものんにピッタリのため、ドラマの主演も彼女に決まりだと、映画関係者だけではなくファンも期待していた。ところが、いざ蓋を開けてみると、主演はNHKの朝の連ドラ『ひよっこ』に脇役で出演していた松本穂香だったんです」(映画関係者) ドラマ化が決定した際、TBS局内でも「のんを起用すべきだ」との声が上がったというが、「前事務所とのトラブルを考慮して立ち消えになった」(ドラマ関係者)という。 能年玲奈の芸名でNHKの連ドラ『あまちゃん』で大ブレークした彼女は、2015年に当時所属していた事務所と独立トラブルが発生し、のんと改名して活動を続けたが芸能界から干された。その後、結局は事実上の退所となり、今年の4月に前事務所のホームページから名前が削除されたことで、トラブルは終結したと言われている。 「問題はないはずですが、前事務所の社長のバックには業界の重鎮2人がついている。その忖度によって、今回のドラマ主演が立ち消えになったというのが真相」(芸能関係者) 無名の松本主演のためスタート前から視聴率が危ぶまれていた『この世界の片隅に』だが、初回から10%台と、まずまずの出だしとなった。しかし、そこへ映画製作委員会からある声明が出された。 ドラマのクレジットには“special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会”と表記されているが、これに対し同製作委員会が映画ホームページやツイッターで《当委員会は当該ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません》としたのだ。 「ドラマ版が独自の方法で映像化を実現しているならともかく、実写版とはいえ、すでに酷似するシーンが何度か出てきている。TBSはその辺りを一方的なクレジットで済ませようとしたのではないか。ただし、こうした発表も異例のため、のんの“祟り”とまで言われているんです」(制作会社関係者) 今後の視聴率でそんな評判を払拭できるか。
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その他 2018年08月11日 19時01分
斎藤道三・数々の抗争を勝ち抜いてアウトローから大出世
いかに下克上の乱世といえども、“親分”である主君に直接手を出して滅ぼす非道は、許されることではない。暗黙のルールは存在していたが、それを完全に無視して「国盗り」に突っ走ったのが斎藤道三である。 道三の出自は山城国西岡の油問屋というのが定説だが、謎の部分は多い。汚れ仕事に手を染めてきたアウトサイダーの匂いも漂う。 その後、美濃国守護・土岐氏の重臣である長井長弘の家臣に採用され、やがては守護家の次男である土岐頼芸の寵臣に取り入ってしまうのだから、それだけでも大出世。前科者の契約社員が、正社員となり、重役のブレーンになったようなものだ。 土岐頼芸とその兄・政頼との間で跡目争いが起こると、道三はいち早く軍勢を動かして政頼を急襲。これを越前に追放して、頼芸を美濃国守護の地位に就けた。 ここまでなら手口は汚く暴力的ではあるが、まあ、乱世にはよくあること。さほど周囲も気にとめない。しかし、「美濃のマムシ」と呼ばれた男の覚醒はここから。道三は家中での自らの地位を盤石にするため、ライバルの蹴落としを開始する。仕官のときに世話になった長井長弘に対しても、「あいつは、越前に追放した政頼に内通してます」 と、頼芸に嘘八百を讒言(ざんげん)して殺害してしまった。さらに、守護に次ぐナンバー2の守護代である斎藤利良が病死すると、その家督を強奪して斎藤氏を名乗るようになる。利良の死にも不信な点が多く、道三による暗殺も噂された。主君の頼芸が趣味に没頭して政治に無関心なのをいいことに、道三はやりたい放題。社会秩序が乱れた戦国の世は、誰でも立身出世のチャンスがあった。 そして、チャンスと思えば恩も仁義も無視して、獣のようにすべてを奪い尽くす。それができる者だけが、乱世で夢を成就させることができるのだ。
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芸能ニュース 2018年08月11日 18時00分
台風直撃でテレビ局ウハウハ!? 『めちゃイケ』も恩恵を受けた過去
2018年夏は、台風12号、13号が短期間で日本に直撃。交通機関がパニックになり、ケガをする人や冠水なども発生した。これ以降も台風が起きることは想定されるため、予断を許さない状況だ。 もちろん、台風が起きると在宅率が上がるわけだが、テレビの視聴率にも影響を及ぼすという。2004年10月9日に『めちゃ×2イケてるッ! オールスター夢の激突 8周年感謝スペシャル』(フジテレビ)が記録した33.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)も台風が直撃した日である。『単位上等! 爆走数取団』に本家の気志團が登場、さらに、『中間テスト』では、若槻千夏や叶姉妹が出演と、人気コーナー&多くのゲストが出演という要因はあるものの、台風が視聴率を押し上げたことは間違いないだろう。 バラエティー番組で33.2%は驚異的な数字であり、歴代視聴率でも9位を記録。当時、業界内では大ニュースとなった。 のちに、とんねるずの石橋貴明は「台風を呼び込むこともさ、実力だよね。あの30(%の数字を)見た時に、俺燃えたもん。これはやらにゃいかん」と、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)出演時にアツく語っていた。 『めちゃイケ』の例は、約14年前の出来事ではあるが、様々なコンテンツが増えた現代でも、やはり視聴率は軒並み高くなるとのこと。 「2013年下半期に放送されていたNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』は、10月16日の台風で前作の『あまちゃん』を抜く27.3%を記録しましたし、2017年に台風が直撃した時も、全局の視聴率が前週の週平均より5〜6%アップしたそうです」(エンタメライター) 「テレビに元気がない」と言われて数年。インターネットを中心に、動画サイトやスマホゲームなどが台頭し、人々の家での過ごし方は変わりつつあるが、暇な時間が増える分、テレビをつけて癒しを求める人が多いのだろう。世間的には嫌がられる台風だが、テレビ局側からすれば、むしろウェルカム状態なのかもしれない。
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レジャー 2018年08月11日 15時38分
2回新潟競馬最終日(8月12日・日曜日)予想・橋本 千春
新潟11R「関屋記念」芝1600㍍★調子・距離・斤量の三拍子揃った、プリモシーンでいける★◎12プリモシーン○6リライアブルエース▲9チェッキーノ△13ウインガニオン、2フロンティア 3歳馬のプリモシーンに期待。<2102>と、まだ底が割れておらず、プラスアルファは大きい。 「2連勝でフェアリーS・GIIIを優勝しているように潜在能力は高い。桜花賞、NHKマイルの両GIは10着、5着と不本意な結果に終わっているが、いずれも出遅れが響いたもの」 それで、0秒9差、0秒2差なら決して、悲観することはない。やはり、力はある。 「マイル適性も高い。古馬と初対決だが、実力は一歩も引けを取らない。休養を挟み一段とパワーアップが見込めるし、裸同然の斤量51㌔ならチャンスは十分考えられる」 当面の相手は、リライアブルエース。オープン入り以降、京王杯SC6着、中京記念3着と地力強化の跡を見せつけている。 「しかも、2戦ともレコード決着のハイレベルの闘いで0秒2差、0秒3差だから評価できる」新潟10R「柳都ステークス」ダ1800㍍★降級2戦目の、ミッシングリンクが安達太良Sのリベンジ★◎ミッシングリンク○サルサディオーネ▲ブライトンロック△パルトネルラーフ、ビスカリア ダートにシフトしてから素質開眼した、ミッシングリンクで今度こそ。 「その前走、安達太良S7着はスタートで躓き、落馬寸前の不利が致命傷だった。度外視して大丈夫」 曲がりなりにも、交流重賞(TCK女王杯・GIII)を圧勝している実力の持ち主。準オープンでは役者が違う。 「休み明けを1度使われて上積みは大きいし、スタートが決まれば勝てる」 サルサディオーネが不気味。ペース次第で逃げ粘りのシーンがある。新潟9R「豊栄特別」芝1400㍍★成長著しい、アルーシャが一気呵成に2連勝を達成する★◎アルーシャ○モアナ▲デルニエオール△ショウボート、デスティニーソング 益々快調の、アルーシャでもう一丁いける。 「向こう正面から捲り、0秒4差突き放した前走は圧巻の強さ。地力強化は一目瞭然」 力を付けている今なら、昇級の壁も一気に突破できる。 「ここはあくまで通過点。クイーンC・GIII3着だけ走れば、自ずと結果は付いてくるハズ。斤量52㌔もアドバンテージ」 相手は、降級組のモアナ。実績から、好勝負必至だ。札幌11R「エルムステークス」ダ1700㍍★快速馬の、ハイランドピークが悲願の初タイトルを奪取する★◎8ハイランドピーク○1リッカルド▲11ディアデルレイ△3ミツバ、6リーゼントロック 完成の域に近づいた、ハイランドピークが大願を成就する。 「ゴール前、差し返し2着を死守したマリーンCは負けて強し。洗練されたレースは成長の証しだ」 理想はハナだが、控えても競馬はできる。2走前の灘Sはまさに真骨頂。中団から進出し、突き抜けたのだから驚きだ。 「札幌は初参戦だが、函館と同じコース形態だけに心配無用。相手は、リッカルド(一昨年優勝)。帝王賞は4着に敗退、5連勝はならなかったが、充実ぶりは目を見張らせる」
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レジャー 2018年08月11日 15時21分
「思い出してほしい馬がいる」 関屋記念 藤川京子の今日この頃
リピーターの多くなったこのレースですが、ウインガニオンも昨年は2着で、2走前は斤量58kでも好タイムの安田記念7着ですから、十分にチャンスはあるし馬券に入れておいた方が良いと思います。それを考えると新潟が得意なヤングマンパワーもここ2戦は成績が振るいませんが、新潟ならまたチャンスはあると思います。昨年は4着でした。 プリモシーンはNHKマイル5着でしたが、持ち時計はありませんが今回は斤量が51kgです。初の新潟ですがハマれば1着まであると思います。チャンピオンルパンは好調を維持しているし、新潟は得意なコースと言えると思います。持ち時計はありませんが、相手なりの走りに徹しているだけなのかもしれませんので期待しています。 問題のチェッキーノは、約2年の休養明けから前走の米子S7着は上々だと思います。復帰するのに2年を費やしているので、今度は叩きではなく本気で来ると思います。16年の時を考えればワントゥワンより強かったと思います。そのワントゥワンは中京記念で5着で、その前を走っていたのがリライアブルエース。 ベルキャニオンは強い馬ですが、中々展開に恵まれず馬券に絡みませんが持ち時計はあるので、内枠に入った今回は、チャンスだと思います。フロンティアの前走の中京記念は4着でしたけれど、まだ3歳なので、伸びしろがありそうなので、侮れないと思います。スターオブペルシャは前走だけが駄目だったのか疲れなのか危ういですが、2走前では新潟で勝っています。 そして、好調と言えばエイシンティンクル。2走前の阪神なのであまり当てには出来ませんが、好タイムで勝っていますし、2戦連続勝ちなので気合いが入っているのだと思います。トップギアは、重さで失速がはじまると加速が難しいと思いますので、高速馬場のさじ加減は意外に難しいのかもしれません。ここは、ワイドBOXで網を分けて張ります。復活、軽ハンデ、好調組で、ワイドBOX9、12、4、5実力馬組で、ワイドBOX11、13、14、1もう一丁組でワイドBOX2、3、6、10
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芸能ネタ 2018年08月11日 13時00分
爆問太田、日大ではなく専門学校へ行っていたら、別の奇跡が起きていた?
爆笑問題の太田光の日本大学芸術学部への不正入学疑惑が『週刊新潮』(新潮社)に報じられ話題となっている。太田は7日深夜放送のラジオ番組で「事実無根」と反論している。 記事では、通っていた高校の内部資料として、太田の進路先に横浜放送映画専門学院が記された画像が掲載されている。すでに専門学校には合格を得ていたが、卒業直前に大学合格が決まり入学を辞退したものと思われる。 横浜放送映画専門学院は、映画監督の今村昌平が設立した映画の専門学校である。のちに日本映画学校と改称し、現在は日本映画大学となっている。もし太田が大学に受からずに専門学校へ行っていたら、あの人物たちと同窓生になっていた可能性もある。 「ウッチャンナンチャンと出川哲朗ですね。ウンナンの2人は、1983年4月に専門学校に入学しています。出川も同級生です。一方の太田は、1984年3月に高校を卒業していますから、もし横浜放送映画専門学院に進学していたならば、ウンナンや出川の一年後輩となりますね」(芸能ライター) そうなれば、太田の相方が田中裕二ではなく、出川やウンナンのどちらかとなる可能性もあったのだろうか。 「ウンナンや出川が在籍していたのは演劇科(のちの俳優科)です。この学科には内海桂子・好江が講師を務める漫才の授業があり、その中でコンビを組んだのがウンナン結成のきっかけです。一方の太田は映画について学びたかったようですから、映画の撮影や演出法を学ぶ映像科に進学していたでしょう。2つはあくまで別の学科ですし、学年も異なりますのでお笑いコンビ結成といったことにはならなかったでしょう。むしろ、高校時代までの友達が一人もいなかった『暗い太田青年』の姿を引きずっていたかもしれません」(前出・同) ともすれば、関東お笑い史の「歴史のイフ」が誕生していた可能性もあるのだ。
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スポーツ
ハッスル ボノちゃんにM軍の罠
2008年10月22日 15時00分
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レジャー
菊花賞 今夏最大の上がり馬オウケンブルースリが勢力図塗り替える
2008年10月21日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 蝶野正洋が“黒い緊急提言”
2008年10月21日 15時00分
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スポーツ
戦極 竹内出が幻の秘技投入予告
2008年10月21日 15時00分
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スポーツ
OUTSIDER 不良戦士が海外進出か
2008年10月20日 15時00分
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その他
榎本らんちゃん大特集予告
2008年10月18日 15時00分
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レジャー
秋華賞(JpnI、京都芝2000メートル、19日) 特捜班 能力非凡なリトルアマポーラを指名
2008年10月17日 15時00分
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レジャー
アイルランドT(オープン、東京芝2000メートル、18日) 本紙・橋本はベストの東京でマイネルキッツ◎
2008年10月17日 15時00分
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スポーツ
ボクシング V7達成の長谷川穂積にラスベガス進出計画
2008年10月17日 15時00分
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スポーツ
ボクシング 粟生隆寛は惜敗
2008年10月17日 15時00分
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レジャー
秋華賞追い切り速報 オディールが叩き2戦目で一変ムード
2008年10月16日 15時00分
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レジャー
秋華賞 レッドアゲート ソーマジック 美浦黄門・橋本記者が2頭出しの田村師を直撃
2008年10月16日 15時00分
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その他
ケイリン徒然草 22年5カ月かかってS1初昇級した杉浦康一
2008年10月16日 15時00分
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芸能ニュース
KAT-TUN グループ内に不協和音
2008年10月15日 15時00分
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芸能ニュース
リア・ディゾン 結婚&妊娠
2008年10月15日 15時00分
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その他
「アキバ探検隊」東京ゲームショウ裏話 燃えた! 萌えた! 伝統のツイスターゲーム大会
2008年10月15日 15時00分
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トレンド
「私、テレビの味方です」新垣結衣ネクラ疑惑浮上 ポッキーダンスはもう踊れない!?
2008年10月15日 15時00分
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トレンド
書評「すごい駅弁!」小林しのぶ・矢野直美共著、メディアファクトリー
2008年10月15日 15時00分
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スポーツ
戦極 中村和裕が新たな家族に勝利誓う
2008年10月15日 15時00分