彼女が担当していたのは金曜名物コーナー「ウエスポーン!女ののど自慢」の司会。深紅のジャケットのVゾーンからはご自慢の“Iカップ乳”の谷間が「おはようございます」しており、朝も早よから健康的なお色気を無差別に振りまいてくれたものだった。
午前中という制約がありながらも、おそらくテレビの世界でもっとも正しく相澤仁美を使っていたのは『ラジかるッ』だった。巨乳というチャームポイントを忘れずに、かつイヤらし過ぎないバランス感を披露してくれた。彼女も番組の期待に応えていた。
昨秋、沢尻エリカ(21)がゲスト出演し、スタジオを凍りつかせた際も相澤仁美は空気を変えようと、いつも以上に谷間を強調していた(多分してないけど、そう見えた)。彼女自身ブログでも書いているが、同番組で相当成長したはずだ。今後の芸能活動を考える上で、『ラジかるッ』ファミリー入りの意味は大きい。
もしかしたら現時点でもっとも楽しみにしている番組は『ラジかるッ』かもしれない。いま一つパッとしなかった宮崎宣子アナ(28)をブレイクさせたのも『ラジかるッ』だし、お天気お姉さん・福田萌(22)を抜擢した慧眼も素晴らしい。また、ゲストへの質問内容もどっかの番組で聞いたことを繰り返すだけでなく、さらに一歩踏み込んでくれる。そんなことを考えると、優秀なスタッフに支えられているんだと思う。
そして、メーンの中山秀征(40)だ。秀ちゃんは極端に面白いタイプの芸人というわけではない。でもゲストの心の扉を開かせる技術に長けているし、『ラジかるッ』ファミリーという名のピラミッドの頂点に君臨すべき人柄を備えているように見える。
とりあえず秀ちゃんに気に入られれば相澤仁美もしばらくは安泰! いつか秀ちゃんの番組で再び谷間を見せてもらいたい(切実)!!