中谷はこの日、自身がプロデュースしたファンデーション商品などを丁寧にプレゼンテーション。「結婚も出産も経験していないので、赤ちゃんを育てる感覚で大事にこのファンデーションを作らせてもらいました」と商品を手にすると、何度も何度も工場に足を運んで商品開発に協力した経緯を嬉しそうに紹介。
女優として年齢を意識することも増えたのか、「最近は寄りを4Kやハイビジョンで撮られるという残念な時代になってしまいました。女優として日々(肌の手入れと)闘っております」と零すと、「自分の年齢というのは抗うべきものではないと自覚してはいるのですが、肉眼以上にシミや毛穴までが見えてしまうのは、すべての女性にとっても芳しくない時代になりました」としみじみ。その上で「(肌を綺麗に見せるための)レフ板、照明のような効果のあるファンデーションを作ってほしいとお願いしました」と商品の誕生秘話を話していた。
(取材・文:名鹿祥史)