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広末涼子、江頭2:50&永野芽郁、島田紳助&東京03 オールスター感謝祭、後夜祭炎上の歴史

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オールスター感謝祭の公式Xより

4日深夜に放送されたTBS系「オールスター後夜祭’25秋」の番組内で、「時速165キロを出したことがないのは?」とのクイズに俳優の広末涼子が選択肢に入っていたことで、広末の事務所はTBSに抗議した。9日にTBSは「俳優・広末涼子さんに関する現在捜査中の交通事故をバラエティ番組のクイズの題材として扱ったことは不適切でした。この度の放送内容について、広末涼子さんならびに関係者の皆様方にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします」と謝罪した。

「またか」と思った人も多いかもしれない。同番組は「オールスター感謝祭’25秋」の後番組として深夜0時58分から放送され、お笑い芸人らが出演。感謝祭放映後の恒例番組となっている。今回は後夜祭番組内での謝罪案件だったが、過去を振り返るとメーンの感謝祭番組内でもいろいろとやらかしているのだ。

記憶に新しいのは、今年3月に放送された「オールスター感謝祭’25春」内での出来事だ。お笑い芸人の江頭2:50が俳優の永野芽郁に「俺の女になれ」と叫びながら追いかけ回した。江頭は司会者に取り押さえられ、永野は恐怖で涙を流し、スタジオは大混乱に陥った。TBSは「番組として適切ではない点があった」と謝罪し、TVerでは該当シーンをすべてカット。ネットでは江頭と永野それぞれの擁護派が激論を交わし、大炎上に発展した。

謝罪案件ではないが、今も語り継がれているのが当時司会だった島田紳助氏とお笑いトリオ東京03の件ではないだろうか。2009年10月の感謝祭で、島田氏が東京03のいる解答者席に詰め寄るシーンが映し出された。島田氏は、東京03があいさつに来なかったことに立腹し、胸ぐらをつかんでどう喝したとされている。エンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユのショーの最中の出来事で、その後うつむく東京03の姿も放送されて話題となった。

2008年3月放送の感謝祭では、お笑いコンビ次長課長の河本準一がローションを塗った土俵の上で相撲を取る「ぬるぬる相撲」で胸を強打し、右肋骨(ろっこつ)を骨折するという事故も起こしている。TBSは「安全面を考慮し、リハーサルを重ねていたが、安全面を再確認して、番組制作に当たりたい。河本さんには大変申し訳なく、一刻も早いご快癒(かいゆ)をお祈りしております」とコメントした。

今回の後夜祭での広末の謝罪案件について、SNSでは「最低すぎるだろ。イジメだわ」と番組を批判する意見がある一方、「うーん、こんくらいのブラックジョークはもう解禁しようよ!テレビつまらなくなっちゃうよ」と賛否がわかれている。

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