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広末涼子所属事務所、TBSに抗議 事故いじりのクイズに「極めて不適切」 ネット上でも「クイズのネタにできる神経がヤバすぎる」と物議

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広末涼子の公式インスタグラムより

女優・広末涼子の所属する事務所が公式サイトでTBS「オールスター後夜祭’25秋」について、抗議文を掲載。抗議および名誉回復措置を求める内容証明を送付したことを伝えている。

番組内では「時速165キロを出したことがないのは」と出題。選択肢に「大谷翔平」「佐々木朗希」「伊良部秀輝」「広末涼子」と名前が挙げられていた。その際に「広末さんは、事故を起こした際、ジープ・グランドチェロキーで時速165キロを出していたと報じられています」と説明があった。

これを受け、広末の事務所は「しかしながら、この発言のもととなる情報は公約機関からの発表によるものではなく、また、当該事故については現在も警察による捜査が継続中です。そのような状況下で、本人が関わる事件を笑いの題材として扱うことは、報道・放送に携わる者として極めて不適切であり、本人および関係者の名誉を著しく毀損する行為と考えております」と指摘。続けて正式に抗議および、名誉回復を求める内容証明を送付したとのことだ。

TBS側は「今月4日放送の『オールスター後夜祭』 において、俳優・広末涼子さんに関する現在捜査中の交通事故をバラエティ番組のクイズの題材として扱ったことは不適切でした。この度の放送内容について、広末涼子さんならびに関係者の皆様方にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします」と謝罪文を掲載した。

ネット上では「クイズのネタにできる神経がヤバすぎるやろ」「世に出たらどうなるかってチェックできる人がこのテレビ局に居ないようだ」「抗議して当たり前」「加害者なら何されてもいいという事ではない」といった声が上がっている。

事故に関して、起こした本人が笑いのネタにするのはいいだろう。しかし、本人のいないところで笑いのネタとして採用するのは、品がないと言わざるを得ない。昨今テレビ局のあり方についてさまざまな意見が上がっている。一度、業界再編成するのもいいのかもしれない。

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