★勝負根性はピカイチ、ダノンマジェスティが2連勝達成★
◎12ダノンマジェスティ
○18サトノソルタス
▲2ユウセイフラッシュ
△8オブセッション、10スーパーフェザー
昨年の5回阪神で衝撃的なデビューを飾った、ダノンマジェスティ。まさに、次元の違う強さ、という表現がピッタリだった。直線を向くとメンバー最速の上り(33秒0)を爆発させ、2着を0秒6差突き放し子供扱いしたのだから凄い。東京の2400㍍はうってつけの舞台だ。更に進化したベストパフォーマンスが期待できる。前走の大寒桜賞の勝ち内容も秀逸。上位4頭が同タイムという、大激戦を制した根性と勝負強さは混戦レースで大きな武器になる。1番人気を集めたきさらぎ賞9着は、出遅れとスローペースが重なり不発に終わったもの。度外視して大丈夫。相手は、メンバー中唯一の重賞2着馬サトノソルタスと、全3戦すべて最速の上りを記録しているユウセイフラッシュ。
東京10R「春光ステークス」ダ2100㍍
★条件MAX、マイネルクラースに勝利の女神が微笑む★
◎12マイネルクラース
○4リヴェルディ
▲6ロードアルペジオ
△8サトノプライム、13ソリティール
昇級2戦目の甲南Sを2着と好走、ここに大きく望みをつないだマイネルクラース。東京2100㍍はここまで2勝を挙げている、最高の舞台だ。ダートは<3102>と、まだ底を見せておらず、プラスアルファも魅力。相手は、リヴェルディ、ロードアルペジオ両上り馬。
東京12Rサ4歳上1000万下・ダ1400㍍
★休み明け2戦目で上積みの大きい、アンティノウスがチャンスをつかむ★
◎6アンティノウス
○10エメラルエナジー
▲3アーバンイェーガー
△1ダブルコーク、5レッドオーガー
「長期休養(8か月間)明けだったが、(0秒2差3着と好走)実力を再確認した。1度使われて確実に良くなっている」アンティノウスが優勝の最短距離に立っている。相手は、「適鞍のここに満を持していた」エメラルエナジーと、「課題のゲートさえ決まれば一発ある」アーバンイェーガー。
京都11R「天王山ステークス」ダ1200㍍
★究極の上り馬、オウケンビリーヴが一気呵成に2連勝達成★
◎6オウケンビリーヴ
〇7ブルミラコロ
▲1スマートアヴァロン
△9ニットウスバル、10ナンチンノン
1200㍍は<3212>と、安定感抜群のオウケンビリーヴ。前走の陽春S勝ちは真骨頂。休み明け、出遅れる不利が重なったが、最後はメンバー最速の上り(35秒5)で豪快に突き抜けた。距離適性と、目下の充実ぶりは昇級のハンデを補って余りある。もう一丁。相手は、実績馬のブルミラコロ。久々とはいえ、スマートアヴァロンも侮れない。