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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月29日)天皇賞(春)(GI)他2鞍

【今週の予想】

☆新潟5R 3歳未勝利(芝1800m)

 既走馬相手でもなんのそのレイローを狙う。ここまでデビューは遅れたが、無理をせずじっくりと成長を促しながら仕上げてきたことで、ここに来て動きがグッと良くなってきた。バネがあり柔らかみのある動きは目を引き、半兄には15年NHKマイルC(GI)を勝ったクラリティスカイがおり、血統的にも期待が高まる。

◎レイロー
○バイオスパーク
▲テンノカガヤキ
△₁ロードザナドゥ
△₂キングポセイドン
△₃ソロフレーズ

買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁△₂△₃
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁△₂→○▲△₁△₂△₃

☆京都11R 天皇賞(春)(GⅠ)(芝3200m)

 日本最長距離のGIとして、長くファンに親しまれている天皇賞(春)。今年はGI馬が1頭のみの参戦ではあるが、その分どの馬にもチャンス。中でもクリンチャーは、前走の阪神大賞典で、1周目の3コーナーからスタンド前までかかってしまったが、直線でもパタリと止まることなくゴールまでしぶとく粘って3着、同じく3000mの菊花賞でも、3コーナー入口あたりから大外を回って仕掛けて行き、直線早々先頭に立つ競馬で2着に粘った内容から豊富なスタミナを物語っている。前々走の京都記念では、アルアインやレイデオロ、モズカッチャンにディアドラとGI馬4頭を破り勝利しており、実力も折り紙つき。と、ここまでくれば本命はこの馬となりそうな流れだが、クリンチャーは対抗に留め、本命にはひと捻りしてサトノクロニクルを推す。反応の良いタイプではないため、スッと加速できないところはあるが、その分長く良い脚を使えるタイプ。前走の阪神大賞典では、直線、勝ったレインボーラインが内へ切れ込んでいった際に鞍上が少し体勢を崩す不利があったが、立て直すと一旦離されたレインボーラインに迫って2着。一叩きされてデキは確実に良くなっており、阪神大賞典の内容から、仕掛けどころがハマれば天皇賞馬の称号を手に入れる可能性は十分。▲はレインボーライン。以下、ガンコ、シュヴァルグラン、トーセンバジルまで。

◎(10)サトノクロニクル
○(8)クリンチャー
▲(12)レインボーライン
△(6)ガンコ
△(11)シュヴァルグラン
△(15)トーセンバジル
好調教馬(10)(8)(15)

買い目
【馬単】6点
(10)→(6)(8)(11)(12)
(8)(12)→(10)
【3連複2頭軸流し】4点
(8)(10)−(6)(11)(12)(15)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(8)(10)⇔(6)(11)(12)(15)

☆新潟12R 中ノ岳特別(ダート1800m)

 すんなりと先行できればルドルフィーナ。以前は先行しても崩れることがあったが、ここに来て精神面での成長がうかがえ、先行出来れば多少厳しい展開でも粘れるようになってきた。前走はまさにそんな展開。スタート後すんなりとハナが切れそうな流れであったが、タガノアシュラが強引にハナを奪いに来たため、先行馬が崩れる厳しい展開になってしまった。それでも本馬は2着に粘っており、負けて強しの内容。今回は何が何でもハナを切りたい馬がおらず、すんなり先行できそうなメンバー構成。そうなれば勝ち負け必至。

◎ルドルフィーナ
○ビスカリア
▲サハラファイター
△₁フォースライン
△₂フジマサクラウン
△₃コティニャック

買い目
【馬単】5点
◎→○▲△₁
○▲→◎
【3連複2頭軸流し】4点
◎○−▲△₁△₂△₃
【3連単2頭軸マルチ】24点
◎○⇔▲△₁△₂△₃

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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