先週の的中は以下の通り。
・中山12Rが▲→△₁→◎で決まり、3連複830円。
【今週の予想】
☆京都10R 桃山ステークス(ダート1900m)
ダート替わりのジュンヴァルカンが面白い。これまで芝で33秒台の上がりを使ったことがなく、500kgの大型馬でパワータイプの走りをする本馬。血統的にダート替わりは問題なく、菊花賞へ出走した力からも、このクラスなら十分勝ち負けになる。
◎ジュンヴァルカン
○ソレイユドパリ
▲ファドーグ
△₁テルペリオン
△₂ウインユニファイド
△₃ホーリーブレイズ
買い目
【馬単】6点
◎→○▲△₁△₂△₃
○→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎−○▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃
○→◎→▲△₁△₂△₃
☆京都11R マイラーズカップ(GⅡ)(芝1600m)
エアスピネルを筆頭にサングレーザー、ダッシングブレイズ、ブラックムーンと好メンバーが揃ったが、狙いたいのはロジクライ。骨折で約2年の休養を経て、昨年12月の元町Sで復帰。長いブランクが影響していきなりのVとはならなかったものの、使われるごとに状態を上げていき、前々走の節分S(1600万以下)、前走の六甲S(オープン)を連勝し、完全復活。今回はこれといった逃げ馬もおらず、楽に好位が取れそうで、開幕週の馬場が好影響し粘り込むよう期待する。
◎(8)ロジクライ
○(4)エアスピネル
▲(5)サングレーザー
△₁(9)モズアスコット
△₂(7)ダッシングブレイズ
△₃(6)ムーンクレスト
買い目
【馬単】5点
(8)→(4)(5)(7)(9)
(4)→(8)
【3連複2頭軸流し】4点
(4)(8)−(5)(6)(7)(9)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(4)(8)⇔(5)(6)(7)(9)
☆東京11R フローラステークス(GⅡ)(芝2000m)
ここはレッドベルローズを本命に推す。デビュー戦から3戦は後方から追い込む競馬だったが、前走(ミモザ賞)は打って変わって先行策に出た。4コーナーでは早くも先頭に立ちそのまま押し切る横綱相撲を演じた。それでいて上がりはメンバー中3位なのだから、後続はなす術がなかった。好メンバーが揃った前々走は10着に敗れたが、直線スピードが乗ってきたタイミングでぶつけられる不利がありながら、メンバー中3位の上がりを使っているのだから、上がりのキレは相当なものだ。「先行して良し、追い込んでも良し」と競馬に幅が出て、展開に左右されにくくなったのもプラスだ。ここは勝ち負け必至だ。相手の本線はサラキア。デビュー2戦目のチューリップ賞では、スタートで3馬身ほど遅れながら33秒4の上がりを使って追い込み4着。キャリア1戦でこれだけの競馬ができるのはポテンシャルが高いからこそだ。▲はオハナ。以下、サトノワルキューレ、ウスベニノキミ、デュッセルドルフが絡むだろう。
◎(12)レッドベルローズ
○(1)サラキア
▲(10)オハナ
△₁(4)サトノワルキューレ
△₂(3)ウスベニノキミ
△₃(7)デュッセルドルフ
好調教馬(1)(12)(4)
買い目
【馬単】6点
(12)→(1)(3)(4)(7)(10)
(1)→(12)
【3連複2頭軸流し】4点
(1)(12)−(3)(4)(7)(10)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(1)(12)⇔(3)(4)(7)(10)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。