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芸能 2019年03月14日 12時30分
「いじめを見てるみたい」はじめしゃちょー、動画で後輩に暴言? “最低”と批判殺到
人気ユーチューバーの「はじめしゃちょー」が自身のサブチャンネル「はじめしゃちょーの畑」にアップした動画が物議を醸している。 「はじめしゃちょーの畑」は18年3月に開設されたチャンネルで、はじめしゃちょーがメンバーと考えた企画を楽しむような動画が多く投稿されている。メンバーが固定されていないものの、毎回複数人が出演しており、現在チャンネル登録者数は146万人以上を誇っている。 そんな中、11日に公開されたのは、「全て1,000円ものの中で1番高そうなものはどれ?」という動画。その中で、はじめしゃちょーがメンバーで元お笑い芸人のゴッチについて、「名前がちょっと変なんで変えましょう」と提案。「〇〇ち」というメンバーがたくさんいるため、「ゴ」から始まるような名前に変更することになった。 はじめしゃちょーは名前についてまず、「ゴミクズくんってどうですか?」と提案。また、他のメンバーも笑いながら「ゴリラくん」「ゴキブリ」「ゴンドーム」などと候補を出していった。本人は「ポップな感じがいいですね」と話していたものの、最終的に名前は「ゴンド・ムー」に決定。最後には、本人が「はじめまして、ゴンド・ムーです」と挨拶し、他のメンバーは大爆笑だった。 しかし、この動画についてコメント欄には、「スクールカースト上位に逆らえないのと同じ雰囲気。イジメ見てるみたい」「ネタかもしんないけど、普通に最低だと思う…」「ゴミクズとか冗談だとしても言われたくない。いじめにしか見えない」という声が殺到。14日午前10時現在、高評価約1万5000件に対し、低評価は約1万1千件となっている。 テレビのバラエティ番組でも過度なイジりは批判されるものだが、日本でもっとも人気のあるユーチューバーのひとり、はじめしゃちょーの動画での出来事だったことから、失望したファンも少なくないようだ。記事内の引用について「はじめしゃちょーの畑」公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UClKeJXipXwX7_ZGxOBnMQyw
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芸能 2019年03月14日 12時10分
ジャニーズの人気者ばかり? 不倫で裁判沙汰になったゴマキ、奔放過ぎる男性遍歴
ゴマキこと、元モーニング娘。のメンバーで現在は2児の母であるタレントの後藤真希が、不倫が夫にバレ、夫が後藤の元恋人だった不倫相手を相手取り、330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしていることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、不倫関係は元カレとのインターネット上での再会がきっかけ。2人は昨年初めから頻繁にSNSなどで連絡を取るようになり、後藤は不倫相手とのLINEのやり取りの中で、夫への不満を爆発させたという。 不倫相手は、後藤が夫からDVを受けていたとし、「既に婚姻関係が破綻していたので、(損害賠償の前提である)権利侵害行為は認められない」と主張。現在も裁判は継続中だというのだ。 この記事は、同誌の発売に先駆け、13日夕方に「文春オンライン」で報じられ、たちまち拡散。 すると、後藤は同日、自身のブログを更新。直筆のメッセージを掲載し、「一部週刊誌で報じられている通り昨年、夫とは別の男性と関係がありました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。 夫のDVを否定した上で、「これからは今まで以上に夫婦助け合い、子どもたちや家庭を大事に育み、公私ともに精一杯の努力をして参ります」とした。 「今後、窮地に立たされた不倫相手の反撃がありそうだが、もともと、若いころから男グセの悪さは有名。かつては嵐の二宮和也、KAT―TUNの亀梨和也、山Pこと山下智久らと浮名を流したのみならず、逮捕歴のある元アイドルの弟の友人、さらに、テレビ番組で自ら暴露したがファンとも交際していたという。今回の不倫相手は、弟の友人だったという説が有力」(芸能記者) ゴマキは欲求を抑え切れなかったようだ。
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芸能 2019年03月14日 12時00分
「二度と役者に復帰してほしくない」遠野なぎこ、涙ながらにピエール瀧を断罪 切実な訴えに同情の声
3月13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、コカイン使用容疑で逮捕された電気グルーヴのピエール瀧容疑者について取り上げられた。 湯山玲子は初期の電気グルーヴから観ていると言い、「瀧さんはもともとサブカルチャーの人だったけれど、最近は良い役者さんになって名バイプレイヤーとしてすごかった。遅く役者の世界に入った分、長台詞を覚えるといったプレッシャーにクスリの力を使っちゃったのかな」と嘆いた。これには、ネット上では「湯山はサブカルウォッチャーだから悔しいだろうな」「確かにプレッシャーはあったと思う」といった声が聞かれた。 また、遠野なぎこは「これだけ有名な人もやめられないというのはコカインの怖さを知った」と話し始めるも、やがて声につまり、涙を流しながら「役者含めて表現者って本当に孤独なんです。ゼロからものを生み出すっていうのを何の保証もない世界で生き続けていくのって、ものすごい怖いことなんです」と熱弁。そして、「だけど逃げないで良い作品を生み出しているので、こういうことで逃げられちゃうのは本当に悔しい。二度と役者に復帰してほしくない」と断罪した。これには、ネット上では「何も泣くことないのでは……だけど悔しさはわかる」「やっぱりファンは瀧を甘やかしちゃダメだよな」といった声が聞かれた。 さらに、派遣マッサージ店の女性に対する強制性交容疑で逮捕・起訴された俳優の新井浩文被告が、かつてツイッターに投稿したピエール瀧容疑者との同席写真も取り上げられた。アンミカは「若干シュールな画像ですけど」と話し、笑いを誘いながらも、「同じプレッシャーの中で戦う遠野さんの涙とか見ていると、芸能界はコカインに近いと思う誤解を受けるのがイヤだし、いろんな役者さんが芸能界に迷惑かけているニュースを見ているのに、(それでも)やめらへんのか」と嘆く場面も見られた。 期せずして、遠野の「魂の叫び」が聞けた夜となったといえるだろう。
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芸能 2019年03月14日 11時50分
リリー・フランキー、ぽつりと「ピエール瀧…」 “記事を潰された”と恨み節も
イラストレーター、作家、俳優として活躍するリリー・フランキーが13日、都内で開催された「第15回ガラスびんアワード授賞式」にフリーアナウンサーの富永美樹と出席。リリーは表彰式のプレゼンターも行ったが、マイクの前に立つと、お堅い場の雰囲気などおかまいなしにリリー節を炸裂。マイクの音声が入らないトラブルが起こった際には、「あ、あ」と音の出を確認しつつ、突然「ピエール瀧……」と呟くなどして会場をわかせた。 本アワードは日本ガラスびん協会が主催。今回で15回目を迎える。ガラスびんのデザイン性、機能性、環境性、オリジナリティなどを評価し、受賞作を決めるというもの。今回は263エントリー(362本)の応募商品が集まった。リリーと富永は賞の選出やアワードの総評などを担当する。イベント中盤には2人で仲良くトークセッションも行った。 リリーは総評の際、「手短にと言われておりますが、好きなことをしゃべります」と前置きし、ピエールネタを再び炸裂。「昨日ちょうどキリンさんの『午後の紅茶』の広告をさせて頂きまして、深田恭子さんと新木優子さんという美女に囲まれて、3人で春らしい広告をたくさんのマスコミに来て頂いて、たくさん取材して頂いたんですが、まさかピエール瀧に記事を潰されるとは」と自虐。「(今日見たら)記事がすごく小さくなっておりました」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年03月14日 11時30分
「苦しい状況であっても…」元巨人監督・堀内恒夫氏が炭谷銀仁朗に喝
元巨人監督の堀内恒夫氏が13日、自身のブログを更新。同日のオープン戦(対ソフトバンク)でマスクを被った炭谷銀仁朗に対し、愛情交じりの喝を入れている。 先発・高橋優貴とバッテリーを組むも、4回3失点とピリッとしなかったこの日の試合。「高橋優貴が投げたところまでしか見ていないんだけれども」という堀内氏は、炭谷に対し「高橋優貴のいいところはなんだい?」と問いかけた。 「変化球だよね。今の高橋はまっすぐで抑えられるピッチャーではないよ。まっすぐを上手く使って変化球で勝負してやらないと コントロールも良くなかったしね」と、自身でその答えを述べた堀内氏。その後、「入団したばかりで経験がないんだから そういう時こそ本人が少しでも自信を持って投げられるように工夫してやらないと」と炭谷に指摘した。 「苦しい状況であってもどんと構えて 若いピッチャーの良さを少しでも引き出してやろうとするのがベテランキャッチャーに求めるところだよ」とさらにアドバイスを重ねた堀内氏。最後は「頼んだよ、炭谷!」と、エールを送って記事を締めくくった。 今月4日に続き、再びブログで炭谷に物申した堀内氏。これを受けたネット上には「自分も全く同じこと思ってた」、「いや今日変化球多くなかった?」、「オープン戦は色々試してもいいと思うけどなあ」といった様々なコメントが寄せられている。 同日のオープン戦では「2打数2安打」、さらには2つの盗塁を阻止するなど、リード面以外では結果を残している炭谷。ただ、堀内氏は「年俸1.5億円(推定)・3年契約」という条件でチームに入団したFA戦士に対して、まだまだ多くのものを求めているようだ。 小林誠司、大城卓三といった選手と共に、正捕手争いを展開している炭谷。堀内氏から喝ではなく“あっぱれ”をもらうには、言うまでもなくこの争いを勝ち抜くことが第一。残り6試合となったチームのオープン戦で、信頼に足るだけの結果を出すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年03月14日 06時00分
中邑真輔、ルセフとタッグ継続もニュー・デイが襲撃!アスカはソーニャに完勝!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間13日、オハイオ州デイトンのナッター・センターで主力ブランドのスマックダウンを開催した。PPV『ファストレーン』直後の大会とあって、次回PPV世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア35』に向け、ファンの関心が高まっていた。 『ファストレーン』でニュー・デイに敗れた“テーマなきタッグ”中邑真輔&ルセフが、引き続きタッグを継続。この日はザ・バーと組んでハーディ・ボーイズ&リコシェ&アリスター・ブラックとの豪華8人タッグ戦に臨んだ。 中邑はブラックと打撃の応酬を見せると、ルセフはジェフ・ハーディを捕まえるなど、ここ数週間組み続けてきた成果を見せた。しかし、試合中盤に8人全員が入り乱れると、突如ニュー・デイが乱入して試合は反則裁定に。これに怒った中邑組は反撃を試みたが、ニュー・デイが返り討ち。最後は中邑がウッズのスライディング・ニー、ルセフがトラブル・イン・パラダイスをそれぞれ食らい、バックステージへ引き上げた。襲撃の応酬となった中邑&ルセフとニュー・デイが『レッスルマニア35』に向けて本格抗争に発展しそうだ。テーマなきタッグに、テーマが生まれたのかもしれない。 『ファストレーン』で王座防衛を果たし、『レッスルマニア35』での対戦相手を募っているスマックダウン女子王者のアスカは、ソーニャ・デビル(with マンディ・ローズ)と対戦した。 アスカは蹴りの応酬を制したが、ソーニャはアスカの攻撃をかわしてスピアーを炸裂させた。しかし、『ファストレーン』と同じく顔面への平手打ちで形勢を逆転させると、エルボー連打でソーニャを場外に追いやり、繰り出したスライディング・ニーがマンディにズバリと直撃。これでマンディがソーニャを妨害することとなり、アスカはその隙にハイキックからのアスカロックを決めると、ソーニャはたまらずギブアップした。 試合後、ソーニャとマンディの間で不穏な空気に。これを見たアスカは「仲良しちゃうの?私のパートナー、このタイトルしかおらへんのじゃ。いつでも誰でもええからかかってこいや!おらぁ!」と、ベルトを手に大阪弁で声高らかに勝利をアピールした。 スマックダウンの強豪女子勢は、ロウ女子王者のロンダ・ラウジーに矛先が向けられており、アスカのライバルが不在の状況が続いている。日本時間4月8日に開催される『レッスルマニア35』でアスカの対角線上に立つのは誰になるのだろうか?文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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芸能 2019年03月13日 22時00分
奇しくも今日11年ぶりの地上波復帰報道の酒井法子、完全復帰のメドが見えた?
のりピーこと歌手で女優の酒井法子が、27日放送のテレビ東京系「THEカラオケ★バトル−またやっちゃう? あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのかSP!−」に出演し、11年ぶりにテレビで代表曲「碧いうさぎ」を歌唱することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同番組は全国の歌自慢がカラオケマシンの採点を競う番組の特別版。ヒット曲を持つ歌手本人が登場し、持ち歌で最高点を目指す。 特別版だけに、酒井のほか、相川七瀬、石井明美、イモ欽トリオ、大川栄策、小野正利、葛城ユキ、堺正章、嶋大輔ら豪華歌手陣がヒット曲を歌唱するという。 酒井は08年4月放送のNHK「Songs」以来、11年ぶりの地上波での歌唱。「碧いうさぎ」を手話を交え披露するというのだ。 酒井は2009年10月、覚せい剤取締法違反で東京地方裁判所から懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け、執行猶予明けに芸能活動を再開していた。 「逮捕までの約1週間、逃亡劇を繰り広げたことでかなりイメージダウン。再開はしたものの、地上波は報道番組以外はスポンサーの反応を気にしてオファーがなかった。ライブを行う際もそれなりの規模の会場が借りられず。海外での活動も行っているが、国内では細々と芸能活動を続けるしかなかった」(音楽業界関係者) しかし、地上波への“復帰”が実現したことで、流れが変わりそうだというのだ。 「どこかの局が出せば、他局も『じゃあ、うちも出してみるか』となるもの。代表曲があるのが大きな強みなので、他局の音楽特番からもオファーがありそう。女優としては、かなりブランクがあるので厳しそうだが」(テレビ局関係者)逮捕から10年、酒井は自分の犯した罪の重さを思い知らされたはずだ。
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芸能 2019年03月13日 21時40分
マツコ「私、宮根さんじゃないんだから」 初共演の川田裕美に激しいツッコミ
13日、マツコ・デラックスが都内で行われた新CMの発表会でフリーアナウンサーの川田裕美と登壇した。この日、初共演となった川田裕美に毒舌の洗礼を浴びせた。 資生堂「薬用ケアハイブリッドファンデ」の新CMアンバサダーに就任し、「初めて化粧品のCMに出演した」というマツコは、新CMと同じ真っ赤な衣装で登場。新CMを見た川田は「絵画のようで美しいと思いました」とコメントした。これを受けてマツコは、「カンペに書いてある通りじゃないか」とツッコミ。川田が「マツコさんの美意識の高さが反映されている」とフォローすると、マツコは「いいのよ、私、宮根さんじゃないんだから本当のこと言っていいのよ」と『ミヤネ屋』(よみうりテレビ系)で共演していた宮根誠司を引き合いに報道陣を笑わせた。 マツコは「資生堂がこんなことしていいの?IKKOさんも出てるけど、オカマが出ていいの?オカマが好きな会社ね」と毒づいたが、「みなさん、ファンデを付けると肌が荒れるとか、肌に良くない、呼吸できないとかね、間違った情報が出ちゃってるけど、スッピンでいりゃいいってものじゃないのよ。この歳になるとスッピンでいることがどれだけリスキーか。どんどんどんどんゾウみたいな肌になってちゃうのよ」とちゃっかりアピール。 今回のCMについては「買うかな〜コレ。みんな、オカマが宣伝してるファンデ買う?逆にこんな46の太ったおっさんがこんなにキレイになれるんだったら、このファンデ、キレイにしてくれるかも効果はあるかも」とマツコ節でPRした。 マツコの出演する新CMは、3月21日より全国でTV放送される予定だ。
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芸能 2019年03月13日 21時20分
笑顔の目の奥から…ウエンツ瑛士のトラウマに…爆笑問題、ホンジャマカ石塚の裏の顔を暴露
3月12日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、芸人たちの裏の顔が語られた。この日の放送では、くりぃむしちゅーの上田晋也のプライベートが面白いといった話になった。太田光は仲間由紀恵の大ファンを公言する上田に「アイコラ画像を送っている」と話し、上田からは「前と一緒ですよ。別のないんですか」と反応をもらっているようだ。 上田といえば、硬派なイメージがあるが、実際のキャラクターはかなり異なるようで、田中裕二も「あいつは裏ではろくでもないのは俺も知ってるけど、ちゃんとした芸風でやってるんだから、もうちょっとオフの話は控えた方がいいのでは」と言いつつも、「上田晋也のオフは面白いけどなかなか言えないところがある。みんなそうだけどさ」と言葉を濁しつつもぶっちゃけた。さらに、田中は「けっこう(ホンジャマカの)石塚さんみたいな」と話すと、太田も「本当は悪いんだよな。みんなに悪い顔見せたいよ」とたたみかけた。 田中は「(石塚が)ニコッと笑っているところをよく見ると、つぶってないんだよ。ちょっと隙間があって見ている段階。石塚スマイルの目ってすごく相手を見ているんだよ。あれはすげぇ」と語った。さらに、現在はイギリスに演劇留学中のウエンツ瑛士が、これまで芸能界で一番怖かった体験が「かくし芸大会の練習でふざけていたら、石塚さんに『ふざけるな』と怒られた体験」だと語ったことをぶちかました。 太田は「俺なんかはずっとふざけているからね」と話し、私生活とテレビのギャップのなさを強調した。上田や石塚といった、そういったイメージがない人間ほど、裏の顔のインパクトが強いのかもしれない。 これを受け、ネット上では「やっぱり深夜ラジオの醍醐味はこうした暴露話だよな」「裏石塚はさもありなんな話」といった反応が聞かれた。「芸能人の意外な一面」暴露は鉄板ネタと言えるだけに、今後の新ネタにも期待したいところだ。
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スポーツ 2019年03月13日 21時10分
ユーミンに刺激!藤波辰爾が語る「生涯ネバーギブアップ」の真意とライバルたち
プロレスラー藤波辰爾が主宰する団体・ドラディションが12日、巣鴨のプロレスショップ闘道館で『ドラディション2019 NEVER ENDING DREAM TOUR IN TOKYO』(4月26日、後楽園ホール)の全対戦カード発表会見を行った。 メインイベントでは藤波の師匠で、参院議員の“燃える闘魂”アントニオ猪木氏と藤波による“対決”が決定している。藤波は、詳細はまだ決まっていないとしながらも「1988年8月8日、横浜文化体育館で僕とやった60分フルタイムドローの試合について聞いてみたい。猪木さんは過去を振り返るのは嫌いな人だけど、あえてぶつけてみたい」とコメント。例年8月8日にはファンがこの試合を記念したイベントを開いており、藤波も顔を出すことがあるという。いずれそこに猪木氏を連れていきたいと話していた藤波だが、今大会でその野望を果たしたい考えだ。 試合では越中詩郎、獣神サンダー・ライガーとのドラゴンボンバーズが復活。藤原喜明&ヒロ斎藤&ブラック・タイガーと対戦する。 ドラゴンボンバーズは1990年9月、腰痛で長期欠場していた藤波が、越中、ライガー、飯塚孝之(高史・引退)、ブラック・キャット(故人)、練習生の南海流、高見州とともに立ち上げた新日本内のユニット。巨大資金をバックにメガネスーパーが設立した新興団体SWSのショックに揺れる中、相撲の部屋別制度を参考に、日本マット界を活性化させようと藤波が作ったものだ。 結果的に自然消滅してしまったが、当時の藤波は全日本プロレスのエース、ジャンボ鶴田(故人)と復帰後に対戦する機運が高まっていただけに、注目された。藤波は当時のことを「ジャンボとやりたい気持ちが(ドラゴンボンバーズ設立につながって)ないと言うと嘘になる」と振り返り、鶴田さんの存在が影響していたと認めた。 越中は「平成2年に結成したドラゴンボンバーズを平成最後に復活させるなんて、藤波さんも粋なこと考えるね。ライガー選手と組むのも久しぶりだし、自分もまだまだ元気なところを見せますよ」と抱負。ライガーは「プロレスラーになるきっかけが藤波さんでした。その藤波さんと元ドラゴンボンバーズの越中さんとのタッグマッチ!相手が誰であれ負ける気がしません。ぜひ会場で応援よろしくお願いいたします!」とメッセージを寄せた。 「僕が新日本プロレスを辞めたのが平成6年ですから。あれから13年経ってドラディションのリングに新日本の選手が上がることになりました。ライガーとはいろんなところで組んでますが、自分の団体は初めて。ドラディションに新日本の選手に上がってもらいたいと思っていたので、喜びを感じている。好意を無駄にしないように、恩返しをしていきたい」 “古巣”新日本にオファーを出したのは年明けで、まだライガーの引退は明らかになっていなかった。先日の引退発表会見を見たという藤波は「早々にリングを降りると聞いてビックリしたけど、このタイミングで組めるのは意味深い。自分のリングでライガーと組めるのは思い入れが強いですね」と感慨深げに語った。藤波は現在も新日本の試合をテレビ中継で見ているそうで、新日本からオファーが来た場合は「断る理由はない」と即答した。 「生涯ネバーギブアップ」 4.21大阪南港ATCホール Cホール大会では永遠のライバル長州力と6人タッグで激突する。おそらく大阪では最後の対戦になるだろう。6.26後楽園大会で長州のファイナルマッチの相手に逆指名されている藤波の胸中は「複雑」だという。「長州は自分を変えてくれた。そういう人間がリングを去るのは寂しい。前田も同じ。彼ももうひと花咲かせることができる」と、前田日明氏の復帰も諦めていない。 先日、藤波は同い年のシンガー・ソングライター松任谷由実(ユーミン)の日本武道館公演を訪れ「刺激を受けた」という。ユーミンの最新ツアーのパンフレットには、藤波からのメッセージが掲載されている。 「『もう藤波いいじゃないか?』という声もあると思うけど、ユーミンがああやって頑張っているのを見ると、俺もまだまだ負けられないというか、パワーをもらえますよね。僕が試合をすることで『同世代にパワーを与えられたら』と思うし、ネバーギブアップの気持ちを持って、プロレスをもっと広めていきたい」。最後は藤波の代名詞である「ネバーギブアップ」という言葉が飛び出した。 生涯現役を貫く藤波は、生涯ネバーギブアップの精神で「ゴールデンタイムでやっていたあのころ」を過ごした一人としてプロレスを広めていく。取材・文・写真 / どら増田
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