報道をまとめると、逮捕容疑は今年4月6日と12日に東京都港区内のマンションの一室で、少量の覚せい剤を所持したとしている。逮捕後、宮崎容疑者は「私は今まで覚せい剤を所持したことはありません」と容疑を否認したという。
しかし、同課が宮崎容疑者の自宅から押収した薬物を簡易鑑定した結果、覚せい剤成分を検出。さらに宮崎容疑者の尿検査で、覚せい剤の陽性反応が出たため、もはや言い逃れができなくなってしまった。
また、同課は共謀して覚せい剤を隠し持っていたとして、新たに宮崎容疑者の知人で会社員の栩内(とちない)香澄美容疑者を同法違反容疑で逮捕。栩内容疑者は「私には全く身に覚えがありません」と否認しているという。
昨年、「週刊文春」(文芸春秋)が宮崎容疑者の覚せい剤使用疑惑を報じたが、宮崎容疑者は頑なに否定。報道の責任をとり、昨年10月から無期限で音楽活動を休止していたが、ついに覚せい剤で逮捕されてしまった。
「ネット上に、ともに逮捕された栩内容疑者の写真がアップされていたが、なかなかの容姿でおそらく、宮崎容疑者の愛人。覚せい剤使用&不倫が同時に発覚し、あまりにもダメージが大きい。これで音楽活動再開は絶望的か」(芸能記者)
宮崎容疑者の“相棒”のChageは同デュオの公式サイトで「今日までASKAの回復を待ってきましたが、このような事態になり大変残念です」とコメントを発表した。
18日以降、この事件の展開が注目される。