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アイドル 2018年04月23日 12時10分
嵐・相葉、急な野球番組抜擢 五輪を見据えるジャニーズの期待と世間の不満
先日、嵐の相葉雅紀がテレビ朝日系で中継される夏の高校野球のスペシャルナビゲーターを務めることが発表されたが、そのことが波紋を呼んでいる。 今年の全国高校野球選手権大会は記念すべき100回目。そんな節目の年のナビゲーターに国民的アイドルが起用されたともなれば、喜びの声が挙がってもおかしくはないはず。だが実際は、野球ファンを中心に不満の声が溢れているようだ。 というのも、そもそも相葉に“野球好き”のイメージがなく、就任会見で「実は野球少年で、お忍びで甲子園にも見に行ってました」と語っていたものの、野球ファンを中心に「わざとらしい」「ジャニーズが介入するな」との批判が挙がっているのだ。同じジャニーズでも、他局で活躍中のKAT-TUNの亀梨和也や中居正広が“野球愛がある”とプロの選手からも太鼓判を押されるほどのため、相葉が今更野球について語ったところで「薄っぺらい」ともっぱらの評判だという。 このことは一部スポーツ紙も報じたのだが、これに反論したのが相葉のファンたちだ。相葉は自身の草野球チームを持っていることから、「相葉くんはもともと野球が好きだった」という声や、「夏になるといつも楽屋で甲子園を見てると話してる」という擁護まで。さらには、「甲子園で相葉ちゃんを見た」という多数の目撃情報もネット上に寄せられている。 となると、相葉はもとから野球に興味があったのかもしれない。しかし、なぜそれを今になってアピールしようとしているのか。 「嵐の5人にスポーツのイメージはあまりない。ですが、東京五輪を見据えると、事務所はスポーツ好きという印象を植え付けたかったんでしょうね。関ジャニ∞からは渋谷すばるが脱退し、SMAPの後の“国民的アイドル”の名を継げるのは彼らくらいですから。今回の抜擢には、ジャニーズのしたたかな“意図”も感じられます。それにテレ朝としても、今回起用しておけば、東京五輪で自社のキャラクターになってもらいやすくなるはず。結局、双方の利点が合致したのでしょう」(芸能記者) 今後、嵐がスポーツファンを味方にするには、相葉の活躍がカギになりそうだ。
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芸能ニュース 2018年04月23日 12時00分
朝ドラ出演決定!カトパン、1年後には肩書が『女優』に?
カトパンこと元フジテレビでフリーの加藤綾子アナウンサーが、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で朝ドラに初出演することが22日、同番組の公式ツイッターで発表された。 同ドラマは岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した永野芽郁演じるヒロインの楡野鈴愛が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。 加藤は第4週(今月23〜28日)にアナウンサー役で登場。お披露目された場面写真には、加藤の横に俳優・豊川悦司の姿。豊川は鈴愛に影響を与えるカリスマ漫画家・秋風羽織役を演じている。 加藤は22日にスタートしたTBS系ドラマ「ブラックペアン」にレギュラー出演。治験コーディネーター・木下香織役を演じ、女優デビューを果たしていた。「『ブラックペアン』でカトパンは自然な演技をこなしていた。聞くところによると、ドラマの担当プロデューサーが女優としての可能性を見出し、以前からオファーを出してようやく実ったようだ。今後、出番が増えるのでは」(テレビ局関係者) 現在、加藤アナのレギュラーは、フジテレビ系バラエティー番組「ホンマでっか!?TV(フジテレビ)」、NHK Eテレの語学番組「世界へ発信! SNS英語術」の2本。 フジ在籍時からMCを務めていたスポーツ情報番組「スポーツLIFE HERO'S」は3月いっぱいで終了してしまった。「古巣優先でオファーを受けていたら、他局からなかなかオファーが来なくなった。所属事務所は篠原涼子らの所属事務所。ドラマのブッキングが強いので、加藤アナをガンガン売り込める。来年になったら女優業の方が比重が多くなりそう」(芸能記者) カトパンは所属事務所に恵まれたようだ。
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社会 2018年04月23日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 村山富市・ヨシヱ夫人(上)
少数与党の「非自民」政権の羽田孜首相が退陣したことで、後継は比較第1党の自民党総裁の河野洋平というのが一般的見方だったが、自民党内に動きが出た。それまでの自民党政権が資本主義の強固な論理に突っ走り、物質文明に傾斜していたことに反発のあった後藤田正晴、野中広務、亀井静香らいわゆるハト派が策動、武村正義率いる新党さきがけ、そして社会党を巻き込んでの連立政権を樹立させてしまった。 この「自社さ」連立政権は、ナント社会党の村山富市を首班に担ぎ上げ、世間をアッと言わせたものであった。昭和30年(1955年)以来、「55年体制」と言われて長く続いた自民党と社会党の対立関係は、事実上ここで終止符を打つことになった。その後、社会党は社民党と名を変えたが、かつての支持基盤は離れ、いまやその存立は“風前の灯”となっていることは読者ご案内の通りである。 さて、その村山と妻・ヨシヱは、昭和28年(1953年)、村山が大分県・大分市議選に初出馬した際に出会い、票を頼みに来た村山が病院勤めのヨシヱを見染めたことがきっかけで結婚した。 村山は、14歳で漁師だった父親を亡くしている。生活は楽でなく、小学生の頃から父親の手伝いで漁に出ていた。その後、苦学をしながら明治大学専門部を卒業した。この明大で民主化運動に足を突っ込み、これが縁で社会党に入党することになった。大分市議選に引っ張り出されたのは、この社会党の青年部長時代である。当時を知る大分の地元記者の証言が残っている。 「当地では社会党の右派が強く、左派から誰でもいいから出せという声が上がり、結局、若い村山が担ぎ出された。この選挙で、村山は『どうせ通らんから』と、自分のカネはビタ一文使わずボランティアだけで戦った。落選でした」 4年後の市議選で初当選を果たしたが、ここからヨシヱ夫人の“凄さ”が全開されることになる。ヨシヱは当選を機に病院を辞め、なんと大分県庁の職員食堂の経営に転じたのである。前出・大分の地元記者が続ける。 「夫人は、地元ではとにかく我慢強い働き者で通っていた。毎朝4時起き、モンペにゴムのエプロン、長靴スタイルで卸売市場に仕入れに行くんです。食堂では、一人で1日1000枚の天ぷらを揚げたこともあったそうです。閉店後も帳簿づけやら何やらで、自宅に戻るのは毎晩8時、9時だったと言います。やがて、村山は市議から県議、そして代議士になるわけですが、代議士夫人なってもこれを続けていた。県庁では、『選挙になると食堂のご飯の盛りがよくなる』との冗談話もありました。 一方で、『代議士の奥さんがなぜそんなに働くのか』という声も出ていたが、夫人の中には政治家はいつ落選して食えなくなるかも知れない。どんな状態になっても、“銃後”は自分で守るとの信念があったともっぱらだった。結局、30年そんな生活を守った。地元で夫人を悪く言う人は、一人として見ませんでした」 ヨシヱ62歳、無理がたたってか腰の病である脊椎管狭窄症を発症して手術。ここでようやく食堂経営から手を引いたということだった。村山政権発足の8年前である。同時に、元々、選挙でも前面に出ることがなかったヨシヱは、腰の病を経てから完全に「政治」からは離れた。その一方で、首相になって「ファーストレディー」役をまっとうしたのが、夫妻の次女・由利であった。短大助教授のもとに嫁してからも、村山がのちに政界引退するまで、公設第一秘書として外遊の同行なども含め公私に渡って村山を支えたのであった。 首相になった村山は、官邸内にある公邸暮らしをすることになった。いまは、官邸と公邸は別棟になっている。当時の公邸は11DKあったが、このだだっ広い部屋の中で村山は単身赴任のオトーサンよろしくの生活を送っていたのである。当時を取材した元政治部記者のこんな秘話がある。 「村山は公邸暮らしの初日、スーツケース一つと布団だけを持ち込んできた。結局、公邸入りして1カ月後、首相としての超多忙のスケジュールに加えて高齢、何かと不自由がつきまとうということで娘さん(次女の由利)が同居するようになった。娘さんは、当時の新聞のインタビューでこう答えています。『忙しいこともあって、普段から服装などには無頓着な父が、ますます無頓着になっていくようです。外遊中でも、私が下着やスーツを前日に用意していても同じものを着て出たり、夕食会用のアイロンをあててあるポケットチーフは忘れるは、同様のネクタイを朝から締めていたりと…』と」 それでも村山は、大分に住む病身のヨシヱのもとに1日1回の電話をすることを忘れることがなかった。無類の愛妻家だったのである。しかし、政権は間もなく“事件”の続発で大揺れとなるのだった。=敬省略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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レジャー 2018年04月22日 23時20分
女がドン引く瞬間〜SNSを監視してくる男〜
現在、多くの人がSNSを利用し、日々の出来事や写真を発信している。久美さん(仮名・28歳)もまた、ツイッターやインスタグラムなどを使用しているとのことだが、ある男性のSNS監視にドン引きしたことがあるという。 「LINEの返信は、すぐにするタイプではないのですが、ツイッターとかはよく更新しています。メールとかは、しっかり文体を考えなきゃいけないと思うと、返事が遅れてしまうんですよね。でも、ツイートは自分発信なので、テレビの実況とか、ニュースに関することとかを適当に書いています。そんなある日、知り合いの男性が『LINE返してくれないのに、ツイッターは書くんだね。俺ってそんな魅力ない?』とか、メッセージを送ってくるんです。見た目がオタク系でまったくタイプでなかったため、引きましたね」 また、過去に久美さんが交際していた彼は、SNSでの嫉妬が凄かったという。 「束縛が強かった元カレは、SNSで誰かに返信しようものなら、すぐメールしてくる人でした。例えば、誰かの撮った写真を褒めるようなリプライとかを送ると『◯◯さんとはノリノリで楽しそうだね。今日、俺に送ったLINEより、文章が長いし、かなりショックなんだけど。俺ってそんなつまらないかな? ごめんね』とか、超めんどうなメールが届いて、本当にドン引きでしたね。そんな人なので、交際は長く続きませんでした」 リアルの交友関係だけならまだしも、ネット上の交流も束縛されたことで、久美さんは息苦しくなってしまったようだ。写真・ funca88
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ミステリー 2018年04月22日 23時10分
【TVでおなじみ山口敏太郎の実録“怪”事件簿】〜祈り釘の女〜
これは大正の頃、茨城で実際にあった話である。 某町2丁目の茶屋の倉橋の常さんが、友人と釣りに出かけた。 「さあて今夜は、どでかい獲物を頂こうかね」 「そうだね。常さん、大物が釣れるといいね」 そんな釣り談義を常さんが、友人と繰り広げていると、前方から女がやってくる。 「おいおい、女が出歩くには随分と遅い時間だね」 「それにしても変だな、妙だよ」 二人してよくよく眺めていると、お雀様というお宮の椎の木に来た時に、ようやく女の出で立ちが判明した。よく観察すると頭に蝋燭、口に剃刀をくわえている。これは祈り釘と言って相手を呪い殺す儀式の扮装である。 「おい、あの女、祈り釘の儀式中らしいぞ」 「見た者は殺されるらしいぜ」 常さんと友人は恐ろしくガタガタと震えだした。当時は、お雀さんの境内で深夜に密かに行われていた。今で言う呪いの藁人形である。しかも、他人に見つかった場合は効果がなくなると言われており、もし、儀式の途中や道の途中で他人に出会った場合は、剃刀で喉を引き裂き殺さないと呪いは効果がなくなると言われた。 「このままじゃいけない。早く逃げないと」 常さんと友人は、急いで椎の木の横にある池に飛び込んだ。夜なので水中は異常に寒く、我慢できるものではない。しかし、他に隠れる場所はないのだ。(頼む、早く行きすぎてくれ) 二人は水中で、ガタガタ震えながら、女があきらめるのを待っていた。 呪い釘の女が近くまでやってきた。女の方でも二人を見とがめたらしく、口に剃刀をくわえたままで、周囲をきょろきょろと探している。(いかん、見つかったら殺される) 二人は生きた心地がしなかったが、しばらくすると、女はお雀さんのお宮の方に歩いていったそうだ。 だが、それを見届けた後になっても二人は恐怖のあまり、明け方になるまで池の外まで出ることができなかったという。(監修:山口敏太郎)
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芸能ネタ 2018年04月22日 22時30分
話題の新番組「芸人先生」 松本の娘もファンのあのコンビが講師の才能発揮
「漫才やコントは、究極のコミュニケーションツールかもしれない」。この推測を探るために、NHK Eテレが踏み込んだ。今期にスタートした『芸人先生』が、それである。 同番組のカテゴリーは、教養・トークだ。テレビで活躍中のお笑い芸人が有名企業に出向き、体験談を交えて「ビジネスの基本」を社員へ伝授するという番組内容。昨年は、『漫才先生』というタイトルで、トレンディエンジェル、サンドウィッチマンが講師として登場、社員にレクチャーした。多くのビジネスマンから称賛の声が寄せられたのを受け、タイトルを変えてレギュラー化した。 特に、昨年9月にオンエアされたサンドウィッチマンの回は秀逸だった。新人研修の教材になっても不思議ではないほどの講義だった。教えたのは「切り口」について。1時間目では、漫才の冒頭の「入り方」を教えつつ、開始1分以内で本題へ進むと結論づけた。例に挙げた漫才では、「プレゼンは冒頭で決まる」と実践。社員は大爆笑していた。 大切なのは、漫才でいう「ツカミ」だという。「ここで引き込まなければ、後半の話を聞いてもらえない」という理屈は、プレゼンでも漫才でも同じだという。2時間目では言葉の選び方を教え、3時間目では漫才を社員が実践した。一連の講義を営業コンサルタントの和田裕美氏がモニタリングしたが、「さすがM-1王者」というべきクオリティを見せたサンドに和田氏は合格点を与えた。 サンドの完成度があまりにも高かったこともあり、レギュラー化された今回の放送からはハードルがグンと上がった。初回オンエア(4月2日)の講師に抜てきされたのは和牛だった。『M-1グランプリ』で2年連続準優勝の実力派コンビ。優勝こそ逃しているものの、その腕は折り紙付き。今年、最もブレイクを期待される水田信二と川西賢志郎のコンビだ。 2人は、大手飲料メーカーでビジネス講座を開き、「最初の30秒を制する者が営業を制する」と説いた。先のサンドと同じく、営業も漫才もファーストコンタクトからの数秒で相手の心を引き寄せるとアドバイスした。翌週(9日)には、愛社精神あふれる社員に「正直になれ」と説き、自身の漫才のモチーフとなっている「屁理屈」を例に挙げて、懇切丁寧に説明した。 今後は、バイきんぐがおもちゃメーカーを、ロバートがリゾートホテルをそれぞれ訪問する予定。どんなビジネスノウハウを伝えるのか、楽しみだ。 ちなみに、和牛はあのダウンタウン・松本人志の愛娘が誕生日プレゼントとして「会いたい」とお願いした漫才師。NHKのレギュラー番組のトップバッターにふさわしいワケは、こんなところにもあったのだ。
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芸能ニュース 2018年04月22日 22時00分
次世代塩顔イケメンとして注目!『花晴れ』出演のブレイク寸前俳優
シリーズ最高視聴率27.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録した大ヒットドラマ『花より男子』。そのスピンオフとして制作されたドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の初回平均視聴率は7.4%だった。 主演を務めるのは若手女優の中でも注目株の杉咲花。脇を飾るのは5月にジャニーズから「King & Prince」のメンバーとしてデビューすることが決定している平野紫耀と、若手イケメン俳優の中川大志だ。前作までの「F4」に当たる学園のトップグループは「C5」に名前を変えた。平野のほか、濱田龍臣、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐といった面々が名を連ねた。 その中でも特に注目を集めているのが、華道の家元の息子役を演じる俳優の鈴木仁だ。 鈴木は2016年に「第31回メンズノンノモデルオーディション」で準グランプリを獲得し、デビューした。人気俳優の坂口健太郎や成田凌ら“塩顔イケメン”の系譜を継ぎ、芸能界デビューと同時に注目を浴びた。2017年4月には藤原竜也が主演したドラマ『リバース』で俳優デビューを果たし、同年6月には『兄に愛されすぎて困ってます』で映画にも出演している。 まだ18歳だが落ち着いた雰囲気を漂わせ、『花晴れ』放送直後から話題になった。視聴者は「鈴木仁くん、かわいいしかっこいい…」「鈴木仁くんの成長を見守っていきたい」「とうとう鈴木仁くんがブレイクし始めててすごく嬉しい!」などと歓喜する声が寄せられた。坂口健太郎らの次の世代の「塩顔イケメンの注目株」として期待が集まっている。 現在、鈴木のインスタグラムフォロワー数は2万人弱。『花晴れ』では金髪姿を披露しているが、以前にアップした写真を見ると黒髪で少々落ち着いた雰囲気もある。鈴木の魅力を堪能したい方はぜひチェックしてはどうだろうか。
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芸能ネタ 2018年04月22日 21時42分
ブルゾンちえみ、意外な健闘で新レギュラー獲得なるか?
2018年4月から映画の撮影でレギュラー番組『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のロケを長期欠席している橋本環奈。橋本の代役として出演しているお笑い芸人のブルゾンちえみが、代打から一転「レギュラー陣として加入する可能性がある」と、芸能記者の間でささやかれている。 ブルゾンは2017年から「ゴチになります」内のミニゲームコーナーで、司会を担当している。その功績もあってか、ブルゾンは橋本のピンチヒッターとして抜擢された。 現在、「ゴチになります」にはブルゾンと似たようなぽっちゃり体型の渡辺直美がレギュラー出演中だ。業界的に言えば「キャラかぶり」の状態で、本来であればこのブッキングはひと悶着ありそうな気がする。だが、特に何の問題もなくブルゾンはピンチヒッターを務めている。その裏にはブルゾンの「人畜無害」な性格があったという。 芸人のブッキング事情に詳しい芸能記者はこう分析する。 「ブルゾンさんは以前、教員を目指していたということもあり、芸人界屈指の『常識人』として有名です。昨年大ブレイクして『一発屋』で終わらず、今も仕事が続いている背景には彼女のおしとやかな性格もあったと思います。一方、渡辺さんはブルゾンさんより年齢も芸歴も先輩。似たような芸風のブルゾンさんが活躍するのは本来、面白くないところだと思いますが、二人は不思議と馬が合うよう。イベントや収録の合間に仲良く談笑している姿を目にします。まあ二人が並んだ姿はなかなか『圧』があってスタッフも近寄りがたいようですが…」 また、ブルゾンは一部報道の通り、昨年冬から体を絞っている。近年では「脱デブキャラ」を目指しているのではないかとも噂されている。渡辺とのキャラ被りはおのずと解消されそうである。 また、「ゴチになります」は今年2月に大杉漣さんが亡くなったことで、過去のレギュラー出演者を助っ人としてキャスティングしているが、そろそろ限界が見えてくるころ。その際にはブルゾンちえみが晴れてレギュラー入りするのでは…と関係者は予想している。
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社会 2018年04月22日 20時03分
今度は暴行事件を起こした俳優・遠藤要の黒すぎる人脈
俳優の遠藤要(34)が今月13日深夜、東京・六本木の飲食店で店員の顔面を殴打するトラブルを起こした事件で、店員をつとめていた俳優の谷川功(35)が警視庁麻布署に被害届を提出し、受理されていたことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、谷川は「顔面打撲、挫傷で全治1週間〜10日」という医師の診断書を併せて提出。警視庁の今後の捜査次第で、傷害事件として立件される可能性もあるという。 遠藤といえば、都内の闇カジノ店に出入りしたとして、昨年2月に謹慎。その後、仕事復帰していたが、今年3月末、生活態度がまったく改まっていないとして、所属事務所から契約を解除されていた。 「昨年、闇カジノでは、ものまねタレント・清水アキラの息子でタレントの清水良太郎も同席。良太郎は後に『連れて行かれただけ』と主張していたが、どうやら遠藤のなじみの店で、同伴客が負けた分は遠藤にキックバックされていたようだ。ほかにも、ぼったくりに近いバーを何件か知っていて、同じようなことをしていたようだ。清水のほかにも芸能界に“被害者”がいるのでは」(週刊誌記者) もともと遠藤は暴走族上がりで、オーディションを勝ち抜いて出演が決まった映画デビュー作「クローズZERO」(07年)の不良役は大ハマリ。キックボクシングのジムで鍛えていたというから殴られた方はたまったものではない。「遠藤の人脈はグレーゾーンの人間から闇社会まで幅広く真っ黒。もはや、芸能界で活動することは難しいので、そちらの方面に“転職”することになりそうだ」(同前) 遠藤が本性をむき出しにしたばかりに、取り返しのつかない一大事になってしまったようだ。
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芸能ネタ 2018年04月22日 20時00分
たけしも松本もジュニアも…一流芸人はあれに傾倒する?
今年3月、ビートたけしがオフィス北野を退社した。およそ30年にわたって率いてきたが、71歳からの人生は、たけし軍団などの“重い荷物を下ろして”、やりたい仕事だけをやっていきたいようだ。たけしは芸人や映画監督、番組MCや俳優ほか、マルチな活動をしているが、ここ数年は落語家という顔も併せ持っている。「やりたい仕事」にこの伝統芸能は、間違いなく入っていることだろう。 「たけしさんは、亡くなった立川談志師匠に弟子入りして、立川錦之助という高座名を持った時期がありました。のちに、談志師匠の弟子にあたる立川談春師匠の落語会に、立川梅春として高座に上がっています。ちなみに、“ばいしゅん”という呼び名です」(テレビ雑誌の取材ライター)。 談春といえば、独演会のチケットが即完することで有名。執筆した自伝的エッセー『赤めだか』は15年末にドラマ化されているが、たけしが談志師匠の役で出演している。また、同じく談志師匠をリスペクトする爆笑問題・太田光からオファーを受けて、16年には、爆問が所属する芸能事務所・タイタンのライブ20周年記念公演で落語を披露。さらに、車いすの漫談家・ホーキング青山と元たけし軍団・グレート義太夫が催した『迷人会』にもサプライズで落語を披露している。バラエティ番組がマンネリ化し、ネタ番組で視聴率を稼ぐことが難しくなっている今、ネットテレビに活路を見いだす芸人が少なくない。地上波レギュラーを抱えるダウンタウン・松本人志でさえ、ネット番組のAmazonプライム・ビデオで『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』を配信中だ。その松本も故・桂枝雀師匠のCDを聴くことが日課。テレビや舞台で落語に挑戦することはさすがにないが、近い未来、会得に動くかもしれない。 “松本ファミリー”の中核を担い、同じく枝雀師匠のCDで話芸を分析している千原兄弟・千原ジュニアは今月1日、高座デビューをはたした。大阪・YES THEATERで、初の独演会を開催したのだ。春風亭小朝の勧めで08年、大銀座落語祭に出演して、古典の名作「死神」に挑戦したことがきっかけ。今回は、およそ3か月にわたって練習を重ね、渾身の創作落語を披露している。 ジュニアと同じく、松本と30年来の付き合いである月亭方正は、ちょうど10年前から落語家としての経験を重ねている。今では、師匠の月亭八方をしのぐほどのネタの本数だ。芸名もすでに、本名の山崎邦正から改名。上方落語協会の会員になっており、家族4人で東京を引き払って、上方落語の本拠地で地元でもある関西に移り住んでいる。 方正が高座デビューした08年ごろ、ピン芸人・世界のナベアツとして「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」ギャグが大ブームになった渡辺あつむも、今では地元の関西にリターン。桂文枝師匠に弟子入りして、桂三度の高座名を得て、高座に上がっている。方正と同じく上方落語協会の会員。その一方では、漫才師のジャリズムを解散後から続けている放送作家としても活動中。KinKi Kids・堂本剛の関西ローカル番組『堂本剛のやからね』(毎日放送)のスタッフであり、「天の声」として出演もする。 ほかにも、キングコングの西野亮廣、NON STYLEの石田明、南海キャンディーズの山里亮太も落語経験者。今回のたけし独立に触発された芸人は今後ますます、落語に魅了されるかもしれない。
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