大久保いわく、自分は芸能界のゴシップや人の悪口でしか酒が飲めない。田中みな実アナウンサーはネタを持ってるのに、神田アナには何もないと指摘した。これは、はからずも彼女の弱点をあらわにしたといえるだろう。
「神田アナといえば、先ごろお笑い芸人のバナナマンの日村勇紀と結婚し話題となりました。交際中から日村の変人エピソードを披露していましたが、良くも悪くも『日村の嫁』のキャラクターしかありません。それ以外のネタがないのでは、今後もバラエティ番組でコンスタントに活躍して行くことは難しいでしょう」(放送作家)
神田アナはNHK時代から『爆笑オンエアバトル』の司会を務めるなど、幅広く活躍してきた。今後はどのような志向があるのだろうか。
「出演している番組を見る限りでは、報道よりもバラエティ番組で活躍したいのでしょうが、そこに求められるエピソードトークが圧倒的に不足しています。中高時代は生徒会長を務め、大学は理系。在学中にファッション雑誌の読者モデルをするなど注目すべきポイントはありますが、女子アナとしては取り立てて珍しいものではありません。元日本テレビの脊山麻理子アナウンサーの『かわいいけれど性格最悪で高飛車』のような強烈なキャラクターが欲しいところですが、本人はどうしても地味なのはネックですね」(前出・同)
大久保さんにも“ハマれなかった”神田アナは、このままバラエティ番組からフェードアウトしていく可能性も高そうだ。