スポーツ
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スポーツ 2020年05月18日 22時30分
DDT遠藤哲哉が有言実行!田中将斗への挑戦“剣”獲り戻す!
DDTプロレスは16日、無観客試合によるTVマッチ『DDT TV SHOW!#3』を動画配信サービス『WRESTLE UNIVERSE』(DDT UNIVERSE改め)で世界配信した。 メインイベントでは、遠藤哲哉が“カリスマ”佐々木大輔とタッグを結成し、「オールアウト」の竹下幸之介、彰人組と対戦。試合は一進一退の激しい攻防となったが、15分過ぎ、サソリ固めの体勢に入った彰人を遠藤がエビ固めに丸め込んで3カウントを奪取し、勝ちどきを挙げた。彰人は「いつでもどこでも挑戦権」を有していたため、この権利は遠藤に移動する。 マイクを持った遠藤は、今林久弥アシスタントプロデューサーを呼び出すと、「さいたまスーパーアリーナはなくなったけど、この挑戦権はKO-Dに挑戦する“剣”に挑戦できるのか?」と確認。行使可能とわかると、「樋口(和貞)!いたら出てこい!これが何かわかるか? 今からテメェの剣に挑戦してやる」とアピール。今林APは「今ですか?」と当惑したが、ルール上問題ないため、急きょ、“挑戦剣”争奪戦が組まれた。 想定外だった樋口はリングシューズを履いておらず、裸足のまま試合をする事態になってしまったが、元力士(最高位幕下・北道山)なだけに問題はなさそう。場外戦でスタートした試合で、樋口はラリアット、パワースラムなど得意のパワー殺法で攻め立てた。遠藤もエプロンでのブレーンバスター、スワンダイブ式ファイアーバードスプラッシュなどで反撃。その後、壮絶なチョップ合戦、ラリアット合戦が繰り広げられたが、遠藤が旋回式トーチャーラックボムから、鮮やかなシューティングスタープレスを決めて、フォール勝ち。遠藤は休憩なしのハードな2連戦を制し、“挑戦剣”の奪還に成功。 2試合を終えた遠藤は「1回、こんな挑戦剣いらないと言ったけど、レスラーは自分の発言に責任を持たなきゃいけない。前回(5月2日)、『挑戦剣を取り戻す』と言った。言ったことは守る。有言実行だ。今林さん、この剣はいつ使えるんだ?」とマイク。本来、この挑戦剣はさいたまSAで使用できるものだったが、同大会の開催が見合わせになってしまったため、現時点では未定で、今林APは「しかるべき場所を用意します」と回答。 再びマイクを持った遠藤は「今日もこんな薄暗い会場で、観客もいない中でプロレスしたけど、なかなか慣れないものだな。オレたちもつらいけど、世の中の全員、総じて大変な思いをしてると思う。でも絶対100パーセント、この苦境を乗り越えて、また満員の会場でプロレスができるよう、DDTのレスラー全員で願ってる。その前に挑戦するのかもしれないけど、それまでこれは守り抜く」とアピール。バックステージでは「有言実行。言ったことには責任取る!(2試合でも)あんなヤツ、余裕だよ。力でしかモノ言わせられない。ちょっと頭を使えばね。頭の差だよ」とコメント。わずか14日で遠藤に“挑戦剣”を獲り返されてしまった樋口は、長い沈黙の後、「また一からやり直します」とガックリ肩を落としていた。 田中将斗と樋口のタイトルマッチに向けた機運が高まっていただけに、予告していたとは言え、こんな形で遠藤が田中への挑戦剣を獲り戻すとは想像出来なかった。遠藤の勢いは田中戦まで止まらないのか?DDTでは、さいたまSAで開催を予定していたビッグマッチ「WRETSLE PETER PAN 2020」を6月6日、7日に無観客による配信(7日はABEMAでも放送)すると発表しており、ここで動きがあるかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月18日 20時45分
ソフトB・柳田、マエケン・秋山とのリモート交流で意外な現状明かす 「5億以上年俸もらってるのに」驚きの事態も発生?
ソフトバンク・柳田悠岐が17日、球団公式インスタグラムが生配信したインスタライブに登場。どちらも同級生のツインズ・前田健太、レッズ・秋山翔吾とテレビ電話をしたことを明かした。 今回球団公式アカウントと柳田のアカウントがコラボする形でインスタライブを行った。柳田は球団公式リポーターと共に、ファンから寄せられた質問に答える形で1時間ほどトーク。その中で寄せられた「同世代で仲が良いプロ野球選手は?」という質問に答える形で、柳田は前田の誕生日である4月11日に前田・秋山とテレビ電話をしたと明かした。 同日、2人から突然テレビ電話に誘われたという柳田。「アメリカの豪邸みたいなところで(飲んでた)。マエケンが(その日)誕生日だったんですけど、2人とも酒飲んで酔っ払っていた」という。前田・秋山との話した内容について「中身は言えない」と笑いながら濁した。 柳田は2人と会話する中で「バットとかも(思い切り)振れる、ちゃんとした広い家が欲しい」と思ったとも発言。前田・秋山との会話では、自宅での過ごし方や練習方法についても話していたようだ。なお、柳田は今回のインスタライブ内で持ち家ではなく賃貸の物件で暮らしていることや、家の中で素振りをしていた際に誤って家の壁を傷つけ、妻からかなり怒られたというエピソードを明かしている。 家だけでなく、庭もバーベキューができるほどの広さが欲しいという柳田。「安く売ってくれるという人は、ぜひ連絡してほしいです」と笑い交じりに呼びかけていた。 今回のインスタライブを受け、ネット上には「めちゃくちゃ豪華なテレビ電話だな、その様子をSNSとかで生配信してほしかった」、「5億以上年俸もらってるのに賃貸なのは意外だった」、「2人と話して『俺もいい家住みたい』って刺激されたのかな」、「球界トップクラスの高給取りなんだからバーンと家買っちゃえばいいのに」といった反応が多数寄せられている。 昨オフの契約更改で球団と7年もの長期契約を結び、今シーズンの年俸は現球界では巨人・菅野智之(6億5000万円)に次ぐ「5億7000万円+出来高」(推定)となっている柳田。開幕延期で思わぬ余暇を過ごす中で、自身のプライベートについても考える時間が増えているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用についてソフトバンクホークスの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/softbankhawks_official
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スポーツ 2020年05月18日 19時30分
元ソフトB・川崎氏に「凄いとしか言えない」の声 尊敬するイチロー氏の引退試合、観戦中にとった行動に本人も衝撃?
元ソフトバンク・川崎宗則氏が、5月18日放送の『S☆1』(TBS系)にビデオ出演。そこで明かした内容がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回番組では「川崎が熱く語りたいイチロー名場面」と題し、“世界一のイチローマニア”を自負する川崎氏がイチロー氏のプレーをいくつかピックアップし解説するという企画を放送。その中でファンの話題となったのは、イチロー氏の引退試合となった昨年3月21日マリナーズ対アスレチックス戦についての解説だった。 同戦をTV観戦していたという川崎氏は、ショートゴロを打ったイチロー氏が間一髪でアウトになった8回表の現役最終打席で、イチロー氏が一塁に到達するまでのタイムを測っていたことを告白。自身の測定で「3秒82」(公式記録は3秒78)を計測したといい、「このショートゴロでこのタイミングになるってことは(普通)ない」とイチロー氏を称賛した。 また、試合後には多くの人が「お疲れ様でした」、「すごく感動しました」とイチロー氏に労いの言葉を伝えたというが、1人だけ「3秒82は物凄く速かったです!このタイムは凄いです!」と本人に直接メッセージを送ったとのこと。このメッセージにイチロー氏が衝撃を受けていたと語った川崎氏は、「すぐに『本当にすいませんでした』と謝りました」とその後のやりとりも明かしていた。 今回の放送を受け、ネット上には「最終打席でタイム計って本人に伝えたとか怖すぎるんだけど」、「引退して労われる中いきなりこんなメッセージ来たらそりゃイチローもびっくりするだろ」、「イチローのこと好きすぎてなんかストーカー気質になってないか?」、「ここまでイチローへの思いが強いともうただただ凄いとしか言えない(笑)」といった反応が多数寄せられている。 これまでダイエー・ソフトバンク(2000-2011、2017)、マリナーズ(2012)、ブルージェイズ(2013-2015)、カブス(2016)、台湾・味全(2019)でプレーしている38歳の川崎氏と、オリックス(1992-2000)、マリナーズ(2001-2012,2018-2019)、ヤンキース(2012-2014)、マーリンズ(2015-2017)で活躍した46歳のイチロー氏。両者は2012年シーズンだけだが、マリナーズで共にプレーしている。 「川崎氏はNPB時代から一貫して最も尊敬する選手にイチロー氏を挙げており、2011年オフのメジャー挑戦表明時には『イチロー選手と同じチームだけを希望しています』と発言し話題を呼んだこともあります。また、2014年に出版した著書の中で中学2年生の時にイチロー氏を知ったと明かしていますが、当時のイチロー氏への印象について『まさに、光だった』と記しています。著書の中ではその他にも『スーパーマン』、『ナンバーワンの国宝』、『鬼神』など、様々な呼び名を用いてイチロー氏を称賛しています」(野球ライター) イチロー氏の引退試合でも変わらず“イチロー愛”を発揮したことが明かされた同番組。その熱すぎる思いにおののいたファンもいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月18日 18時00分
日本ハム・栗山監督 横浜・ラミレス監督 どうなる「任期1年」
ペナントレースが開催されなければ、できないことがある。それは今季で契約満了を迎える監督の評価で、北海道日本ハムの栗山英樹監督(59)と横浜DeNA・ラミレス監督(45)の去就問題に注目が集まり始めている。 昨年オフ、契約を延長させた両監督。しかし、その期間は「’20年シーズン終了までの1年」だった。「ペナントレースが開催されても、試合数の削減は避けられません。連戦も続くでしょうし、試合数が少なくなる分、先発ローテーションから1人を外してロングリリーフで使うなどの起用法も考えられるでしょう」(ベテラン記者) つまり、監督の采配が大きく影響しそうなのだ。昨季の栗山監督は、中継ぎ投手を1、2回限定で先発させる「オープナー」や、対戦打者によって極端に守備位置を変えるトリッキーな起用法を披露してみせた。「伸び悩んでいる斎藤佑樹や加藤貴之を覚醒させるため、オープナーを使いました。故障者続出で、先発のコマ不足に陥ったという要因もありますが」(同) とはいえ、粘り強く選手を育てていく方針の一環なのだろう。そんな栗山監督は、昨季、リーグ5位に終わり、引責辞任をほのめかしていた。球団が慰留し、今日に至っているが、こんな情報も聞かれた。「次は、侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)という雰囲気もあります。稲葉監督の代表指揮官の任期は東京五輪まで。今年は栗山監督、来年は五輪指揮を終えた稲葉監督という流れです」(同) 五輪がコロナ禍で延期となり、稲葉監督の任期も来年の五輪終了まで延長された。その稲葉監督が“フリー”になるまでの間、栗山監督を引っ張るとなった場合、その評価は「今季ペナントレースを見てから」となる。変則日程・試合減での采配評価は難しいが、“稲葉待ち”で甘口査定になるかもしれない。「ラミレス監督は、’17年にクライマックスシリーズを勝ち上がり、同年の日本シリーズでもソフトバンクを苦しめるなど、短期決戦の采配に長けた指揮官です。変則日程はむしろ得意かもしれません」(球界関係者) オープン戦終了時、DeNAを優勝候補に挙げる声も多かった。山﨑康晃という絶対的守護神を擁し、打線も優良外国人選手の獲得で筒香嘉智退団の穴は埋まった。優勝以外はダメ、たとえ2位でもこの戦力で負けたら、容赦なく解雇という激辛査定になりそうだ。「三浦大輔二軍監督の新体制実現を待ち望むファンも多いですから」(同) シーズン開幕戦は、波乱の幕開けになりそうだ。
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スポーツ 2020年05月18日 17時30分
DeNA・齋藤「始まるぞという気持ち」 3年目の有望株、開幕へ向け着々と準備中
昨年ブレイクの兆しを感じさせた中継ぎ右腕・齋藤俊介の自主トレの様子が、球団を通じて公開された。 4月の下旬の段階では「開幕が決まるまでは、一日一日を大事にトレーニングに取り組んでいきたい」とし、「維持するというよりも成長するイメージ。フィジカル的に強くなることで自信が付き、メンタルも安定してくると思います」と、その意義を説いていた。今は「筋力的に強くしてきたものを、野球に活かせるようにしています。負荷を重くするのではなく、軽くしてスピードや動きを重視して、野球に繋がるトレーニングへと少しずつ移行しています」と、より実戦的な方向にシフトしているようだ。 コンディションは「段階的には5割くらいの状態」とのことだが、「強く、大きくしてきた筋肉を速くしていく移行期ですが、シーズンが始まる頃には強くした身体を早く動かせると思う」と、自信を見せていた。 長く続く自粛生活の日々だが、「自分の場合、身体の硬さが課題なので、自宅で動画を見てヨガなどをやっています。ランニングやウェイトトレーニングなどのハードトレーニングの割合が多かったので、重要な柔軟性を出すために多くの時間を掛けています」と、山崎康晃と共に、1月に宮古島で行った自主トレの際にも課題として上げていた、胸郭周りの柔軟性を得るために、引き継ぎ取り組んでいることも明かした。 2017年ドラフト4位、大学、社会人を経て即戦力として期待されて入団した右腕だが、ルーキーイヤーのキャンプ時にいきなり右肘痛で戦線離脱。最終的に痛みは右肩に移行し手術を敢行。一年目を棒に振り、昨年7月5日にやっと一軍のマウンドを踏んだ齋藤。昨年はそこから主に中継ぎで経験を積み、今年はラミレス監督から「キャンプMVP」に選出されると、オープン戦でもセーブシチュエーションでも起用され結果を出すなど、期待度は上がっている。 早ければ6月19日の開幕を目指すプロ野球。齋藤も「素直に始まるぞ、という気持ちになりました」と胸を弾ませる。今シーズンの目標「ホールドポイントが付く状況での登板」を増やすべく、いまは着々と準備を進めていく。 写真・文 /萩原孝弘
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スポーツ 2020年05月18日 17時00分
元巨人・堀内氏、夏の甲子園の中止方針に反対 「世の中の反発も大きそう」大会運営側への要求に賛否
元巨人監督・堀内恒夫氏が、16、17日にそれぞれ自身の公式ブログに投稿。中止の方向と伝えられている第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)について言及した。 今年の夏の甲子園は、8月10~25日にかけ甲子園で開催される予定が組まれている。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、5月20日の大会運営委員会で中止が決定される見込みと同月15日に複数メディアが報じている。 この一件について、堀内氏は16日に自身のブログに『夏の大会もダメなのか。』というタイトルで投稿。「『不運な年だった』とか『仕方がない』とか そんな言葉で片づけてしまっていいものか」と率直な心境を吐露し、「実際の試合を見て その実力が本物かどうか確かめる機会も失われてしまう」と今秋のドラフトへの影響も危惧した。 また、球児の置かれた状況を心配すると共に、「練習期間を鑑みてのこともあるんだろうけど 条件はみんな同じだからね 判断をもう少し待ってやってはどうだろうか」と大会関係者に判断の先延ばしも提案した。 堀内氏は翌17日にも「どうしたら開催出来るのか たくさんの大人が知恵を出し合ってギリギリまで話し合う。組織が大きくなればなるほど大変なのはわからんでもないけれど これ、大事なことじゃないのかな」とブログで発言し、大会運営側に話し合いを重ねることを求めた。 一連の投稿を受け、ネット上には「野球始めた時から甲子園目指してた球児はいっぱいいるだろうから何とかやらせてあげたい」、「ドラフトや大学推薦に悪影響が出ることも避けられないだろうな」、「このままだと全ての球児の頑張りが無駄になる、結論を出すのにはもう少し時間をかけてほしい」、「時期を秋ごろにずらした上で無観客、プレーする選手以外全員マスク着用を義務付けとかしたら何とか開催できないだろうか」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「健康第一で考えると開催は厳しいだろ、1人でも感染者出したら即打ち切りだろうし」、「他の競技も中止が相次ぐ中、野球だけやるっていうのは世の中の反発も大きそう」、「甲子園付近に住む人間としては、大会開催で地元に人が押し寄せて欲しくない気持ちの方が大きい」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 今年の高校野球界では、3月19~31日にかけて行われる予定だった第92回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)や、その後に予定された夏の地方予選のシードをかけて戦う春季大会も全47都道府県で中止・打ち切りとされている。そのため、夏の甲子園も中止なら現在の3年生は全国大会を含む公式戦を満足に戦えないまま、高校野球最後の1年を終える可能性が高まっている。 中止の可否について様々な声が寄せられている今回の一件だが、果たしてこのまま20日に中止が正式決定されるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年05月18日 15時40分
オリックス、開幕スタメン候補の宜保翔が疲労骨折で無念の離脱…
オリックスは18日、宜保翔内野手が右手首付近に違和感を感じていた為、昨日、大阪市内の病院を受診したと発表した。 病院でレントゲン、CT検査の結果、右手有鈎骨の疲労骨折との診断を受けたそうで、今後については、近日中に右手有鈎骨切除手術を行い、患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていく予定だという。 1軍のメンバーとして自主練習を行ってきた宜保だが、春季キャンプ途中に1軍に合流してからは、紅白戦など実戦で猛アピール。オープン戦でも主に1番打者として、セカンドまたはショートを守り、西村徳文監督から「オープン戦の収穫は宜保が使えるようになったこと」と評価されており、順調に開幕していれば高卒2年目にして、開幕スタメンは濃厚な状況だった。 今年はオフに筋力を強化してキャンプに入っただけに、体には自信があったと思われるが、開幕が再延期されたことにより、練習による疲労が蓄積してしまったのだろう。本人にとっては無念だと思うが、復帰を目指して焦らずじっくりと治療に専念してもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月18日 12時00分
張本氏、再開のブンデスリーガに「何でやるのかね」「選手は気持ち悪い」発言で賛否 反論の声も
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が再開したドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」について持論を展開した。 ブンデスリーガは主要プロサッカーリーグとしてはコロナ禍後初の再開。無観客やハイタッチ禁止、試合前後のボール消毒、試合前の握手省略、スターティングメンバーと審判以外マスク着用などの対策を取り、2か月ぶりに公式戦が行われた。 このニュースを見た張本氏は、「何でやるんかなと思いますね。ファンは喜んでいるでしょうが、選手はやっぱり気持ち悪いですよ」とバッサリ。「色々ね、経営に関係するから、企業とのコマーシャルとか、色々契約関係があるからやるんでしょうけどね、選手はどうでしょうね、全員気持ち悪がってますよ」と私見を述べた。 この後、元Jリーグサッカー選手の中西哲生氏がリモート出演。同氏は「ドイツは医療的に整っているんだろうけど…」とコメント。一方で、「選手は怖いと思いますよ。野球と比べて密になりやすいスポーツじゃないですか」と私見を述べ、日本は「早く再開することが目的ではなくて、新型コロナウイルスを収束させることが社会としての目的だと思うので、選手の健康が安全に保たれることが再開の前提であるべきだ」と張本氏に同調する意見を述べた。 張本氏のコメントに反応は賛否両論。「選手のことを考えると時期尚早」「ワクチンや特効薬が出来てからでも遅くない」「選手の生命を考えるべきだ」と賛同の声もあったが、「選手はサッカーをしたいと思う。プレーしていなければ存在価値はないし、生活もしていけない」「コロナを怖がっていては何も出来ない。対策もしているし、共存の道を模索するべきだ」と反論する声も上がった。 「経済を回すべき」と「人命を尊重するべき」という意見はどちらも正しい。今後、全世界の人間がどちらを選ぶか、選択を迫られることになりそうだ。
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スポーツ 2020年05月18日 11時45分
巨人・サンチェス、OP戦で見せなかった得意球は戦略か? 他球団にプレッシャー、開幕後も追い風は続くか
オープン戦で「大丈夫かよ!?」とファンを心配させた新外国人選手たちが調子を上げてきた。 エース・菅野智之に次ぐ2番手として獲得したエンジェル・サンチェスがジャイアンツ球場のブルペンに入ったのは、5月17日だった。練習後、「リリースのタイミングも良かった」と球団を介して手応えを語っていたが、その言葉の通りなら、期待を寄せる原辰徳監もひと安心だろう。 在阪メディアの一人がこう続ける。 「同日、阪神の新外国人投手のジョー・ガンケルもオンライン取材で好調さをアピールしていました。どの球団も外国人選手の調子が急激に良くなっています」 外国人投手に興味深い共通点があった。ウエイト・トレーニングだ。 「シーズン中、登板の有無に関わらず、軽くウエイト・トレーニングをやってから帰路につく日本人投手がたくさんいます。筋力アップというよりも、ひと汗かくのが目的で。汗をかくと、疲労感が残らないそうです」(プロ野球解説者) 外国人投手は、シーズン中のウエイト・トレーチングはほとんどやらない。オフシーズンに「レスラーか!?」と思うくらい、大量にやって、そこで蓄積されたパワーをシーズン中に吐き出すようなイメージだ。そして、またオフになったら、ガンガンにウエイト・トレーニングをやり、ゼロになったパワーを“補充”している。巨人・サンチェスもシーズン中のウエイト・トレーニングには重点を置いていない。 一部メディアでも伝えられていたが、サンチェスの練習はユニークな内容も多い。踏み出す左足付近にペットボトルを置き、足がぶつかったか否かで肘の高さをチェックしたり、通常よりも短い距離でピッチング練習をする時もあった。 このサンチェスがコケたら、巨人の連覇は相当苦しくなる。しかし、こんな情報も聞かれた。 「サンチェスはオープン戦3試合に投げ、釣瓶打ちにされました。日本のマウンド、ボールに適応できなかったためですが、ライバル球団は『逆に、データの取りようがない』とボヤいていました」(スポーツ紙記者) ストレート勝負のできる速球派と紹介されているが、関係者は「本当は、低めのスライダーとカットボールが武器」と話していた。ライバル球団が集めたいとしていたデータは、この低めの変化球のことだろう。関係者の証言通りなら、サンチェスは「速球派=奪三振」ではなく、「変化球=ゴロアウトを量産」というピッチングスタイルなのかもしれない。 「ペナントレースの開催が決まっても、無観客試合は避けられないでしょう。その場合、通常シーズンのように、スコアラーを球場に入れてくれるのかどうか。スコアラーも球場に入れない可能性の方が高いと聞いているが…」(ライバル球団スタッフ) データ不足を逆手に活躍する選手もいれば、対戦投手のデータ不足で打撃成績を大きく落とす選手も出るだろう。サンチェスは無観客試合をプラスにできそうだ。ひょっとしたら、巨人の弱点は先発投手陣ではなく、情報不足の打線になるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月18日 11時00分
ロッテ好評企画、ついに佐々木朗希登場!「ちょっとプレッシャー」
千葉ロッテマリーンズは、球団公式インスタグラムにて、新型コロナウィルスなどの感染症予防の観点からチーム活動を休止としている状況下でのファンサービスの一環として、17日12時から20日13時まで、佐々木朗希投手への質問を募集開始したと発表した。 なお、この企画はすでに、井口資仁監督、益田直也、石川歩、種市篤暉、荻野貴司、福田秀平、中村奨吾、藤岡裕大、田村龍弘、藤原恭大が行っており、ファンから大きな反響を呼んでいる。質問の回答は21日を予定しているとのこと。募集を開始し、1時間でなんと450件もの質問が届いたそうで、大船渡高校の当時のチームメートからも質問が届くなど、本人も驚いているという。 佐々木は「先輩方がファンの皆様とこの質問コーナーを通して楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました。初めての事なのでどんな質問が来るのか、そしてちゃんとファンの皆様の期待に応えられるような回答が出来るのか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」と多少の不安があるようだが、豪速球な回答を期待したいところ。球団公式YouTubeチャンネルで大好評の「佐々木朗希投手も実践している家でも出来る簡単ストレッチ」の最後の1本も近日中にアップされる予定だ。 緊急事態宣言が発令されてからもロッテは発信力を止めることなく、むしろ今しか出来ない企画で攻めている感じすら受ける。こうした姿勢は熱心なロッテファンだけではなく、他球団のファンからも注目されている。開幕に向けて光が差し始めて来ただけに、今後の展開にも期待したい。(どら増田)
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