スポーツ
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スポーツ 2020年06月01日 17時00分
元ソフトB・斉藤氏、“スライダー最強投手”に「漫画みたいな曲がり」 ダル・マー君越えの球? 古田氏も「見たこと無い」と驚愕
元ソフトバンクで野球解説者の斉藤和巳氏が5月31日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。元ヤクルトで現在は楽天一軍投手チーフコーチの伊藤智仁氏について言及した。 今回の動画で斉藤氏は“球種別最強投手 スライダー編”と題し、最も良いスライダーを投げると自身が思う投手を選出。そこでNPB11年間で「37勝25セーブ・防御率2.31・548奪三振」といった成績を残した伊藤氏の名を挙げた。 伊藤氏のスライダーについて、斉藤氏は「漫画の世界のような曲がり方(だった)。今まで見てきたボールの変化の量じゃないって感じたボールだった」と自身が受けた衝撃を告白。斉藤氏の目には「途中まで真っすぐ(の軌道)だけど、いったん止まってから『ギュン!』って急に横に曲がる」ように見えていたという。 また、斉藤氏によると当時伊藤氏のスライダーを捕手として実際に受けていた元ヤクルト・古田敦也氏(現野球解説者)も、伊藤氏のスライダーを「あれ以上のスライダーは見たことがない」と評していたという。 他にも、斉藤氏は「(伊藤氏は)1年目は確か怪我でオールスター前ぐらいまでしか投げていなかったのに新人王を獲って、防御率も1点台を切ってたはず。それも衝撃的だった」と、登板機会が少ないにもかかわらず新人王を獲得したことにも驚いたことを明かしている。なお、伊藤氏はプロ1年目の1993年は怪我で7月までしか一軍登板がなかったが、それまでにマークした「7勝2敗・防御率0.91・126奪三振」といった成績が評価され新人王に選ばれている。 伊藤氏のスライダーは、ダルビッシュ有(カブス)、田中将大(ヤンキース)、菅野智之(巨人)といった現代の好投手のスライダー以上だという斉藤氏。「今後あれぐらいのスライダーを投げる投手が出てくるのかどうかってくらい(の投手だった)」と語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「全盛期見てた人ならスライダーって聞くだけで顔が浮かぶレベルの投手だと思う」、「スーッと外に逃げるスライダーに右打者が腰砕けで空振るのは当時何度も見た記憶がある」、「90年代なら西口(文也/西武)や宣銅烈(ソン・ドンヨル/中日)のスライダーも良かったけど伊藤の球は別次元だった」、「怪我で短命に終わったのが本当に悔やまれるな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にヤクルト(1993-2003)で活躍した49歳の伊藤氏と、ダイエー・ソフトバンク(1996-2013/2011-2013はコーチ扱い)で活躍した42歳の斉藤氏。両者は1996~2003年にかけ現役期間が被っているが、当時は交流戦がなかったためシーズンで投げ合ったことはなく日本シリーズでも対戦してはいない。 ヤクルトに所属した11年間のうち、一軍登板がなかった年が4年(1994-1995,2002-2003)もあった伊藤氏。たび重なる右肩、右肘の怪我で実働期間は短かったが、斉藤氏は「最強のスライダー投手」と全盛期の投球を称賛していた。文 / 柴田雅人記事内の引用について斉藤和巳氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCPZTIne5_lbA02WroeXhJtQ
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スポーツ 2020年06月01日 15時30分
ロッテ育成の和田を支配下登録!「足でチームに貢献したい」
千葉ロッテは1日、育成選手の和田康士朗外野手と支配下選手契約を結んだことを発表した。 和田は1999年1月14日生まれ、埼玉県出身の21歳。左投げ左打ちで俊足が持ち味だ。身長・体重は185センチ77キロ、血液型はB型、小川高から独立リーグの富山GRNサンダーバーズを経て、2017年の育成ドラフト1位で千葉ロッテに入団。新しい背番号は63と発表されている。 支配下登録を勝ち取った和田は「嬉しいですしホッとしています。両親に感謝の気持ちを伝えたいです。ここまでの道のりはとても長く感じ、心が折れそうになったこともメチャクチャありました。母に電話をして相談をしたこともありました。母からは『悔いのが残らないようにやりなさい』、『中途半端にだけはならないようにしなさい』と励ましてもらい、その言葉がこれまでの自分の支えでした。自分のアピールポイントは足だと思うので、まずは足でチームに貢献をしたいと思っています」と安堵の表情を浮かべながら、支配下選手として気を引き締めているようだった。 井口資仁監督は「和田は自分の力で支配下選手契約を勝ち取りました。彼の一番の魅力は足。十分に一軍戦力として貢献してもらえると思っていますし、だからこそ、この開幕前の時期に支配下選手契約にしてもらいました。打撃も豪快で非常に面白い。6月2日から始まる練習試合でアピールをして、次は開幕一軍の切符を手に入れて欲しいです」と語り、2日から始まる練習試合にも帯同させる意向を明らかにしている。 19日の開幕に向けて、ロッテが着々と動き出して来たのは間違いない。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月01日 12時00分
関口宏、ゲストの岡田彰布元監督への態度が失礼? 意図した返答を得られず苛立ちか、批判集まる
5月31日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が元阪神タイガース、オリックス・バファローズ(ブルーウェーブ)で選手・監督を務めた岡田彰布氏に強い態度を見せたことが、物議を醸した。 岡田氏は、プロ野球が6月19日に無観客で開幕することが決まったことについて、「やっとというね、開幕ですけど。まあね、サッカーとかゴルフとか、スポーツ界で先陣を切るので、まあ無観客ですけどね、マスコミを通じて勇気を与えるようなゲームをしてほしいですよね」と話す。 関口が「中止が決まってから、体力も精神的にも落ちますよね」と声を掛けると、「まあ、落ちますよね。仕切り直しっていうか、3か月遅れてますからねえ。どこの球団もいいスタートを切りたいと思ってると思うんですけど、試合数も減ったし」と岡田氏は話す。 さらに、関口は「今、肝心なことはなんですか?」と質問をぶつける。岡田氏は「いや、まあこれね、開催できないスポーツもあるのでね。まあ、そういう意味でもね、良い形でスタートを切れるようにね、そうですね、体調管理と勇気を与えるような素晴らしいゲームをやってほしいですね」と話す。 すると、関口は「コロナが収束していない」という言葉が気に入らなかったのか、露骨に苛立ちを見せ、岡田氏に「もちろんそうなんですが、そうじゃなくて、だから、それを目指して今一番選手がやるべきことはなんですか?」と強い口調で問い掛ける。 岡田氏は苦笑いを浮かべながら、「あ、やるべきこと? いやもうコロナがさっき言ったように収束していないのでね、体調だと思いますよ。始まって誰かが移ったりね、感染したりすると、またこれ、その辺が元に戻ってしまうんで…」と話すと、関口は「それはダメですね、はいはい、わかりました」と打ち切った。 さらに、注目の高卒新人千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希が、シート打撃でマウンドに上がり160キロを2度記録する「怪物ぶり」を見せた話題でも、岡田氏が「これ、チャンスですね、今年から。遅れたことによって。投げると思いますよ」と話すと、関口は不服そうに「ええ、彼はそうですよ」と呟く。岡田氏は笑顔を浮かべていたが、その心中は穏やかではなかったかもしれない。 関口の岡田氏に対する対応に、視聴者からは「失礼だ」「いくら年齢が上と言っても、もう少し尊敬の念を持てないのか?」「自分の意図する質問を求めているのか?」「岡田さんは誘導尋問に引っ掛かる人間じゃない。人選を間違えている」など、批判の声が上がった。 先週の放送でも、元中日ドラゴンズ・山本昌氏に突っかかるような態度を取り物議を醸した関口。かつて温和な名司会者と言われた人物だが、年齢とともに随分と変わってしまったようだ。
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スポーツ 2020年06月01日 12時00分
新型コロナ重症化に男性ホルモン説 28歳力士は救えなかったのか
新型コロナウイルス感染で入院していた高田川部屋の三段目力士、勝武士さんが5月13日、コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため都内の病院で死去した。28歳だった。国内で20代の死亡は初めて。日本のプロスポーツ選手が新型コロナウイルスの影響で死去するのも初だった。「相撲界に衝撃が走っています。力士は共同生活。いわゆる3密を絵に描いたような一群が相撲界ですからね。おまけに、四つに組んで名勝負を繰り広げるほど、感染率は高くなる。これではコロナが終息しない限り、大相撲は開催できませんよ」(スポーツ紙記者) 勝武士さんは中学卒業後に高田川部屋(親方・元関脇安芸乃島)に入門した。2007年春場所初土俵。身長165センチと小柄で明るい性格だった。巡業などでは初っ切り(相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物)を務めた。ただ、糖尿病の持病があったという。 医師で作家の外岡立人氏が言う。「自然に体が大きくなり、心臓や肺の働きが体の大きさに見合ったものならいいが、力士の場合、高カロリーの食事をし、連日激しい稽古で急激に体が大きくなる。亡くなった力士の闘病経過を見る限り、期間が長く、2つ目の病院に転院した後、重症化して人工呼吸器をつけなければならないほどでした。肺は目の細かいスポンジ状の組織で、気管支の末端には『肺胞』という空気がたまる小さな袋がある。新型コロナに感染して重症化すると、肺胞の壁が厚くなり、肺胞内には水がたまる。勝武士さんは4月4日に発症したとされるが、もっと前から感染しており、症状が出なかっただけなのかもしれない」 4月8日、熱が下がらず血痰が見られたため救急車を呼び、夜になって都内の大学病院に入院した。簡易検査の結果は陰性だった。 翌日、状態が悪化したため、別の大学病院へ転院。気管切開などの処置が施され、PCR検査を受けたところ、陽性と判定された。 4月19日、状態がさらに悪化。集中治療室で治療を受けたが、容体は重篤となり死去した。「勝武士も御多分に漏れず、小さい体を大きくしようと食事に苦労したみたいです。一般的に力士は朝稽古で汗を流し、腹ペコになってドカ食いするということの繰り返しで体を大きくするわけです。勝武士も吐くほど食べたらしい」(前出・スポーツ紙記者) 八角理事長(元横綱北勝海)は「力士らしく、粘り強く耐え、最後まで病気と闘ってくれました。今はただ、安らかに眠って欲しいと思います」というコメントを発表した。勝武士さんの感染死は、大相撲の存立基盤そのものが脅かされているとも言えそうだ。 相撲ジャーナリストの杉山邦博氏が指摘する。「大相撲は長い伝統から培われた独特の文化がある。糖尿病は新型コロナを重症化させやすいと言われますが、糖尿病のリスクと闘いながら力士は食べている。食べることは彼らの仕事ですから。相撲協会全体で検討すべきことですが、相撲界のやり方は簡単には変わらないと思いますね」 夏場所は中止が決まっているが、続く名古屋場所(両国国技館開催予定)はどうするのか。たとえ、新型コロナが終息したとしても、第2波、第3波の流行があるとみられている。 新型コロナの感染や重症化には、男性ホルモンのアンドロゲンが関与しており、前立腺ガンの治療に用いられるアンドロゲン遮断療法(ADT)が感染予防や治療に役立つ可能性がある、とイタリアのパドバ大学などの研究チームが5月7日に発表した。「前立腺ガンは男性ホルモンによって増殖する。イタリアのある地方で前立腺ガンの患者を調査したところ、男性ホルモン遮断療法を行った患者はやっていない患者に比べ、感染率や重症化率が大幅に低かった。男性が女性より重症化しやすいのは、男性ホルモンの作用が要因の可能性があると指摘している。短期間のADTが予防や治療の手段になるとして、前立腺ガンではない男性感染者を対象に臨床試験を行うよう提言したんです」(医療関係者) 大相撲の力士は職業柄、闘争心が旺盛で男性ホルモンも高いはず。「大相撲の横綱ともなると、その傾向がより高いでしょう。亡くなった勝武士は実際どうだったかは分からないが、その可能性は十分ある」(相撲関係者) 外岡氏の話。「一般的に男性は女性に比べ、病気に弱いと言われますが、男性ホルモンが(コロナ感染の)重症化に関係するのかどうかは、何とも言えませんね」 ある相撲部屋では、部屋の中でもマスク着用を徹底させている。師匠にとって、弟子といえば、わが子同然の存在。しかしながら、弟子の半数が基礎疾患の糖尿病を抱えている部屋もある。「糖尿病や男性ホルモンで重症化しやすいと言われると、そりゃ怖いですよ」(前出・相撲関係者) 勝武士さんが所属した高田川部屋に限らず、外出自粛を徹底している部屋は多い。近々、相撲協会は力士ら希望者全員に抗体検査を実施する予定だ。「江戸時代、“史上最強の横綱”とされる谷風もインフルエンザが蔓延した際、罹患してあっさりこの世を去った。スペイン風邪の折、大相撲の一行は台湾を巡業中で力士が感染して亡くなるハプニングもあった。それでも風雪を乗り越え、今の大相撲がある」(同) コロナを押し出せ!
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スポーツ 2020年06月01日 11時50分
阪神、今回の人事で野球人生が変わる選手が? 締まりがない藤浪に代わって台頭、苦労人の“無名ルーキー”が一軍抜擢に王手か
開幕一軍メンバーの当落で明暗が別れるのは毎年のこと。しかし、今年の矢野阪神の当落争いは、大袈裟な話ではなく、当該選手のプロ野球人生にも影響してきそうだ。 藤浪晋太郎が無期限での二軍降格を告げられたのは既報通り。理由は、練習時間の遅刻に対する戒めだが、球団は“遅刻の常習性”も指摘していた。矢野燿大監督も「どうするかは、晋太郎次第」と厳しかった。 「ピッチャーでは高橋遥人がちょっと心配です。キャンプを順調に過ごし、オープン戦終盤、矢野監督は『エース候補』と絶賛していました。新型コロナ禍で実戦から遠ざかり、その間の調整に失敗したようです」(在阪記者) 対照的に評価が鰻登りなのが、ドラフト6位ルーキー投手の小川一平(右投右打)だ。昨秋の阪神のドラフト指名は高校生中心。支配下の指名選手6人のうち、5人が高校生だった。小川は唯一の大学生だったが、最後の6位指名。東海大学九州キャンパスの出身で、中央では無名に近かった。 その小川がシート打撃、紅白戦で好投し、「開幕一軍も!」と急浮上してきたのだ。キャンプ、オープン戦ではメディアを含めて、ノーマークだったが、藤浪の二軍降格と高橋の調整不良で一軍入りの可能性は高いと見ていい。 5月31日の紅白戦で好投した小川について、聞いてみた。 「(紅白戦の行われた)甲子園球場のスピードガンで152キロを計測しました。182センチの長身なので、『投球に角度がある』とは聞いていましたが、対戦したバッターは確かに打ちづらそうにしていました。変化球が独特、矢野監督が本当に一軍で使ってきたら、対戦チームも最初の対決では戸惑うでしょう」(関係者) “即戦力”ではないか。ドラフト会議前は全くと言っていいほど、名前が出ていなかった。阪神スカウト陣が地方で見つけてきた逸材とも言えるが、ライバル球団からはこんな評価も聞かれた。 「他11球団の指名リストに入っていた投手です。でも、育成枠で指名する予定でした」 詳しく聞いてみると、大学で覚醒した投手だという。しかし、スカウト陣が将来性を見極める「成績」が少なかったようである。 1年春の大会は熊本震災により、登板ナシ。2年生では大学日本代表候補の合宿にも招集されたが、3年生の時に腰を故障し、4年生最後の春季大会は部内の不祥事により、出場停止。「好投手だが、参考となるテータは少なすぎる。地方の大学リーグなので対戦バッターのレベルも…」と、他球団は支配下での指名に二の足を踏んだそうだ。 「大学では主にリリーフでした。独特なチェンジアップを投げていました。本来、チェンジアップは球速も落ちる変化球なんですが、彼の場合、通常のピッチャーが投げるようもスピードがあって(130キロ台後半)、ボールの回転数もあります」(ライバル球団スカウト) 震災、故障、不祥事。小川は「野球をやることのできる喜び」を知っている。だから、新型コロナ禍の自主練習期間も逞しく乗り切ることができるのだろう。 「性格は明るいと聞いています。選手寮では同期入団の選手、つまり、年下の高校生にもイジられているそうです」(前出・関係者) 投げることに飢えていた小川と、オトナになり切れていない藤浪。困難に立ち向かうとはどういうことなのかを考えさせられた当落劇である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月01日 11時00分
ロッテ鳥谷敬、紅白戦スタメンに「マリンの打席に立つことが出来て良かった」
今シーズン、阪神からロッテに移籍した鳥谷敬が、5月30日、31日と本拠地であるZOZOマリンスタジアムで行われた紅白戦にスタメンで出場した。 鳥谷は、30日に3番ショートでスタメン出場し、4打数無安打だったが、守備では3回には逆シングルで田村龍弘の打球を取りアウトにすると、5回には荻野貴司の打球を4-6-3の併殺を完成させるなど、軽快な動きを披露。31日の紅白戦では2番セカンドで出場。この日も3打数無安打だったが、動きは悪くなく、2日から始まる他球団との練習試合で、実戦を重ねることにより、本来のバッティングを取り戻してもらいたい。 「久々でしたが、普通の感じで試合に入る事が出来ました。とりあえず、こうやってZOZOマリンスタジアムの打席に立つ事が出来て良かったです。ここから、色々なピッチャーと対戦をして感覚を上げていきたいと思います。一軍に残れるように、競争に勝ち抜かないといけない」 このように紅白戦を振り返った鳥谷だが、球団公式インスタグラムにて行った鳥谷の質問募集で、ファンからの要望に応えて鳥谷が描いたドラえもんの絵を、ファンサービスの一環としてファンにプレゼントする企画を開始したところ、1756件の応募があったという(すでに締め切っている)。球団では、これまでも同様の企画を行っており、藤原恭大の絵には1250件、中村奨吾は1090件、佐々木朗希は680件だった。 これを伝え聞いた鳥谷は「え、本当ですか?まさかですね。事前に(ドラえもんを描くと)言ってもらえたら、もう少し準備も出来てしっかりと描けたと思うのですが…。あれで本当に良いのかどうかの部分はありますが、嬉しいです」と笑顔でコメント。鳥谷人気は、ロッテに移っても不動の地位を築いていく勢いだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月31日 17時30分
ヤクルト助っ人が阪神ルーキーに激高! セ・リーグ史上初の不名誉も、2度の大乱闘が勃発した伝説の乱打戦
新型コロナウイルスの影響で、長らく開幕延期が続いていた今シーズンのプロ野球。5月25日に開幕日が6月19日に決定し、紅白戦を開始した球団も出てくるなどにわかに活気を取り戻しつつある。 当初予定の3月20日からは約3カ月も開幕が遅れていることもあり、フラストレーションやイライラをためた選手も少なくないと思われる現状。今から約30年前のこの時期には試合中のイライラが予期せぬアクシデントに発展した試合がある。 1989年5月31日に、神宮球場で行われたヤクルト対阪神の一戦。6回裏、打席に立っていたヤクルト・パリッシュに対し、阪神のルーキー・渡辺伸彦が頭部付近への投球を連発。ついには左腕に死球を与えてしまうが、これにパリッシュが激高しバットを投げ捨てながら渡辺に詰め寄った。 この様子を見た阪神捕手・岩田徹はすぐさま背後からパリッシュを制止するが、パリッシュは制止を振りほどきながら岩田にチョップをお見舞い。これを受けた岩田がパリッシュにつかみかかったところに両軍が殺到し、押し合いへし合いの乱闘が勃発。乱闘が収まった後、審判がパリッシュに暴力行為による退場を宣告して試合は再開された。 しかし、同戦でのアクシデントはこれだけにはとどまらなかった。先ほどと同じ6回裏、パリッシュに死球をぶつけ乱闘の引き金を引いた渡辺が、今度はヤクルト・中西親志の頭部付近に球を投げてしまう。尻もちをつきながら回避した中西は、立ち上がってすぐに渡辺へ猛突進。阪神内野陣が身を挺して中西の突進を止めたところに、両軍選手が飛び蹴りをしながら乱入し再び乱闘が展開された。 乱闘の間、渡辺はヤクルト選手・コーチに外野グラウンドまで追い回されるもかろうじて捕まらず。しかし、2度目の乱闘を呼んだ投球はさすがに審判も許さず、渡辺に同年から導入されていた危険級退場を宣告した。 セ・リーグ第1号の危険球退場者となった渡辺、死球に食いかかったパリッシュ、そして後述する阪神・岡部憲章と3人もの退場者を出した同戦。試合はヤクルトが「13-9」で制したが、敗れた阪神にも7本のホームランが飛び出すなど乱打戦となった。 2度も乱闘を呼んだ渡辺は、試合後に「すっぽ抜けただけで狙ってはいない」と故意ではなく、たまたまコントロールが乱れたことよるものと語ったとされているが、その投球には伏線があったのではともいわれている。同戦の3回裏、ワイルドピッチに乗じて三塁から本塁への生還を狙ったパリッシュが、ベースカバーに入っていた岡部と交錯。岡部は足を痛め負傷退場してしまったが、渡辺の投球はこの件を受けた報復的な意味合いがあったのではとの見方もある。 なお、同戦で大暴れしたパリッシュが翌1990年にヤクルトから阪神へ移籍したため、渡辺は因縁の相手とチームメイトになることに。ただ、周囲の心配をよそに、渡辺とパリッシュは同年の春季キャンプ中に握手をして和解したという。 順調にいけば6月2~14日に予定されるオープン戦・練習試合を経て、6月19日に開幕する今シーズン。延期期間でたまった選手のフラストレーションが、思わぬ方向に向かわないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月31日 11時30分
西武・森、CS敗退後に猛バッシング? MVPに輝いたシーズンとの明暗、屈辱をバネに26年ぶりの快挙を果たせるか
昨年、猛威を振るった西武打線の一角を担った森友哉。史上4人目となる捕手での首位打者(.329)獲得、105打点を叩き出した他、ベストナイン、さらには自身初となるMVPにも選出され、連覇の立役者と呼べる活躍を見せた。持ち味である「フルスイング」は他球団の脅威となり続け、バッティングではこれ以上ないまでに存在感を示し、ペナントレースでのライオンズを牽引した。 だが、ポストシーズンでは、屈辱の記憶だけが刻まれている。前年同様、受けて立つ側として、ソフトバンクを迎え撃ったクライマックスシリーズ。西武はアドバンテージの1勝以外は全て黒星、つまり4連敗という結果に終わる。さらには、森自身の打撃成績は4試合で僅か2安打と、主軸として完全に期待を裏切る結果となり、加えて守備でも勝負所でのエラーを犯す。2年連続同じ相手を前に、シーズンの幕引きが本拠地でのCS敗退という無残な結末は、その後の森への痛烈なバッシングを引き起こすには、充分なシチュエーションだった。 栄光と苦悩、両方を味わった昨シーズンの結果を糧とし、現在は新しい戦いを見据えている。 「開幕に向け最高のコンディションを作っていく。フルスイングを多くのファンに届けたい」 誰もが待ち焦がれた、今季のリーグ開幕日が6月19日に決まったことが伝えられると、パ覇者の若き正捕手は力強いコメントを語った。また、5月20日には、夏の全国高等学校野球選手権大会中止のニュースを受け「そこで優勝できたからこそ今の自分がある」と、夢舞台の想いと共に、球児に寄り添う言葉も残している。 名実ともに球界を背負う立場となった森友哉の果たすべき役割は、極めて大きく、そして数え切れないものとなったことは明らかだ。 今季、リーグ3連覇を成し遂げるべく、来たるべき新シーズンに挑む。同記録は、パ・リーグでは94年まで5季連続制覇を果たした西武以来の快挙となる。かつての黄金期のような無類の強さを取り戻しつつある現在、豪打を揮う新しいスタイルの「扇の要」として、更なる輝きを放てるか。 何より、試合数の制限、交流戦・球宴の中止など、シーズンの様相が例年とは大きく変わり、勝敗以外でも特別な意味を持つ今季のペナントレース。日本を代表するプレーヤーとなった今、野球界に、そして日本全国に、笑顔と活力を鮮やかなフルスイングで届けること、それこそが今季の森友哉の使命だ。(佐藤文孝)
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スポーツ 2020年05月31日 11時00分
ペナルティ・ワッキーは読むたびに号泣? G大阪・遠藤とも対談、サッカー芸人・平畠啓史の新著は全Jクラブを取材!
お笑いタレントの平畠啓史が、自身3冊目となる著書『平畠啓史Jリーグ56クラブ巡礼2020 -日本全国56人に会ってきた-』(ヨシモトブックス)を出版した。本作は2018年に出版された1冊目の著書で、2万7000部を発行した『平畠啓史Jリーグ54クラブ巡礼 -ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方-』(同)の第2弾。今回は本人にリモート取材を敢行し、本の内容について話を伺った。 >>全ての画像を見る<<――3冊目の著書となる今作ですが、今作の見どころは?平畠:J1、J2、J3のカテゴリーにかかわらず同じ文量で書いたので、カタログのように全クラブのことをこの本一冊で知れるところです。あとは、Jリーグに関わる魅力的な人、面白い人を紹介しているので、そのあたりも読んで感じてもらえたらなと思います。――今作では全56クラブの関係者やサポーターの方々を自ら取材されていますが、取材の中で意識されていたことは?平畠:自分の中で前もってストーリーを決め付けるようなことはせず、できるだけフラットに、伺った話の中で書いていきたいなという思いで書きました。「感動した話を書きたい」とか「クラブ愛を熱烈に語ってほしい」とか、そういう考えだと変に嘘くさくなるので、ありのままで書けばいいのかなという想いはありました。――今作で取材した方々の中で、特に印象に残っている方は?平畠:今作ではスターバックスのようなカフェで話を聞くことが多かったんですけど、名古屋グランパスの選手をずっと撮影されてる“おばちゃん”という方に取材をお願いしたら「自宅に来てくれ」と言われました。今作で自宅に伺ったのはその方だけだったんですけど、今まで会ったことのない人に住所を聞き、一度も降りたことのない駅に降り、タクシーに乗って自宅に伺うというのは自分の中ではすごく楽しかったです。また、その方の自宅にはかつてグランパスの選手も何人か来ていたそうなのですが、自分も同じ場所に行けているという喜びみたいなものもありました。――今作には特別企画として、ガンバ大阪・遠藤保仁選手との対談も収録されています。 平畠:テレビの取材だと現在のコンディションやチーム状況などピッチ上で起こるサッカーの話が多いですけど、今作では遠藤選手がJリーグで生きてきた歴史をたどるような形でお話をいろいろと聞けました。ですので、普段の取材に行く時とはまた毛色の違うお話を伺えたかなという印象はあります。――今後話を聞いてみたいと思う選手は?平畠:対談ということであれば、どの選手にも話を聞いてみたいです。『スカパー!』でハイライトの番組に出演している時も「生中継で試合後の選手とつなぎます。インタビューしてください」みたいな話が結構あるんですけど、本番前に「希望の選手はいますか?」と聞かれても僕はだいたい「誰でもいいです」って言うんです。特定の選手っていうよりもいろんな選手のお話を聞きたいし、なんなら会ったことのない選手の話も聞いてみたいので、この選手じゃなきゃ困るということはないですね。――現在、新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断しておりますが、現在はどんな活動をしていますか?平畠:ツイッターでサッカーのことをつぶやいてみたりとか、後はYouTubeの方で『ひらはたフットボールクラブ』というチャンネルをやっていますので、その中でいろいろなことを発信しているという形ですかね。――現状について、選手と直接連絡を取りますか?平畠:連絡先を知ってる選手の方は何人かいますけど、普段から連絡を取ったり遊びに行ったりということはほぼほぼないですね。中には「○○選手とこの前飯食いにいって、こんなんでした」みたいな話をされる方もいますけど、僕はあまりそういうことがやりたくないなあというのがあって。あとは自分はサッカーが好きなので、選手の邪魔をしたくない、ご迷惑をおかけしたくないというような意識もありますね。――1冊目、2冊目を含め、著書について芸人仲間からの反響は?平畠:ワッキー(ペナルティ)は僕の第1作目の本をすごく気に入ってくれてるみたいで、一時期は常にカバンの中に入れてくれてたみたいです。2作目の本の中でもすごく好きな話があるみたいでそこを読んだら毎回泣くらしいんですけど、それを庄司(智春)くんに伝えようとしてる最中にまた泣いてしまって、庄司くんには一切話が伝わらなかったというのは伺っています(笑)。今作も本を出します、本をプレゼントしますということはワッキーに伝えているので、多分読んでくれると思います。――最後に、リアルライブ読者へのメッセージをお願いします。平畠:今作には小難しい戦術とかシステム論みたいな内容は全くなく、サッカーに関わっている魅力的な人、面白い人を紹介している形になっています。中には勇気がもらえるような話もあり、あまりサッカーを知らなくても楽しめると思うのでそのあたりはぜひ読んでいただきたいです。また、今はコロナの影響であんまり旅行とかもできない世の中ですけど、他の町とかに思いをはせるきっかけにもなると思いますので、そんな感じで読んでいただいてもいいかなと思います。取材・文 / 柴田雅人『平畠啓史Jリーグ56クラブ巡礼2020 -日本全国56人に会ってきた-』著者:平畠啓史価格:1,500円+税版型:A5判ページ数:248P発売日:2020年5月23日発行:ヨシモトブックス発売:株式会社ワニブックス
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スポーツ 2020年05月31日 08時00分
一度は使ってみたいプロレスの言霊 「テキサスの化石になれ!」発言者・スタン・ハンセン
かつてスタン・ハンセンがテリー・ファンクに向かって放った言葉は、人気漫画『キン肉マン』においても悪魔超人の1人、ザ・魔雲天のテリーマンへのセリフ「テキサスの化石にしてやるぜ」に引用されたことでも知られる。 印象深いだけでなく、世代交代の第一歩を告げる歴史的名言であった。※ ※ ※ スタン・ハンセンの言葉の前提として、まず、当時のテリー・ファンクが置かれていた状況を押さえておく必要がある。 テリーは1980年(昭和55年)、主に膝の具合が悪化したことを理由として「3年後の誕生日に引退」を表明していた。実際問題として長年の激闘により、膝だけでなく体のあちこちが傷んでいた。 それでも引退までに3年という長めの期間設定をしたのは、その間の全日本プロレスと、試合を中継する日本テレビのビジネスを考慮したからであろう。 ’77年の世界オープンタッグ選手権に端を発したアブドーラ・ザ・ブッチャーとの抗争は、ブッチャーが割れたビール瓶でテリーの胸を突き刺すという、テレビ放送不可の状況にまで至ってしまった。そのため“テリー引退”というアングルを用意することで、新たな展開を期したという部分もあったに違いない。★入場時に発する雄たけびの意味 ところが’81年、引退までの抗争相手となるはずだったブッチャーが、新日本プロレスに引き抜かれてしまう。それでもテリーの引退期日はすでに設定されていたため、何かしらのストーリーをつくり出さなければならない。そこに登場したのがハンセンだった。 新日からハンセンを引き抜いた直接の当事者はテリーである。言うなればテリー自らが、引退ロードのライバルとしてハンセンを指名したわけで、それにハンセンが応じたのが掲出の言葉である。 さかのぼって’72年頃、ハンセンがNFLを解雇されて中学校の教師を務めていたとき、プロレスにスカウトしたのもテリーであった。そこからテキサス州アマリロの“ファンク道場”において、ハンセンはジャンボ鶴田やボブ・バックランドらとともに、プロレスの基礎を学びデビューを果たしている。 このようにハンセンにとってテリーは、プロレス界においての師匠であり、最大の恩人であって、それに対して遠慮会釈なく牙をむくというのは、その後、全日一筋で尽くしたハンセンの義理堅さからしても考えにくい。 この「テキサスの化石になれ!」というのが、ハンセン自ら考え出したものなのか、全日なりテリーなりが用意したものなのか、はたまた報道陣の創作物なのかは定かではないが、いずれにしてもテリー引退というストーリーの中のワンピースであった。 ところが、話がそこで収まらないのがプロレスの面白いところである。 新日時代からお決まりになっていたハンセン入場時の雄たけびは、実況アナもファンも「ウィー」と叫んでいると思っていたが、実のところ「ユース!」であったということは、後年になってハンセン自らが明かしている。ユース=若い、若者。「俺は若い」「年寄り連中には負けない」という思いは、早い時期からハンセンが抱いていたものであった。 つまりハンセンは、長州力や前田日明がアントニオ猪木に迫ったよりもずっと前から、1人で世代抗争を仕掛けていたわけで、引退後には「トップチームのポジションを得るためにはリアルな競争に挑むしかなかった」とも語っている。★日本マット界の世代交代を実現 そうした信条に基づいた暴走ファイトは、テリー引退ロードにおいても爆発する。’81年、世界最強タッグ決定リーグ戦での突然の乱入から、いったんはジャイアント馬場との抗争に踏み込んだハンセンだったが、これがひと段落するとテリーに照準を合わせる。 ’82年の同大会にブルーザー・ブロディとの超獣コンビで参加を果たすと、優勝の栄冠こそはザ・ファンクスに譲ったものの(ブロディの反則負け)、試合内容では終始圧倒。 翌年4月、大阪府立体育館(現在のエディオンアリーナ大阪)で行われたシングルマッチでは、ハンセンがテリーの首にブルロープを巻き付けて場外を引きずり回し、揚げ句にはチアガール姿のテリー応援団の悲鳴が上がる中、エプロンから絞首刑状態で吊り下げて完全失神にまで追い込んでみせた(ドリーが止めに入ってハンセンの反則勝ち)。 引退戦となった’83年8月のタッグマッチも、結果こそはテリーがハンセンのパートナーを務めたテリー・ゴディに、トップロープからの回転エビ固めを決めて勝利したが、テリーのボロボロ状態からして、ハンセンとの地力の差は歴然としていた(ちなみにテリーは1年後、現役復帰)。 その後、全日においてはハンセンを中心とした新勢力が台頭し、ファンクスのみならず旧世代のレジェンド外国人レスラーたちの活躍は、めっきり減っていくことになる。 外国人陣営とはいえ、日本のマット界で初ともいえる完全世代交代をハンセンは実現したわけで、その意味からも「テキサスの化石になれ!」は歴史的名セリフと言えるだろう。スタン・ハンセン***************************************PROFILE●1949年8月29日生まれ。米国テキサス州出身。身長195㎝、体重140㎏。得意技/ウエスタン・ラリアット、エルボー・ドロップ。文・脇本深八
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