スポーツ
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スポーツ 2009年08月22日 15時00分
ZERO1 あいのりレスラー キングコングに怒る
ZERO1「火祭り2009」覇者の“あいのりレスラー”崔領二が21日、新日本プロレス「G1クライマックス2009」覇者・真壁刀義との真・夏男決定戦(29日、東京・後楽園ホール)を前に決起集会を開催。頂上対決を前に真壁の態度に不快感を示し、返り討ちを誓った。 16日のG1クライマックスに乗り込み、真壁に挑戦状を叩きつけていた崔。この日は、同事務所近くの芝新堀町児童遊園で青空会見を行い、打倒真壁に向けて地元の芝商店街有志の皆さんと「領二会」を結成した。 領二会は、真壁の応援団「刀義団」に対抗したもの。当日は林宏直会長を中心に、100人ほどがハチマキ姿で一枚岩となって応援するという。心強い援軍を得た崔は「白黒つけるんで任してください」と語った。 真夏のリーグ戦を制した者として負けられない意地もある。「リスクを怖がって、旬の選手が戦わないのは、嫌だった。旬の人間がぶつかりあうことに意義がある」と対抗心をギラつかせた。 一方の真壁といえば、新日本9・27神戸大会で中邑真輔とのIWGPヘビー級王座決定戦に挑むことがすでに決定している。「この試合をやる前に、それを決めるのはナメてる。ケガしないだろうと思って組んでると思うんですけど、そううまくはいかないということを思い知らせたい」と怒りをあらわにした。 なお、試合は両者合意のもと、ルールが30分1本勝負から時間無制限1本勝負となった。
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スポーツ 2009年08月22日 15時00分
興毅 内藤戦の鞍替えリスク
WBA世界フライ級1位で2階級制覇を狙う“浪速乃闘拳”亀田興毅(亀田)の周辺がにわかに騒がしくなっている。一部報道で、WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)とのタイトルマッチが年内に実現するとされているから。話題となること間違いなしの一戦だが、現在ランキング1位の興毅が“鞍替え”するリスクは相当なようだ。 本来であれば、指名挑戦者でもある興毅が、今秋にもWBA同級王者のデンカオセーン・カオウィチットとのタイトルマッチを行うのが本線と見られていた。ところが、交渉面で折り合いがつかず、代わりに同級11位の次男・大毅が10月6日(大阪市中央体育館)に挑戦することが決定。もし大毅がベルトを奪取した場合、同門対決は事実上不可能とされているだけに、悩める興毅の動向に注目が集まっていた。 だが、ここにきて一部報道で内藤との年内タイトル戦が急浮上。興毅と内藤といえば、昨年末に一度対戦が取りざたされたが、こちらも交渉がとん挫した。この試合が実現すれば、世間の注目が集まることは間違いない。興毅も内藤との対戦について「気持ちとしては勝てる自信はある」と意欲を見せている。 もちろん興毅が9月5日のディファ有明で行われるウンベルト・プールとのノンタイトル戦に勝つことは大前提となる。WBCへの鞍替えも選択肢に入ってきた興毅だが、WBA同級の指名挑戦者なりのリスクも伴う。 日本ボクシングコミッションの安河内剛事務局長は、興毅が内藤に挑戦した場合について「試合が決まれば、WBAのオフィシャルチャレンジャーの資格は外れますし、ランキングからも外れます。それが他団体にいった時のルールですから。さらに負けた場合は当然ランキングは下がるでしょう」と解説する。つまり、内藤戦が実現した場合、自動的にWBAの次期挑戦権は失効されるのだ。 さらにバツが悪いことに9月5日には、WBA同級2位ルイス・コンセプシオンVS4位オマール・サラドによる暫定王座戦を行うことが決定している。「これは大毅の試合が決まる前から決まっていたこと。WBAは次期挑戦者決定戦という位置づけなのでしょう」(安河内事務局長)と語っているだけに、興毅の王座挑戦はドンドン遠のいていってしまう。 一方、内藤に挑戦した場合も無傷では済まない。あるボクシング関係者によれば「規定路線として内藤が最有力となっているが、興毅は無敗というところに商品価値がある。内藤も、負けたらもう一度というのは厳しい。どちらにも絶対に負けられない戦いになるでしょう」と語る。 いずれにせよ規定路線では内藤が最有力となっているだけに、興毅は多大なリスクを背負って戦いに臨むことになる。
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スポーツ 2009年08月22日 15時00分
全日本プロレス カズ 最高峰マッチを誓約
30日の全日本プロレス・両国国技館大会で、近藤修司を挑戦者に迎え、世界ジュニアヘビー級選手権試合を行う王者のカズ・ハヤシ=写真=が「プロレス界の未来を見せる試合にする」と誓った。 2人が戦うとなれば否応なしに期待が高まる。3年前の8・27両国大会で両者はベルトを懸けて激突。当時は立場が逆で近藤が王者に君臨し、カズが挑戦者として挑んだ一戦は、スピーディーかつ高度な切り返しの連続に。多くの選手や関係者がうなるほどの文句なしの名勝負の末、近藤がキングコングラリアットで勝利を手にしている。 当然、今回の選手権に対する周囲の期待値は高く、カズは「そうした空気がビンビン伝わってくる」という。ただ、注目されるほど闘志をかきたてられるのが性分とあって、「お客の期待を裏切らずに、それ以上の内容にしたい」と、自らハードルの設定を高くした。 もちろん、乗り越える自信はある。カズVS近藤は昨年2月の後楽園大会でも実現しており、東京愚連隊の乱入で無効試合に終わったものの、2人は互いの進歩を確認した。 「この試合に求められているものについて考えると、プロレスという文化の未来、全日本ジュニアのこれからを示す戦いになる」。同大会は武藤敬司のレスラー生活25周年記念大会であり、メーンにはそうそうたるメンバーがそろうが、カズはジュニアヘビー級による主役獲りを宣言。「それが武藤さんに対する最高のお祝い」と言う。 さらに、近藤と戦う上での最大のモチベーションは「ライバル心」であることを明かし、「それが僕の頭と体を動かす最大の原動力」とキッパリ。近藤はジュニアヘビーの規格を超えたパワーを誇るが、武器はそれだけではない。何パターンもの作戦プランを練る緻密さもあれば、臨機応変にプランを変更する大胆さもある。 「近藤は何をしでかすか分からない。必ず頭を使ってくる。その頭に負けないようにする」というカズ。近藤との頭脳戦を制して、プロレス界に新たな歴史の一ページを刻むつもりである。
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スポーツ 2009年08月21日 15時00分
大仁田元センセイ 麻生首相、鳩山代表をブッタ斬り
元参議院議員の大仁田厚が30日に投開票される衆院選を前に“邪道流”で政局をブッタ斬った。自民党・麻生首相、民主党・鳩山代表も真っ青の“毒説”がさえ渡る。返す刀でタレント議員の先輩として橋下・大阪府知事、東国原・宮崎県知事の地方分権問題にもメスを入れた。さあ聞いてもらおう“邪道節”を。 大仁田厚は2001年7月29日に実施された参院選に自民党の比例区で当選。一期務めて政界を引退したが、現在も政治家の知り合いは多く、18日の衆院選公示前から政党を問わず、何人かの候補者の応援演説を行っている。 「俺はもう自民党でもないしね。個人的に応援する人を応援させてもらっている」という大仁田は、街頭での応援演説の際、世論調査の政党支持率が示すように、民主党に風が吹いていることを肌で感じ取ったという。 「自民党がだらしないから、民主党にやらせてみようという空気は感じるね。麻生さんの失言や閣僚の不祥事だけではなくて、安倍さん、福田さんが途中で政権を投げ出しているわけだから、この国を自民党に任せていいのかという不信感が見て取れる。景気がよければまた違ってくるんだろうけど、景気が落ち込み、医療制度、年金など問題は山積みで、国が閉塞感に包まれているから新しいものに期待する声があるだろうね」 さらに、大仁田は続ける。ここから“邪道節”が始まる。「だから自民党は悪い部分を反省しないといけないんじゃないの。やっぱり長く政権を持っていると腐るからね。腐っても鯛の自民党かもしれないけど、鯛も養殖の鯛だと身の締まりが少し悪くなる」 ただし、大仁田は「民主党が100%いいという雰囲気ではない」ともいう。 話をプロレスに置き換え、自身がインディー団体のFMWを設立して、メジャー団体の新日本プロレスに噛み付いていった過去を引き合いに出し「仮に与党の自民党が新日本で、野党の民主党がFMWだとするなら、メジャーとインディーの立場が変わるわけだから、これはもう歴史的なこと。いままで大臣を出せず、ある種、冷や飯を食ってきた民主党のモチベーションが上がるのはよく分かる。ただし、政権が交代して良くなるかといったら、期待ばかりではなくて、国民は将来の不安から疑問符もつけている」 今回の衆院選は“地方分権”も一つのテーマになっている。各政党が選挙戦をにらみ、知名度のある大阪の橋下徹知事、宮崎の東国原英夫知事らのアピールを軽視できなくなった側面もあるが、タレント議員といわれた大仁田の目には橋下知事らの奮闘はどのように映っているのだろうか? 「地方分権は前から叫ばれているけど、これまで国主導型だったのが、有名人が知事になってメディアへの露出が多くなり、そういった意見もちゃんと通るような時代になった。それはいい傾向だと思う。でも大変だろうなって。逆にメディアの目があるから何事も細心の注意が必要だろうし。だからこそ、より執務に真剣に取り組んでいるんだろうね。ただ、徳川幕府がそんなに簡単に政権の座を渡さなかったように、官僚が既得権を地方に渡すかといったら、簡単にはいかないように思う」 また、大仁田は元参院議員という立場から「ここらで参議院の在り方も考えないといけないよね。参議院の重要性を高めるのか、それともまったく無くすのかということを、もう一度議論すべきだと思うよ。参議院は拒否権が認められていないから、少数にして拒否権を発動できるシステムをとるとか。結局、衆議院を制したところが国会を制する図式になっている。一院制もありといえばありかもしれないけど、二院制というものをもう一度見直すべきなのかもしれない」と言及。さらに続ける。「おそらく今回の選挙は投票率が高くなるはず。8月30日の開票結果については、各政党は国民の審判を真摯(しんし)に受け止めないといけないと思うよ」と付け加えた。 本業であるプロレスラーとしての今後の活動は、9月26日に東京・新木場1stRINGで自主興行を開催するが、「プロレスは政治と非常に似通ったところがあって閉塞感が感じられる。まあ、いまの俺はそんなに影響力はないだろうけど、プロレスは好きなんだよね。やっぱりやっていたい。プロレスをやることで自分が元気づけられるしね」と、プロレスこそ活力源とした。
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スポーツ 2009年08月21日 15時00分
全日プロ8・30両国国技館大会 高山シラッ 三冠戦がなぜセミか 諏訪魔答えてみろ!!
三冠ヘビー級王者・高山善廣が、挑戦者の諏訪魔を完全粉砕する! 全日本プロレス8・30両国国技館大会で三冠王座に挑む諏訪魔から「エベレストジャーマンの看板を降ろさせる」と挑発されたが、チャンピオンはまったく意に介さなかった。 「ふーん、という感じ。別に俺がエベレストジャーマンと言い出したわけじゃないし。大体、懸けるのはベルトなんだから、必殺技の看板をどうこう言ってもしょうがない」 さらに、エベレストジャーマンについては「決め技としてのこだわりはなくはないけど、別にそれじゃなくてもいいやという思いもある。ファンが求めているからやるという部分もあるしね」と軽く受け流す。両国大会ではエベレストジャーマン以外の技で決着をはかることを示唆し、揺さぶりをかける。 高山はなおも言葉を続け「俺の三冠戦はいままでずっとメーンで、セミなんて初めて。なんでだろうなって。でもこれで伸び伸びできるんじゃないの、向こうの坊ちゃんは」と逆挑発。 両国大会のメーンは武藤敬司、船木誠勝VS蝶野正洋、鈴木みのるのタッグ戦で、三冠戦がセミファイナルに組まれた原因を挑戦者に求めた。 一方で高山は警戒をおこたらない。前哨戦のタッグ対決では力負けする場面があり、挑戦者のパワーに注意をはらいながらも、同時に諏訪魔にある変化を感じ取っていた。 「ちょっと前まではただ単に暴れて、当たればホームランだったのが、だんだん正確に攻撃して、最後に仕留められるようになってきた。ゴジラ松井からイチロータイプになった気がする。ち密になってきた」 だが、スタイルが変化して間もないからこそ、「そのリズムが崩れたらどうなるかな」と指摘。そこが攻略のポイントになる。 高山としては、まず第一にメーンをしのぐ内容を見せつけ、観客に「三冠王者ここにあり」を印象づけたいところだが「俺にとって印象に残る残らないは関係ない。諏訪魔をイジメられればそれでいい」。高山は三冠戦で諏訪魔を徹底的に叩きのめすつもりだ。
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スポーツ 2009年08月21日 15時00分
みちのく サスケ 無の境地でV狙う
みちのくプロレスは現在、団体ナンバーワンを決めるリーグ戦「鉄人」を開催中で、終盤に入りザ・グレート・サスケが首位に立っている。リーグ戦には10選手がエントリーしているが、旧世代からの出場はサスケのみ。あとは東北ジュニアヘビー級王者のフジタ“Jr”ハヤトをはじめとする新世代の顔ぶれが並ぶ。 サスケは6・19後楽園大会でハヤトが保持する王座に挑んだが惜敗。しかし、みちプロのトップに立ち続けながら、いまなお先輩のウルティモ・ドラゴン、グラン浜田、大物のメキシコ選手らを追いかけるサスケは「世代交代は勝ち負けだけではくくれない」という。サスケが考える世代交代は「名実ともに団体の顔になること。それはどういうことかと言うと、名前ひとつでお客を呼べるメーンイベンターにならないといけない」と定義づける。 さらに王者としてみちプロをけん引するハヤトに関しては「リング上の実力は私より上をいっている。東北各地でのハヤトへの声援、期待をみていると、名実という部分でリーチがかかっている。あとはもっと場数を踏んで、各方面に名前を売らないといけない」と真のエースまであと一歩に迫っているとした。 「鉄人」は8・29新木場大会で最終戦を迎えるが、首位に立つサスケに気負いはない。「優勝すれば『お前らまだまだだな』となるし、優勝できなければ『私も歳を取ったな』となる。ただリーグ戦で各選手に訴えたいのは、限界はないんだよと」。サスケは無の境地で若手たちに“レスラーのあり方”を示していくつもりだ。
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スポーツ 2009年08月21日 15時00分
DDT HARASHIMA 先輩後輩対決に意欲
23日に初の両国国技館大会を開催するDDTのKO-D無差別級王者HARASHIMAが20日、新日本プロレスのG1クライマックスを制した“暴走コング”真壁刀義に激突のラブコールを送った。 HARASHIMAにとって真壁は帝京大学プロレス研究会時代の3年先輩。同じ大学の先輩後輩が2週連続で両国のメーンを飾ることも運命のイタズラか。 「(DDT両国大会のメーンを務める)自分の位置を考えた時、真壁さんが視野に入ってきました」とようやく先輩の背中が見えてきたというHARASHIMAは「真壁さんがG1を両国で獲ったんで、ぼくにとっては良い流れ。業界に入ってからずっと同じリングに上がりたいと思ってました。先輩後輩対決がやりたいです」と力強く宣言した。 HARASHIMAは両国大会のメーンで“ゴールデンスター”飯伏幸太との3度目の対決に臨む。飯伏との今までの対戦成績は2戦2勝。ここで飯伏に勝ちDDTナンバーワンの座を不動のものとし、もう一歩“先輩狩り”へ前進したいところだ。 「G1チャンピオンになればすぐ狙われる立場になる」との真壁のコメントがあったが、また一人刺客が現れた。
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スポーツ 2009年08月20日 15時00分
スイング総集編
今まで9回に分けて、スイングの基礎を説明してきました。今日はそのまとめです。それぞれのポイントをコースに出る前にしっかりおさらいして下さいね。基礎ができていれば上達は早いですよ! 練習場でアマチュアの皆様に一番注意していただきたいことは良い玉を打とうとしない、気持ち良く振ろうとしないという点です。 「えっ、なんで?」と思われるかもしれませんが、練習場を見渡すとほとんどの人がドライバーを振り回しているのが分かります。それは気持ちが良いからです。 しかし、そういう練習の仕方をしていると、コースに出る前日の練習では当たったのに、当日ふたを開けたら全然当たらない。そういう経験した方も多いと思います。 練習場では結果を追いかけてはいけません。どういう感覚で、どういう位置にクラブが来ているのかということを意識しながら身体感覚を研ぎ澄ましましょう。その上で、同じ感覚でコースで振ってあげれば練習場と同じ結果が出せるようになります。 そのために日々のスイングチェックをこまめにやりましょう。最寄の練習場のPGAプロにカメラでチェックしてもらうのがいいと思います。(1)グリップ 隙間のないように柔らかく、両手の一体感を感じられるように握りましょう。(2)アドレス 尾てい骨が上を向くようなイメージで胸を張り、下半身にしっかり力を入れましょう。(3)体の回転 前傾角度を意識して背骨を軸に捻転運動をやりましょう。(4)テークバック 飛球線を平行にフェース面がシャットにならないように意識して動かしましょう。(5)トップポジション 物足りないくらいの位置で止めるの理想的ですが右足にしっかり体重を乗せましょう。(6)切り返し トップで作った形を崩さないように優しく切り返してあげましょう。(7)ダウンスイング 手首の角度をキープしながら右足を踏み込むように下ろします。右肩が突っ込まないように。(8)インパクト ハンドファーストを意識して左肩が開かないように。体の内側に力をためるようなイメージで。(9)フォロースルー ボールを押し込むように低く長くヘッドを動かしましょう。押し出すような感覚で。(10)(11)フィニッシュ バランスよく立てるように意識しましょう。うまく立てない人はどこかで力んでしまっていると思って間違いありません。<プロフィール> おぐら・だいご 1974年7月14日生まれ、東京都出身、血液型A型、ゴルフ歴12年。2007年日本プロゴルフ協会入会、アメリカのジム・マクリーンゴルフアカデミーに2年半留学、現在は都内を中心に活動中。生徒の中にはWBCで活躍した青木選手を含む有名人も多数。内外読者のみ都内出張レッスン承ります! ご応募はEメールで。up-golf@ezweb.ne.jp◎質問・疑問募集 ゴルフに関する質問・疑問を大募集します。採用されたものは紙面で小倉プロが直接答えます。ささいなことから、聞きたくても直接プロに聞けなかったことまで何でもOK。 はがきに住所、氏名を明記し、〒135-0063 東京都江東区有明1-1-7 内外タイムス「小倉プロに聞け」係まで。内外タイムスホームページの「お問い合わせ」欄からの応募も可。
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スポーツ 2009年08月20日 15時00分
全日8・30両国大会緊急特報 諏訪魔 高山を原爆葬
世界一の座は譲れない。全日本プロレス8・30両国国技館大会の三冠ヘビー級王座奪還に挑む諏訪魔が、団体の威信を懸けた大一番に激勝宣言だ。王者・高山善廣に原爆葬を宣告。“帝王”に投げ勝ち、代名詞でもあるエベレストジャーマンの名前を封印させるという。 世界一の看板を下ろしてもらいます。 30日の両国大会でのタイトルマッチを前に王者・高山と一進一退の攻防を繰り広げている諏訪魔。GURENTAI倒幕に向けて、肉体改造も第二段階に突入し「体重を落とすことで柔軟性やスピードに磨きがかかった。3カ月のスパンで進めてきて7、8割まで出来た。残りの期間で帝王を倒す体を作り上げますよ」と準備を着々と進めている。 「これまでは勝って負けての繰り返し。簡単に勝てる相手じゃない」と語るように、ひと筋縄ではいかない相手。それでも諏訪魔には負けられない理由がある。 10日の会見で、高山からGURENTAI同士のタイトル戦が行われたことについて「それはおたくの選手がダラシナイからですよ。そんなこと知ったこっちゃない。ま、諏訪魔クンがんばってくれたまえ」と挑発された。 そんな屈辱的な仕打ちを受けて黙っているはずもない。内田雅之取締役から「是が非でもベルトを取り戻してほしい」と厳命され「同期といえば、選手では雷神(明)だけど、内田さんもそうだし。そんな同期の悪口を言う奴は許せない」(諏訪魔)と怒りを露にした。 帝王制裁に向けてラストライド、バックドロップなど、諏訪魔は強力な必殺技をいくつも持っているが、その中でもジャーマン・スープレックス・ホールドには特別な思い入れがある。 帝王から唯一フォールを奪っている技であり「初めて勝利した技だよ。デビュー3戦目、本間(朋晃)さんから奪った。今でもハッキリと覚えているよ」と諏訪魔にとっては特別な技。 それだけに同じジャーマンの使い手として、敗れた場合はエベレストという世界一のジャーマンの看板を下ろせと通告するという。 元はといえば、昨年9月に諏訪魔がグレート・ムタに敗れたことで流出してしまった全日プロの至宝。本隊のエースが30日の両国大会で帝王を倒し、政権交代を成し遂げる。
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スポーツ 2009年08月20日 15時00分
大日本プロレス デスマッチ王山川 血の勝利
デスマッチ世代闘争に向けて、デスマッチ・チャンピオンズが気勢をあげた! 大日本プロレスは8・19新木場大会で6チーム参加のワンナイト8人タッグトーナメントを開催。優勝は関本大介率いるストロングBJが飾ったが、今大会の主役は山川竜司―。負傷欠場した伊東竜二の代打として急きょ出場した山川は、1回戦&準決勝で「7年ぶり」に蛍光灯デスマッチにトライ。体調不良で第一線から退いており、コンディションは万全でなかったが、不屈の闘志でマイナス部分をカバー。血まみれになりながら勝利に貢献した。 大日本では8・28後楽園大会からデスマッチ世代闘争が開戦する。BJWデスマッチヘビー級王者の宮本裕向を筆頭とするデスマッチ・ヤングブラッツの台頭を受け、これまで団体を引っ張ってきた同王座の歴代王者たちがデスマッチ・チャンピオンズを結成。いよいよ両軍が激突する。 山川とタッグを組み、その戦いぶりを目にしたアブドーラ・小林は「勇気づけられた。まだまだ若い奴らには負けん」と発言。決勝では関本のジャーマンに力尽きた山川だが、刺激を受けたデスマッチ・チャンピオンズの士気は、一層高まってきた。◎ド迫力衝突シーン 蛍光灯の破裂音が会場に響きわたる。次の瞬間、白煙が上がり大量のガラス片が飛び散る。新木場大会では蛍光灯200本デスマッチと東京タワー&札幌テレビ塔ダブル蛍光灯デスマッチが行われた。後者は蛍光灯を縦に積み、3階建てと2階建ての蛍光灯タワーを製作。東京タワーと札幌テレビ塔に見立てたデスマッチは、ド迫力の衝突シーンが続いた。
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