スポーツ
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スポーツ 2009年09月01日 15時00分
全日本プロレス “相撲タッグ”ベルト獲りへ
曙&浜亮太の“400キロタッグ”が、23日の後楽園ホール大会で鈴木みのる&NOSAWA論外の保持するアジアタッグ王座に挑戦することが決定。初のタイトル奪取に向けて連携技の開発に乗り出すことになった。 200キロの曙と203キロの浜という、プロレス界でも類を見ないほどのメガトンタッグ。かねてより曙は「ベルト獲り」を目標に掲げており、両国大会では実力で挑戦権をつかみとった。 古巣・全日本では初のタイトル挑戦となる曙は「同じ世界のお相撲さんとこのチャンスを逃さないようにしたい」と相撲タッグでの王座獲りを宣言。 とはいえ相手は百戦錬磨の試合巧者、みのる&論外だけに駆け引きやインサイドワークで勝つのは至難の業。そこで横綱は「シリーズをうまく使って連携とかをもっと流れよく出来るように、1日1日を大切にしたい」とチームワークに磨きをかける。 一方、パートナーの浜も「横綱と自分にしかできない試合をみせたい」と呼応。超重量級の技が見られそうだ。 400キロタッグが悲願のタイトル奪取に突き進む。
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スポーツ 2009年09月01日 15時00分
全日本プロレス 高山は小島と三冠戦
両国大会で三冠ヘビー級王者の“帝王”高山善廣に挑戦状をたたきつけた小島聡は、26日の横浜大会でタイトルマッチが正式決定。3年ぶりのタイトル奪還に向けて、昨日の仕返しとばかりにチャンピオンを一刀両断した。 両国大会で高山が諏訪魔を下し、2度目の防衛に成功後、リング上で高山に挑戦を表明していた小島。同大会でプロレスリング・ノアの小橋建太とのタッグ戦を闘い、火がついた。 小島は「あの試合がなかったら、アピールしなかったかもしれないですし。心のモヤモヤもありましたし、気持ちの充実というのが一番ですね」と自信満々。高山から「空気の読めない男」などと言われ、制裁マッチを予告されているが、小島にも怒りに打ちひしがれていた。 「グレート・ムタ、鈴木みのるを倒して非常に強いとは思いますけど、試合後に私が乱入していったときのあの態度。人をさげすさむような対応というのはガッカリしました。器の小さい人だなと。傍若無人な態度を含めてチャンピオンにふさわしくないと思います」と切り捨てた。 2006年太陽ケアに敗れて王座陥落以後、鈴木みのる、佐々木健介に挑戦するも失敗。「いろんな意味で後がない」。小島は“3度目の正直”でベルトを取り戻す。 なお、F4に勧誘活動を続けているゾディアックについては「9月13日に大きな進展があることを期待しています」と再度、加入することを呼びかけた。
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スポーツ 2009年09月01日 15時00分
まねんのか イジリー 三沢さんのモノマネに複雑胸中
お笑い芸人たちによるものまねプロレス「まねんのか!2009」が31日、東京・後楽園ホールで行われ、故・三沢光晴さんのものまねを得意とするイジリー岡田が悩める胸中を告白した。 今大会では、“ハセケン”神奈月(馳浩)&ザ・たっちたくや(佐々木健介)VS“闘魂三銃士”原口あきまさ(蝶野正洋)&ザ・タッチかずや(橋本真也)など、普段では見られない豪華カードばかりが出揃った。 メーンではイジリー岡田扮(ふん)する三沢VSダチョウ倶楽部・肥後克広のジャンボ鶴田のカードが実現。実況は若林健治アナウンサーが担当し、1990年6・8日本武道館大会の再現。試合途中に岡田の高速ベロ攻撃なども飛び出したが、最後は、鶴田のバックドロップを三沢が切り返してフォールを奪取。19年前と同様の鶴田超えを果たした。 三沢さんがリング禍でこの世を去ってからわずか2カ月。岡田は悩んでいたが、神奈月や原口から「絶対やった方がいい」と後押しされ、出場を決意。後楽園のファンに「芸能生活が終わるまで三沢さんのマネと高速ベロはやめません」と誓っていた。
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スポーツ 2009年09月01日 15時00分
DDT 飯伏まさかのフォール負け
DDTのKOID無差別級王者の飯伏幸太が31日、新木場大会のメーンでKOIDタッグ王者のKUDO&ヤス・ウラノと王者タッグを結成。高木三四郎&ボイズン澤田JULIE&MIKAMIと対戦し、MIKAMIにまさかのフォール負けを喫した。 飯伏は得意の空中戦と打撃で攻めるが決定打とはならず。MIKAMIに対し両国からの新技フェニックス・プレックス・ホールドも敢行するも精度が悪く失敗。逆に、MIKAMIにスク〜ルボ〜イで丸め込まれ3カウントを献上してしまった。 試合後はMIKAMIからKOID無差別級への挑戦を表明され、「そうですね、とりあえず」と呼応。言葉少なに答えるのが精一杯で両者の対戦が決定的となった。 一方、王者を下したMIKAMIは「俺はまだまだいける。誰も行かないから俺は行く。周りに無謀だって言われても」と新王者の防衛ロードに待ったをかけた。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 凄い船木 みのる&蝶野を圧倒
全日本プロレス武藤敬司が30日、両国国技館大会のデビュー25周年記念試合で船木誠勝と24年ぶりにタッグを結成。船木の20年ぶりのプロレス復帰に度肝を抜かれた全日プロは共闘することにした。さらに三冠ヘビー級選手権、小島聡とプロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太の壮絶なチョップ合戦など、1万2800人超満員札止めの観衆を集め、大成功に終わった。 武藤は、この日のメーンで船木と新日本プロレスのヤングライオン以来となるタッグを結成し、闘魂三銃士の蝶野正洋&“性悪男”鈴木みのるをスペシャルタッグマッチで迎え撃った。 静かなグラウンドの攻防から、低空ドロップキック、ドラゴンスクリューから足四の字固めとヒザ殺しフルコース。さらにシャイニングウィザードを叩き込んだ。20年ぶりにプロレス復帰した船木もドロップキック、場外戦で蝶野にイスを投げつけるなど大暴れ。最後は、船木のアシストもあり、月面水爆でみのるを圧殺。自身の25周年に花を添えた。 試合後、武藤は「25年前の動きは出来なかったけど、25年やってきたキャリアがあるからカバーできた」と記念試合を振り返った。 ただ、やはり気になるのはこれから20年ぶりにプロレス復帰した船木と全日本の関係だ。船木は今後の今後について「明日、答えます」と明言を避けたが、武藤は「後ろから見ていてまだすごくなるんじゃないかなと。みんなが見たがっていることをやるのがプロレスだからな」と継続参戦を検討している。 内田雅之取締役も「予想以上の動き。順応性の高さに驚いた。相手もあることですけど、レスラーとして断るような理由はひとつも無いですね」とゴーサインを出した。 全日プロ首脳陣が船木を本隊に引き入れようと言うのも無理はない。この日、三冠奪還を厳命していた諏訪魔が敗れ、政権交代は起きないまま。現在まで、三冠戦、チャンピオンカーニバルとGURENTAIの独壇場となっている。 このままいけば、暮れの世界最強タッグ決定リーグ戦まで乗っ取られかねない。それだけに、今の本隊に即戦力の補強は必要不可欠。武藤&船木でリーグ戦出場の可能性も十分あり得る。武藤全日本が政権奪還に向けて、強力なジョーカーを手に入れる。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 高山 小島へ“制裁マッチ”
王者・高山善廣に諏訪魔が挑んだ三冠ヘビー級選手権は、体力を削り合う消耗戦となった。 大型日本人同士による対決は、2人ならではのド迫力の肉弾戦に突入。他の試合とは一線を画す重厚感があり、高山はセミファイナル扱いの三冠戦に疑問を呈していたが、結果的にはメインの武藤25周年試合に勝るとも劣らないインパクトがあった。 なにより諏訪魔の戦いぶりが光った。三冠戦に向けて肉体改造に取り組み、ウェイトを落としたことで、明らかに俊敏さとスピードが増加。ただしパワーが落ちることはない。ダイナミックなスープレックスで高山を何度なく追いつめていく。 試合は高山がジャーマン・スープレックスで辛くも2度目防衛に成功。戦い終えた高山は、倒れる諏訪魔を抱き起こすと「強くなった。戦い方もいろいろ考えてきていた」と称賛した。試合後に小島聡が「全日本にベルトを返してもらう」と次期挑戦者に名乗りを上げたことについては「諏訪魔より強いとは思えない。自分がトップを走っていると思い込んでいるだけ。もしやるとしたらタイトルマッチうんぬんじゃなくて制裁マッチ」と反応。両者による三冠戦の気運が一気に高まった。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 小橋と小島が豪腕対決 打ちも打ったり計504発
古巣・全日本に9年ぶりに参戦した小橋は、菊地毅&伊藤旭彦とタッグを結成。F4の小島聡&KAI&大和ヒロシと対戦したが、アウェーであっても大きな小橋コールで迎えられた。今回の6タッグ戦は小島が小橋戦を望んで実現したものだが、絶対的ベビーフェイスの2人の支持率は小橋に軍配が上がった。 だが、ラリアート、チョップなど、共通する技に関しては互角の戦い。2人が放ったチョップの数は、打ちも打ったり、小橋261発、小島243発(内マシンガンチョップは小橋107発、小島109発)で僅差の接戦。意地を張り合うように決めあった豪腕ラリアートは遜色のない精度と破壊力だった。 最後は小島がラリアートで伊藤を撃破。豪腕対決については、小島が「たまんねえ! 18年間プロレスやっててよかった」と言えば、小橋は「一つ一つがキツいし、さすが全日本のエースと言われているだけのことはある」とコメント。2人は揃って充実感を口にしていた。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス カズ 近藤沈めV4達成
世界ジュニア・ヘビー級選手権は王者のカズ・ハヤシが近藤修司の挑戦を退け、V4を達成した。 一進一退の攻防が続き迎えた終盤、カズは近藤のシューティング・スタープレスからのラリアートを食らってしまい勝負あったと思われたが、気力で2カウント。逆に、パワープラントで叩きつけ、最後は「とっさに出た」というスワンダイブ式飛びつきウラカンラナで粘る近藤を沈めた。 試合後カズは「(ベルトについて)次は何かワールドワイドにしたい。世界に目を向けていきたい」とさらなる野望を語った。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 白鵬 プロレス“参戦”
曙&河野&浜の超巨大コンビはブードゥマーダーズ(VM)のTARU&ゾディアック&ジョー・ドーリング組と対戦。超巨大コンビが勝利した。 試合前のTARUの「国技館は大嫌い。嫌いなスポーツ、それは相撲」という挑発に曙&浜は来場していた横綱・白鵬の前にTARUを引きずり出す。白鵬はTARUにチョップを二発見舞い、場内は大盛り上がりだ。 試合はヘイトに消火器噴射を誤爆されたドーリングがゾディアックにラリアートを見舞ってしまい万事休す。浜がリョウタハマーでゾディアックにトドメを刺した。 「今日ちょっと自信がつきました」と浜。対して曙も「浜ちゃんとベルトを獲るまで行く」と意気込む。
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スポーツ 2009年08月31日 15時00分
全日本プロレス 西村VS長州 遺恨が空転
“無我の哲人”西村修VS“革命戦士”長州力の遺恨マッチは意外な幕切れに終わった。 この日、愛弟子の征矢学と組み、長州力&越中詩郎のレジェンドタッグを迎え撃った西村。ゴング前に奇襲を仕掛けペースを握ろうとしたが、西村のエルボーが誤爆してしまう。連携が折り合わず拙攻が続くと、征矢のエルボーも誤爆してしまう。ついには仲間割れを始め、最後は越中のダイビングヒップアタック、長州のリキラリアートに沈んだ。 消化不良のまま試合が終了すると征矢が「長州さんプロレスを教えてください」と土下座で弟子入りを懇願。かつて西村が、無我ワールドから全日プロへの電撃移籍をほうふつとさせる謀反行為に打って出た。 以前、本紙に「僕なりの“無我の境地”を発見しました」と語っていた征矢だったが、まさか長州派に寝返るとは…。 一方、裏切られた西村は「無我から追放です」と吐き捨てた。
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