スポーツ
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
男子ボクシング 禁断の日本人対決決定
WBCフライ級王者内藤大助とWBAライトフライ級元王者亀田興毅が世界タイトルマッチを行うことが25日、両陣営から発表された。興毅の挑戦表明からおよそ13カ月。ついに禁断の日本人対決が実現することになる。内藤6度目防衛戦。 興毅といえば、2007年10月に行われた次男・大毅と内藤との世界タイトル戦でセコンドにつき、反則行為を指示したとして厳重戒告処分を受けている。さらに昨年7月のV3達成後には、リング上で挑戦表明。浅からぬ因縁がある。 興毅は公式サイトで「やっと世界戦が決まってホッとしています。大毅が内藤選手に挑戦してから2年。俺は兄としてあの時、大毅の獲れなかった緑のベルトを必ず亀田家に持ち帰ります。2階級制覇させてもらいます」と弟の敵討ちを表明。また、亀田兄弟の父、史郎氏は自身のブログで「亀田時代が来た〜10月6大毅世界戦、11月興毅世界戦ついに決まった。内藤を倒して二階級。興毅は今まで以上に気合の入り方が違う、ヤバイ。さて今からエンジン全開や誰も止められへんで」と黄金時代の到来を予言。
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
広島来季監督レース
広島東洋カープの来季監督にOBの野村謙二郎氏(評論家)が最有力候補として浮上している。現時点でAクラス入りは絶望的であり、ブラウン監督解任は決定的な情勢だ。揺れる広島カープの今後を徹底追跡していく。 ブラウン監督は「Aクラス入りしなければ、来季続投はない」と、Aクラス入りが絶望的になった8月初めに球団側から最後通告をされた。「そういうことを言ってもし発奮させようというのなら、おかしい」とブラウン監督は感情的に反発したが、事実上の監督解任決定といってもいいだろう。 「新球場になってファンはたくさん来てくれているのに、今の成績は大いに不満だ」と、松田元オーナーも明言しているだけに、来季は新監督で新本拠地のマツダスタジアム2年目を迎え、13年ぶりのAクラス入りを目指すことになる。そして新監督の大本命に浮上しているのが広島OBの野村氏だ。 野村氏は昨年秋、WBC日本代表監督を決定する『WBC体制検討会議』の一員に若手OBの代表として選出され、注目された。王貞治コミッショナー特別顧問、楽天・野村克也監督、ヤクルト・高田繁監督、北京五輪前日本代表監督・星野仙一氏といったそうそうたるメンバーの中の一人だから、野村氏の抜てき人事が話題になったのは当然だろう 「そもそも新球場・マツダスタジアム完成に合わせて本格政権を期待する野村新政権誕生というのが、広島球団のシナリオだった。ところが、野村がチームの戦力不足に尻込みしたのと、昨年、ブラウンが『3位でクライマックスシリーズ出場』にあと一歩という大健闘を見せたので、もう1年続投という結果になった」と話すのは広島OB。 ルイス頼みだった昨年と違い、大竹寛が一本立ちし、前田健太、齋藤悠葵、篠田純平ら若手投手陣が成長。攻撃陣も4番・栗原健太を中心にして東出輝裕、赤松真人、天谷宗一郎らメンバーが揃ってきている。抑えの永川勝浩の不安定なピッチングなど問題点もあるが、悲願のAクラス入りが可能な戦力は整ってきている。 今オフに晴れて待望の野村謙二郎新監督誕生となれば、広島ファンは万々歳だろう。しかし、ブラウン監督が今後一発大逆転で、もしもクライマックスシリーズ出場権を獲得できれば、事態は少し変わってくる。来季の野村政権も微妙になってくるが…。 ともあれ、“予定通り”? 広島がBクラス決定となっても、野村氏本人が現存の陣営などを考え、昨年のように二の足を踏むことになった場合は、山崎立翔2軍監督の昇格も検討されるだろうし、アテネ五輪、北京五輪で日本代表の投手コーチを務めた大野豊氏も候補として名を連ねることになるだろう。さらには、大物OBの山本浩二氏の3度目の緊急登板もあり得る。松田オーナーとは太いパイプがあり、「非常時だから、山本浩二に頼もう」と、松田オーナーが一言口にすれば、スクランブル内閣は誕生するからだ。 待望の野村政権が誕生しなかった場合、次期監督の人選が混沌とするだけでなく、松田オーナーと野村氏の関係も危ぶまれる。山本浩二氏と並ぶスーパースターの衣笠祥雄氏が、一度も広島の監督をしていないのは、松田オーナーが望んだ「現役を辞めてからも広島在住」を断り、東京を活動の拠点に移したからだといわれている。 「松田オーナーの個人商店のようなもの」といわれる広島球団。ともあれ、来季の広島監督は野村大本命に代わりはないが、まだひと波乱も予測される。◎野村謙二郎…OBで実績もありファン待望の人物○大野豊…WBC投手コーチで選手の信頼厚い▲山崎立翔…2軍監督だが最も地味な存在で「?」☆山本浩二…オーナーの信頼は厚いが、大穴まで
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
全日本プロレス みのる暴言 船木は石器時代の遺物
鈴木みのるが、かつての盟友・船木誠勝に“現実”を突きつける! 全日本プロレス8・30両国国技館大会で20年ぶりにプロレス復帰を果たす船木。同日にデビュー25周年を迎える武藤敬司とタッグを組み、蝶野正洋&鈴木と対戦するが、カード決定を受けて鈴木は「一度辞めて選手として終わったんだから戻ってくるな」「船木対ヒクソンなんて誰も覚えていない。それが寂しくなったんだろ」と船木を痛烈批判。 相変わらずの毒舌ぶりだが、今回改めて本人に真意をただすと「毒はないよ。すべて本音だから。自分の思ったことと事実をしゃべっているだけ。ただ、悪意はある」と言い切る。 2人の歴史をさかのぼれば、UWF、藤原組、パンクラスと志を同じにしてきたが、船木は「5年くらいしゃべっていない」という。どこでボタンの掛け違えが起きたのだろうか?鈴木に言わせれば「掛け違えたわけではない。対になるボタンとボタンホールがあると思っていたら、違うシャツだった」となる。 船木VS鈴木は平成6年10月15日パンクラス両国大会以来で、15年ぶりのプレミア対決になるが、鈴木は「それは昔から見ている人の期待感。最近の俺しか見ていない人からしたら『船木って誰?』になる。そういう人には俺の過去をほじくり返すいい機会になる」と必要以上に過去にこだわるつもりはない。 船木が両国大会に向けて、ヤングライオン時代から使用してきたドロップキックに磨きをかけていることについては「だから何? ドロップキックなんて毎日くらっている。石器時代のものをいまさら振り回されてもな」とバッサリと斬って捨てた。 さらに、鈴木は返す刀で「同窓会に行くと、小学生の時はかわいかったけど、大人になってブスになっていたというケースがあるじゃん。それと同じで、見てガッカリしないように向こうが努力してくれないと。まあ、俺が低い位置に下りて多少付き合ってやろうかな」とまでいう。 プロレス界の最前線にいるという自負があるからこそ、上から目線で船木を挑発していく。 「元有名人の闘魂三銃士の武藤と蝶野、大昔の有名人の船木に、俺との差がどれだけあるのかを知らしめる」鈴木は両国大会のメーンを、一人舞台にするつもりだ。
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
ZERO1 田中 ベルト総獲り宣言
ZERO1の世界ヘビー級王者“弾丸戦士”田中将斗がタッグ戦線に名乗り。ベルト独占をブチ上げた。 4連覇を狙った「火祭り」では代表決定戦で敗退。新日本プロレスの「G1クライマックス」も公式戦の勝ち点では並んだものの、直接対決で棚橋弘至、真壁刀義に負けていたため準決勝に進出することは出来ず。あと一歩のところで栄冠を逃している。 それでも「2つのリーグ戦を経験して、いろんな選手と戦った。疲れはまったくない。この夏を経験して調子はさらによくなっている」と好調をキープ。29日の後楽園ホール大会では大日本プロレスの関本大介と組み、大谷晋二郎&曙と対戦する。 「個々の実力は認めるところはあるけど、タッグチームとしては大谷、曙より優れているんで。即席チームとは違う。関本とは、全世界からいろんな選手が集まったプロレスEXPOの大陸対抗リーグ戦で優勝しているんでね」と完成度の違いを強調。「関本とはいろんな可能性があると思う。タッグとして積み重ねていけば、ベルトも視野に入ってくる」と現在、佐藤耕平&KAMIKAZE組が保持するNWAインターコンチネンタルタッグ王座獲りに照準を絞った。 一方、世界ヘビーの次期挑戦者については「自分から指名することはない。勝てる自信のある奴は名乗りをあげてほしい。負けるつもりはないし」と挑戦者を公募した。 ベルト総獲りを狙う弾丸戦士の夏はまだまだ終わらない。
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
新日本プロレス 永田「新派」を結成
新日本プロレス“ブルージャスティス”永田裕志が新会派を結成だ。25日に都内同事務所で会見を開き、自身のプロモート興行で曙とタッグを組むことを発表。ヨコヅナを懐柔して新青義軍を組成するプランを明らかにした。 自身がプロモートする9・12千葉・東金アリーナ大会の対戦カードは曙との初タッグで、CHAOSのジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンと対戦することが決まり「いまの新日本には悪を退治するヨコヅナみたいな選手が必要。ボクと組むことでここから何かをはじめたい」と意気込みを語った。 約2年ぶりに新日マットに登場する曙と単発で組むだけで終わらせない。「G1では反則が多かったり、ケイオスっていうチームが試合をメチャクチャにして、新日本リングの信頼を失った。そういう状況でヨコヅナがボクと闘ってくれるとありがたい。いずれは自分の青義軍で一緒にやれたら」。狙いは自らの軍団に引きずり込むことにある。 ヨコヅナと利害も一致した。曙は「いまボノ君の印象が強い。でもこの先は曙としてがんばりたい。永田選手とやって新日本に呼んでもらえるようになれたら。ベルトも獲りたいので」という。ヨコヅナ自身も永田率いる新青義軍のもとで共に闘う覚悟ができている。 「いまの青義軍っていうのは、本隊の俺が平澤と組むときのチーム名だけど、いずれはちゃんとした軍団にしようと思ってる。そこにはヨコヅナが必要。モーニング娘のプッチモニみたいな感じでうまいことやれたら…」とは永田。 本隊、GBHとCHAOSがしのぎを削る新日リングにブルージャスティスは、自らのプロモーター興行を機に曙を懐柔し、セルリアンブルーのマットにこの秋、新風を吹き込む。
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
ハッスル 越中30周年の誓い 8・27後楽園ホール
ハッスルの“ケツオヤジ”こと越中詩郎が25日、都内のカフェでトークショーを開催した。 この日行われたトークショーでは、全日本プロレスのメキシコ海外修行時代に足の親指の爪がはがれ、後輩の故・三沢光晴さんにリングシューズを借りて試合をしたエピソードや、新日本時代の平成維震軍誕生秘話など、これまでのレスラー生活30年を振り返った。 また、集まったファンと非売品を懸けてのじゃんけん対決をして大いに喜ばせた。 27日には、デビュー30周年記念大会(東京・後楽園ホール)では、新日本の永田裕志、獣神サンダー・ライガーと組み、天龍源一郎、川田利明、TAJIRIと対戦。「勝ちにこだわりたい。全力ファイトをしますので、応援よろしくお願いします」とファンに誓っていた。
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スポーツ 2009年08月26日 15時00分
メジャーリーグ極秘情報・番外編 元ヤンキース・伊良部編
インディアンスから契約解除された小林雅英。米独立リーグから四国・九州アイランドリーグ入りした元ヤンキースの伊良部秀輝。日本ではともにロッテで守護神とエースで活躍したコンビに関し、今季最下位を大独走中の横浜入りの噂が流れている。元日本人メジャーリーガーの大量出戻りの動きに日本球界関係者がこう警告を発する。 「日本で活躍してFAの権利を獲得してからメジャー入りした選手は胸を張って堂々と帰ってくればいいと思う。だが、伊良部のように日本の球界に迷惑を掛けたような選手は二度と取るべきではない」と。 はみ出し日本人メジャーリーガーの出戻り禁止は、いわば日本球界の世論でもある。すでに今シーズン途中、レンジャーズを解雇された福盛和男が古巣・楽天に復帰しているが、大ブーイングが起こった。 「メジャーなんかで通用するわけがないのに、勝手に球団を飛び出して迷惑をかけた選手なのだから、復帰なんか認めてはいけない」という怒りの合唱だった。しかし、福盛は野村克也監督に直談判、土下座までして復帰の許可を得ている。 「ノムさんは大反対だったが、球団が事前に復帰を許可してしまっていた。だからノムさんに陳情というパフォーマンスが必要だったのだろう」。前出の球界関係者が苦々しげに語る。 小林雅、福盛などのリリーフ投手の元日本人メジャーリーガーは、岡島バブルに踊った連中だ。巨人、日本ハム時代には想像も付かない、レッドソックスでの岡島の名中継ぎ役を見て「岡島があんなにやれるのなら、オレだって」と自己過信した投手のなれの果てだ。 岡島の場合、投げるときに下を向いて打者を見ない独特なフォームと、滑るメジャー用のボールがたまたま適合、変化球が日本時代よりも鋭くなったのが成功の理由だ。だが、岡島が大ブレークして、日本人のリリーフ投手たちが大きな勘違いをした上、メジャーの他球団もレッドソックスに続いたために、岡島バブルが起こってしまったのだ。だが、結局、生き残っているのは岡島本人とドジャースからレッドソックスに移籍した斎藤だけ。メジャーリーグはそれほど甘くはない。 それならば、日本へ復帰すればやれるだろうなどというイージーな考え方も通用はしない。5年ぶりに現役復活した伊良部も同様だ。米独立リーグから四国・九州アイランドリーグの高知ファイティングドッグス入りは、日本プロ野球界復帰への布石だという。 ロッテと真っ向からモメ、スッタモンダの大騒動。その末に、ロッテが独占交渉権を与えていたパドレスからトレードの形をとり、ヤンキース入りでようやく一件落着。それなのに期待を裏切り、オーナーのスタインブレナー氏から「太ったヒキガエル」呼ばわりされ、エクスポズ、レンジャーズとメジャー3球団を渡り歩き、星野監督率いる阪神入り。03年の18年ぶりのリーグ優勝には貢献したが、実力の限界だと球団側から肩たたきされ、04年のシーズン終了後に現役引退している。 あれから空白の4年間。しかも昨年は大阪のガールズバーでカードでの支払いを巡り暴行事件を起こしている。そんな40歳の伊良部に堂々と復帰されたら、日本プロ野球界は赤恥だ。 元日本人メジャーリーガーの復帰には、球界関係者がズバリ指摘するように、きちんとした資格審査が必要だろう。(今回をもってメジャーリーグ極秘情報は終了となります)
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スポーツ 2009年08月25日 15時00分
IGF 猪木 会場規模縮小で勝負 小川VS高山シングル厳命
猪木がまさかのスモールパッケージだ。IGFのアントニオ猪木総帥が24日、都内の同事務所で会見を行い、11・3「GENOME10」(東京・JCBホール)の開催を発表した。これまで都内のナンバーシリーズでは、旗揚げから1万人クラスの大会を打ち続けてきたが、約3000人強収容の会場に規模を縮小しての興行は初。前回大会は観客動員で苦戦しただけに、猪木苦汁の決断ということか。 記念すべき10回大会、猪木が格闘技の新聖地JCBで初めてタクトを振ることになった。 旗揚げから3年、メジャーイベントとして都内では両国国技館や有明コロシアムといった1万人級の会場でナンバーシリーズを開催してきたIGF。この日は従来のビッグマッチではなく、都内初の中規模興行となった。 猪木ブランドも正念場を迎えている。7日に行われた有明コロシアム大会では観客動員で苦戦。主催者発表で空席も目立つ6523人の低調な興行に終わった。それだけに規模を縮小して行う今大会は是が非でも超満員札止めにしたいところ。通常なら2300人ほどで満員の会場にアリーナ席を増席するなどし、約3000人程度を集客する覚悟だ。 そのために全力を尽くす。会見では猪木が「小川と高山は彼たちの希望でシングルで闘わせる」と明言。これまで通りの豪華メンバーをそろえるのはもちろん、小川直也VS高山善廣の一騎打ちを実現させるという。 このIGF日本人頂上対決は、今年に入って温めてきた至玉のカード。両雄は3・15広島大会と8・9有明大会でそれぞれタッグで対戦したが、直接決着はつかず。猪木によれば、こうした状況に小川から「タッグではなくシングルでやりたい」と申し出があり、これに高山も受諾していることから、今回は出し惜しみせずに実現させることになった。 会場規模を縮小しても決してスケールはダウンしない。「いま外国人選手は交渉中ですが、これからアッと言うものを出します」。初上陸のJCBで猪木は極上のスモールパッケージショーを魅せる。
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スポーツ 2009年08月25日 15時00分
全日本プロレス “社長”曙 漁場は8・30両国 浜ちゃんと“タッグ釣り”
曙、浜亮太の相撲師弟コンビが、全日本タッグ戦線の中核に食い込む! 全日本8・30両国国技館大会で河野真幸、浜とタッグを組み、ブードゥー・マーダーズのTARU&ゾディアック&ジョー・ドーリングと対戦する曙。全日本にスポット参戦する際は、浜とのタッグに本腰を入れているが、この超重量コンビは持ち前のパワーで対戦相手を圧倒。ピカイチの存在感を示している。 曙はタッグを組み始めた当初「浜ちゃんと最強タッグに呼ばれたい」と発言していたが、2人の活躍を見ればエントリーされる可能性は十分ある。それこそ8・30両国という大舞台でブードゥーを蹴散らせば、アジアタッグに限らず、世界タッグ挑戦という道が開けるかもしれない。メガトンコンビは無限の可能性を秘めている。 対するブードゥーは、小島聡から勧誘を受けるゾディアックの結論に注目が集まる。小島はKAI、大和ヒロシとF4を結成しているが、2人がジュニアヘビー級のため「ヘビー級の大型選手は欲しい。いま俺には純粋なヘビーのパートナーがいない」という理由からゾディアックを勧誘。ブードゥーの一員のままでは、最大の武器である身体能力の高さ、プロレスセンスが生きてこないというのが小島の考え。 ゾディアックの心は揺れ動いている。ブードゥーの総帥TARUは「一時の気の迷い。誰にでもそういう時期はある」と離反はないと言い切る。だが、小島の「それまでいたチームからほかのところに移る時は、いろいろ考えるからね。それで自分のプロレス人生が変わってしまうわけだから。でも迷っているということは脈があるということ」という分析は、ゾディアックの心理を突くものだ。F4入りする確率は低くはない。五分五分と見るべきだろう。
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スポーツ 2009年08月25日 15時00分
大日本プロレス 伊東竜二 ギプスのままデスマッチ
主役の座は渡さない。大日本プロレスのデスマッチキング・伊東竜二が、BJWデスマッチヘビー級王座奪回を狙う! 伊東は7・27後楽園大会の試合において右脚腓骨を骨折。まだギプスをつけた状態ながら、デスマッチ世代闘争が開戦する8・28後楽園大会で戦線復帰を果たす。「完治はしておらず医学的にはダメでも、自己判断では問題ないので、それは治ったということ。普通に歩けていますからね」 強行復帰の感は否めない。一体なにが伊東をリングに駆り立てるのか?それは台頭する、現デスマッチ王者の宮本裕向を筆頭とするデスマッチ・ヤングブラッツに対する、意地とプライドであった。 伊東は後楽園大会でアブドーラ・小林、佐々木貴とデスマッチ・チャンピオンズを結成し、宮本&竹田誠志&木高イサミと対戦する。 「宮本は元気があって勢いもある。でも上の世代をどこまで崩せたのか?確かにWX、沼澤、小林からフォールを取っているが、まだ俺や葛西、佐々木貴はフォールを取られていない。小林が『俺たちはこんなんじゃねえ』と言っているように、まだまだ譲らないよ」 BJWデスマッチ王座の遍歴の中で、6回の最多防衛記録を持つ伊東は、後楽園大会で宮本を叩き潰し「まだまた自分ができるというのを見せつける」と完全復活を予告した。
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