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全日本プロレス みのる暴言 船木は石器時代の遺物

 鈴木みのるが、かつての盟友・船木誠勝に“現実”を突きつける!

 全日本プロレス8・30両国国技館大会で20年ぶりにプロレス復帰を果たす船木。同日にデビュー25周年を迎える武藤敬司とタッグを組み、蝶野正洋&鈴木と対戦するが、カード決定を受けて鈴木は「一度辞めて選手として終わったんだから戻ってくるな」「船木対ヒクソンなんて誰も覚えていない。それが寂しくなったんだろ」と船木を痛烈批判。
 相変わらずの毒舌ぶりだが、今回改めて本人に真意をただすと「毒はないよ。すべて本音だから。自分の思ったことと事実をしゃべっているだけ。ただ、悪意はある」と言い切る。
 2人の歴史をさかのぼれば、UWF、藤原組、パンクラスと志を同じにしてきたが、船木は「5年くらいしゃべっていない」という。どこでボタンの掛け違えが起きたのだろうか?鈴木に言わせれば「掛け違えたわけではない。対になるボタンとボタンホールがあると思っていたら、違うシャツだった」となる。

 船木VS鈴木は平成6年10月15日パンクラス両国大会以来で、15年ぶりのプレミア対決になるが、鈴木は「それは昔から見ている人の期待感。最近の俺しか見ていない人からしたら『船木って誰?』になる。そういう人には俺の過去をほじくり返すいい機会になる」と必要以上に過去にこだわるつもりはない。
 船木が両国大会に向けて、ヤングライオン時代から使用してきたドロップキックに磨きをかけていることについては「だから何? ドロップキックなんて毎日くらっている。石器時代のものをいまさら振り回されてもな」とバッサリと斬って捨てた。
 さらに、鈴木は返す刀で「同窓会に行くと、小学生の時はかわいかったけど、大人になってブスになっていたというケースがあるじゃん。それと同じで、見てガッカリしないように向こうが努力してくれないと。まあ、俺が低い位置に下りて多少付き合ってやろうかな」とまでいう。
 プロレス界の最前線にいるという自負があるからこそ、上から目線で船木を挑発していく。
 「元有名人の闘魂三銃士の武藤と蝶野、大昔の有名人の船木に、俺との差がどれだけあるのかを知らしめる」鈴木は両国大会のメーンを、一人舞台にするつもりだ。

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