スポーツ
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スポーツ 2009年08月28日 15時00分
リアルジャパン 初代虎が大減量
リアルジャパンプロレスが27日、都内の興義館で会見を開き、9・11後楽園大会の全対戦カードを発表。会見に出席した初代タイガーマスクは高山戦に向けてコンディションの良さをアピールした。 北海道と小山で合宿をしてきたという初代タイガーは「今まではタッグで油断していて、体調を整えることが難しかったが緊張感で体調が良くなった」と話した。現在は鳥のササミだけで、炭水化物は一切口にしていないという。 なお、今回は佐藤光留が初参戦。初代タイガーと試合がしたいという佐藤はメイド服のコスチュームについて「テーマ曲が鳴って、出てこなかったら若手に服を脱がされているものと思ってください」と笑わせた。
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スポーツ 2009年08月28日 15時00分
戦極 泉浩 「柔道捨て」大バクチ
「戦極〜第十陣〜」(9月23日、さいたまコミュニティアリーナ)でプロ格闘家デビューを果たすアテネ五輪柔道銀メダリスト泉浩が27日、都内で会見。柔道家としてのイメージを脱却、初陣を前にまさかの打撃勝負を宣言した。なぜ打撃にこだわるのか。その胸の内は。 殴り合い結構。この日、行われた会見では、泉のデビュー戦の相手が発表されアンズ・“ノトリアス”・ナンセンに決定。ナンセンは、これまでにWKBFキックボクシングのクルーザー、ヘビーと2階級制覇しており、典型的な打撃の選手だ。 初戦の相手が決定した泉は「正直、打撃で勝負したいと思います。それが自分のファイトスタイル。完成に近い自分の試合が出来ると思います」と宣言。ストライカーといきなり打撃勝負するという。 泉のバックボーンは柔道。同席したワールドビクトリーロード(WVR)の國保尊弘取締役も「グラウンドでは泉選手、スタンドではナンセン選手」と語るように、相手の土俵では不利は否めない。では、なぜそこまでして打撃にこだわるのか。 「グラウンドの前には必ず打撃がある。組み技をやらないというわけではなく、打撃中心の試合を作っていきたい」と明かした。 すでに安生洋二に指導を仰ぎ、1日に5、6時間打撃中心の練習をこなしている。出けい古にも積極的に出向き、UFCで活躍している岡見勇信とのスパーリングも経験。先週1週間は鹿児島で走りこみ中心のメニュー合宿を敢行し、徹底的にいじめ抜いた。 その結果「安定した下半身からの打撃。打撃全般に自信があります。すべてに対して自信を持ってます」と磨きがかかった。 すべては戦極で天下を獲るため。「この階級で一番強い男になりたい」この世界で生き残るために泉が選んだのは打撃。柔道家から総合格闘家へと華麗なる“チェンジ”を果たすことができるのだろうか。
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スポーツ 2009年08月28日 15時00分
DREAM KID 究極の賭け
大物格闘家の引退が相次ぐ中、山本“KID”徳郁が完全復活に向けて究極の賭けに出た。 27日、東京・大田区のKRAZY BEEで会見を行ったKIDは「不自由な中でいろんな刺激を受けてみたい」と、10月のDREAM.12を欠場し、海外修行に行くことを志願した。 修行先や具体的な時期は未定だが、目的地としてはアメリカ西海岸かタイを視野に入れており、大みそかの「Dynamite!!」での復帰に照準を合わせて精神面をもう一度鍛え直すつもり。 KIDは約1年5カ月ぶりの復帰戦となった5月の「DREAM.9」でジョー・ウォーレンに判定負けを喫し、約4年2カ月ぶりの参戦となった7月のK-1でもチョン・ジェヒに1RTKO負け。ケガによる長期欠場のブランクが響いたとはいえ、「限界説」もささやかれていた。しかし魔裟斗、武蔵という日本のK-1マットを牽引したスター選手2人が引退を表明した今、KIDまでも退くわけにはいかない。 「以前の勘を取り戻して、大みそかはオレがいなきゃダメだというのを見せたい」と、主役の座奪回に動き出したKID。5年前、タイに1カ月以上滞在し、「試合には負けたけどすごくいいものを得た」という魔裟斗戦の頃の勢いを甦らせ、“神の子”ここにありを世間に見せ付けられるか。
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
ショップ店員さんを味方につけろ
ゴルフを始めるのに重要な“支度”が用具選びです。ボール、ドライバー、アイアン、パターなどの用具は自分に合ったものを選びますが、人によって違いがあるのでショップの店員さんと何度もQ&Aを繰り返すのも“手段”のひとつです。それではショップへGO! 道具が整わなくてはプレーは出来ません。よく初心者は「なんでもいいや。安いクラブはどれですか」と安易にゴルフショップに入ってしまいがちですが、これが最もダメなケースです。 ショップではドライバー、ウッド、アイアン、パターとすべて揃って、キャディーバッグ込みで売っています。超安売りのものから高級なものまで幅は広いですが、ここで大切なことは、どんなクラブが自分に合っているかを見極めること。ところが、最初は“それすら”分からないのが当然です。 しかし、ショップの店員さんに自分の体重・身長・握力の強弱を言って相談してみてください。店員さんの多くは、その道のプロですから、軟らかいクラブがいいのか、硬いものが合うのかの判断をしてくれるでしょう。 もちろん予算のあることなので、それは自分の懐と相談しながらですね。中には、いきなりキャディーバッグの高級品から求めていく人もいますが、これはどうでしょうか。 とにかくショップの店員さんにしつこいぐらい質問して決めることですよ。ウェアとかは自分の好みですから、それは別問題ですよね。(1)パター 一番頻繁に使うクラブですが、いくつかの形があります。ピン型、ネオマレット型、L字型、中尺、長尺などが一般的です。これからラウンドに出るビギナーの方には一番優しいネオマレット型がおすすめです。ゴルフショップで実際に構えて、しっくりくるものを購入するのもいいと思います。(2)ウェア・キャップ・シューズ 最近では女性ゴルフの増加に伴ってファッション性の高いウェアが多く発売されています。ファッション性も重要ですが、マナーはもっと大事です。必ずえりのあるものを着用しましょう。帽子やサンバイザーはケガ防止にもなるので着用をおすすめします。(3)ゴルフボール 多めに買っておくことをすすめます。初心者が飛びつきがちな輸入品の異常に飛ぶボールのアピールもありますが、まずは普通のボールで練習しましょう。(4)ボールマーク グリーン上でボールをマークする時に使用。ただし、ボールをマークするときは真後ろにマークします。パッティング時はマークティーは取ってから打ちましょう。そのまま打つと一打プラスとなってしまいます。(5)マジック 人のボールと間違えないように自分のボールに名前(もしくはマーク)を書きましょう。(6)グラブ 基本的には右手にはめてプレーします。雨天に備えて晴雨兼用のグラブをもう一個用意するのがベストです。(7)ティー ティーグラウンドで1打目を打つ時に必要です。正しいフォームを身に着けるためによく当たるからといってあまり高いティーは使わないようにします。高さの違うティーを何種類か用意しましょう。(8)クラブ ゴルフを始めたばかりでとりあえずなんでもいいやという方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。道具を使うスポーツである以上上手下手にかかわらず、自分に合うものを選ぶのが重要です。お近くのプロか店員さんに教えてもらいましょう。<プロフィール> おぐら・だいご 1974年7月14日生まれ、東京都出身、血液型A型、ゴルフ歴12年。2007年日本プロゴルフ協会入会、アメリカのジム・マクリーンゴルフアカデミーに2年半留学、現在は都内を中心に活動中。生徒の中にはWBCで活躍した青木選手を含む有名人も多数。内外読者のみ都内出張レッスン承ります! ご応募はEメールで。up-golf@ezweb.ne.jp◎質問・疑問募集 ゴルフに関する質問・疑問を大募集します。採用されたものは紙面で小倉プロが直接答えます。どんなささいなことから、聞きたくても直接プロに聞けなかったことまで何でもOK。 はがきに住所、氏名を明記し、〒135-0063東京都江東区有明1-1-7 内外タイムス「小倉プロに聞け」係まで。または、内外タイムスホームページの「お問い合わせ」欄からの応募も可。(取材協力)スポーツロード新宿店 東京都新宿区新宿5-15-5新宿三光町ビル1F
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
全日本プロレス 小島 “腕一本”で鉄人超え
全日本プロレス8・30両国国技館大会で、プロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太と6人タッグで対戦する小島聡が大一番を前に激勝宣言。5年前に敗れたノア勢にリベンジすべく、対抗戦継続を誓った。 今シリーズ開幕と同時にブードゥ・マーダーズの人気者、ゾディアックの勧誘活動を再開した小島。なんとしてもシリーズ中にF4に引き入れるつもりだが、その一方で最終戦には、もうひとつ大きなヤマ場が待っている。熱望していた小橋との対戦だ。 30日の両国大会ではKAI&大和ヒロシとのF4トリオで、小橋&菊地毅&伊藤旭彦を迎え撃つ。鉄人との初遭遇を前にトレーニングにもより一層熱が入り「すごくいい感じで両国を迎えられそうですね。右腕は万全です」と気合をみなぎらせた。 大一番を前に右腕がうずくのも無理はない。小島と小橋はラリアートやチョップなど、共通する技を持っているだけに「すべてにおいて自分が圧倒したい」と対抗心をムキ出しにする。 さらに「小橋選手とノア、意識は同じくらいです。きっかけは小橋選手ですけど、対ノアというのも見据えている」と明かした。 さかのぼること5年前の04年7月18日。同じ両国の舞台で、小島はノアの象徴でもあった故・三沢光晴さんとシングルマッチで敗れている。ノアとの遭遇はそれが最初で最後となっているだけに「三沢さんとは完全な対抗戦というわけではなかったですけど、ノアには負けっぱなしで終わってますからね。個人的にはこれっきりっていうよりは、線にしていきたいですね」と借りを返したうえで、対抗戦の継続も視野に入れている。 そのためにもまずは30日に結果を出さなければいけない。壮絶なチョップ合戦も予想されるが「お互い好きなだけ打ち合えれば。すべて受けてやりたい気持ち。何発も受け止めた上で最後は右腕で一発で勝ちたい」と望むところだ。 方舟戦士と一度きりの対戦で終わってしまった5年前。新たな歴史の扉を開くべく、鉄人との“豪腕対決”に向けて小島は右腕を研いでいる。
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
全日本プロレス 内田取締役 8・30両国で政権交代訴えた
全日本プロレス・内田雅之取締役が“野党”と化した本隊を立て直すべく、30日の両国国技館大会での政権交代を提言した。さらにPWF会長で同日に衆議院選を控える、馳浩議員にもエール。“ダブル当選”を誓った。 もう我慢ならなかった。現在、世界ジュニア以外のベルトをGURENTAIに独占されてしまっている全日プロ。完全に政権を牛耳られてしまっている。 この現状を内田取締役は「確かに強いGURENTAIは認める。ただ、すべてにおいて品がなさ過ぎるだろ。あれじゃあ、ただのチンピラ。もっと挑戦する人間を敬え」とズバリ。まるで民主党の鳩山由紀夫代表の応援演説のごとく、“与党”批判を展開した。 「見るに忍びない。いつまで許すんだ。いい試合じゃすまないよ。悔しい思いを背負え」と諏訪魔にゲキ。さらに「政権奪回。ベルトを取り戻します」と両国大会の“マニフェスト”を掲げた。 くしくも30日は、全日プロのタイトルを管理する馳会長も衆院選を控えている。そのため今回は両国でタイトルマッチ宣言を行うことは出来ないが「馳さんも三冠戦のようなもの。頑張ってほしい」(内田取締役)と声援を送った。 夏休み最後の日曜日に大一番を迎える全日プロ本隊と馳会長。何が何でも“白星”をつかみとる。 なお、両国大会当日は武藤敬司社長と親交の深い“台湾の永ちゃん”こと人気歌手の伍佰(ウーバイ)も来場し、武藤のデビュー25周年を祝う。
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
ZERO1 曙「Wの感激」
ZERO1大谷晋二郎と曙がダブルインパクト発射オーライだ。26日には都内の道場で公開練習を行い、8・29後楽園ホール大会に向けて決起。爆殺必至のフィニッシュ技を含む4種の合体技を完成させた。 曙と初タッグを組む大谷はこの日、田中将斗&関本大介戦に向けてわずか1日の合同トレーニングで連係技を開発。報道陣に「俺とヨコヅナでざっと32通りくらいの連係技があるんですが、きょうだけで18個完成させた。きょうはそのうちの4つをお見せします」とえりすぐりの合体技を披露した。 いずれも破壊力は十分。大谷の右袈裟斬りチョップと、ヨコヅナの左の突っ張りを同時に出す合わせ技から、顔面ウオッシュとヒップアタックの連係技など。中でも強烈だったのが、曙が64で担ぎ上げたところをトップロープから大谷がネックブリーカードロップで突き落とす殺傷能力大のフィニッシュホールド。試し斬りされた若手選手が悶絶して意識を失うほどだ。 アチチな合体技を携え、ふたりの息もピッタリ。大谷が「まだ全開じゃない。100%ならどんな相手でも倒せる。曙選手とは何を目指すとかじゃなくていけるところまでいきたい」と語ると、曙も「大谷さんと初めてじゃない感じ」と呼応する相思相愛ぶりだった。 互いにアツい結束をみせつけたが、ひとつ気がかりのは曙が新日本プロレス永田裕志とタッグ結成、青義軍入りを打診されたばかりということ。あくまで曙は「お2人から良い刺激が得られれば」というが、どちらも中途半端になる可能性も否定できない。 真っ赤に燃える炎のような大谷か、はたまた青義軍を組成しようとしているブルージャスティス永田か。この先ヨコヅナが“赤コーナー”か“青コーナー”かどっちつかずの状況にならなければいいが。
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
K-1 武蔵 運命の28日
K-1ファイターの武蔵が引退を決意した。本人は悲願のワールドGP制覇を達成してリングを去りたい意向だが、事は簡単に運びそうにない。武蔵はワールドGP出場権を獲得しておらず、場合によってはこのまま試合を行わずに引退というケースも考えられる。 武蔵は26日、都内で会見を開き「7月くらいからどこかでケジメをつけないと思い始め、7月末に自分の心の中で引退を決意しました」と告白。最後の舞台として、9月26日に韓国・ソウルで開催されるワールドGP開幕戦出場を熱望した。 武蔵は昨年の大晦日以来試合を行っていないが、コンディション調整に努めた結果、負傷していた股関節と左鎖骨は完治。「体調はベストで、今なら日本人がまだ成しえていないGP優勝を叶えられる」と言い切る。 しかし、今年のワールドGP予選大会に出場しておらず、昨年のベスト8に入っていない武蔵に出場権はない。とはいえ可能性はゼロではない。出場枠は残り3つ。推薦枠が設けられており、ホームページのファン投票の結果で3位以内に入れば、出場も可能となってくる。 K-1デビューから14年。K-1を創成期から支え続けた男は、実に84戦もの戦績を誇る。体格と体力に勝る外国人選手が主体のヘビー級戦線の中にあって、武蔵は長年、世界とわたりあえる唯一の日本人ファイターとして孤軍奮闘。ワールドGPは2度準優勝しており、武蔵なくしていまのK-1を語ることはできない。 谷川イベントプロデューサー(EP)は、現在の武蔵のファン投票の順位が10位前後であることを明かし、「個人的には功労者の武蔵に最後のチャンスを与えてあげたい」と発言。しかし、EPという立場から「アンケート結果を受けて客観的な判断をしたい」と武蔵を特別扱いしないスタンスを明確にした。 また、谷川EPは武蔵がワールドGPにエントリーされなかった場合は「来年引退試合を組みたい」と語る。しかし、武蔵は「次はない。GPにかける」と不退転の決意を示しており、推薦枠から漏れた場合は、試合をせずにそのまま引退という可能性が強まる。投票の締め切りは28日。武蔵の運命はファンに委ねられた。
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
ドラゴンゲート 鷹木&YAMATO初制覇
ドラゴンゲートが26日、東京・後楽園ホールで『サマー・アドベンチャー・タッグリーグIII』最終戦を迎え、公式戦上位4チームによる決勝トーナメントを開催。優勝決定戦は神田裕之&新井健一郎を下した鷹木信悟&YAMATO、吉野正人&B×Bハルクを撃破した望月成晃&中嶋勝彦という顔合わせに。 試合は外敵に対抗心を燃やす鷹木と勝ち気な中嶋が激しく衝突。それが口火となり戦いは一気にヒートアップしていく。最後はYAMATOがスリーパーホールドで望月を仕留めたが、試合後、鷹木だけでなくYAMATOも中嶋に食ってかかり闘争の継続を宣言。中嶋も引き下がるつもりはない。お互いにとことんやり合う覚悟だ。 一方で鷹木は、タッグリーグ戦は2年連続で準優勝に終わっており、念願の初制覇に喜びを爆発させた。優勝の要因を挙げれば「最高のパートナー」であるYAMATOとの絆の強さになろう。「新世代が天下を獲るためのスタートラインに立った」という鷹木組は、タッグ王座への挑戦を表明。王者組の堀口元気&斎藤了の「自分たちが用意する人間をサブレフェリーとする」という条件を受け入れる形で、9・17後楽園大会での選手権試合が決定した。
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スポーツ 2009年08月27日 15時00分
渋谷淳の渾身のローブロー
愛すべきトレーナーが日本を離れ、故郷に帰ることになった。金昌龍。横浜光ジムで前日本スーパーライト級チャンピオンの木村登勇らを育てた韓国人トレーナーだ。金トレーナーは韓国の南西部、先ごろ死去した元大統領、金大中の故郷として知られる光州市で生まれた。高校卒業と同時にボクシングを志してソウルに上京。最初の一年は、練習の終わったリングを雑巾で拭き、キャンバスの上に布団を敷いて寝たという。 韓国ライト級王者まで上り詰めるも、その後はチャンスに恵まれず、94年に活躍の場を日本に移した。日本では2戦しただけで現役を引退。そのままトレーナー業に転身し「自分の気持ちを選手に伝えたい」という一心で、まったくできなかった日本語をマスターしてしまった。 金トレーナーを初めて見たのは、確か5年ほど前、木村が日本タイトルを取る前あたりだったと思う。コーナーから大きな声で選手にアドバイスを送る姿は「さすがコリアン」と思わせる情熱を感じさせた。 先日、お別れ会がてら、川崎で焼肉を食べながら聞いた話が興味深かった。計量のときは必ず相手選手の顔と足を見る。その選手が打たれ強いか、弱いか、だいたい分かってしまうのだという。 試合中は、まず自分の選手ではなく、相手のセコンドがどのような指示を出しているかチェックする。セコンドの指示が的を外れていれば「勝てる」。ちなみに対角線上で、最も手ごわいと感じたセコンドはドリームジムの三浦利美会長。なるほど、という感じだ。 「最後にちょっと旅してから帰ります。まだ富士山に登ったことがないんですよ。でも大丈夫。また試合になれば、セコンドをやりに来ることもあると思いますから」日本での15年は仕事とボクシングに明け暮れる毎日だった。まずはしばし休養である。※『渾身のローブロー』は今回をもって終了となります。ご愛読ありがとうございました。
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来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
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2006年10月10日 15時00分
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