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全日8・30両国大会緊急特報 諏訪魔 高山を原爆葬

 世界一の座は譲れない。全日本プロレス8・30両国国技館大会の三冠ヘビー級王座奪還に挑む諏訪魔が、団体の威信を懸けた大一番に激勝宣言だ。王者・高山善廣に原爆葬を宣告。“帝王”に投げ勝ち、代名詞でもあるエベレストジャーマンの名前を封印させるという。

 世界一の看板を下ろしてもらいます。
 30日の両国大会でのタイトルマッチを前に王者・高山と一進一退の攻防を繰り広げている諏訪魔。GURENTAI倒幕に向けて、肉体改造も第二段階に突入し「体重を落とすことで柔軟性やスピードに磨きがかかった。3カ月のスパンで進めてきて7、8割まで出来た。残りの期間で帝王を倒す体を作り上げますよ」と準備を着々と進めている。
 「これまでは勝って負けての繰り返し。簡単に勝てる相手じゃない」と語るように、ひと筋縄ではいかない相手。それでも諏訪魔には負けられない理由がある。
 10日の会見で、高山からGURENTAI同士のタイトル戦が行われたことについて「それはおたくの選手がダラシナイからですよ。そんなこと知ったこっちゃない。ま、諏訪魔クンがんばってくれたまえ」と挑発された。

 そんな屈辱的な仕打ちを受けて黙っているはずもない。内田雅之取締役から「是が非でもベルトを取り戻してほしい」と厳命され「同期といえば、選手では雷神(明)だけど、内田さんもそうだし。そんな同期の悪口を言う奴は許せない」(諏訪魔)と怒りを露にした。
 帝王制裁に向けてラストライド、バックドロップなど、諏訪魔は強力な必殺技をいくつも持っているが、その中でもジャーマン・スープレックス・ホールドには特別な思い入れがある。
 帝王から唯一フォールを奪っている技であり「初めて勝利した技だよ。デビュー3戦目、本間(朋晃)さんから奪った。今でもハッキリと覚えているよ」と諏訪魔にとっては特別な技。
 それだけに同じジャーマンの使い手として、敗れた場合はエベレストという世界一のジャーマンの看板を下ろせと通告するという。
 元はといえば、昨年9月に諏訪魔がグレート・ムタに敗れたことで流出してしまった全日プロの至宝。本隊のエースが30日の両国大会で帝王を倒し、政権交代を成し遂げる。

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