スポーツ
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スポーツ 2014年08月06日 15時00分
オリックス・金子投手引き留めに野茂監督誕生の秘策
今や日本球界を代表すると言っていいオリックス・バファローズの金子千尋投手が7月23日、一軍登録を抹消された。この時点で金子はすでに9勝を挙げており、防御率、奪三振ともにリーグトップ。このエースの離脱に対し、森脇浩司監督は「疲れが溜まっているので…」と“夏休み”であることを示唆していたが、どうやらそれだけではないようだ。 「昨年オフの契約更改でオリックスは金子との複数年契約に失敗しています。今季中に金子は国内FA権を取得するので、残留交渉を進めるなら今がラストチャンス」(スポーツ紙記者) 一般論として、FA権の行使を考える選手は夏場に情報を集め、移籍先にある程度のメドをつけているという。金子の推定年俸は2億円。前年比で1試合平均観客数が16.2%増のオリックスなら、大幅昇給も可能だろう。 「オリックスはソフトバンクとの首位争いを繰り広げているものの、救援投手陣の登板過多が指摘されています。佳境を迎えるこの時期に完投能力の高い金子の登録を抹消するのは、矛盾しています」(担当記者) 昨オフの複数年契約が失敗した時点で、オリックスは金子退団を覚悟しているとの情報も流れた。 「金子がFA宣言すれば巨人が放っておきません。でも、FAの人的補填を見据えた場合“第2の一岡竜司”はいません。メジャースカウトも金子を高く評価しているので、ろくな人的補償がないのなら、ポスティングにかけて2000万ドルの落札金を取った方がお得でしょう」(同・記者) しかし、金子慰留の切り札は残っている。 「オリックスは今季、グループ創立50周年の節目であり、51年目の来季に新しい体制を迎えるならば、新監督招聘が手っ取り早い。有力候補は“OBの野茂氏”ですよ」(球界関係者) 野茂英雄氏の保留権は、近鉄を任意引退扱いのため、合併を経たオリックスに引き継がれている。もし『野茂バファローズ』の誕生となれば、米メディアも大々的に取り上げるだろう。 その野茂氏と監督就任の交渉を進める場合、金子離脱は大きなマイナス材料となる。となれば、野茂氏も「金子残留」を条件に加えるはずだ。世界の野茂に「一緒にやろう」と言われて断る野球人は一人もいない。 金子の“夏休み”は、文字通り来季のための滋養となりそうだ。
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スポーツ 2014年08月06日 11時45分
セ・リーグの圧力でプロ野球交流戦が削減か?
プロ野球交流戦が来季、削減される可能性が出てきた。 8月4日、プロ野球12球団代表会議が開かれ、交流戦の試合数について協議された。 かねて、セ・リーグは1チーム18試合制への削減を主張。パ・リーグは24試合制の維持を求め、意見は対立。この日も、結論は出ず、継続審議となった。 これまで、両リーグの審議は平行線をたどってきたが、セが主張する日程上の問題を、パも理解を示した。パは臨時理事会を開いて、セ案を再検討した上で、再度12球団代表者会議を開く予定で、パ側が折れる可能性が出てきたのだ。 もともと、交流戦は球団経営が苦しいパ側の要望により、セが歩み寄って、05年から実現した。パの球団としては、巨人とホームで対戦できることで、多額のテレビ放映権が得られ、入場料収入のアップも図れるからだ。 しかし、当初の2年間は1チーム36試合制(ホーム、ビジター各18試合)で実施されたが、07年からは1チーム24試合制(ホーム、ビジター各12試合)に削減された。 この措置により、3連戦制から2連戦制に移行し、日程上の「間延び」が問題となっていた。現行では移動や予備日の設定上、4連戦が限度で、試合が組まれない日も多い。屋外球場を本拠地とするチームが多いセにとっては、切実な問題なのだ。 今季の交流戦では10試合が荒天中止となったが、そのうち8試合がセ主催試合。中止が多かったため、終盤に過密日程となり、DeNAと日本ハムは、交流戦と両リーグ同士の対戦再開の間に1日の休みも取れない弊害が起きた。11月には侍ジャパンの強化試合を行うため、交流戦の日程を、これ以上長く取ることもできないのだ。 従って、セは3連戦制に戻したうえで、各カードを1年ごとにホーム、ビジターで開催する案を提示している。これにより、各チームの試合数は24から18に削減されるわけだ。 とはいえ、巨人戦をあてにしているセの5球団にとっては、日程上の問題より、ホームでの巨人戦を1試合でも増やしたいのがホンネだ。 パがセの圧力に屈し、削減要求をのめば、ホームでの巨人戦は2年に1回しか組めなくなる。現状では、巨人戦のテレビ中継が地上波から、ほぼ消えたとはいえ、パ側にとっては巨人戦で得られる収入は大きく、削減は望ましいものではない。 ファンにとっても、シーズンを通して、同一リーグのマンネリカードばかり見るよりは、交流戦でふだん見られないフレッシュなカードを数多く見られる方がいいと思うのだが…。 セ側の要望が通れば、交流戦の試合数は開始当初から半減してしまうことになる。球界全体を考えた場合、果たして、これでいいのだろうか?(落合一郎)
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スポーツ 2014年08月05日 15時00分
30回優勝の白鵬にハッキリ見えてきた引退時
終盤にもつれた大相撲名古屋場所(愛知県体育館)は、横綱・白鵬(29)が大関・琴奨菊らとの競り合いを制し、大鵬、千代の富士に次いで史上3人目となる30回目の優勝を果たした。 「一時はどうなるかわからないような展開でしたから、何とか逃げ切った白鵬の喜びようは大変なものでした。先場所の29回目、そして今回と千秋楽にやっと優勝が決定し、本当に苦労したという感じがにじみ出ていましたね。『これで昭和の大横綱2人と肩を並べることができて幸せです』と満面の笑みを浮かべて話していましたよ」(担当記者) 白鵬が笑顔を見せるのも無理はない。このところの負けっぷりは気掛かりなことばかり。白鵬はこの名古屋場所を含めてこの1年間、全部で9つ負けている。その全てが10日目以降に喫したもので、大事な終盤の勝負どころでスタミナ切れを起こしているのがハッキリわかる。しかも、その負け方が悪過ぎる。 この名古屋場所でも11日目の関脇・豪栄道戦、13日目の大関・稀勢の里戦と2敗しているが、いずれもハデにひっくり返っている。豪栄道戦はみじめな“重ね餅の下敷き”だった。大相撲界には尻もちをついたり、あおむけにひっくり返って負けるのは「引退前のお相撲さん」といわれている。 白鵬が“大相撲界の父”と呼び、尊敬してやまない大鵬の最後の相撲も、若き先代貴ノ花(後の大関)に寄り倒されて尻もちをついている。白鵬も、少なくとも負け方だけを見れば、いつ引退してもおかしくない状態なのだ。 「このモタツキの原因は2つあります。一つはこの2、3年の慢性的な稽古不足。この場所前も、出稽古して関取たちと本格的な申し合いをしたのはたった4日間だけでした。そのツケが出ているんですよ、2つ目はやはり年齢的なもの。あの大鵬も今の白鵬の年齢の29歳を過ぎてからは、たった1回しか優勝していません。白鵬も人間、だんだん引退の時が近づいているってことじゃないですか」(協会関係者) 名古屋場所は、大関昇進を確実にした豪栄道はともかく、遠藤、大砂嵐、照ノ富士、高安ら、若手の台頭が目立った場所だった。白鵬は「まだまだ若い力のいい壁になっていきたい」と対抗心を燃やしていたが、さて、どこまでこの言葉を実行できるか。 周りとの距離は明らかに縮まっている。
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スポーツ 2014年08月04日 15時30分
明確になったヤンキース・イチローの起用法 ベンチウォーマーに逆戻り!
ヤンキース・イチロー外野手(40)にとって、懸念していたことが現実のものとなってしまった。 7月31日(日本時間8月1日)のトレード期限ギリギリで、ヤンキースはダイヤモンドバックスからマーティン・プラード内野手(30)を獲得した。プラードの本職は二塁、三塁だが、左翼の経験があるため、ヤンキースでは外野での起用を予定。その扱い次第では、イチローの出場機会に大きな影響を与えることが予想されていた。 プラードがチームに合流後の8月1日(同2日)のレッドソックス戦、9番右翼でイチローがスタメン出場し、2打席目に安打を放ったが、相手投手が左に代わると、あっさり2打席で交代。3打席目では右打者のプラードが代打に送られ、そのまま右翼の守備に就いた。 過去にメジャーで1度しか守ったことがない右翼守備を無難にこなしたプラードは、翌2日(3日)、3日(同4日)のレッドソックス戦では、右翼でスタメン。勝ちパターンの終盤では、イチローが守備固めに入った。 今後のイチローの起用法について、報道陣から「開幕当初のように外野のバックアップになるのか?」と問われたジョー・ジラルディ監督は、「それは日によって変わる。休みがイチローにとって肉体的にプラスになる可能性もあるだろう」と明言を避けたが、プラードに関しては「外野を多く守ることになる」とキッパリ。 今季、ジャコビー・エルズベリー(30)、カルロス・ベルトラン(37)両外野手の加入で、“5番手外野手”に降格し、控え要員としてスタートしたイチロー。それでも、主に指名打者に入っていたアルフォンソ・ソリアーノ外野手(38)が打撃不振のため、7月6日(同7日)に戦力外となったことで、ベルトランが指名打者に回り、イチローは右翼の定位置の座を奪還していた。 しかし、プラードの加入で再びイチローはベンチウォーマーに戻らざるを得なくなった。当面、イチローの出番は代走、守備固めで、スタメン出場の機会は相手チームの先発が右投手の場合に限られそうだ。レギュラーの座を奪還したはずなのに、一転して控えに…。イチローにとっては、“厳しい夏”を迎えることになってしまった。(落合一郎)
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スポーツ 2014年08月04日 15時00分
今オフ激震 楽天がF1参戦マクラーレン・ホンダに資金投入
星野仙一監督の手術休養をいいことに子飼いの大久保博元二軍監督を監督代行に送り込み、経営圧縮を狙った楽天イーグルス・三木谷浩史オーナーの謀略は、姿を消していた星野監督が電撃的に現場復帰となって、ものの見事に失敗に終わった。三木谷氏に神輿を担がれた大久保監督代行の天下獲りも、明智光秀ならぬ“23日天下”で幕引きとなり、球界関係者からは失笑さえ聞こえてくる。 靭帯が硬くなって神経を圧迫する国指定の難病「黄色靭帯骨化症」などと診断されて手術を受けた星野監督が、チームを離脱したのが今年5月。当初は星野監督の指名で佐藤義則コーチが監督代行に就任したものの、三木谷オーナーが“介入”し、7月2日からは大久保二軍監督が代行の代行を務めてきた。 「球宴まで星野監督の復帰時期について『全く不透明、体調が最優先』と話していた立花陽三球団社長が7月23日になって突然、25日の日本ハム戦から星野監督が指揮を執ると発表した。ええっという感じでしたが、要は監督代行人事などへの星野監督の球団不信が爆発し、実力行使に出たのが真相。週刊実話が先週号で報じていたように、『星野監督一丁上がり』、『来季は阪神監督復帰』などと吹聴していたのが“大久保一派”と判断したのでしょう」(担当記者) 楽天本社筋によると、背景にあるのが、かねてより三木谷会長兼社長が描いていた世界戦略。27カ国・地域での事業展開をさらに推進させるために、来季からF1に参戦する『マクラーレン・ホンダ』へ資金投入を検討。60億円ともいわれるメーンスポンサー獲得の資金捻出へ星野楽天を手じまいし、“ポチ的存在”の大久保政権下で経費圧縮を狙っていたのだという。 「音速の貴公子と呼ばれたアイルトン・セナを擁した前回のマクラーレン・ホンダ時代は、赤白のマールボロのカラーリングで走っていた。しかし、世界的なタバコ宣伝の禁止で、今回はあり得ない。現在はボーダフォンのカラーリングですが、ホンダとのコンビとなれば楽天にもチャンスがある」(大手広告代理店) ところが、星野監督が予想外の反撃行動に出たことで、この計画はしばし頓挫となった−−。 この勝負、結論はシーズンオフに先延ばしされるが、日本一の翌年にまさかの最下位ともなれば、いずれにしろ激震は必至だ。
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スポーツ 2014年08月03日 15時00分
名古屋場所休場の貴乃花親方に冷めた声
5月場所に続き盛況だった大相撲名古屋場所だが、水を差したのが、協会ナンバー3の総合企画部長に就任した貴乃花親方の休場だ。 親方は6月中旬、現役時代の激闘で両方の耳たぶが腫れて固まってしまい、人の話などが聞きづらい上にメガネをかけるとこすれて激痛が走るのを解消するため、都内の病院に入院して手術を受けた。その後、順調に回復し下旬には名古屋入り、三重県桑名市の宿舎で元気に弟子の指導に当たっていたが、初日の2日前に体調不良を訴えて急きょ帰京。再び入院した。 「耳が治りきっていなかったようです。大きな病気ではないと聞いている」と関係者は話しているが、大事な場所を全休したのだから、やはりただごとではない。何しろこの名古屋場所では、土日祝日を除いた平日の9日間のマス席Bを対象に『平成の大横綱』と呼ばれた貴乃花親方と記念撮影できる特典付きで販売していたからだ。突然、肝心の親方がいなくなったため、相撲協会は大慌て。横綱大関経験者の中から琴欧州親方を代役に指名し、何とか切り抜けることにしたが、4万2400円もの大金をはたいて切符を買ったファンは“看板に偽りあり”の思いを強くしたはずだ。 これだけファンに大きな迷惑を掛けながら、協会は「貴乃花親方が初日から休場します」と紋切型の発表をしただけで、詳しい説明やお詫びは一切なかった。さらにおかしいのは、貴乃花親方は本業を休場しながら副業のスポーツ新聞の解説をやり続けたことだ。 「この本末転倒の解説は、3日目から打ち切りになりました。さすがにまずいと思ったんじゃないでしょうか。協会は力士の相撲内容を言う前に、自身の襟を正すべきですね」(担当記者) 貴乃花親方にとっては、一段と耳が痛いに違いない。
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スポーツ 2014年08月02日 15時00分
逆転Vしかない広島・野村監督の後釜にあの人の名前
23年ぶりのリーグ優勝を目指す広島カープに“爆弾情報”が飛び込んできた。野村謙二郎監督の去就問題だ。その発信源は、他ならぬ松田元オーナーのこの発言である。 「本人の意向もあるし、後半戦のチーム状況で変わってくる」(7月17日) 野村政権の最大の理解者であり、後ろ楯でもあったはずなのだが…。 野村カープは開幕ダッシュにも成功し、首位巨人を追撃中。確かに今季は1年契約で臨んでいるが、来季の契約は“白紙”だという。 チーム初のクライマックスシリーズ進出に成功した昨年のオフ、野村監督が「ケジメをつけたい」と退団を申し出て、松田オーナーが慰留した経緯は本誌既報通り。しかし、野村監督は周囲の期待に応えようとするあまり、昨季後半は体調を崩し、通院しながら指揮を続けていた。就任2年目の'11年オフにも連続5位の低迷に責任を感じ、やはり同オーナーに引責辞任を申し出ていた。 「松田オーナーが来季の話をあえてしなかったのは、野村監督の責任感の強い性格をわかっていたからでしょう」(担当記者) 前半戦を終了した時点での観客動員数は、広島が1試合平均観客数の前年比で12球団トップの22.4%増を記録した。日本中の“カープ女子”による期待の大きさは、野村監督が一番理解しているはずだ。 「現レギュラーは野村監督が育て上げたメンバーと言っても過言ではありません。でも、体調面の話をされたら、3度目の慰留は難しいでしょう」(同・記者) 野村イズムをさらに発展させようというなら、次期監督の最有力候補は筆頭参謀の緒方孝市・野手総合コーチということになる。今オフ、エースの前田健太がポスティングシステムでメジャーに挑戦するとなれば、投手陣の再整備は必須事項となり、北別府学氏、大野豊氏など、黄金期を知る投手OBも有力候補に挙げられるだろう。 「全国区になりつつある人気を意識するなら、日本代表監督を務めた山本浩二氏の再登板、あるいは中日の達川光男コーチあたりでしょう。衣笠祥雄氏は現オーナーとは不仲なので、呼ばれることはまずないと思いますね」(球界関係者) 野村監督はこの先、ラストスパートを掛けるタイミングを見計らっている。その結果が、来期以降のカープにも大きく影響することは間違いない。
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スポーツ 2014年08月01日 14時30分
ヤンキース・イチローに“試練の夏” またまたライバル出現で出場機会激減か?
右翼の定位置の座を奪還したかに思われたヤンキース・イチロー外野手(40)が、再びベンチウォーマーに降格する危機に直面した。 ヤンキースは7月31日(日本時間8月1日)のトレード期限ギリギリになって、マイナー選手との交換トレードで、ダイヤモンドバックスから、マーティン・プラード内野手(30)を獲得した。それが、イチローの出場機会に大きな影響を与えそうなのだ。 プラードの本職は二塁、三塁だが、左翼の経験もあり、ヤンキースでは右翼での起用を考えているというのだ。ブライアン・キャッシュマンGMはプラードについて、「評価した点の1つは複数のポジションを守れること。外野での起用を考えている。右翼ができるかどうか見極めたい」と明言している。 ブレーブス時代の09年にレギュラーとなったプラードは、長打力こそないが、09、10、12年と3度3割を打った巧打者で、10年にはオールスター戦にも出場している。今季は106試合に出場し、打率.270、5本塁打、42打点の成績を残している。 新たなライバルを迎えることになったイチローは前半戦、202打数60安打0本塁打11打点6盗塁、打率.297と好調をキープした。ところが、後半戦になると、パタリと当たりが止まり、7月31日(同8月1日)現在、32打数3安打1本塁打3打点0盗塁、打率.094と絶不調に陥り、シーズン通算打率は.269まで降下してしまった。ここ2試合は若手にスタメンを譲り、途中出場すらしていない。 新加入のプラードが、ほぼ経験のない右翼守備に適性があるかどうかは未知数だが、守備に問題がなければ、イチローのポジションははく奪されてしまいかねない。イチローとしてはなんとしても、不振から脱出して、出場機会を確保したいところだ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年08月01日 10時40分
ネイマール来日! ファンに囲まれても大人の対応
サッカーのブラジル代表で、スペイン1部リーグ・バルセロナのネイマール選手が、31日午前に東京・羽田空港に到着した。当初、30日午後に到着予定が、出発地の天候不良の為遅延していた。 空港には、小中学生をはじめファン700人以上が一目見ようと詰め掛け、到着ロビーにネイマールが現れると、興奮は最高潮となり、ファンがネイマールに押し寄せる一幕も。そんな中でも、ネイマールはファンにサインをして回り、最後はもみくちゃにされながら約3分ほどで空港を後にした。 ネイマールは、寝具メーカーの記者会見や、フジテレビの番組・イベントに出演する為に来日した。
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スポーツ 2014年07月31日 15時30分
ダルビッシュ有 1年目から3年連続2ケタ勝利は偉大な記録
レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が7月28日(日本時間29日)のヤンキース戦で先発し、7回を投げ、9安打浴びながらも2失点で抑え、10勝目(6敗)を挙げた。 ダルビッシュは1年目(12年)に16勝、2年目(13年)に13勝を挙げており、ルーキーイヤーから3年連続2ケタ勝利を成し遂げた。この記録を、過去に日本人投手で達成しているのは、“パイオニア”である野茂英雄(当時ドジャース=95〜97年)のみで、17年ぶり2人目の快挙となった。 黒田博樹投手(39=ヤンキース)は、ドジャース時代の10年から昨季まで4年連続2ケタ勝利を挙げており、これは野茂ですら成し遂げていない記録だが、1年目(08年)は9勝、2年目(09年)は8勝に終わっており、2ケタ勝つのに3年かかった。 松坂大輔投手(33=当時レッドソックス=現メッツ)は1年目(07年)に15勝、2年目(08年)に18勝をマークしたが、3年目(09年)は右肩の故障で4勝どまりだった。 惜しかったのは、石井一久(当時ドジャース)と岩隈久志投手(33=マリナーズ)。石井は1年目(02年)に14勝、3年目(04年)に13勝を挙げたが、2年目(03年)は故障が響いて9勝に終わった。 岩隈は1年目(12年)、前半戦はリリーフからのスタートで、後半戦からは先発に回って9勝で終えた。2年目(13年)は14勝をマーク。今季もすでに9勝を挙げており、2ケタ勝利は確実。1年目、先発転向がもう少し早ければ、入団年から3年連続2ケタを成し遂げた可能性は高かった。 3年間、いいコンディションを維持するのは簡単なことではない。野茂以来の偉業を達成したダルビッシュは2年連続奪三振王を虎視たんたんと狙う。(落合一郎)
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