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ヤンキース・イチローに“試練の夏” またまたライバル出現で出場機会激減か?

 右翼の定位置の座を奪還したかに思われたヤンキース・イチロー外野手(40)が、再びベンチウォーマーに降格する危機に直面した。

 ヤンキースは7月31日(日本時間8月1日)のトレード期限ギリギリになって、マイナー選手との交換トレードで、ダイヤモンドバックスから、マーティン・プラード内野手(30)を獲得した。それが、イチローの出場機会に大きな影響を与えそうなのだ。

 プラードの本職は二塁、三塁だが、左翼の経験もあり、ヤンキースでは右翼での起用を考えているというのだ。ブライアン・キャッシュマンGMはプラードについて、「評価した点の1つは複数のポジションを守れること。外野での起用を考えている。右翼ができるかどうか見極めたい」と明言している。

 ブレーブス時代の09年にレギュラーとなったプラードは、長打力こそないが、09、10、12年と3度3割を打った巧打者で、10年にはオールスター戦にも出場している。今季は106試合に出場し、打率.270、5本塁打、42打点の成績を残している。

 新たなライバルを迎えることになったイチローは前半戦、202打数60安打0本塁打11打点6盗塁、打率.297と好調をキープした。ところが、後半戦になると、パタリと当たりが止まり、7月31日(同8月1日)現在、32打数3安打1本塁打3打点0盗塁、打率.094と絶不調に陥り、シーズン通算打率は.269まで降下してしまった。ここ2試合は若手にスタメンを譲り、途中出場すらしていない。

 新加入のプラードが、ほぼ経験のない右翼守備に適性があるかどうかは未知数だが、守備に問題がなければ、イチローのポジションははく奪されてしまいかねない。イチローとしてはなんとしても、不振から脱出して、出場機会を確保したいところだ。
(落合一郎)

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