スポーツ
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スポーツ 2014年06月16日 17時55分
サッカーW杯 日本のグループCを突破する2チームは?
いよいよ、「2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会」が6月13日(日本時間)に開幕した。 日本が属するグループCは15日(同)に開戦。FIFAランキング8位のコロンビアは、同12位のギリシャに3-0で快勝。同46位の日本は先制しながらも、同23位のコートジボワールに1-2で痛恨の逆転負けを喫した。勝ち点0の日本は得失点差でギリシャを上回り、グループ3位となっている。 「Yahoo!ニュース」では、W杯開幕にあたって、「W杯のグループCを突破する2チームは?」との意識調査を、5月25日〜6月15日に実施。8万8419票(男性=87.0%、女性=13.0%)の回答があった。 ここで着目すべきは、調査はグループCの初戦が行われた15日まで行われたため、その試合結果を踏まえて、回答された票も含まれる点だ。 最も多くの票を集めたのは、「コロンビアと日本」で4万2725票(48.3%)とほぼ過半数を占めた。2番目は、「コロンビアとコートジボワール」で1万5283票(17.3%)。 以下、3番目=「コロンビアとギリシャ」=1万563票(11.9%)、4番目=「ギリシャと日本」=8988票(10.2%)、5番目=「コートジボワールと日本」=8592票(9.7%)、6番目=「ギリシャとコートジボワール」=2268票(2.6%)の順となった。 寄せられた意見を見ると、日本の初戦敗退を受けて、グループ3位で予選敗退を予想する声も多く聞かれた。 日本は20日(同)にギリシャと、25日(同)にコロンビアと対戦する。なんとしても、逆境を跳ね返して、グループリーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出してほしいものだ。(リアルライブ編集部)
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スポーツ 2014年06月16日 11時00分
広島カープが日ハム・斎藤佑を電撃トレード指名(1)
ついに首位陥落−−。だが、今年の広島は違う。“救世主”が降臨するかもしれないのだ。 「近年の広島は、シーズン途中でも補強をやります。エルドレッド、キラはシーズン途中に獲得した選手です。広島は育成のチームとしても有名ですが、『チームのためになるのなら』と判断したときは躊躇しません」(ベテラン記者) 今季最多の5連敗を喫した6月8日、広島はリーグ首位の座をライバル巨人に明け渡した。交流戦はまさに鬼門だ。過去9年、96勝134敗10分けと大きく負け越しており、首位で突入した今季も「序盤戦の勢いは止まるだろう」と、大多数が予想していた。案の定ここまで4勝11敗(同時点)は、12球団ワーストである。 「かつて広島が好調なのは『鯉のぼりの季節まで』と言われていました。今は『交流戦まで』と訂正しなければなりません」(同・記者) 野村謙二郎監督の怒りもピークに達した。6月3日の日本ハム戦の敗戦後には「力がないということ。それだけ!」と吐き捨て、足早にバスに乗り込んだ。 「今季はヒドイ負け方をしても、自身の気持ちを整理する意味合いもあったのか、必ず立ち止まって報道陣の質問にも対応していました。“一言”で終わりになったのは初めてでした」(現地入りした報道陣の一人) 打線がつながらないことが失速の原因の一つだが、それは長いペナントレースにおいてどのチームも同じように悩むことであり、時間が解決してくれる。しかし優勝を狙うためには、やはり先発陣のテコ入れはどうしても必要だ。 「大瀬良大地、九里亜蓮の両新人は『6、7月につかまる』と予想されていました。昨年まで大学リーグ戦しか経験したことがないので、そのころにバテがくるだろうとみられていたからです」(前出・ベテラン記者) 前述した野村監督が激怒した日の先発は、左腕の篠田純平。前田健太、バリントンに次ぐ3番手以降の先発投手の不振が長引けば、中盤戦以降の戦いは一層苦しいものになる。 「今季はもう外国人選手を途中補強できません。野手のエルドレッド、キラ、投手のバリントン、ミコライオは外せず、外国人枠の問題で打撃好調のロサリオを二軍に眠らせているくらいですから。二軍には左のリリーバーのフィリップスもいますが、同じ理由で昇格させられません」(同・記者) ロサリオもフィリップスも、日本人なら即一軍昇格の成績を残しているが…。シーズン途中での緊急補強に動くとすれば、今季は国内トレードしかない。そこで模索されているのが、北海道日本ハムファイターズの“余剰人員”斎藤佑樹のトレードだという。
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スポーツ 2014年06月16日 11時00分
期待はずれの松井裕樹 それでも一軍昇格のナゼ
楽天のドラフト1位ルーキー松井裕樹(18)が6月6日付けで一軍に復帰した。だが、佐藤義則監督代行(59)はその起用法をまだ決めかねているという。 「今さらではありますが、松井は将来のエース候補。そのポジションは『先発』ですが、二軍では『中継ぎ』をやらされていましたからね」(スポーツ紙記者) 二軍首脳陣が勝手に育成プランを変更させたのではない。これも、二軍降格の原因となった“ノーコン病克服”の一環だという。 「ノーコンを克服するには投げ込みの練習量を増やすしかない。でも、松井の場合は重症で、先発ローテーションを守って登板間隔が空くと、また元に戻ってしまう。中継ぎに転向させ、毎日投げさせるしかない」(関係者) 荒療治だが、理に適った育成法である。 この一時的な中継ぎ転向で、高校球界を席巻した“キレのあるストレート”と“消えるスライダー”は蘇りつつある。だが、佐藤監督代行が求めている戦力は中継ぎ投手ではない。現在エース格の則本昂大に次ぐ、勝ち星の計算できる先発投手だ。今後、松井を先発で使っていくかどうかだが、その可能性は低いという。 「当面は無理だと思う。スタミナ面にも不安があり、先発タイプのライナー・クルーズ(29=前所属アストロズ3A)を緊急獲得したということは、今季は松井をアテにできないと見たからでしょう」(前出・関係者) 松井の将来性は疑うまでもないが、プロ1年目の今季、「厳しい洗礼を受ける」と考える関係者は少なくなかった。それも、松井が活躍した神奈川県の高校野球界で予想されていた。 「高校生相手ならどんなスライダーでも空振りしてくれますが、プロはストライクゾーンから外れていると、その軌道をしっかり見極めてきます。フィールディング(守備)やクイック投球ができないので、即戦力ではないと…」(強豪校指導者の1人) 神奈川県の高校出身でプロ1年目から結果を出した投手といえば、松坂大輔、涌井秀章が思い出される。奇しくも、両投手とも横浜高校の出身。その将来性に太鼓判を押された後は、バント処理などの守備やクイック投球の練習に多くを割き、徹底的に鍛え上げられたという。高校指導者のなかには、プロに進む選手と、そうではない選手の練習メニューを変える者も少なくない。松井は2年冬に相当量の走り込みをさせられたが、プロ入りを想定した“実戦的練習”には時間を割いてこなかったのだ。では、今回の一軍昇格は何だったのか? 練習だけなら、二軍にいた方が時間も多く割けるが…。 「二軍に長くいると、精神面でスレてしまうので」(前出・関係者) 楽天の大久保博元二軍監督(47)は、西武時代に菊池雄星をパシリにした、しないで、一悶着を起こしている。松井に関してその手の報告はされていないが、佐藤監督代行は「自分の目の届くところで育てたい」と懸念したのが、今回の一軍復帰の真相では…。
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スポーツ 2014年06月15日 11時00分
売り手市場の上原に買い手市場のイチロー あるか? MLB日本人同士トレード
メジャーリーグの恒例行事、“初夏の大移動”が始まろうとしている。優勝争いを繰り広げるチームはピンポイントで弱点を補強し、最下位が見えてきたチームはベテランを売って、その見返りに有望な若手をもらう…。上位チームが下位チームの主力を掻っさらうわけだが、今季は上原浩治(39)とイチロー(40)も標的にされている。 「最下位争いの真っ只中にいるレッドソックスですが、チーム再建は急務。2、3年後を見据え、世代交代を念頭に入れたベテランの放出も避けられません」(米特派記者) レッドソックスはア・リーグ東地区4位。ライバルで3位のヤンキースとは3ゲーム差だが、チーム打率2割4分7厘(同5チーム中4位)と奮わず、野手陣の世代交代が最重要テーマとなりそうだ(2014年6月10日現在)。 「上原は“売り時”かもしれません。来季は40歳を迎えるわけですし、年齢的に見れば、レッドソックスも残留提示が出しにくい。救援投手陣が手薄なチームなら、買い手は付くでしょう」(前出・同) このシーズン中のピンポイント・トレードは年中行事なので、米30球団が獲得可能な選手をリストアップしている。上原のように実績のあるクローザーはどのチームも欲しい。ア・リーグ中地区首位のタイガースはネイサンがクローザーを務めているが、こちらも39歳でシーズンインしており、夏場の連戦に備えて“もう1枚欲しい”と考えている。救援投手層の厚いジャイアンツ(ナ・リーグ西地区首位)以外は「上原に興味を持っている」と見ていいだろう。 上原は安定した需要人気がある一方、イチローのトレード話は前途多難だ。 「ヤンキースが欲しいのは先発投手。でも、イチローの扱い方が難しい。序盤戦はレギュラー外野手の故障でイチローがスタメンに使われる試合もありましたが、昨季後半からは『守備要員』です。ただ、V戦線にいるチームのなかで外野手を欲しているチームはない。かといって、650万ドル(約6億5千万円)の守備要員を残留させるほど、ヤンキースもカネがあまっているわけではありません」(メジャー解説者の1人) 過去にもヤンキースは、高額年俸のベテランを他球団にシーズン途中で放出してきた。その際に、ベテラン選手の年俸を“シーズンの残り月数”で割り、「その月給分の半分を自分たちが出してもいい」と相手球団に譲歩している。つまり、放出選手の年俸を一部肩代わりして、割引販売するのだ。イチロー放出論が尽きないのは、先発投手人材難がいかに深刻な問題かを表す指標のようなものだが、優勝争いをしているチームの大半は外野手が飽和状態。よって、有事の際は複数トレードになるとの見方が多いという。 「松坂大輔を評価するチームが多い。メッツは先発要員のスペアとしか見ていないが、好条件での移籍もあり得ます」(同) イチローにはヤンキースを見返すくらいの気概も見せてほしいが、今夏は日本人同士の交換トレードも成立するかもしれない。
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スポーツ 2014年06月15日 11時00分
楽天・星野監督の離脱が引き金になった 西武・伊原監督“無期限休養”の真相
6月4日、埼玉西武ライオンズが伊原春樹監督(65)の途中休養を突如発表した。 「ユニホームのズボンの裾上げ強要、茶髪、ヒゲの禁止など、伊原監督は規律にうるさく、選手からは不満が絶えませんでした」(スポーツ紙記者) 首位から大きく離された最下位だったとはいえ、交流戦の折り返し地点での指揮官交代とは、実に中途半端。しかし、他のパ5球団にも配慮した結果、「このタイミングでしか発表できなかった」という。 「オールスター戦の指揮官がね…。本来なら、昨季リーグ優勝した楽天の星野仙一監督がパ・リーグを指揮するはずでしたが、病気で療養となった。昨季2位の西武に対し、『伊原監督の代理指揮』を打診していました」(球界関係者) 今年は西武ドームで球宴第1戦が行われる(7月18日)。自軍監督を指揮官として送り出すことは喜ばしいことではあるが、チーム状態は最悪。そのため、ファン投票による西武選手の選出がゼロになる可能性もあり、「監督だけを球宴に送り出すのはみっともない」と判断したのである。 「伊原監督は交流戦最初の巨人戦に負けたときに途中休養を決心したそうです。球団は早くて交流戦終了時点、遅くとも球宴前に発表するとしていましたが、そうなった場合、伊原監督の代わりに“代理の代理”でパを指揮する他球団監督にも迷惑をかけてしまう。日本野球機構にも配慮し、代わりを探す時間を作るため、こんな中途半端な時期での発表となってしまったのです」(同) 現時点で、パの球宴指揮官は楽天・佐藤義則監督代行、昨季3位の千葉ロッテ・伊東勤監督が候補に挙げられている。伊原監督の後を継いだ田辺徳雄代行もベンチ入りするが、そうなった場合、パは異例の“代行2名の入閣”となる。佐藤、田辺両代行が球宴入閣辞退となれば、昨季4位のソフトバンク・秋山幸二監督に要請するという。 佐藤監督代行以外は、奇しくも西武OBばかり。このドタバタの遠因は“常勝ライオンズ”からの人材流出が遠因かもしれない。
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スポーツ 2014年06月14日 16時22分
今後にサバイバル懸ける! メッツ・松坂大輔が“暫定”でローテーション入り確定
リリーフから先発に回っているメッツ・松坂大輔(33)が、“暫定”ながら、当面先発ローテーションに入ることが確定した。 松坂は6月10日(日本時間11日)のブルワーズ戦で、今季3度目の先発。6回を投げ、3安打3四球1死球5三振1失点に抑える好投で、3勝目を挙げた。6回には打球を右太もも裏に受けたが、大事には至らなかった。 ここまで(13日現在)、松坂は19試合、39回2/3を投げ、3勝0敗1セーブ、防御率2.95と安定した成績を残している。 今回の好投が評価されて、松坂は同15日(同16日)のパドレス戦で、4度目の先発マウンドに登ることが決まった。 さらに、テリー・コリンズ監督が期間限定ながら、暫定的に松坂を先発ローテーションに入れることを明言した。 その期間とは、現在、ワキ腹を痛めて故障者リスト(DL)入りしている開幕投手のディロン・ジー投手(28)が戦列に戻るまで。 コリンズ監督は「ケガ人が帰ってきたら、またその時に考えればいい」と話しており、ジーが復帰した時点で、松坂を含め現在先発枠に入っている誰かがローテーションから外れることになり、先発にこだわる松坂としては、なんとしてもサバイバルを図りたいところ。 その意味で、今後の1戦1戦の投球内容に、松坂がローテーションに残れるかどうかが懸かってくることになりそうだ。 松坂は「場所(起用法)がどこであれ、結果はいつも出さなきゃいけないし、やることは変わらない。一試合一試合を大切に投げるだけ」と、冷静にコメントしている。(落合一郎)
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スポーツ 2014年06月14日 15時00分
ザックJAPAN内紛 カズW杯特別招集の裏に海外組クーデター(2)
カズは現在の欧州組メンバーの“精神的支柱”になっているという。シーズン中、欧州組は長谷部が中心になって頻繁に懇親会を開いており、年に数回はカズも日本から駆け付け、日本国内のサッカー事情などを土産にこの会に参加しているようだ。 メンバーは長友、内田、吉田、香川…など本田を除く欧州組。本田が入っていないのは、昨年まで西欧から離れたモスクワのクラブに所属していたこともあるが、一匹狼の性格が和を乱すと嫌われ、敬遠されていたからだという。 「選手たちがカズに“監督代行”を求めるのは、代表メンバーにとってカズは少年時代からのヒーローだからです。日本サッカーの比類なき功労者にもかかわらず、W杯には恵まれていない。1998年フランスW杯では最終候補に残りながら現地で落選。その後も…。その無念さを別の形で晴らしてもらおうとしているのです。しかも、ブラジルはカズの第二の故郷。15歳で単身ブラジルに渡り、プロで活躍した。今でも毎年のようにブラジルへ行き、親交を温めています。そのカズの協力を求めようとしなかったザック体制への不満も鬱積している。イタリア人で固めた現首脳陣は欧州至上主義でブラジルサッカーを軽視しています。カズ担ぎ出しは、ザック体制への反抗とチームの士気を高める狙いもあるのです」(前出・放送関係者) 予選グループの日本の試合日程は、現地時間14日にコートジボワール戦(レシフェ)、19日にギリシア戦(ナタル)、24日にコロンビア戦(クイアバ)となっている。ブラジルの治安の悪さは有名だが、初戦のレシフェは犯罪発生率の高さではトップクラスだという。殺人事件や強盗事件も多く、ホテル環境も十分に整備されておらず、散歩や外食もままならない。温室で育ったサムライたちがそんな環境で果たして実力を発揮できるかどうか。 現に日本人サポーターはレシフェでの宿泊を避けるように勧められ、およそ300キロメートル離れた2戦目のナタルからレシフェにバス移動するという。 「そこでもカズなのです。カズはレシフェ近くのマセイオという町のクラブでプレーしたことがあり、名門コリチーバFC時代にも1試合、レシフェで試合をしたそうです。もう25年も前の話ですが、現地の人たちは今でもカズの名前を知っている。コートジボワール戦のチケットは大量に売れ残り、結局地元の人たちが数多く観戦するでしょう。となれば、スタンドは“カズ効果”で日本への応援が上回るだろうし、そうなれば審判のホイッスルも有利に働く。日本が決勝トーナメントに進めるかどうかは、とにかく初戦の結果次第。もし星を落とせば、限りなく可能性は低くなります。そうさせないためにも協会は、カズをこの初戦限定でブラジルに派遣したのです。ブラジルにおけるカズ人気の前では、本田の人気なんてほぼゼロに等しいですからね」(ブラジル在住のサッカーライター) '98年フランスW杯ではブラジルのザガロ監督が国民的スターのジーコ氏を監督補佐に起用し、準優勝。前回の南アフリカW杯では、イングランドが左足アキレスけん断裂で代表メンバーを外れたベッカム氏をコーチで登録、士気を高めた。 ブラジル杯では本田の変調で歯車が狂ったザックジャパンを、香川、長谷部らの兄貴分のカズが蘇生させる。開幕直前に起きた内紛だが、思わぬ形で好結果を呼び込もうとしている。
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スポーツ 2014年06月14日 11時00分
阪神・西岡復帰で大コンバート
阪神に難題だ。 故障していた正二塁手・西岡剛が帰ってくる。ペナントレース再開の6月27日が復帰戦として有力視されているが、守備陣は大改造されることになりそうだ。 「代役二塁手の上本博紀はリーグベスト10に入る高打率を残している。絶対に外せない」(在阪記者) 和田豊監督も上本の打撃を買っており、西岡復帰後は三塁にコンバートするという。しかし、現三塁手は同じく打撃好調の今成亮太がいる。和田監督は“元・四番”の新井貴浩にもチャンスを与えたいとし、この時点で『スタメン三塁』は上本、今成、新井貴の3人。今成は外野も守れるが、マートン、大和、緒方、柴田、俊介、福留がいる。 「マートンと大和は外せない。福留は不振だが、実績のあるベテランなので、ある程度我慢して使ってやらないと本来の調子を取り戻せない」(同・記者) しかも、上本-大和の1、2番コンビは出塁率も高く、西岡をどの打順で使うかも思案のしどころだ。今成を『代打の切り札』に回す選択肢もあるが、そうなった場合、新井貴の働き場所は完全に喪失する。また「福留を我慢して使う」選択をした場合の今成の使い方だが、「捕手に再コンバートすればいい」(関係者)なんて声も聞こえてきた。 二塁・西岡、三塁・上本、捕手・今成。阪神打線の破壊力は相当なものになるが、一塁・ゴメス、遊撃手・鳥谷、左翼・マートン以外は全て流動的な守備陣となってしまう。シーズン中、それもこれだけ大規模なコンバートとなれば前代未聞だ。 「阪神の魅力は打撃。守備に関してはファンも目をつむるんじゃないか…」(同) 阪神にとって西岡の復帰は喜ばしい反面、ポジション重複の無駄な補強をやってきたことが露呈されかねない。
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スポーツ 2014年06月13日 17時01分
ザックJAPAN内紛 カズW杯特別招集の裏に海外組クーデター(1)
W杯開幕を前に、選手たちのザッケローニ監督への不満は我慢の限界を超えた。精彩を欠く動きの“エースの4番”本田をかたくなにトップ下で起用し、「心中する覚悟で戦う」と言い放つ指揮官に、海外組がブチ切れたのだ。 「本田の状態を最も熟知するのは、同じピッチで戦う選手たち。ヤツの動きを見て、とてもじゃないがこの男に託すようでは厳しいと見切ったのです。新天地ACミランでは右サイドでプレーさせられ、最終合宿の当初こそ“日本代表の定位置(トップ下)での勘が鈍っているのだろう”とはばかっていた選手たちも、次第に猜疑心を募らせた。にもかかわらず、ザッケローニ監督は完全にスルー。今回のW杯を最後に日本代表監督を退き、イタリアで再就職するザッケローニは、自身の名声を傷つけたくない思いからグループ予選で敗退した場合に備え、本田をスケープゴートにしようとしているのです。そうはさせじとばかり、選手たちが協会首脳にテコ入れを求めたのです」(ザックジャパン担当のスポーツ紙記者) そんな折、突如として発覚したのが日刊スポーツ紙(6月2日付)の「本田が昨年12月に頸部(首の付け根)手術を受けていた」報道だった。確かに本田の首の喉仏下には手術痕がある。事情通によれば、本田は以前から甲状腺の機能障害の兆候があり、切除手術を受けたのだという。 このような重大機密がこの時期に記事化されるのは極めて異例。おそらくザックジャパンに危機感を抱くチーム関係者の誰かが、あえて取材陣にリーク。真実を暴露することでザッケローニ監督に翻意を促したのだろう。 「手術はバセドウ病の治療だったようです。この病気は喉にある甲状腺の機能低下が、脈拍や発汗の異常、イライラや不眠など、さまざまな症状を引き起こすといわれます。古傷の右膝と左足もセリエA終盤に無理をして痛めたようですし、こんな状態ではベストのパフォーマンスを発揮するのはとても無理。本人もそれはわかっているはずなのに『オレには根拠のない自信がある』などと訳のわからないことを言ってけむに巻いている。これまでなら主将の長谷部が『本田を代えるべきだ。これは選手たちの総意』とザッケローニ監督に直言していたのですが、自身が右膝の故障再発でリタイア寸前のため、それどころではなくなった。そこで長谷部は香川や長友ら他の海外組の意見も聞き、監督のお目付け役にと担ぎ出したのが、イタリア語も堪能なカズなのです」(元日本代表のサッカー解説者) 日本サッカー協会(JFA)は6月5日、元日本代表FWのキング・カズこと三浦知良(47)を、JFAアンバサダー(親善大使)としてブラジルW杯に派遣すると発表した。「W杯は自分の夢。何か一つでも関われたらと思っていたのでうれしい」と意気込むカズは12日に日本を出発し、20日に帰国する。 この間に14日(日本時間15日)のコートジボワール戦を視察し、17日にはサンパウロで戦没者慰霊式典などにも参加。かつて所属したサントスFC訪問も予定しているという。 「カズのブラジル派遣は4月ごろから在ブラジル日本大使館がJFAに要請していた。しかし、J2が開催中で横浜FCの許可が必要なのに加え、左足付け根を負傷してリハビリ中だったことから躊躇していたのです。そんな折、海外組から“緊急事態”を告げる電話があり、ブラジル行きを決めた。協会の説明では、カズは日本代表には同行せず合宿地も訪問しないとのことですが、ザッケローニへの意見は電話とメールで事足りる。試合はどこにいてもテレビで見ることができます。実際、カズが香川にブラジル行きをメールで伝えると、『気合いを入れて頑張ります』とすぐに返信を受けていました」(カズと親しい放送関係者)
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スポーツ 2014年06月13日 15時00分
芸術的ヌードに興味津々の浅田真央に殺到する脱がせ屋たち
フィギュアスケート・浅田真央(23)の掟破りともいえる“休養中ヌード”が実現する可能性が浮上。業界の「ヌード商人」が億単位のギャラを用意し、神秘の裸体争奪戦を仕掛けることになりそうだ。 浅田は5月19日に会見し、7月に始まる新シーズンから1年間来季の選手活動休養を宣言。休養後の復帰か引退かについては「ハーフ、ハーフ」とした。 「2月のソチ五輪では6位に終わったものの、世界中を感動させた集大成的な名演技を披露。3月の世界選手権では優勝し、完全燃焼したのが長期休養決断の理由だと、表向きは見られています」(スポーツ紙記者) 浅田は今後1年間、時折ショーには出るものの、在籍している中京大を中心に生活を送る「女子大生」に戻る。とはいえ、スケートから解き放たれた浅田に、激しいアプローチが始まりそうだというのだ。 「ズバリ、休養中にヌードを仕掛ける話です。実は浅田、目標を失った現状を打破するため、やったことがないサプライズ行為を強くやりたがっています。周囲には『休養中に恋をしたい』と彼氏づくり&処女喪失宣言をしているようですが、実はヌードにも興味を示しているという情報が流れ、一部出版関係者が色めき立っているのです」(スケート関係者) 浅田が休養を決断した真相は、肉体の大きな変化にあるとの見方が強い。 「20代半ばに近付いた浅田は最近、急激に“女の体”に変身している。巨乳化などが原因で、10代のころのようなシャープなジャンプがやりにくくなったのが、休養の真相と言われています。ただ逆に、ヌード被写体としては、これほど美しい極上ボディーはないでしょう」(同) 2歳年上の姉でスケーター、そしてタレント的活動もしている浅田舞(25)はかなりの巨乳ちゃん。 「真央も姉・舞のようにおっぱいが大きくなっていく可能性大。真央は公私の相談相手になっている舞に対し、『今のうちに美しい体を撮ってもらいたい』と半分本気で語っているというのです。五輪も終わり、激しいプレッシャーから解放されたばかり。高名な写真家による芸術的ヌードであれば十分、実現の可能性もありそうなため、7月からの休養入り直後から複数の関係者が真央サイドに接近し、芸術的ヌード交渉に入る見込み。億単位の資金を用意した関係者もいるようです」(前出・スポーツ紙記者) ヌードサプライズが実現すれば、休養後の方向性も見えてきそうだ。 「ヌードなどのサプライズ活動に踏み切るかどうかで、今後が決まるでしょう。ヌードを決行すれば、ふっきれた浅田が現役復帰してとんでもない色香を増した演技を見せてくれるはず。淡々と大学生生活を送って1年を過ごせば、そのまま引退でしょうね。それくらいヌードは重要といえます」(スポーツライター) 今度は芸術的肉体で、世界を感動させるのか。
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