スポーツ
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スポーツ 2014年10月17日 15時00分
ストーブリーグすっぱ抜き! 電光石火! 中日・落合GMがイチロー&川宗則16億円W獲得
落合博満GM、谷繁元信兼任監督という新体制で今季に臨んだ中日ドラゴンズは、結局一度も優勝争いに絡めず、CS進出も逃した。ところがどっこい、オフの裏舞台では、再び主役に躍り出ようとしている。本誌が入手した情報によれば、落合GMがイチロー&川崎宗則のW獲得に動いているというのだ。その橋頭堡として敢行しているのが、16億円の“資金捻出”だという−−。 「2年前にも中日は地元愛知県出身のイチロー獲得に動いたことがあった。しかし、イチローがメジャーで日米通算4000本安打にこだわったのと、高額契約が障害となって実現しなかった。落合GMも以前はドラゴンズにイチローはいらない、とケンモホロロでした。ところが、にわかに発言を修正し始めている。イチローをいらないと言ったのはバッティングのことではなく、高額過ぎて手が出せない、という意味だと。『打撃の基本は川上哲治さんと前田智徳。これは変わらない。王さんやイチロー、オレのは、誰もまねができない』。このように言ってイチローを王氏や自身のレベルまで引き上げています」(中日担当記者) 落合氏がGMに就任前の中日総年俸は32億7140万円(2013年、巨人に次ぐ2位)。それを昨オフ、次期監督候補だった井上一樹打撃コーチや鈴木孝政二軍監督をはじめ、球団功労者の宇野勝、川又米利、彦野利勝などコーチ12人のクビを切り、ベテランの山崎武司も現役引退に追い込んだ。さらに主砲・和田一浩外野手は8000万円、エース・吉見一起は1億1600万円など総額8億円のコストカットを行い、外国人選手を含めた今季の総年俸を26億6000万円(同4位)まで減らした。 これで下げ止まりとはならず、落合GMは昨オフと同額8億円、計16億円にも及ぶコストカットをもくろんでいるという。10月1日に小田幸平捕手をはじめ、辻孟彦投手、井上公志投手、矢地健人投手、田中大輔捕手、中田亮二内野手、森越祐人内野手、井藤真吾外野手、堂上剛裕外野手、育成の宋相勲外野手の10選手に、来季の選手契約を結ばない旨を伝えた。 「昨オフのコストカットの中心はコーチ陣でしたが、今年は選手中心です。15〜20人くらいはクビになるんじゃないか、とみんなビクビクしている。戦力外通告の第1次通告期間は10月1日から全球団のシーズン終了翌日までで、第2次はCS終了翌日から日本シリーズ終了翌日です。ドラゴンズは9日からナゴヤ球場で秋季練習を始める予定ですが、こんなピリピリしたムードでは練習にならないのでは…」(中日OBの野球解説者) これほど落合GMが非情に徹しているのは、ある大きな目的を達成するためだという。白井文吾オーナーが落合氏をGMに起用し、イチローや川崎とも人脈を持つ新聞記者出身の西山和夫氏を球団代表に送り込んだのも、実はそこに狙いがある。 「朝日新聞とともに一部保守層からバッシングを受ける中日新聞社にとって、最優先課題はペナント奪還にも増して人気の回復と球団財政の再建にある。今季は一度も優勝争いに加われなかったこともあり、観客動員数が200万人に届かず、20億円近い赤字が予想される。そこで中日新聞社首脳は2年かけて球団のリストラを断行し、これまでとはまるっきり違う斬新なドラゴンズを作ることでイメージを一新し、再生を図ろうと。その役目を落合氏に託したのです」(中日新聞関係者) それが“イチロー中日”なのだという。 シーズン102安打で終わったイチローは、今季でヤンキースとの2年契約が満了する。メジャー通算3000本安打まで「残り156本」に迫っていることもあり、来季もメジャーでプレーを続けたい気持ちに変わりはないものの、ヤンキースは再契約を結ばない方針。 メッツとパドレスが興味を示しているというが、今季と同じ6億5000万円の高額年俸は望みようがない。場合によってはマイナー契約を余儀なくされ、そうなれば年俸は500万円。メジャーに昇格しても最低保証額の7200万円程度だ。それなら、条件面ではるかに有利な日本球界に復帰する可能性はある。 「中日は5億円をベースに交渉をスタートさせる腹です。さらにイチローの弟分の川崎もセットで獲得する方針を、チチロー氏(父・鈴木宣之氏)を通じて伝えているそうです。イチロー夫妻はナゴヤドームに30分で通える名古屋空港近くに豪邸を建てており、イチロー記念館もある。最後は故郷で野球を−−と外堀から話を進め、一気にまとめようとしているようです」(スポーツ紙デスク) 今季の中日の遊撃は新外国人のエルナンデスが務めたが、あえて小物の元大リーグ選手を起用し、かつ契約延長したのも、川崎のリザーブ席という目的があったのかもしれない。 その川崎はブルージェイズでFA権を獲得。来季については「子供が小さいので日本に帰ろうかなとも考えている」とし、古巣ソフトバンクが小久保裕紀・侍ジャパン監督以来不在になっていた『主将』として迎える準備を進めている。しかし、周囲には「イチローさんが日本のユニホームを着るなら同じデザインのやつを」とも漏らしているという。 そんな動きをいち早く察知し、いち早く先手を打った落合GMの剛腕は、まさに今オフの主役といえる。
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スポーツ 2014年10月16日 15時00分
CS直前に巨人が広島と阪神にコーチ人事で先制攻撃
これも、クライマックスシリーズ(以下=CS)に向けての陽動作戦か…。 ペナントレース優勝によってCSファイナルステージで1勝分のアドバンテージを持つ巨人が10月2日、内田順三前広島二軍監督(67)の来季コーチ入閣を発表した。 広島はもちろんだが、阪神もこの一報を聞くなり、地団太を踏むような思いに駆られたという。 「阪神も内田氏の招聘に動いていました。広島経営陣は他球団が動いているのを知っていましたが、『こんなに早くか!?』という心境です」(球界関係者) 内田氏は「わたしは打撃コーチ。二軍監督ではない」というセリフを残し、広島を去った。ウエスタンリーグ全日程終了の報告のため、9月24日に松田元広島カープオーナーを訪ね、その際に辞表を提出した。二軍監督の職が不向きだというのが表向きの理由だが、内田氏が同職に着任したのは2012年。他に何か事情があったと見るべきだろう。 「巨人が無理矢理に引き抜いた形跡は見られません。年齢的理由? 肉体的に指導が辛くなったのなら、巨人に再就職しないはずです」(同) 自身でも打撃コーチ向きと言うように、同氏の指導には定評がある。1983年に初めて二軍打撃補佐のコーチ職に就き、以後は一軍担当、二軍と部署を変えたが、小早川毅彦、江藤智、前田智徳、金本知憲らの育成に尽力。巨人でも松井秀喜、高橋由伸、仁志敏久などを一人前に育て上げた。広島が二軍監督職を託したのは、その実績を評価しての昇格でもあった。 「キクマルコンビ(菊池涼介と丸佳浩)も内田氏に学んだと言っていい。野村謙二郎監督も内田コーチの教え子の一人なんです。でも、野村監督が最も信頼を寄せているのは畝龍実投手兼分析コーチ。畝コーチも選手からの信頼が厚く、“分析”という肩書を持ったのは、打撃部門への関与も認められてのことでした」(同) 畝コーチには独自の理論がある。打撃ゲージの上空部分にカメラを設置し、バット軌道を確認しながらアドバイスを送るなどし、その効果も高かった。だが、職人肌の内田コーチとは合わなかったようだ。教え子がチームを指揮している現状もあり、「広島での仕事は終えた」と感じたのだろう。そこで退団を選択したのである。 「阪神は来季の一軍監督がどうなるか分からない状況だったため、きちんとしたオファーが出せなかったんです」(ベテラン記者) 「内田氏をさらわれた」という思いは阪神の方が強そうだ。ウエスタンリーグの日程が終わっても、秋季教育リーグ、練習試合など公式日程は終わっていない。当面は水本勝己二軍バッテリーコーチが代行統括するが、チームへの動揺は隠せないだろう。 「内田氏は駒沢大OBですが、東海大一校の出身でもあるんです」(前出記者) CSで争う阪神と広島に、思わぬところからダメージを与えた巨人。原監督の東海大派閥はいろんな状況や場面でも万能ということか。
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スポーツ 2014年10月16日 11時45分
ドラフト戦線異常アリ! 2014年のキーワードは「外れ1位」(中日編)
高校卒の有望選手を指名し、一人前に育て上げる。ファンの共感を呼ぶサクセス・ストーリーだが、こんな現実論も聞かされたことがある。 「高卒捕手を育てるのが、もっとも難しい」 過去、強肩を買われて上位指名された高校生捕手は数えきれないほどいた。しかし、正捕手の座を勝ち取った高卒捕手はあまり多くない。その理由は、先輩投手が「高卒捕手の勉強に付き合っていられない」と怒り、ベンチ(バッテリー担当コーチ)に配球のサインを出させるからだ。高卒捕手が自分で配球を考え、サインを出すのを許されるのは3、4年後だという。 捕手が一人前に育つには『失敗』も必要だが、先輩投手の側からすれば、生活が掛かっている。数少ない一軍昇格のチャンスを高卒捕手の“稚拙な配球”で潰される、あるいは、育成のために踏み台にされる屈辱もあるのだろう。担当コーチが仲介しても解消されないそうだ。それに対し、大卒、社会人を経由してプロ入りした捕手には「寛大になれる」とも言う。先輩投手の気持ちも分からなくはない。高卒捕手が育ちにくいのは、こうした大人社会の事情がなくならないからである。 しかし、谷繁元信・兼任監督(43)は高卒ながら、プロ1年目から一軍にフル帯同し、80試合に出場した。配球ミスを理由に出場機会を激減させられた若手時代もあり、またそこから這い上がってきて、今日に至っている。中日は正捕手問題をまだ解消できていない。だが、谷繁兼任監督なら、高卒捕手を育てられるはずである。 10月10日、中日はスカウト会議を開き、谷繁兼任監督もそれに出席している。「いろいろ報告を受けただけ」と答えるに止まったが、一部報道によれば、1位候補は7、8人に絞られたという。今季、最後までローテーションを守ったのは「36歳の山井大介だけ」という現状を考えれば、1位候補の7、8人とは、全て大学、社会人投手ではないだろうか。 中日が『ナンバー1投手』と評価しているのは、山崎康晃(亜大)のようだ。中田宗男スカウト部長(現・編成部長)は6月の全日本大学選手権で山崎を直接視察している。 「体が横にも大きくなった。体力作りをしっかりしたんだろうね。リーグ戦では変化球が多かったけど、今日は力で抑えようとしていた。かわすピッチングだけでは、プロでは通用しない。今日のようなストレートを投げられるかどうかが課題だったけど、いい球を披露してくれた。有力な1位指名候補」 スカウトがマスコミ相手にここまで饒舌に語ることは滅多にない。 山崎は右の本格派で、最速は150キロ強。変化球でストライク・カウントを確実に稼げる制球力もある。また、他球団スカウトも一目置いているのが、スローカーブとナックルも操れる点で、「投球技術なら、有原(航平=早大)以上」と評する声も聞かれた。 一方、もう1人のキーマン・落合博満GMが、社会人野球の視察に時間を割いたのは既報通り。高木伴(NTT東日本/右投右打)、尾田佳寛(JX−ENEOS/右投右打)、緒方悠(大阪ガス/右投右打)、飯塚孝史(同/右投左打)などの有名投手は、当然、チェックされているはずだが、ここに来て、急浮上してきたのが、三菱日石パワーシステムズ横浜の右腕・野村亮介(21)だ。 ライバル球団のスカウトがこう続ける。 「スカウトが注目していたのは、同社の左腕・福地投手の方でした。左の即戦力投手は貴重ですが、福地クンは『会社に残る』との情報もあり、それはかなり信憑性の高いところから出たものでした。福地クンの進路変更によって、他球団も慌てています」 福地元春(24)はガッチリとした体型で、「空振りの取れる左腕」と評されている。 野村、福地両投手は甲乙付けがたい。中日が慌てなかったのは、左右に関係なく、指名可能な投手をチェックした落合GMのおかげだろう。 一部では、今季は高校生の指名を見送るとあった。しかし、超高校級捕手・清水優心(九州国際大付高)、栗原陵矢(春江工高)の視察現場では中日スカウトの姿も目撃されている。実際、昨年も下位指名を匂わせながら、鈴木翔太(19=聖隷クリストファー高)を外れ1位指名しているだけに、「高校生見送り」説は“陽動作戦”かもしれない。 捕手の指名候補だが、単に肩の強さだけではなく、スローイング、捕球技術、配球など『捕手としての総合能力』で見た場合、青山学院大の好捕手・加藤匠馬を上げる関係者も多かった。その加藤の知名度がイマイチ高くないのは、打撃面でやや落ちるからだと思われる。 中日には「地元選手を獲る」という方針もある。そのキーワードで考えると、東海地区の静岡県出身の野村、お隣の三重県出身の加藤は外せないようだ。※中田宗男部長のコメントは共同通信社発信の記事を参考といたしました。
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スポーツ 2014年10月15日 16時00分
NPB復帰かなわず ラミちゃんがひっそり引退
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは10月14日、アレックス・ラミレス打撃コーチ兼任外野手(40)の今季限りでの現役引退を発表した。ラミレスは米国に帰国中であるため、記者会見は後日行われる予定。 DeNAに在籍した昨年4月、外国人選手としては史上初の2000安打を達成したものの、チーム方針から代打要員に降格。同年7月、打撃不振のため、来日以来初の2軍落ちとなった。イースタンリーグでは打率3割を打ったが、1軍からお呼びは掛からず、戦力外通告を受けた。 現役続行を希望したラミレスだが、どこからもオファーはなく、今年2月に年俸500万円(コーチ料込み=金額は推定)で群馬と契約。しかし、目標としていたNPBへの復帰はかなわず、引退を決断した。 球団を通じ、ラミレスは「ファンの皆さん、これまで自分の野球人生へ大きな声援ありがとうございました! アレックス・ラミレス “ラミちゃん” はアメリカ10年、日本で14年、合計24年続いた野球選手としての生活に幕を引くことを決断しました。振り返れば、2000年にヤクルトスワローズに入団し、こんなにも長く日本で野球をやることになるとは思いもしませんでした。ファンの皆さんの応援なしに、ここまで長く日本でプレーすることはできませんでしたし、皆さんの声援は、いつも自分の想像を遥かに超える大きさで自分を支えてくれました。本当にありがとうございました」とコメント。 今季、ラミレスは45試合に出場、打率.305、7本塁打、38打点の成績を残したが、6月と9月に、家族の病気療養の付き添いのため帰国するなど、フルシーズンはたらくことはできなかった。 昨年2月、東京・西麻布にプエルトリコ料理店「ラミちゃんカフェ」(後に、「エル・コキ レストランテ」に改称)をオープンし、夫人に店を任せていたが、9月14日をもって、ひっそり閉店していた。 ラミレスはMLBで3年プレーした後、01年にヤクルト入りし、巨人、DeNAで活躍。NPBでの通算成績は1744試合出場、2017安打、打率.301、380本塁打、1272打点。首位打者1度、本塁打王2度、打点王4度、最多安打3度のタイトルを獲得している。 日本のファンにこよなく愛されたラミちゃんだが、これだけ輝かしい実績を残した選手としては、あまりにもさびしい幕引きとなった。今後は指導者を目指すという。(落合一郎)
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スポーツ 2014年10月15日 15時00分
名采配か迷采配か 原監督が優勝のために費やした功罪
3年連続リーグ優勝を決めた巨人だが、その代償は計り知れないようだ。 「リーグMVPが巨人以外から選ばれる可能性が再び高くなってきました。全選手が前年よりも成績を落としたと言っていい。強いて候補者を挙げるならば菅野(智之=24)でしたが、2度目の故障離脱はいただけません」(スポーツ紙記者) 代走専門の鈴木尚広(36)も有力候補というのだから、巨人選手個々の成績がいかに悪かったかは推して知るべしだ。 「原監督の采配を巡って、後年の評価が別れるでしょうね」(球界関係者) 巨人はペナントレースを選手層の厚さで逃げ切った。優勝と同時に各メディアが盛んに報じたのが『原采配の妙』と『決断力』である。特に褒め称えられたのは、チームリーダーの阿部慎之助(35)の一塁コンバートだ。 原辰徳監督(56)が優勝後に明かしたところによると、阿部の不振は予測していたという。キャンプから体力温存を図ったのか、練習不足が続き、「ヤバイ」と思っていたそうだ。当然、大黒柱の不振はチーム全体に影響する。そして、ペナントレース後半に喝を入れるため、『一塁手阿部』を決断した。 「セ・リーグは投手が打席に立つため、バントシフトの守備が複雑になりがちです。そのため、守備力の高い選手に一塁を守らせないと1点を争う場面で痛い目に遭う…」(プロ野球解説者) 巨人キャンプを見学した者なら分かると思うが、阿部は時折、気分転換で一塁の守備に入ることがある。だから複雑なバントシフトにも対応できるはずだ、と見越しての起用だった。だが、この『一塁手阿部』を原采配の成功と言い切れない理由は、第二捕手の小林誠司(23)にある。失点には繋がらなかったものの、バッテリー間での小さなミスは数多くあった。ビッグネームだらけの巨人投手陣と組んだのだから、緊張するのは仕方ないとしても、「序盤戦でもっと場数を踏ませておくべきだった」という声がベンチ内で漏れた。 また、最後まで固定できなかった打線に関しても、こんな指摘が聞かれた。 「四番も務めた村田(修一=33)は不振懲罰で八番まで経験させられました。長野(久義=29)も四番を任されましたが、2日と続けて打たせてはもらえませんでした。選手たちの精神的ダメージが懸念されます」(前出記者) 全日程を終了し、DeNAへの負け越しが決定した。2005年以来の屈辱である。2位の阪神と、3位の広島に勝ち越したが、それは両チームの終盤戦での失速によるもの。交流戦(16勝8敗)がなければ優勝はあり得ない状況だった。チーム平均打率の2割5分6厘はリーグ5位。チーム防御率3.61はリーグトップだが、12年2.16、13年3.21と年を追うごとに数値を下げている。 「巨人が10月上旬の時点でドラフト1位に考えているのは有原航平(早大)です。原監督のお願いで『即戦力投手』に変更になりました」(同) 原采配の功と罪。野球は個人成績ではなく、チーム力ということを証明したシーズンでもあった。だが、本当の評価は来季以降、不振だった主力選手が立ち直るか、今季日本一まで駆け上がることができるか否かで決まりそうだ。
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スポーツ 2014年10月14日 15時30分
大きかった関西と広島の温度差 プロ野球セCS視聴率で明暗
プロ野球セ・リーグのCS(クライマックスシリーズ)ファーストステージは、昨年と同じ阪神対広島戦(甲子園球場)となり、レギュラーシーズン2位の阪神が1勝1分けで勝ち抜けて、初めてファイナルステージ進出を決めた。 2戦ともに緊迫した投手戦となり、第1戦(10月11日)は1-0で阪神が薄氷の勝利。第2戦(12日)は両軍譲らず0-0のまま延長12回表を終え、大会規定によりコールドで引き分けとなった。 両試合の視聴率が14日、明らかになり、関西地区は第1戦(読売テレビ=日本テレビ系/午後1時54分〜)が9.7%、第2戦(ABCテレビ=テレビ朝日系/午後2時〜)は12.1%と低調だった。 一方、広島地区は第1戦(広島テレビ=日本テレビ系/午後1時54分〜)が21.9%、第2戦(広島ホームテレビ=テレビ朝日系/午後1時55分)が20.1%で、2戦ともに大台の20%超え。関西地区のほぼ2倍の視聴率をマークし、両地区での温度差が大きかった。 ただ、観客動員に関しては、第1戦が4万6721人、第2戦が4万6815人の大観衆を集めており、熱狂的なファンはテレビ観戦ではなく、球場に足を運んだようだ。 CS制度が導入されてから、これまで4度、ことごとくファーストステージで敗退してきた阪神。ようやくつかんだファイナルステージでの闘いは、15日、東京ドームで開戦する。日本テレビ系列では第2戦(16日)以外は地上波で放送予定。第2戦はNHK BS1が放送する予定となっている。 ファイナルステージの中継はゴールデン帯。関東、関西両地区での視聴率がどう推移するか、注目が集まる。(落合一郎)
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スポーツ 2014年10月13日 15時30分
不景気ですが… プロ野球・広島、オリックスの観客動員は激増!
景気が上向いているといわれながらも、一向に庶民の生活は良くならない。 かつては国民的スポーツだったプロ野球だが、近年はサッカーに人気を奪われがち。地上波でのテレビ中継もほとんどなくなってしまい、CS(クライマックスシリーズ)でさえ、BS、CSでしか放送していないような状況だ。 そんななか、プロ野球の今季の観客動員数が発表されたが、セ、パともに、昨年よりアップしたことが分かった。 総観客動員数はセが1261万6873人で、1試合平均(各球団72試合)は2万9206人で、前年比3.4%増。パは1024万2478人で、観客動員が実数発表となった05年以降、初めて1000万人を突破した。1試合平均は2万3709人で、前年比4%増。この不景気のなか、両リーグともに観客動員を伸ばした。 球団別にみると、セでは3連覇を達成した巨人が301万8284人(1試合平均=4万1921人=前年比0.3%増)で05年以降最多となり、3年連続トップ。阪神は268万9593人(同3万7355人)で、前年比3%減。2年連続Bクラスに沈んだ中日は2年ぶりに200万人を超え、200万912人(同2万7790人)で前年比0.1%増。 飛躍的に観客動員を伸ばしたのは、開幕ダッシュに成功した広島で、190万4781人(同2万6455人)を動員し、球団史上最多となり、前年比は21.7%の大幅増。今季は終盤に失速したが、来季最後まで優勝争いをすれば、初の200万人超えも夢ではない。 DeNAも156万4528人(同2万1730人)を動員し、05年以降最多となり、前年比9.7%アップした。順位は昨季と同じ5位だったが、終盤までAクラス入りの可能性を残したことが動員につながったようだ。 2年連続最下位のヤクルトは143万8775人(同1万9983人)で、前年比0.4%増で、これも05年以降最多となった。 一方、パは優勝したソフトバンクが246万8442人(同3万4284人)でトップとなり、前年比2.5%増。昨季最下位から3位に浮上した日本ハムは、189万7789人(同2万6358人)で前年比2.3%増。 最後の最後まで、ソフトバンクと激しい優勝争いを繰り広げたオリックスは170万3734人(同2万3663人)を動員し、前年比18.4%増となり、伸び率ではパで最高。 西武は149万8365人(同2万811人)で前年比6.4%減。前年の優勝から最下位に急降下した楽天だが、こと観客動員に関しては、145万233人(同2万142人)で前年比13.2%もアップした。リーグ最低はロッテで、122万3915人(同1万6999人)で前年比2.9%減だった。 また、来季から削減される交流戦の動員は、セ主催試合が総計206万6368人(同2万8700人)で0.3%減。パ主催試合が総計185万49人(同2万595人)で2.8%増。両リーグ計では1.1%増。球団別では、広島が21.8%増、楽天が13.1%増、オリックスが10.9%増だった。 総じて、広島とオリックスの飛躍的なアップは、各リーグ、球界全体の動員増に大きく貢献した。両チームとも、ここ数年低迷していただけに、優勝争いをしたことが、大幅な観客動員アップにつながった。 近年、野球人気の下落が叫ばれ、地上波テレビでの放送も激減したが、観客動員を見るかぎり、その人気はまだまだ健在のようだ。(落合一郎)
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スポーツ 2014年10月13日 15時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第41R リング外からプロレスを支えた“鬼軍曹”〈山本小鉄〉
山本小鉄といえば選手としてではなく、ワールドプロレスリング中継の解説者やレフェリー、あるいは新日道場の鬼軍曹との印象を強く持つファンが多いだろう。引退は新日がタイガーマスクの登場により第2次黄金期を迎える前夜の1980年。このとき小鉄はまだ38歳で、当人としては現役続行の意思があったものの、総帥・アントニオ猪木直々の「テレビ中継の解説者として技の凄味や痛みを伝えてほしい」との命に従う形でリングを下りた。 「猪木は、レスラーとしての経験もない人間から見当違いの論評をされることを嫌い、その当時には自らメディアコントロールをしたいという考えでいました。東京スポーツ記者だった永島勝司氏(後の新日取締役)に“新日発信の新聞媒体発行”を持ち掛けるなどもしています。小鉄を解説者にというのも、それと同様の考えからのことです」(プロレスライター) そうしてみれば、猪木はレスラーとして以上のものを小鉄に求めたのだともいえるし、小鉄もまた、その要望にしっかりと応えてみせた。新聞発行については、アントンハイセルなど別事業への投資がかさんだため実現には至らなかったが、小鉄の解説者転身は上々の結果を果たすことになる。 いかにも謹厳実直で、時にふがいない試合をする選手を厳しく叱咤するその語り口は、テレビの中で繰り広げられる試合に重みを与えた。 「“パイルドライバーはリングの下の鉄骨の通った硬いところを狙って落とす”など、小鉄の解説でプロレスの奥深さを知って、よりディープな新日ファンが育つことになりました」(同・ライター) レフェリーとしては、決して技量面で優れていたわけではなかったが、生真面目に反則を注意する姿は、これもまた新日のストロングスタイルによく似合っていた。 道場長として数多の選手を育成したこともその大きな実績だ。特に厳しくシゴいたのが後に新日を離脱することになったUWF勢で、中でも前田日明のことは後々まで気に掛けていたという。家族の前でも常にその名前を挙げていたようで、それもあって小鉄の葬儀の際には新日関係者をさておき前田が弔辞を読んでいる。 “ヒザを故障したならスクワットで鍛え直せ”というその指導法は、今の科学的トレーニングの知見からすれば根拠の薄い精神論であったかもしれないが、その下で優れた選手が育ったこともまた事実なのである。 では、選手としてはどうだったかといえば、こちらも決して凡百の類ではなかった。身長170センチと小柄なために一度ならず入門を断られながらも、力道山に直談判をしてその最後の弟子となった。 そうしてデビューを果たした日本プロレス時代、ベストバウトとして挙げられるのが、第11回ワールドリーグ戦における対ゴリラ・モンスーン戦だ。 ボボ・ブラジルと並ぶ外国人エースとして来日したモンスーン。リング上で対峙した小鉄との体格差は、観客からどよめきが起こるほどだった。 だが「中堅どころの小鉄ではとても勝ち目なし」という大方の予測は見事に裏切られる。 モンスーンが必殺のダイビングボディープレスを自爆したところ、体を入れ替えるようにして押さえ込んで3カウント奪取。テレビ中継されたこの試合で、小鉄の歓喜の涙は全国の茶の間に大きな驚きを与えることになった(なお同シリーズでは猪木が初優勝を果たしている)。 「新日ではマクガイア兄弟との大小対決など脇役に甘んじることが多かったけれど、星野勘太郎とのヤマハ・ブラザーズとしては本場アメリカで評判を得た実績もある。中堅選手としての需要はまだまだあったでしょう」(スポーツ紙記者) 小鉄自身も「まだやれる」との気概から自身のトレーニングを欠かすことはなく、現役時代と変わらぬボディーを後年まで維持し続けた。引退後はテレビのバラエティー番組に出演することも多かったが、そのときの小鉄の厚みあるガッシリとした身体は、プロレスラーの凄味を示すアイコンともなった。 リング上からではなくとも、その周辺からプロレスの魅力を伝え続けた小鉄もまた、レジェンドの一人といえるだろう。〈山本小鉄〉 1941年、横浜市出身。'63年デビュー。星野勘太郎とのタッグ「ヤマハ・ブラザーズ」として人気を得る。'71年、アントニオ猪木に追随して新日旗揚げに奔走。引退後は解説者、レフェリー、コーチとして活躍。2010年死去。享年68。
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スポーツ 2014年10月13日 11時45分
ドラフト戦線異常アリ! 2014年のキーワードは「外れ1位」(東北楽天編)
昨年、楽天は9人を指名したが、8人は投手だった。“唯一の野手”、2位指名の内田靖人(19)は登録こそ捕手だが、イースタンリーグでは主に三塁を守ってきた。正捕手・嶋基宏がいるが、捕手で入団した岡島豪郎(25=11年4位)も外野にコンバートしており、捕手の手薄感は否めない。即戦力投手の抽選に外れた場合、超高校級捕手の清水優心(九国大付)、東京新大学野球連盟で圧倒的な存在感を見せる捕手の寺嶋寛大(創価大)が浮上してくるのではないだろうか。 「楽天サンも即戦力投手を欲しがっていますが、有原航平(早大)、山崎康晃(亜大)、石田健大(法大)、山崎福也(明大)、岩佐海斗(東京ガス)など評価の高い投手は1巡目で全員消える可能性が高い。楽天サンは抽選に外れた場合を強く恐れているようですね」(在阪球団スカウト) 昨年は“主役”松井裕樹の獲得に成功したが、先発ローテーション入りはできなかった。田中将大の抜けた穴は最後まで埋まらず、優勝戦線から完全に脱落してしまった。森雄大(12年1位)、釜田佳直(11年2位)、片山博視(05年高校生ドラフト1位)、菊池保則(07年同4位)など有名どころの高校生投手を過去に指名してきたのは、「自前で育てる」の方針があったからだが、今年はそれをいったん棚上げするという。かといって、将来性の高校生投手を指名しないわけではない。大学、社会人を含め、『不安要素のない投手』に限定してくるようだ。 『不安要素』とは、故障歴だ…。 「今季、ほとんど投げていない有原、回復具合が不透明な安楽智大(済美)の指名を避けるようです」(前出・同) 早川実スカウトグループマネージャーは一部メディアに、「昨年は指名したいと思う上位候補の名前がポンポン出たけど、今年は…」とこぼしていた。 指名した選手には確実に戦力になってもらいたいと思っている。その定理からすると、亜大・山崎、タフネス左腕・石田の1位入札も考えられる。今年、故障が癒えて復活マウンドに挙がった岩佐をどう判断するか分からないが、指名人数も抑え、『少数精鋭の指名』を行うのだろう。 また、星野仙一監督がフロント要職に着任することが明かされている。『星野戦略』を継承するならば、二遊間の再強化の課題にも着手するものと思われる。早大・中村奨吾二塁手がクローズアップされている。 8月27日、早大グラウンドでソフトバンク三軍との交流試合が行われ、ここで中村は大場翔太からクリーンヒットを放っている。大場は調整中とはいえ、同行した永山勝スカウト部長(ソフトバンク)は「プロで通用する」と太鼓判を押した。ソフトバンクがこの中村の指名を3位以下で考えているのなら、少数精鋭路線の楽天が『外れ1位』か、2位で強奪する可能性もある。 「12年2位の則本昴大のケースが思い出されます。(則本の)三重中京大は中日スカウトのお膝元。中日スカウトは3位での指名を予定していましたが、楽天が指名順位を繰り上げ、2位指名で強奪しました」(球界関係者) 前オーナー兼球団社長の島田亨氏が海外赴任前、島袋洋奨(中大)を直接視察したという。編成トップならまだしも、このクラスの直接視察は異例中の異例だ。島袋は進路について長く悩んだが、プロ志望届を提出した。島袋の心を動かしたのは楽天かもしれない。
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スポーツ 2014年10月12日 11時45分
ドラフト戦線異常アリ! 2014年のキーワードは「外れ1位」(埼玉西武編)
ライオンズは『甲子園スター』と縁のある球団だ。清原和博、松坂大輔、菊池雄星、森友哉と超高校級と称された注目の高校球児を指名してきた。 「実務的な指名になる」と今年の西武のドラフトを予想する声もあるが、甲子園スターも指名リストの上位に入っているらしい…。 松本裕樹(盛岡大付高)。最速150キロ強&通算54アーチの大谷翔平に継ぐ“二刀流”だ。安楽智大(済美)、高橋光成(前橋育英)と比べ、ネームバリューはちょっと落ちるが、今年、もっとも高い評価を受けた高校球児は松本である。 巨人・山下哲治スカウト部長、同・原沢敦球団代表兼GM、阪神・中村勝広GM、同・池之上格スカウト課長、広島・苑田聡彦スカウト統括部長、中日・中田宗男スカウト部長、DeNA・吉田孝司スカウト部長、ヤクルト・鳥原公二チーフスカウト、楽天・早川実スカウトグループマネージャー、同・福田功スカウト副部長、ロッテ・林信平本部長、同・松本尚樹編成統括、ソフトバンク・永山勝スカウト部長、オリックス・中川隆治チーフスカウト、日本ハム・山田正雄GM…。 スポーツ新聞等で「何球団が見に来た」とスカウトの人数が報じられるが、松本に対しては編成トップ、スカウト部長クラスが自ら視察しているのだ。人事決定権を持つ球団要人をこれだけ集めた球児は松本だけである。「ヤクルトが1位候補に残している」(在京球団スカウト)との情報もあるが、近年、西武の1位指名はこの奥薗満編成部長が出向いている。菊池、森も直接視察した。その傾向からして、西武の1位は松本ではないだろうか。 「投手・松本は良い意味で太々しい。走者を得点圏に背負うまでは力を抜いており、窮地になってから本気を出すというか…。甲子園を席巻したときの荒木大輔、水野雄仁もそうだった。二刀流の先輩である大谷クンは剛速球で力勝負を挑んでいたが、投手らしい投手は松本クンの方」(在阪球団スカウト) 西武は9月24日にスカウト会議を開き、「指名は5、6人」と明かしている。指名リストには50人ほどが記載されたという。 「西武サンは、地元埼玉の平成国際大に所属する佐野泰雄クン(左投左打)の視察に熱心だった」(前出・同) 佐野はスリークオーター気味の投げ方で、変化球の持ち球も多い。関甲新学生野球連盟では1年から活躍していたので、他球団の地区担当スカウトも長く追い掛けてきた。新聞紙上では「直球とスライダーが良い」と紹介されていたが、西武を始めとする地区担当の各スカウトを釘付けにしたのは、佐野の『カーブ』だという。たしかに、緩急もあり、曲がり具合も大きかった。 プロ野球スカウトの間には左投手を見定める基準の1つに、「カーブを上手に扱えるかどうか」というものがある。その条件をクリアした“稀少左腕”とも言えるが、四球で自滅する悪癖もある。変化球の種類によって、投球モーションが違うのは素人目にも分かる。腕の振り、そのスピードが明らかに違っていて、高校時代からチェックされていた彼が大学に進んだ理由はこのへんにあるのだろう。 ほかに西武サイドから聞こえてきた情報では、指名が重複した場合は菊池、大石達也を引き当てた渡辺久信シニアディレクターが抽選のステージに立つという。松本への指名も重複は必至。有原航平(早大)、安楽智大(済美)、高橋光成(前橋育英)も1位候補なのはもちろんだが、加藤貴之投手(22=新日鐵住友かずさ/左投左打)に対しては、鈴木葉留彦球団本部長が「上位候補」と言い切っている(スポーツ報知/9月2日付)。高校生野手では健大高崎高・脇本直人(外野手)も指名リストに残ったそうだ。今年のドラフトでは、投手力のレベルアップをはかりたいところだが…。(一部敬称略)
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