レジャー
-
レジャー 2013年10月26日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/27) 天皇賞・秋 他4鞍
第4回東京競馬最終日(10月27日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「天皇賞・秋」(芝2000メートル) 現役最強牝馬のジェンティルドンナに期待。この馬の実力はあらためて説明するまでもない。昨年は桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠を達成。ジャパンCはオルフェーヴルを破り史上初の3歳牝馬の優勝を成し遂げた超一流馬。前走の宝塚記念はゴールドシップの前に3着と後塵を拝しているが、敗因は明らか。海外遠征帰り、帰国検疫などで調整過程に微妙な狂いが生じたのは否めない。その点、今回は臨戦過程に寸分の狂いはなく、万全といえる出走態勢が整っている。久々でも底力を信頼して大丈夫。オークス、ジャパンCと2戦2勝の東京コースに替わるのもアドバンテージ。唯一、気になるのは馬場状態だが、やや重まで回復すれば九分九厘勝てると確信する。相手は、唯一頭の3歳馬コディーノ。休み明けを使った効果は絶大で、上積みはどの馬より大きい。斤量56キロも強味で好勝負に持込みそう。穴は、一昨年の優勝馬(レコード)トーセンジョーダン。◎9ジェンティルドンナ○1コディーノ▲10トーセンジョーダン△6エイシンフラッシュ、11トウケイヘイロー☆東京10R「秋嶺ステークス」(ダ1600メートル) ダートに新天地を移して以降、3着、1着、2着と一気に素質開眼した、ロイヤルクレストをいち押し。とりわけ、昇級緒戦でいきなり結果を出した前走のながつきSは真骨頂。ここは展開の利も見込める。他に強力な同型馬は見当たらず、マイペースの一人旅に持込みそのまま逃げ切りを決める公算が大。相手は、アンアヴェンジド。コース+距離実績はメンバー屈指で、代わってのチャンスも夢ではない。穴は、上がり馬のミヤジマッキー。◎7ロイヤルクレスト○8アンアヴェンジド▲14ミヤジマッキー△2アメリカンウィナー、9コスモイーチタイム☆新潟11R「轟ステークス」(芝・直線1000メートル) 破竹の2連勝で稲妻特別を快勝し、勢いに乗るレモンチャンでここもいける。初の準オープンとはいえ、今シーズンの充実ぶり(5戦3勝、2着1回)はそれを補って余りある。さらに、ハンデも据え置きの52キロと恵まれ、勝利のお膳立ては整っている。一気呵成にV3を達成する。強敵は、レオパステル。ハンデ55キロは微妙だが、力を出し切れば好勝負必至だ。穴は、連闘で勝負をかけてきた上がり馬のアンゲネーム。◎7レモンチャン○8レオパステル▲5アンゲネーム△9アンヴァルト、10エイシンラトゥナ☆京都11R「カシオペアステークス」(芝1800メートル) オークス3着馬(10年)のアグネスワルツが混戦に断を下す。ここが、マーメイドS2着以来、約4か月(骨折休養)ぶりのハンデを抱えているが、山のようにケイコを積み抜かりなく仕上がっと判断できる。となれば、素直に実力を信頼して大丈夫。条件的にも申し分ない(コース、距離各2勝)し、先手必勝の勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のセイルラージと、ダノンプログラマー。◎2アグネスワルツ○6セイルラージ▲ダノンプログラマー△3ミキノバンジョー、10スピリタス☆京都10R「西陣ステークス」(ダ1200メートル) 唯1頭の3歳馬グレイスフルリープが狙い目。まだ底が割れていないし、休み明けを1度使われてプラスアルファは計り知れないからだ。その前走、藤森S10着は久々+昇級緒戦+初めて揉まれる競馬が響いたもの。敗因は歴然だし悲観することはない。0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。条件も大きく好転し、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、ハンデ頭のシゲルソウサイ、ケージーハヤブサの両馬。◎6グレイスフルリープ○10シゲルソウサイ▲2ケージーハヤブサ△5カフェシュプリーム、16ドリームコンサート※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年10月26日 17時59分
天皇賞・秋(GI、東京芝2000メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、天皇賞・秋は、◎エイシンフラッシュが連覇を達成します。 昨年のこのレースは、最後の直線で最内から鋭く伸びて快勝。ダービーに続き、東京で二度目のGI制覇。前走の毎日王冠の上がり3ハロンは32秒8で、ダービー同様に非凡な瞬発力は健在です。 今年は前哨戦を勝ち、昨年以上の勢いで参戦。使った上積みも大きく、状態は万全。追い比べを制します。(6)エイシンフラッシュ(9)ジェンティルドンナ(11)トウケイヘイロー(8)ヒットザターゲット(13)アンコイルド(10)トーセンジョーダン(4)トゥザグローリー馬連 (6)(9) (6)(11) (6)(8)3連単 (6)-(9)(11)(8)(13)(10)(4)エイシンフラッシュ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年10月26日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月27日)天皇賞(秋)(GI)他4鞍
ど〜も! ハッシーです。まずは先週の結果から。的中は京都11R馬単(3)→(11)1,170円、3連複(3)-(10)-(14)3,910円、3連単(3)→(14)→(10)11,750円のトータル16,830円。買い目をすべて100円で購入すると8,200円。トータル収支は16,830円-8,200円=8,630円。先週は菊花賞全力投球が功を奏し、馬単、3連複、3連単の完全的中となりました。今週も天皇賞(秋)を的中させ、2週連続GI的中といきますよ!☆新潟1R 2歳未勝利戦(ダート1800m) ダートで変わり身見せるウォルフラム。均整の取れた好馬体をしており、決して未勝利にいるような馬ではありません。ただ、まだトモに緩さがあり、勝負所でもたもたしてしまったが、新馬戦から見ていると前々走、前走と収穫のあるレースをしており、徐々にトモに身が入って来ました。柔軟性のある動きから芝でと思わせるが、近親に2006年の最優秀ダートホースのアロンダイトや、今年のジャパンダートダービー馬・クリソライトがおり、血統的には父クロフネからもダート変わりは問題なし。跳びが大きいため、広く直線が長い新潟に変わるのもプラス。ダート初戦の今回こそ狙い目。対抗にはダートで変わり身を見せたマンボプリンス。逃げ先行馬が有利な新潟のダートで、追走に苦労しながら最速の上がりを使い4着に来た脚は際立っていました。ゴールしてからも伸びていたことから追走に苦労さえしなければと思わせる内容。今回はダート2戦目で慣れが見込め、追走にさえ苦労しなければ十分勝ち負けする力を持っており、好勝負必死です。◎(14)ウォルフラム○(12)マンボプリンス▲(3)マイネルガヴァナー△(4)セクシーボーイ△(2)コスモラヴモア△(5)マウンテンライオン買い目[馬単]5点(14)→(12)(3)(4)(2)(5)[3連複1頭軸流し]10点(14)-(12)(3)(4)(2)(5)[3連単]12点(14)→(12)(3)(4)→(12)(3)(4)(2)(5)☆京都2R 2歳未勝利牝馬限定戦(芝1600m) ディープ産駆VSロブロイ産駆。狙うはロブロイ産駆・リラヴァティ。初戦は非力な部分が露呈してしまい、突き抜ける脚色で伸びてきたのにも関わらず、坂を登りきったところで脚が上がってしまい2着。前走は、小回りが影響したのか、3コーナーから手応えが怪しくなりズルズルと下がってしまったが、直線に入ると盛り返し、勝ち馬から0秒3差の4着に入るしぶとさを見せました。2戦目のしかも牝馬がなかなか出来る芸当ではありません。短期放牧でリフレッシュされるとともに、非力な面がなくなってきました。今回は舞台が平坦の京都に変わり、終い止まることもないでしょう。ディープ産駆が上位人気でしょうから頭にくれば配当妙味アリ。相手筆頭はレッドメイヴ。初戦は勝負所でもたもたしてしまい、伸び切れず3着に敗れましたが、一度使われて反応が良くなってきており、今度こそキレのある走りで本命馬を脅かすでしょう。◎(10)リラヴァティ○(11)レッドメイヴ▲(7)フェイブルネージュ△(5)フルールシチー△(1)スピナッチ買い目[馬単]6点(10)⇔(11)(7)(5)[3連複2頭軸流し]3点(10)(11)-(7)(5)(1)[3連単]9点(10)→(11)(7)(5)→(11)(7)(5)(1)☆新潟11R 轟ステークス(芝1000m) 新潟は雨の影響が残りそうな馬場で、パワーがないと厳しいレースになりそう。そこでカギとなるのが重馬場実績。となると、稍重以上で連対率100%を誇るレオパステルに白羽の矢が立つ。直線競馬は4戦1勝2着2回と得意としており、現級での2着も直線競馬。格上挑戦で挑んだアイビスサマーダッシュでも4着に入っているように、この条件なら1600万クラスでは力は上。勝ち負け必死でしょう。休み明けを一叩きされ、状態が上がってきているアンヴァルトが相手本線。現級で常に上位争いをしている力があり、直線競馬も2戦1勝で、敗れたレースも現級で0秒4差の5着の実績。穴にはデビュー戦以来となる芝で一発を狙うトーセントレジャー。芝スタートだった前々走での芝の走りが悪くなかったことや、パワーが必要な馬場状態なら十分勝負になるでしょう。◎(8)レオパステル○(9)アンヴァルト▲(11)トーセントレジャー△(3)ローブドヴルール△(7)レモンチャン△(4)オレニホレルナヨ買い目[馬単]7点(8)⇔(9)(11)(8)→(3)(7)(4)[3連複1頭軸流し]10点(8)-(9)(11)(3)(7)(4)[3連単]12点(8)→(9)(11)(3)→(9)(11)(3)(7)(4)☆京都11R カシオペアステークス(芝1800m) どこからでも堅実に脚が使えるセイルラージ。休み明けの前走で、OPや重賞で好走しているエーシンミズーリやヒストリカルと接戦を演じており、OPクラスでも十分にやれることを証明しました。一度使われて状態は上がってきており一発を狙います。相手は暑い時期に好走するスピリタス。毎年9月までのレースでは複勝圏に入ってきますが、10月から結果が下降してきます。ただ、例年10月のレースになるとメンバーレベルが上がってくるため、やや成績が落ちるのも仕方ないかと思いますが、今年は強力なメンバーもおらずチャンス到来です。◎(6)セイルラージ○(10)スピリタス▲(7)カワキタフウジン△(2)アグネスワルツ買い目[馬単]6点(6)⇔(10)(7)(2)[3連複2頭軸流し]2点(6)(10)-(7)(2)[3連単]6点(6)→(10)(7)(2)→(10)(7)(2)☆東京11R 天皇賞(秋)(GI)(芝2000m) 牝馬3冠、JCを勝ち、ドバイシーマクラシックを2着と実績は断然上で、下馬評でも断然の人気。だが、一筋縄ではいかないのが秋の古馬3冠レース。追い切りを見る限り、休み明けとしては十分の動きで仕上がりに不安はありません。ただ、あくまでもジェンティルドンナの最大目標はジャパンカップ。その分お釣りを残しての仕上げで、人気ほど確実とは言えず対抗まで。代わって本命に抜擢するのは、連覇がかかるエイシンフラッシュ。ダービーを勝ってはいるものの、本質的に2000mがベスト。それを象徴するかのように今年は2000mを中心のローテーションが組まれ、勝ち星はないものの大阪杯でオルフェーブルに僅差の3着、クイーンエリザベス2世カップでも僅差の3着と惜しい競馬。秋は天皇賞(秋)を最大の目標とし、昨年と同じローテーションを組んできたところから陣営の本気度が伝わってきます。実際に追い切りでも素晴らしい瞬発力を見せており、ピークの状態に仕上げられています。ここは負けられないでしょう。▲はジャスタウェイ。近3走すべて最速の上がりを使っており、末脚は強力であり堅実。前走と同等のデキであれば難しいが、今回はさらにパワーアップしており、こちらも天皇賞に全力投球というのが良く分かるデキ。スタートさえ決まれば一発の可能性も十分。◎(6)エイシンフラッシュ○(9)ジェンティルドンナ▲(7)ジャスタウェイ△(11)トウケイヘイロー△(4)トゥザグローリー△(1)コディーノ好調教馬(6)(7)(9)(11)買い目[買い目]6点(6)⇔(9)(7)(6)→(11)(4)[3連複2頭軸流し]4点(6)(9)-(7)(11)(4)(1)[3連単]12点(6)→(9)(7)(11)→(9)(7)(11)(4)(1)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
-
-
レジャー 2013年10月26日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/27) 天皇賞・秋
◆東京11R 天皇賞・秋◎ジェンティルドンナ○トウケイヘイロー▲ヴェルデグリーン なんとなくではあるが、毎日王冠のような「究極の上がり勝負」にはならないような気がする。単純な理由としては、武豊トウケイヘイローがペースを握るであろうこと、台風の影響で馬場状態が微妙であること。トウケイは、後続にも脚を使わせるようなペースで逃げるはずだし、多少なりとも道悪の残る馬場を加味すれば力のある先行馬に有利に働くだろう。 トウケイをめぐる争いになるが、ポジションどりから、ジェンティルドンナ、エイシンフラッシュ、ダノンバラード等、力のある実績馬は有力と考えた方が無難。そして、ペースによってではあるが、これらに後ろから差してくる馬が絡む馬券を想定する。前後半、1秒違うだけでゴール前の様相はガラリと違うだけに、当日の馬場状態にも注意しながら手広く考えたい。 ◎はジェンティルドンナ。宝塚の敗戦でやや評価を下げているが、海外遠征による目に見えない疲れが大きな敗因と想像する。もともと左手前の強い馬で、右回りに比べて東京での走りはより安定感がある。これから佳境へと向かう秋競馬、女王の復活でさらに盛り上がっていくことだろう。 オールカマーでは珍しい33秒台の上がりで差し切り勝ちを演じたヴェルデグリーン▲。父系、母系ともに東京コース向きの配合であり、この大舞台で大化けする可能性を秘める。不利とされる外枠が当たってしまったが、自分の競馬に徹するという意味ではかえって良かったかもしれない。あとは、レースの上がりがかかり、この馬の末脚が生きる展開になれば。 予想以上に道悪が残るようなナカヤマナイトにも出番がありそうだし、下馬評ではノーマークながらも池江厩舎の古豪2騎もまだまだ見限れない。悩んだ末にヌケが来てしまう悔しさを思うと、何も考えずに総流した方が身体に良さそうだが。【馬単】流し(9)軸→(11)(17)【ワイド】流し(11)軸→(2)(4)(10)(17)【3連単】フォーメーション(9)→(11)(17)→(1)(2)(4)(6)(7)(10)(11)(16)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年10月25日 18時00分
スワンS(GII、京都芝1400メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、スワンSは◎ダイワマッジョーレが成長した走りを披露します。 前走の安田記念は、後方から脚を伸ばしましたが9着。58キロが応えたようで、弾けることはありませんでした。436キロの小柄な馬体には厳しかったですが、初GI挑戦でいい経験になったと思います。前々走の京王杯SCは、いい位置を取って流れに乗り、直線で一気に前を捕らえて重賞初制覇。1400メートルがベストではないのかもしれませんが、長い直線で良さを生かせました。稍重馬場で1分20秒6の時計は悪くないですし、馬場が渋っても力を発揮できるのは心強いですね。 3、4走前は、東京新聞杯とダービー卿CTで2着。その勝ち馬クラレントはエプソムCを勝ち、トウケイヘイローは重賞3連勝するなど、高レベルの馬たちと僅差の競馬を繰り広げてきましたから、ここへ入っても見劣りすることはありません。京都の外回りコースで差し切りに期待します。(9)ダイワマッジョーレ(13)マジンプロスパー(11)グランプリボス(3)アドマイヤセプター(5)ラトルスネーク(10)コパノリチャード(1)レッドオーヴァル馬連 (9)(13) (9)(11) (9)(3)3連単 (9)-(13)(11)(3)(5)(10)(1)ダイワマッジョーレ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2013年10月25日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/26) 紅葉S 他4鞍
第4回東京競馬8日目(10月26日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「紅葉ステークス」(芝1600メートル) 良血馬のロードガルーダでもう一丁。半兄は現役最強の短距離王、ロードカナロア。素質オープン級なのは間違いなく、ここはあくまで通過点。昇級戦といっても形だけ。というのも、3走前のフリーウェイSでランリョウオーとクビ差2着の接戦を演じて、メドは立っているからだ。<4312>と、まだ底が割れていないのも、前走比1キロ減のハンデ56キロともども強調材料。勝利のお膳立ては整っており、好位差しの勝ちパターンが決まる。相手は、ラロメリア。典型的な叩き良化型で休み明けを1度使われた効果は絶大。ホーカーテンペストが不気味。今春にこのクラスを快勝している格上馬でもある。ハンデ57.5キロを克服すれば好勝負に持込みそう。◎9ロードガルーダ○8ラロメリア▲7ホーカーテンペスト△1キッズニゴウハン、3ミヤビファルネーゼ☆東京10R「三峰山特別」(ダ1600メートル) 昇級以降、2着、3着、6着、2着と堅実無類のシグナルプロシードで今度こそ。唯一の6着もGIII重賞、レパードSでしかも、出遅れる不利が重なったのだから度外視して大丈夫。実際、自己条件に戻った前走は0秒1差2着と好走し、確かな実力を示している。ここはスタートを決めて普通に走ってくれば、チャンスは十分だ。相手は、タイセイスティング。春の2回東京・日吉特別でこのクラスを快勝しているように、実力を疑う余地はない。好勝負必至。穴は、コース+距離巧者のオメガスパーキング。◎7シグナルプロシード○3タイセイスティング▲6オメガスパーキング△11ハイパーチャージ、12サウンドトゥルー☆東京9R「精進湖特別」(芝2000メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、トウシンモンステラに期待。その前走はバンデ(菊花賞3着)の前に7着と完敗を喫しているが、2着以下は混戦で7着まで0秒5差だから決して悲観する内容ではない。春は重賞戦線で6着、9着と見せ場を作ってきた実績があり実力は確か。1度使われた上積みは大きいし、巻き返しは十分可能だ。差し切りが決まる。過去にこのクラスを快勝しているカムフィーと、素質馬のミエノワンダーが相手になる。◎8トウシンモンステラ○9カムフィー▲1ミエノワンダー△2ビームライフル、4ロジサンデー☆新潟11R「魚野川特別」(芝1800メートル) 好走条件の整った、エパティックでいける。期待された木更津特別は5着に敗退しているが、あれが実力ではない。スタートして行き脚が付かずポジションが悪くなったことが、小回り中山コースでは致命傷だった。その点、ここまで2勝を挙げているベストの新潟コースに替わり本領発揮は間違いない。身上の差し脚を爆発させる。地力を増している3歳馬カフェリュウジンが相手だが、ヤヤラーラの逃げ脚も侮れない。◎8エパティック○11カフェリュウジン▲5ヤヤラーラ△9フィロパトール、14ローレルソラン☆京都11R「スワンステークス」(芝1400メートル) 桜花賞2着馬のレッドオーヴァルが、休み明け2戦目でベストパフォーマンスを披露する。2000メートルの前走ローズS13着は、表現は悪いが調教代わりに使ったようなもの。度外視して大丈夫。1400メートルはここまで、<2100>と、高い適性度を誇る。中味も濃い。紅梅Sでは後にオークス、秋華賞の2冠を制するメイショウマンボを0秒5差突き放し子供扱いしているほど。このことから、短距離に限れば実力はGI級といっても過言ではない。ハンデ並みの斤量52キロも強調材料。大いに期待したい。相手は、究極の上がり馬ラトルスネークと、昨年の覇者グランプリボス。◎1レッドオーヴァル○5ラトルスネーク▲11グランプリボス△12サンカルロ、13マジンプロスパー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年10月25日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/26) スワンS
◆京都11R スワンS◎テイエムオオタカ○グランプリボス▲エーシントップ△サダムパテック△ダイワマッジョーレ 昨年のこのレース覇者でGI2勝の格上馬グランプリボスが順調な仕上がりを見せている。秋の目標がマイルCSであることは明らかであり、先を見据えた一戦ではあっても調整過程から考えてここで大きく崩れることはないだろう。堅軸。 馬券の軸はボスだが、馬単の魅力があるのはテイエムオオタカ。昨年はボスの切れ味に屈して2着だったが、今年もしぶとさを生かせるような流れになれば前残りも。台風が接近しており、土曜日の馬場はテイエムのような先行馬に有利に働く可能性も。マイルでは用ナシだけに、ここはメイチだろう。テイエム→ボス、この馬単は忘れずに勝っておきたい。 他では、55キロで出走できる3歳馬エーシントップが面白い存在。今週の坂路追いでも単走で4F52.0秒をマークしたように、相変わらず攻め駆けする。きびきびした動きでほどよく気合も乗っていた。春に比べてメンタル面の成長がみられるのもプラス。今春の不振から立て直したサダムパテック、地力強化が著しいダイワマッジョーレの2頭も目標は次走だろうが、実績的には足りるメンバー構成。なお、追い切りの動きが抜群だったアドマイヤセプターは、良馬場限定でおさえに加えたい。 【馬連】流し(11)軸→(2)(7)(8)(9)【3連単】フォーメーション(2)(11)→(2)(11)(8)→(2)(7)(8)(9)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2013年10月24日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/27東京・10/27京都)
先週東京デビュー予定だった注目馬・マイネシャルフは、抽選非当選の為、今週26日(土)第5R芝1600m戦に出走予定。ところ変わって京都デビューの注目馬・リバーソウルは、好スタートを切ると、すんなり折り合いも付き馬なりのまま先頭へ。道中は上手く息を入れて脚を溜める。4コーナーを上手く回り差を広げ、抜群の手応えで直線に入る。外から断然の1番人気トーセンスターダムが迫るが、本馬も良く伸びて簡単には抜かせずマッチレース。残り50m辺りで交わされてしまい2着に敗れたが、力のあるところを見せた。今回は逃げたが、どこからでも競馬が出来るタイプ。勝ち上がりはもちろんのこと、クラスが上がっても楽しみな一頭。 今週の東京デビューの注目馬は、10月27日(日)第4R芝2000m戦に出走予定のラングレー。馬名の由来は「太陽などの放射エネルギーの強さの単位」。牡、鹿毛、2011年3月19日生。栗東・矢作芳人厩舎。父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母父Storm Cat。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額8000万円。曾祖母はBCマイル、ジャックルマロワ賞を連覇などGI10勝を挙げ、母としても大種牡馬・キングマンボを輩出した名牝中の名牝。母父Storm Catに父ディープインパクトは、ダービー馬・キズナを筆頭に桜花賞馬・アユサンなど、非常に相性の良いニックス配合。本馬はディープ産駆らしい柔らかさと筋力の強さがあり、それでいて母父Storm Catの雄大な馬格を持ち合わせている。脚長で胴伸びが良く、トモには逞しく良質な筋肉が付いている。もちろん後駆だけではなく、逞しく大きい胸囲や胸前と、前駆も負けず劣らずの造り。穏やかな気性で操作性もあり、距離はクラシックディスタンスが合うだろう。鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。なお、本競走には、ディープブリランテの全弟・ゼウスバローズや、カミノタサハラやボレアスの全弟・ベルキャニオンなど良血馬が揃う注目の一戦。 京都デビューの注目馬は、10月27日(日)第5R芝1600m戦に出走予定のフランキーバローズ。馬名の由来は「人名+冠名」。牡、鹿毛、2011年2月17日生。栗東・清水久詞厩舎。父マンハッタンカフェ、母ルンバブギー、母父Rainbow Quest。生産は新ひだか町・タイヘイ牧場、馬主は猪熊広次氏。2011年セレクトセール当歳市場において2205万円で落札された。祖母のキーフライヤーは、ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードの母ダンシングキイの全妹で活力のある母系。近親には05年天皇賞(春)を制したスズカマンボ(父サンデーサイレンス)がおり、半兄には中央で3勝を挙げたタイガーストーン(父アフリート)がいる。本馬はすらっとした馬体をしているが、脚長で頸も長く、胴が伸びており体型や血統からはいかにも長い距離向き。ゆえに今回のマイル戦は厳しいか。まだ全体的に非力な印象を受けるが、胸前には厚みがあり、徐々に実が詰まってきている。馬体の成長とともに距離を延ばして いけば、おのずと結果が付いてくるだろう。なお、鞍上には松山弘平騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
-
レジャー 2013年10月22日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜祐子・ホステス(29歳)〜
19歳で夜の世界に入ってからというもの、20代の青春すべてをこの世界で過ごしていた。 正直、最初は軽いバイト感覚で始めただけだったし、いずれは、昼間の仕事に戻って、普通に結婚して家庭を持つんだろうな〜なんて未来予想図を描いていた。今となっては、この仕事に誇りを持っているけど、まさか、この年になっても続けているなんて、19歳の頃の自分が聞いたら驚くだろうな(笑)。 ただ、年齢が年齢だけに、厳しい現実を突きつけられる。どんどん若い子たちが入ってきて店を盛り上げていってくれる中、唯一のお局的な存在として扱われるのが辛く感じるときもあって…。だからといって、今さら、水商売以外の仕事につけるわけもないしね。 そんなとき、選択肢の中に浮かび上がってきたのが、自分のお店を持ってママになるということ。どうせ、この仕事以外で生きていけないのだろうし、年齢や経験からみても、そろそろ自分のお店を持ってもいい頃だと思った。 そんな思いから、実際にお店を持つようになってみたものの、オープン前後は、頭の中に不安の文字しかなかった。 「応援してるよ」「今まで以上に通うから」と、激励の言葉をくれるお客様はたくさんいたのに、実際は、オープンから日がたつにつれ、客足が遠のいていくばかり…。本当にお店を持って良かったのだろうか? 私にはまだ早すぎたんじゃないか? と勘繰ってしまうこともしばしば。 まあ、それからしばらくすると、大繁盛とまではいかなくても、それなりに固定の常連さんもできてきたので、いきなり店をたたまないといけないなんて悲劇も起こらずにすんだんだけどね(笑)。 そんなとき、「できる限り顔は出すようにするよ」と、唯一、オープン時から足を運び続けてくれる昔からの常連さん。いつもカウンターの端っこに座って、ひとりで飲みながら、私の新米ママぶりを見守っていてくれる方なんです。 今までも、たくさん暖かい言葉をかけてきてくれた人だったけど、やっぱり、店を持ってママになるという一番大変なときに、支えてくれていた彼の存在は、とても大きかったと思うんですよね。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
-
-
レジャー 2013年10月22日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/23)「第23回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
倍返しの夢遠のく。先週大井競馬場でおこなわれた「第46回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推した半沢直樹ことジュリエットレターは、まずまずのスタートを切ると、じわ〜と上がっていき2番手の位置を取る。折り合いも付き、絶好の手応えで3コーナーに差し掛かったが、急に手応えが悪くなり手綱をしごく。直線に入るとブラックヘブンと併せ馬になり凌ぎを削るも競り負け3着。まだ馬体が幼いながらも好馬体で、3コーナーで手応えが悪くなったにも関わらず3着に粘れたのは力がある証拠。これからの成長次第で、ニシノデンジャラスに倍返しする可能性が十分にあると思わせる内容。転厩初戦でこれだけの競馬が出来れば、来年のクラシックでは中心の1頭となるでしょう。 さて、今週は「第23回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。勝ち馬には交流重賞・浦和記念への優先出走権が与えられる一戦。地方代表として中央馬を迎え撃つ優先権を手に入れるのはどの馬か。熱き戦いを見逃すな! 地方代表の座はもらった! ベストの距離で初タイトル奪取だ! ジョーメテオ。もともとやんちゃなところがある本馬ですが、気分良くいけた時の末脚はなかなかのものがあります。如何に折り合いを付けるかがポイントになりますが、南関東に転厩してからというものやんちゃな面は影を潜め、スムーズな競馬が出来るようになりました。やんちゃから大人へ、まさに土田晃之のようなタイプです。ここ3戦2着、2着、3着と惜しい競馬が続いていますが、相手が悪かった。特に前走は、勝ち馬が当時4連勝中(重賞2連勝含む)のセイントメモリー、2着はGI馬タイセイレジェンドと強力。それでも負かした相手は交流重賞馬・エーシンウェズンやダイショウジェット、中央重賞連対馬・ガンジス と強豪揃い。ましてや決して得意とはいえない1400mの距離での結果。今回は中央時代に得意としていた1800mに近い1900m戦とくれば条件も好転。今度こそ初タイトルゲットです。 相手筆頭は衰え知らずの9歳馬スターシップ。南関東に転厩後、重賞ばかり9戦して、4着以下が僅か2回と安定した力を発揮している本馬。今回は一叩きされ、状態は前走以上。今回は逃げそうなメンバーが1頭しかおらず、3走前のように前目での競馬が出来れば勝機は近付いてくるでしょう。 ▲は、浦和競馬場4戦2勝、2着2回と相性の良いカキツバタロイヤル。鞍上の石崎隆騎手とはこれまで2戦コンビを組み、2戦とも3着と相性はなかなかのもの。休み明けながら前走と遜色ないくらいの仕上がりで一発を狙います。 以下、大外枠は気になりますが、豊かなスピードで押し切りがありそうなガンマーバーストまで。◎(4)ジョーメテオ○(1)スターシップ▲(7)カキツバタロイヤル△(11)ガンマーバースト買い目[馬単]3点(4)→(1)(7)(11)[3連単]6点(4)→(1)(7)(11)→(1)(7)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
-
レジャー
先週の新馬勝ち馬
2008年08月04日 15時00分
-
レジャー
北陸S バンブーエールが好時計V
2008年08月04日 15時00分
-
レジャー
小倉記念(JpnIII 小倉芝2000m 3日) アベコーの気になる本命は!?
2008年08月02日 15時00分
-
レジャー
小倉記念(JpnIII 小倉芝2000m 3日) 藤川京子 ダブルティンパニーで一獲千金よ!
2008年08月02日 15時00分
-
レジャー
藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.14
2008年08月02日 15時00分
-
レジャー
小倉記念(JpnIII 小倉芝2000m 3日) 本紙・谷口はドリームジャーニー中心
2008年08月02日 15時00分
-
レジャー
新潟日報賞 アベコーの気になる推奨馬は!?
2008年08月01日 15時00分
-
レジャー
新潟日報賞 藤川京子 ハイソサエティーが再度オープン入りよ!
2008年08月01日 15時00分
-
レジャー
新潟日報賞(1600万下 新潟芝1600m 2日) 本紙・橋本は降級したハイソサエティーの底力を信頼
2008年08月01日 15時00分
-
レジャー
宮崎S(1600万下 小倉ダ1700m 2日) 本紙・谷口 力が違うフラムドパシオンで負けられない
2008年08月01日 15時00分
-
レジャー
漁火S(1600万下 函館ダ1700m 2日) 本紙・長田 ダートに戻ったインベスター中心
2008年08月01日 15時00分
-
レジャー
北陸S 本紙・橋本記者がダイワマックワン陣営を直撃!
2008年07月31日 15時00分
-
レジャー
サンタアニタT チェレブラーレが重賞V2
2008年07月31日 15時00分
-
レジャー
地方競馬スペシャル 新鋭トレーナー・山中尊徳調教師に迫る
2008年07月30日 15時00分
-
レジャー
小倉記念追い切り速報 ミヤビランベリ 攻めのケイコで重賞V2だ
2008年07月30日 15時00分
-
レジャー
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(31)
2008年07月30日 15時00分
-
レジャー
小倉記念 連覇へ、夏女サンレイジャスパー上積み十分
2008年07月29日 15時00分
-
レジャー
小倉記念 復活へ舞台は整ったドリームジャーニー
2008年07月29日 15時00分
-
レジャー
サンタアニタT(SIII 大井1600m 30日) 本紙・古谷はチェレブラーレ◎
2008年07月29日 15時00分