search
とじる
トップ > レジャー > 北陸S バンブーエールが好時計V

北陸S バンブーエールが好時計V

 3日の新潟メーン「北陸S」(オープン ダ1200m)は、2番人気のバンブーエール(牡5歳、栗東・安達厩舎)が好位追走からゴール前で力強く抜け出し、1馬身4分の1差の完勝を飾った。勝ちタイムの1分9秒9(良)は、レコードに0秒3と迫る優秀なものだった。

 テン乗りで見事、勝利に導いた松岡騎手は「(レースビデオを見て)万能タイプと思っていたし、それに見合う強い競馬だった。能力は間違いなく重賞級」と興奮気味に話した。
 ところで、ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。一昨年の栗東Sを勝った直後に左ヒザの骨折が判明。約1年2カ月に及ぶ闘病生活を余儀なくされたのだ。
 一時は競走生命を断たれる運命にあった愛馬が、不死鳥のように復活を遂げ、安達師も感無量の面持ち。「次走はBSN賞(オープン 新潟ダ1200m 9月6日)に行きます」と期待に胸を膨らませていた。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ