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新潟日報賞 アベコーの気になる推奨馬は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
 灘Sは単勝1・2倍と断然の1番人気だったフラムドパシオン。UAEダービー3着の実績を引っさげて期待されましたが、惜しくも1/2馬身差届かず。屈腱炎という、競走馬には不治の病ともいえる病気で2年以上も休養。再び戦列に復帰した東京の富嶽賞で、アッサリ突き抜けての独走劇。いずれ重賞路線に顔を出してくると思われる逸材です。今回の宮崎Sは休養明け3走目で、注目されますが、猛暑の中で本来の競馬ができるかどうか。私は休養明けの安達太良Sで5着だったエイシンイダテン。ひと叩きした変わり身と、先行力が魅力です。

 さて、新潟では1600万のハンデ戦「新潟日報賞」がメーン。ここは飛び抜けた馬がいません。しかも、直線が長い外回りということからか、強力な逃げ馬が不在。超スローは間違いないところです。となると、最後の決め手が、大きくモノをいいそうです。そういう意味から新潟大賞典で、ラスト3F32秒7の鋭い脚を見せたバトルバニヤンが浮上しますが、初めての58kgが微妙。
 そこで、ここは一番、大変身の可能性がある切れ者ユキノアサカゼに注目です。昨春のむらさき賞で7着。極端なスローペースながら、ゴール前猛然と追い込み0秒4差。当時のラスト3F33秒2は出色です。
 脚部不安で1年余り休養。2走前の1000万に登場し、アッサリ快勝。当時、馬体が26kg増。いかにも急仕上げの印象でしたが、東京芝1400m1分21秒9、ラスト3F34秒5は重めのつくりだったことを考えると、大収穫の内容です。前走の米子Sはオープン馬を相手に、折り合いを欠く場面。馬体が絞り切れなかったことも影響し、一方で右回りにかわったこともマイナスでした。
 今回は叩き3戦。ハンデも手ごろな55kg。しかも、全4勝の左回り。加えて、今回は2走前の東京で勝利に導いた後藤騎手にバトンタッチ。なにやら大駆けムードが漂ってきました。

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