秋風Sはアタマ2着とチャンスを逸したが、2カ月半ぶりに加え、トップハンデ57.5kgを背負わされていたもの。勝ち馬とは3.5kgの斤量差があったし、内容は負けて強しだった。
白秋Sを除外され、中4週と間隔があいたが、乗り込みは十分で、今週の軽快な動きからも仕上げに抜かりはない。
実績からオープン級の能力の持ち主なのは明らかだけに、ここはあくまでも通過点。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
相手はトウカイオスカー。スローペースを上がり3F33秒4で差し切った前走は強いのひと言で、昇級戦でも即通用していい。
東京コースは<3103>と相性がいいダンスフォーウィンが単穴。1F延長も望むところ。連下に△勢を押さえる。