>><実録!不倫カップルの顛末>年下部下に心を奪われ…一線を越えた女の転落<<
「K吉との院内不倫はもう3年以上続いていました。彼に私達の関係を問いただすと、“妻とはもうすぐ離婚する””信じて待っていて欲しい”と言われていましたが、話半分に聞いていました。そんな時、入院してきたY郎に出会いました。そして、私の担当患者になったY郎から度々口説かれるようになったんです。K吉とは年齢が10歳以上も離れていたので、同世代で独身のY郎からのアプローチはすごく新鮮で誠実に思えたんです。私も実りの無い不倫関係にはウンザリしていたことも理由の一つです」
いつかは子どもも産みたいと思っていた絵里香さん。年齢的は焦りも感じていたという。しかし、不倫関係を解消するのは予想以上に大変だった。
「元々不倫関係ですし、すぐに別れられると思ったんですが、K吉が別れるのを頑なに拒んだんです。“もう離婚に向けての話し合いは進んでる”“年内には別れられる”って訴えてきましたが、いつもの不倫男の常套句だと思っていましたし、何より私の気持ちは完全に離れてしまっていましたね。Y郎には、今付き合っている人がいるけど別れるので待っていて欲しいと伝えていました。そして、彼が退院してから正式に付き合う約束したんです。院内で彼との関係をK吉に知られ、何か嫌がらせをされてしまっては困りますからね。最終的には、渋るK吉に病院と奥さんにバラすと脅してなんとか別れることができました。そして、心機一転、彼とやり直す為に、私も病院を辞めたんです」
日陰の身である不倫関係から脱却し、新たな人生を歩み直そうとした絵里香さん。しかし、彼女の再スタートは思いもよらない展開を迎えることになる。