レジャー
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レジャー 2013年11月16日 17時59分
マイルCS(GI、京都芝1600メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
11月20日は、浦和競馬場で、浦和記念の予想イベントに参加しますので、近くの人は、見に来て下さい。詳しくは、浦和競馬場HPを見て下さい。私のブログでは、浦和記念馬券勝負もしているので、みんなの予想も参考にして下さいね。 さて、マイルチャンピオンシップの傾向は、基本的に好走破タイム実績馬達が3着までに入る傾向です。どれも僅差の実績タイムを持っている馬達が集まるレースなので 甲乙つけるのが非常に難しく、ちょっとした不利で、勝敗を分けてしまう距離と騎手が合図を送るタイミングが難しいコースなのかも知れません。いずれにしても、近年は荒れる事が多いくなりました。それを踏まえて、馬券を買うとなると複勝の1点買いか3連複1頭軸から多めに流す1頭軸からの6点流しで、1500円 7頭流しなら2100円が現実的かもしれません。 そこで、肝心の軸ですが私ならダノンシャーク。安定した走りが1番の魅力です。京都は、11戦中複勝を外したのは、2度だけで、もっとも安定している馬と言えるでしょう。それに天気も良さそうなのでこれを軸にしたい。もちろん、天皇賞(秋)組が良くくるレースなのでトーセンラーが注目されているのですが実績タイム的には特段速い時計はなく、マイルのペースに上手く付いていけるか不安で、何よりもマイルの実績が無いのが心細いので紐にしました。 それと味付けはダイワマッジョーレ。派手な実績は有りませんが、これも時計だけを見ると安定しているのが分かります。東京の流れの速さには、ついて行けませんでしたが京都の1分32秒台の流れなら3着に入る可能性が高いしょう。(13)◎ダノンシャーク(5) ○トーセンラー (4) ▲ダイワマッジョーレ (2) △サダムパテック(16)△グランプリボス(17)△マイネイサベル(10)△ドナウブルー馬単 (13)(5) (13)(4) (13)(2)3連単 (13)-(5)(4)(2)(16)(17)(10)ダノンシャーク1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月16日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月17日)マイルCS(GI)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。早速先週の結果から。的中は、京都11R馬単(6)→(3)1,920円のみ。買い目をすべて100円で購入した場合10,300円。トータル収支は1,920円-10,300円=-8,380円。確変終了(泣)。プラス収支は一週お休みとなってしまいましたが、今週は混戦のマイルチャンピオンシップがあり、一発があるかもしれませんよ!!☆京都3R 2歳未勝利戦(ダート1800m) もう一回狙いたいウォルフラム。前走ダート変わりで狙いましたが、重馬場になってしまいまだトモが緩い本馬にはスピード勝負になってしまったのが痛かった。今回は良馬場での競馬が見込まれ、鞍上はルメール騎手とくれば巻き返し十分です。相手本線はダート変わりで一発を狙うオウショウ。兄弟はダートで勝ち星を挙げており、父ブライアンズタイムからもダートで良さが出そうです。◎(3)ウォルフラム○(2)オウショウ▲(8)メイショウゼロセン△(11)テーオーイージス△(13)ボールドジャパン買い目[馬単]4点(3)→(2)(8)(11)(13)[3連複]6点(3)-(2)(8)(11)(13)[3連単]9点(3)→(2)(8)(11)→(2)(8)(11)(13)☆福島11R 福島記念(GIII)(芝2000m) 連覇濃厚ダイワファルコン。前走の天皇賞(秋)では15着と大敗しましたが、ハイペースを2番手で追走したことや、全7勝は右回りで挙げており、左回りでは勝利がなく割り引いて考えれば参考外でよし。昨年も天皇賞(秋)10着から巻き返しての勝利でなんら不安はありません。状態も前走以上で連覇濃厚です。相手は8歳にして本格化カワキタフウジン。春に1600万以下を勝ったばかりで、復帰初戦となった前走カシオペアSでは、調教量は足りていたものの、プラス10kgが示す通り少し太め残りの状態。それでも上がり最速タイの脚を使い3着まで来れたということは力を付けているということ。今回はハンデ戦で54kgとOP連対すらない本馬には少し見込まれた感もありますが、それだけハンデキャッパーも力を認めている証拠。一度使われて引き締まってきており、状態は前走以上で一発を狙います。◎(9)ダイワファルコン○(13)カワキタフウジン▲(10)ディサイファ△(6)シゲルササグリ△(5)トランスワープ△(7)ミキノバンジョー好調教馬(9)(13)買い目[馬単]8点(9)⇔(13)(10)(6)(5)[3連複]10点(9)-(13)(10)(6)(5)(7)[3連単]12点(9)→(13)(10)(6)→(13)(10)(6)(5)(7)☆東京11R 霜月ステークス(ダート1400m) 連勝の勢いそのままにコパノリッキー。前走の兵庫CSで1秒ちぎった相手は、古馬相手の武蔵野Sで勝ち馬から0秒1差の3着に入ったベストウォーリア。ひと夏を越しているので単純に数字を比較できないが、コパノリッキー自身も早熟血統ではなく成長しているのは明らか。ダートは不良馬場だった初戦以外は3着を外しておらず、日曜も良馬場が見込まれ条件は文句なし。勝ち負けでしょう。次点はチャーリーブレイヴ。前走のJDDでは大敗しましたが、距離が長かったと思われ参考外。3走前には本命に挙げたコパノリッキーを破っており能力は確か。こちらも休み明け初戦となりますが、追い切りでは力強いフットワークを披露し、状態に不安はありません。逆転の目も十分です。◎(3)コパノリッキー○(4)チャーリーブレイヴ▲(9)インペリアルマーチ△(6)マスクトヒーロー△(5)エーシントップ買い目[馬単]6点(3)⇔(4)(9)(6)[3連複]3点(3)(4)-(9)(6)(5)[3連単]6点(3)→(4)(9)→(4)(9)(6)(5)☆京都11R マイルチャンピオンシップ(GI)(芝1600m) 安田記念の1、2着馬が不在で大混戦のマイルCS。特に近年は絶対的強さを誇るマイラーがおらず、春の安田記念ではスプリント界から参入してきたロードカナロアに勝利を持っていかれる結末。それくらい本命不在の大混戦ということは、ロードカナロアの逆パターンで狙いたい。本命はトーセンラー。こちらは中距離路線からの参入で、マイルは初。それでも本命に推せる要素は、コース適性と調教過程。京都コースは8戦3勝、2着1回、3着3回の複勝率87.5%とベストの舞台。初のマイルということで、これまで調教はコースでおこなわれてきたが、マイルのスピードに対応出来るよう坂路中心のメニューに変更し、スピードと瞬発力を強化。その甲斐あって、最終追いでは軽くGOサ インを出しただけでビュッと伸びる反応の良さを見せ、マイル仕様に仕上がったと見ます。相手筆頭はクラレント。今年に入って本格化し、距離適性ぎりぎりの1800mのエプソムカップを勝ち、前走の毎日王冠でも後の天皇賞(秋)1、3着馬に差されはしたものの僅差の3着。前走くらい走れれば勝ち負け出来るレベルですが、今回はその時より状態は上。得意の東京コースから京都コースへ変わりますが、京都コースは3戦2勝と不安はありません。▲は今年安定して安定して走れるようになったダノンシャーク。安田記念では3着に敗れているだけにここは力が入ります。◎(5)トーセンラー○(12)クラレント▲(13)ダノンシャーク△(2)サダムパテック△(10)ドナウブルー△(6)ガルボ好調教馬(5)(12)(13)買い目[馬単](5)→(12)(13)(2)(10)(12)→(5)(13)[3連複2頭軸流し]4点(5)(12)-(13)(2)(10)(6)[3連単]8点(5)→(12)(13)→(12)(13)(2)(10)(6)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年11月16日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/17) マイルCS
◆京都11R マイルCS◎トーセンラー 単勝の魅力は、「古馬の王道」からマイル路線に転じたトーセンラー。京都記念V、天皇賞春2着、宝塚記念5着、京都大賞典3着…戦績からのイメージを引きずると、デビュー以来初めてのマイル戦がGIのここでは分が悪いように感じてしまう。しかしながら、本質的には2000m前後の中距離ベストな馬。マイルは守備範囲だろう。また、人気ダノンシャークと同じディープインパクト産駒なので、軽さとスピードを求められる今回のようなレースが不得意とは思えない。そして何よりも、これまで戦ってきた相手が現役トップクラスの馬たち。それらと好戦してきたのだから、このメンバーに入ると「格上」感がある。脚の使いどころがポイントになりそうだが、名手・武豊なら上手に引き出してくれるはずだ。 ラーの単勝馬券を主力に、連の相手をダノンシャークに固定して手広く流したい。【単勝】(5)【3連単】フォーメーション(5)→(13)→総流し<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月15日 18時00分
東京スポーツ杯2歳S(GIII、東京芝1800メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、東京スポーツ杯2歳Sは◎サトノアラジンが豪脚で他馬を捩じ伏せます。 1戦1勝馬。新馬戦は、中団を折り合って追走。直線では外へ出すと楽に前を捉え、ステッキも使わずそのまま後続を引き離し、3馬身半差の楽勝。余裕を残しながらも、外回りコースで大外一気を見せました。勝ちタイム1分35秒2もこの時期の2歳馬にしては優秀です。 中間も乗り込んでおり、攻めも古馬相手に抜群の内容。全姉は、エリザベス女王杯2着馬のラキシス。良血馬が、器の違いを見せつけます。(9)サトノアラジン(7)ワンアンドオンリー(3)キーンソード(1)イスラボニータ(15)リターンラルク(12)ハイアーレート(4)クラリティシチー馬単 (9)(7) (9)(3) (9)(1)3連単 (9)-(7)(3)(1)(15)(12)(4)サトノアラジン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月15日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/16) 東京スポーツ杯2歳S 他4鞍
第5回東京競馬5日目(11月16日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「東京スポーツ杯2歳S」(芝1800メートル) スケールの大きさを感じさせる、良血馬のサトノライジンに期待。前走の新馬戦はまさに真骨頂。デビュー前にアクシデントがあり、約10日間馬場入りを休んだハンデも何のその、直線大外から強襲劇を決め2着を0秒6差突き放し子供扱いしたのだから凄い。血統も一本筋が通っている。先週のエリザベス女王杯2着ラキシスの弟で、素質はGI級といっても過言ではない。もちろん、目標レースだけに仕上げに抜かりはない。無傷の2連勝を達成する。強敵は、イスラボニータ。ここまで、3戦2勝、新潟2歳S2着と実績は最右翼。東京コースも2戦2勝だから当然、逆転も十分考えられる。穴は、2連勝中と勢いに乗るウインマーレライ。◎9サトノアラジン○1イスラボニータ▲6ウインマーレライ△4クラリティシチー、5ラングレー☆東京10R「奥多摩ステークス」(芝1400メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、ゴーハンティングが狙い目。その前走、紅葉S5着は久々以前に、道悪馬場が響いた。それでも、0秒4差と大負けしなかったのは地力の証し。実際、白秋Sで小差2着に粘りクラスのメドは立っている。1度使って、状態は確実に上昇カーブを描いているし、良馬場なら差し切りが決まるとみた。相手は、ロードガルーダ。紅葉Sは6着と人気を裏切っているが、やはり休み明けと道悪馬場が敗因だ。この馬もクラスのメドは立っているし、良馬場なら好勝負必至。この2頭に迫るのは、1戦ごとに地力強化の跡を示すウエストエンド。◎13ゴーハンティング○12ロードガルーダ▲7エールブリーズ△1アミカブルナンバー、10セイクレットレーヴ☆東京9R「伊勢佐木特別」(ダ2100メートル) 昇級以降、3着・休・4着・3着と安定感抜群のゲルマンシチーで今度こそ。もともと、叩き良化型で休み明け3戦目の今回は本領発揮だ。コース実績(3勝)+距離実績(2勝)など条件は最適で、勝利のお膳立ては整っている。差し切りが決まる。相手は、リキサンステルス。爪の不安が解消され上積みは大きい。穴は、展開の利が見込めるリーゼントブルース。逃げ粘りのシーンがありそう。◎8ゲルマンシチー○3リキサンステルス▲12リーゼントブルース△9トルバドゥール、10サンマルデューク☆福島11R「河北新報杯」(芝1200メートル) 放牧を挟み馬体の立て直しに成功した、ニコールバローズをイチ押し。もともと、新馬勝ちしている素質の持ち主で、破った相手がトーホウアマポーラ(4歳準オープン)だから、実力は推して知るべしだろう。調子を取り戻したとなればチャンスは十分考えられる。1200メートルも全3勝を挙げる十八番の条件。差し脚を爆発させる。相手は、すでにこのクラスを快勝しているメイショウヒデタダ。穴は、3歳の新鋭グレカーレ。◎12ニコールバローズ○1メイショウヒデタダ▲13グレカーレ△7アステールネオ、15クリノタカラチャン☆京都11R「修学院ステークス」(芝2000メートル) 本命には、インパラトールを推す。前走の菊花賞14着は、未知の領域3000メートル、不良馬場など悪条件が重なったもので度外視して良い。自己条件に戻れば巻き返しは十分可能だ。実際、前々走の西宮Sはクビ差2着と接戦を演じ実力は証明済み。仕切り直しのここは、ハンデ55キロも勝利を後押しする。相手は、このクラスの安定勢力スマートリバティーだが、コース巧者のローゼンケーニッヒも休み明け3戦目と走り頃で、そろそろ怖い。◎6インパラトール○9スマートリバティー▲10ローゼンケーニッヒ△3クランモンタナ、4キャトルフィーユ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月15日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/16)東スポ杯2歳S
◆東京11R 東スポ杯2歳S◎サトノアラジン 近年、出世レースとして定着している東スポ杯。今年も素質馬が揃い、個人的には日曜日のマイルCSよりも注目している。 1戦1勝、夏の新馬戦以来の休み明けながら「抜けた存在」と目されるサトノアラジン。大事に外を回して、直線半ばで軽く仕掛けただけであっさりと後続を突き放したレースぶりは、たしかに大物感たっぷりだった。今回は、初戦よりも順調に乗り込まれており、古馬相手の最終追い切りでも余裕で先着。やはりこの馬はスケールが違うと再認識させられた。たとえここで敗れることがあっても、先々、必ずや大舞台を賑わすような馬になるはずだ。中心視。 2番手グループは多士済済。立ち回りひとつで着順が大きく変わってきそうだ。同舞台のいちょうSを快勝したイスラボニータは、幼さ全開だったデビュー戦から一戦毎に成長をみせており、ここに入っても有力。萩S2着のワンアンドオンリーは、折り合って切れる脚を使う馬。その安定感は大きな強みになる。素質ではヒケをとらないラングレーも、跳びの大きな馬なので東京コースは向くはず。太めを叩いて体が締まってきたハイアーレートも、終いの脚を生かすような競馬に徹すれば圏内十分。坂路での最終追い切りで、終い1F11秒台でまとめてきたウインマーレライも態勢は整っている。クラリティシチー、リターンラルク等も仕上がりは悪くない。サトノアラジンを軸に手広く流す作戦で。 【馬単】流し(9)軸→(1)(4)(5)(6)(7)(12)(15)【3連単】フォーメーション(9)→(1)(7)→(1)(4)(5)(6)(7)(12)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月14日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/16東京・11/17京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・デルフィーノは、まずまずのスタートを切ると、すんなり折り合いも付き3、4番手の位置取り。3コーナーで少し後ろから突かれるかたちとなったが、動じることなく追走。4コーナーで急激にペースが上がったが、すんなり対応し直線へ。仕掛けられるとグングン加速し、あっという間に先頭に立つと、ゴール前では抑える余裕。非凡な瞬発力を発揮し楽勝。今後が楽しみな一頭だ。京都デビューの注目馬・ロードヴォルケーノは、好スタートを切ると好位4番手の位置取り。道中は折り合いも付き、逃げ馬の後ろで脚を溜める。4コーナーから徐々にギアを上げ始め、直線に入るとじわじわ伸びるが瞬発力勝負では分が悪かった。今回の走りを見 ると、力のいる馬場かダートでも面白いかもしれない。 今週の東京デビューの注目馬は、11月16日(土)第5R芝1600m戦に出走予定のサンドラバローズ。馬名の由来は「母名の一部+冠名」。牝、鹿毛、2011年3月9日生。栗東・池江泰寿厩舎。父ディープインパクト、母メジロサンドラ、母父メジロマックイーン。生産は洞爺湖町・レイクヴィラファーム、馬主は猪熊広次氏。2012年セレクトセール1歳馬市場において5880万円で落札された。母は00年日経新春杯(GII)でマーベラスタイマーの3着に入り、4勝を挙げたメジロサンドラ。近親には僅か7戦ながら3勝3着2回の成績を挙げたメジロスカイレイ(父メジロブライト)がおり、半姉には39戦を走り3勝を挙げ、無事これ名馬のメジロマリアン(父メジロベイリー )がいる。胴伸びが良く頸長、血統からも距離は中距離以上が合いそうだ。筋肉の質は柔らかく抜群のバネを持っており、追い切りではゴムまりのように弾んだ走り。レースにいってどれだけ弾けるか非常に楽しみである。なお、鞍上にはW・ビュイック騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、11月17日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のワールドインパクト。馬名の由来は「世界+父の一部」。牡、鹿毛、2011年4月5日生。栗東・友道康夫厩舎。父ディープインパクト、母ペンカナプリンセス、母父Pivotal。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルク。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額4500万円。全兄は昨年のセントライト記念(GII)でフェノーメノの3着に入り、現在4勝を挙げているダノンジェラートがいる。胸前には幅があり、軽い走りというよりもパワフルな走り。ストライドが伸び、キレで勝負しそうなタイプだが、ダートでも面白いのではないだろうか。追い切りでは古馬のOP馬を追走から先着する内容で動きは絶好。まだ幼いパーツがあり緩いところもあるが、それでいてあれだけの追い切りが出来るのはポテンシャルが高い証拠。なお、鞍上には岩田康誠騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年11月12日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/13)「第24回ロジータ記念(SI)」(川崎)
またしても届かず。先週は「第20回マイルグランプリ(SII)」が大井競馬場でおこなわれました。本命に推したやんちゃな面が土田晃之に似ているジョーメテオは、いつものようにのそっとしたスタートを切ると、今回は折り合いが付き後方3番手の位置取り。向正面から徐々にポジションを上げて行き、3コーナーから早くも仕掛け始める。コーナーでスピードを上げたため膨れてしまい、直線入り口では先頭との差が開いてしまう。それでも上がり最速38秒の脚を使い追い込むも4着まで。1〜3着までは中団より前で競馬をしていたことから、負けて強の内容であった。もう少し器用さが出てくればポンポン勝てるようになるでしょう。 さて、今週は「第24回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれます。南関東4冠を制した名牝ロジータの偉業をたたえるために創設された競走で、1着馬には統一重賞・クイーン賞(JpnIII)への優先出走権が与えられます。 ロジータ記念の称号を手にするのはこの馬。澄んだ瞳が剛力彩芽そっくりなカイカヨソウです。前々走は果敢にも東京ダービーへ挑戦し、勝ったと思ってしまう程の手応えで直線に入ったが、粘り切れず4着でした。それでも3歳一級線牡馬を相手に正攻法の競馬で4着に入ったということは、牝馬路線では最上位の力。前走も重賞を勝ち勢いにのっているトラバージョと、連勝で臨んできたドリームキングダムには屈したものの、本馬は今回のロジータ記念を見越しての状態での出走。それでも夏を越し一段と逞しくなってきた馬体、気性と成長が見られました。一度使われてデキは一段と良くなっていますから牝馬限定戦では負けられません。 対抗はハナに立ったら2戦2勝のハクシュウベリー。ロジータ記念トライアルであるサルビアカップの勝ち馬ですが、7番人気と低評価ながら好スタートを切りハナに立つ積極的な競馬。人気薄ということもあり楽に行かせてもらったこともあるが、それにしてもペースを上げてから後続を引き離し、5馬身差の圧勝を飾れたのは力があるからこそ。胴長でゆったりとした走りはまさしく距離延びて素質が開花したタイプ。今回はさらに100m延び、本馬には追い風となるでしょう。 ▲は東京プリンセス賞4着のローズベビークリス。前走は差のある5着に敗れましたが、一息入れての出走と斤量が他馬より重い55kgを背負ってのもの。さらには初めての川崎で左回りと厳しい条件だったため。一叩きされて斤量も定量戦となれば巻き返しは十分可能です。 以下、使い詰めのローテーションは気になるが、2000mの混合戦で3着に好走したマヒナズヒル。前走はあくまで一叩き、乗り慣れた的場文男騎手に手が戻るイチリュウまで。◎(4)カイカヨソウ○(7)ハクシュウベリー▲(11)ローズベビークリス△(5)マヒナズヒル△(14)イチリュウ買い目[馬単]4点(4)→(7)(11)(5)(14)[3連単]6点(4)→(7)(11)→(7)(11)(5)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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レジャー 2013年11月11日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜恵美・ホステス(23歳)〜
「この間、出張で海外に行ってたんだ。それで良かったらこれ…」 隣にいる恵美ちゃんのテーブルから何やら気になる会話が聞こえてきて、おもわず、聞き耳をたててしまう。 「ヴィンテージワインなんだけど、恵美ちゃんの生まれ年のものなんだ」 あらっ、オシャレなプレゼント。ワインを受け取る恵美ちゃんの嬉しそうな顔を、横目でチラッと見ながら、ちょっとうらやましいな〜なんて思ったりもした。 閉店後、恵美ちゃんの元へ駆け寄ってみる。 「ちょっと〜! オシャレなプレゼントいただいてたじゃないの!」 「えっ、オシャレな?」 「ほら、さっきお客様から生まれ年のヴィンテージワインもらってたでしょ?」 「ああ、もらいましたけど…。何か鳥肌たちません? こういうプレゼントって」 「…えっ?」 「いや、何かこういう気取ったプレゼントを女性に贈る自分に酔っているみたいな? そもそも、ワイン苦手なんですよね、私」 そう冷たく言い放ち、着替えの続きを始める恵美ちゃんにそれ以上かける言葉は見つからなかった。 それから数か月後。またもや、隣にいる恵美ちゃんのテーブルから何やら気になる会話が聞こえてきたので、前回と同様、おもわず、聞き耳をたててしまう。 「この間、出張で鹿児島に行ってきたんだけど、良かったらこれ」 「ええ、嘘! これって鹿児島のプレミア焼酎じゃないですか!」 「たまたま見つけたんだけど、前に恵美ちゃんが飲みたいって言ってたのを思い出してさ」 「ありがとうございます! もう、ネットでも入手困難でどうしようかと思ってたんです」 嬉しい〜! と喜びを隠しきれない恵美ちゃんの姿を見て、先日、ワインを贈っていたあのお客様の姿を思い出すと、何だかいたたまれない気持ちになった。 でも、本当にこんなことがあるんです。場合によっては、数万円のワインよりも、数千円の焼酎の方が喜ばれるなんてことがね…。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/10) 武蔵野S 他4鞍
第5回東京競馬4日目(11月10日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「武蔵野S」(ダ1600メートル) 約1年2か月の長期休養(骨折)を経て、新天地のダートで(3)(1)(2)(1)着と快進撃を続けるベルシャザールに期待。もともと、ダービー3着(1着オルフェーヴル)の実績を持ち出すまでもなく、潜在能力はGI級。芝より脚元に負担の軽いダートに方向転換し確実に成果が表れているのは一目瞭然。骨折により1年以上のブランクがあったため、キャリアはまだ14戦(内ダート4戦)。5歳馬とはいえ、心身とも若々しくノビシロは十分ある。乗り替わりもルメール騎手なら心配無用。2歳時にオープン特別・ホープフルSでコンビを組み快勝。手の内に入っているからだ。悲願の初重賞制覇へ機は熟しており、差し切りが決まる。相手は、ゴールスキー。目下、特別2連勝中と破竹の勢いだ。2連覇を目指すイジゲンは、約9か月間のブランクがネックで単穴の評価。夢馬券は、ベルシャザールの半兄ナイトフッド(東京ダ1600メートルはここまで3勝を挙げる十八番の条件)との“きょうだい馬券”。◎6ベルシャザール○16ゴールスキー▲2イジゲン△3アドマイヤロイヤル、5ナイトフッド☆東京10R「オーロカップ」(芝1400メートル) 昨年の2歳王者・ザラストロがついに復権を果たす。新潟2歳Sを含め全2勝は1600メートルだが、折り合いに課題があるため短距離の方が競馬がしやすいのは明らか。実際、1200メートルのCBC賞はレコードの7着(0秒8差)と、片鱗を示している。また、前走の朱鷺S(1400メートル)は人気のインプレスウィナーに0秒1差5着と迫り、ここに大きく望みをつないでいる。今度こそ、三度目の正直を果たす。相手は、もう1頭の3歳馬モグモグパクパクだが、実力馬レオアクティブも展開が嵌れば直線一気に浮上するシーンがありそう。◎18ザラストロ○9モグモグパクパク▲17レオアクティブ△8ヘニーハウンド、15インプレスウィナー☆福島11R「みちのくステークス」(芝1200メートル) 人気でもセイコーライコウには逆らえない。このクラスはすでに勝っている格上馬でもある。前走のセプテンバーS5着は、休み明け+トップハンデ(58キロ、1着馬と5キロ差)が響いたもの。定量57キロならもう負けられない。相手は、上がり馬のツインクルスター。穴は、コース巧者のヤマニンパピオネ。良馬場でやれれば好勝負必至だ。◎14セイコーライコウ○12ツインクルスター▲2ヤマニンパピオネ△5メイショウツガル、11マッキーコバルト☆京都11R「エリザベス女王杯」(芝2200メートル) 休み明け2戦目で走り頃のヴィルシーナが、昨年2着(クビ差)の雪辱を果たす。その前走、京都大賞典8着は引っ掛かって折り合いを欠いたためで敗因は歴然。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。1度使った効果は絶大で、上積みは大きい。思い起こせば、今春のヴィクトリアマイルも休み明けの大阪杯(オルフェーヴルの6着)を使って一変、栄冠を手にしている。宿敵ジェンティルドンナ(同馬の前に桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠いずれも2着)不在のこのメンバーなら、大いに期待できる。相手は、3歳牝馬の“2枚看板”デニムアンドルビーと、メイショウマンボ。◎9ヴィルシーナ○14デニムアンドルビー▲3メイショウマンボ△5ホエールキャプチャ、7アロマティコ☆京都10R「アンドロメダS」(芝2000メートル) 馬体の立て直しに成功した、カルドブレッサをイチ押し。2連勝と初重賞制覇を目指した前走の新潟記念は、まさかの11着惨敗に終わっているが敗因は典型的な二走ボケが出たもの。あれが実力でないことは、今春の日経新春杯で0秒2差4着の接戦に持ち込み立証済み。仕切り直しのここで本領を発揮。差し切りが決まる。相手は、成長力の大きい3歳馬テイエムイナズマと、ラウンドワールド。◎15カルドブレッサ○8テイエムイナズマ▲4ラウンドワールド△7ロードオブザリング、11ユニバーサルバンク※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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