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クイーンS 逃げたら強い ヤマニンベルメイユ 古馬の貫録魅せた

 真夏の牝馬決戦「第56回クイーンS」(JpnIII 札幌芝1800m 17日)は、好発から主導権を取った2番人気のヤマニンメルベイユが逃げ切り勝ち。重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分48秒1(良)。2馬身差2着に1番人気のレジネッタ、クビ差の3着に12番人気のフミノサチヒメが入った。注目を集めた白毛馬ユキチャンは9着に終わった。

 絵に描いたような逃げ切りだった。直線が266.1mしかない小回りの札幌コース、開幕週の絶好の馬場となれば、行ったモノ勝ち。好スタートからハナに立った瞬間、ヤマニンメルベイユの勝利は決まっていたかもしれない。
 「もまれなければ2番手でもいいと思っていたが、他に行きそうな馬がいなかったからね。落ち着いて走っていたし、今までで一番といえるくらい、いい感じだった」と柴山騎手。
 「切れる脚がないし、手応えも良かったから、直線は早めに仕掛けた。休み明けでいい勝ち方をしてくれたし、力もつけている。これで秋が楽しみになったね」と会心の騎乗に笑顔が弾けた。
 不在の栗田師にかわって口取りをした栗田助手は「体をキープできたのが良かったし、乗り役さんもこの馬のことを理解してくれているからね。被されないでスムーズな競馬ができればこれくらいは走れる馬です」と胸を張った。
 6歳馬だが、今春の中山牝馬Sで重賞初Vを飾った遅咲き。GI・ヴィクトリアマイルでも4着と好走し、そして、桜花賞1、2着馬を破ってのクイーンS制覇と、一戦ごとのパワーアップは目覚ましい。
 「いったん、生まれ故郷の錦岡牧場へ放牧に出して、秋は府中牝馬S(GIII 東京芝1800m 10月19日)からエリザベス女王杯(GI 京都芝2200m 11月16日)へいきます」と栗田助手は期待を膨らませていた。
 まだベストの戦法が定まっていない3歳馬に対し、勝ちパターンを持っているのは大きな強み。今秋、さらなる飛躍があって不思議ない。

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