まず第一に、夢は語るものではなく叶えるものだからです。
大きな夢を持っている男性は比較的、世の中にたくさんいます。ですが、それを実現したという話はなかなか聞きませんよね。それは夢を夢で終わらせてしまう人が大半だからです。夢があることは良いことですが、夢のために地道に努力をすることは本当に大変。だからこそ、夢のために少しでも進歩して日々頑張っている人でないと、女性は認められないのです。
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特に、夢があるからという理由でセミナーなどに通いまくり、結局何も行動をしない男性は信用を失います。結局口だけなんだなと判断されてしまうのです。
「昔、“大金を稼いで発展途上国に綺麗な水を引くのが夢”と語っていた彼氏は、自分の生活費すら管理できずに毎月悩んでいました。だからと言って、キャリアアップして収入を増やそうとかいう努力は微塵もしていませんでした。呆れましたね」(20代女性)
こんな風に語る女性は、多いんですよ。
もう一つの理由として、夢を語っている男性はナルシストに見えやすいことが挙げられます。
「俺は将来○○になってやる」と言うのは構いませんが、その後に出てくるのは自慢であることがほとんど。「俺って結構、世渡り上手なんだよね」「一応○○大学出てるし」なんて話し出してしまった時には目も当てられません。
夢を持っていると話すなら、そこで止めておきましょう。その後、本当に夢を叶えようと努力している姿は無言で見せるのが一番効果的。むしろ夢があると自分から言わないくらいの方がいいかもしれません。
文/恋愛ライター・大山奏