「独り占めしたい…」声の低い女性が男の妄想を掻き立てる2つの理由

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　声が低いことをコンプレックスに感じている女性は少なくない。女性は声が高く、男性は声が低い。こんなイメージが根強くあるからだろう。彼女たちは、普段からなるべく高い声を出そうと頑張っているかもしれない。しかし、そんなことをしなくても声の低い女性には大きな魅力がたくさんある。今回は、その中からモテ要素となる2つを紹介したい。

　まず1つ目の魅力は、包容力のある女性に見えることだ。一般に「包容力」と聞くと、男性のことを思い浮かべる人が多いだろう。「胸板が厚い」「性格がおおらか」などの特徴を持つ男性を指して、包容力があると表現することが多い。そして女性は、包容力のある男性を魅力に感じると言われている。

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　しかし、実は男性だって女性に包容力を求めたいのである。落ち込んだ時に抱きしめられたなら、甘えモード全開になってしまう。そこで大活躍するのが声の低い女性だ。低い声には、人の気持ちを安定させる力がある。女性の高い声はもちろん可愛いのだが、低めボイスも心を穏やかにする癒し効果が抜群なのである。

　もう1つの魅力は、男性の夜を燃え上がらせることだ。普段低い声の女性と話していると、落ち着いてしっかりとした人だなという印象を持つ。しかし一方で、こんな疑問が湧いてくるのだ。「夜の営みの時にはどんな声を出すのだろうか」と。セクシーな声なのか、はたまた可愛い声になるのか。一度考え始めると知りたくてウズウズしてしまう。そして最終的には、その声を他の男性には知られたくない!自分だけに聞かせて欲しいとまで思うようになるのだ。

　まだ付き合ってもいなければ行為もしていないのに、独占欲まで抱かせるなんて、とんでもない魅力ボイスである。さあ、あなたもセクシーな低めボイスで男の耳を虜にしよう!

文/恋愛ライター・小島康明
写真/Grant