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藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.16

 先週に行われた2歳世代初の重賞・函館2歳S。キャロットクラブの愛馬フィフスペトル=写真=が、なんとなんと…優勝しちゃいましたーっ!!キャーッキャーッ!本当に重賞を勝ってしまいましたよ(涙)。
 レースは後方を追走し、道中は脚をためる形。3角あたりからペースを上げ、徐々に進出を開始すると、三浦騎手は4角で大外へ出さずに冷静に中を突きました。1番人気に推されたラベンダー賞勝ちのナムラミーティアの外に進路を取ると、追われてからはすごい脚。抜群の反応で一瞬にしてナムラを飲み込むと、アッという間に2馬身1/2差をつけて完勝。勝ちタイムは1分10秒7。新馬から1秒1も時計を詰めました。

 フィフスの底知れぬ強さを感じた一戦。私は実家でテレビ観戦していたのですが、父、母とともに大騒ぎ!あまりの強さに家族全員あっぱれ☆という感じでした。でも、みんなずいぶん喜んでくれているなぁと思ったら、母は単勝、父はなんと3連単馬券をフィフス1着付けでゲットしているというから、さらに驚き。しっかりしているというか、さすがですねぇ。でも信じて馬券を購入してくれていたからうれしかったです。

 いやぁ〜、1週間経ってもまだ興奮しています。だから、いまだに毎日、祝勝会をしています(笑)。愛馬が重賞を勝ったのは初めてだったし、三浦騎手の初重賞制覇というのもうれしいかぎり。そ・れ・に!キャロットクラブの重賞勝ち、実は関東馬ではこれが初なんですよ。意外ですよね。だから初めてづくしで超〜うれしいのです!
 今後は秋までお休み。成長を促すために放牧へと出ます。ターフに戻ってきたら、また皆さんにお知らせしますね。そのときはぜひ応援して下さい。

 さて、今週のキャロットクラブの注目馬は小倉11R鹿屋特別に出走するマルティンスタークです。
 未知の可能性を秘めた3歳牝馬。前走は休み明けでしたが、0秒2差の4着に逃げ粘りました。500万では安定した走りを見せていますし、叩かれてさらに気配は上昇しています。スピード、力ともにある馬ですから、このクラス卒業も時間の問題です。

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