レジャー
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レジャー 2013年10月19日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/20) ブラジルカップ 他4鞍
第4回東京競馬7日目(10月20日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ブラジルカップ」(ダ2100メートル) 本命に推したベルシャザールは、皐月賞TR・スプリングS、ダービーでオルフェーヴルの2着、3着している実力馬。手薄なオープン特別のここでは役者が違うといっても過言ではない。骨折(約1年2か月休養)を契機に、ダートに新天地を求めここまで3着、1着、2着と高い適性を示している。前走のラジオ日本賞は休みけが微妙に響いた感じだ。1度使われた効果は大きい。距離延長+コース替わりはプラスに働きそうだし、ハンデ56キロならチャンスは十分だ。差し切りが決まる。相手は、昨年の勝ち馬ナムラビクター。台風の目は地方競馬の船橋から参戦するインサイドザバーク。◎1ベルシャザール○15ナムラビクター▲13インサイドザパーク△5ハートビートソング、7サトノプリンシパル☆東京10R「甲斐路ステークス」(芝1800メートル) 本格化著しいディサイファをイチ押し。4連勝を目指したレインボーSは惜しくもクビ差2着に終わっているが、自分から勝ちに行って勝ち馬の目標にされたことを考えれば、内容は負けて強しだ。広い東京に替わり競馬はしやすくなった。普通に走ってくればチャンスは十分だろう。相手は、休み明け2戦目で走り頃のクリールカイザー。穴は、久々だが素質オープン級のレッドレイヴン。◎8ディサイファ○6クリールカイザー▲9レッドレイヴン△4アーデント、7フルアクセル☆新潟11R「驀進特別」(芝・直線1000メートル) 満を持して出走する昨年の勝ち馬、バルスピュールがベストパフォーマンスを披露する。直線1000メートルは外枠優位が定説だが、7枠12番と枠順も勝利を後押しだ。相手は、サンマルクイーン。スピードはここでも互角以上の評価が与えられる。初の直線1000メートルがプラスに働きそう。アポロノカンザシは乗り難しい2枠3番に入ったが、実力的には圏内。◎12バルスピュール○15サンマルクイーン▲3アポロノカンザシ△11グレカーレ、13アンゲネーム☆京都11R「菊花賞」(芝3000メートル) TR・神戸新聞杯を驚異的なパフォーマンスで圧勝(0秒4差)したエピファネイアで九分九厘勝てる。春は折り合い面に課題があり、皐月賞、ダービーはいずれも2着と涙を呑んでいるが、ひと夏越して精神面で大きく成長を遂げた。スムーズに折り合って、直線豪快に弾けた神戸新聞杯は真骨頂。未知の領域3000メートルも今なら全く心配無用。状態も休み明けを1度使って益々快調だ。普通に走ってくれば最後の“1冠”は確定的。相手は、究極の上がり馬ユールシンギング。穴は、意外性を秘めたタマモベストプレイ。◎3エピファネイア○15ユールシンギング▲8タマモベストプレイ△5テイエムイナズマ、14サトノノブレス☆京都10R「観月橋ステークス」(ダ1800メートル) 休養を挟んで連続2着中の、スズカルーセントで今度こそ。勝ち運に恵まれないが地力強化の跡は歴然。休み明けを1度使った効果も大きい。条件は整っており先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、再昇級のワイルドフラッパー。デキの良さは目立っており好勝負必至。ダブルスターもスピードは遜色なく、一角崩しがある。◎4スズカルーセント○9ワイルドフラッパー▲10ダブルスター△1マストハブ、3トーセンケイトゥー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月19日 17時59分
菊花賞(GI、京都芝3000メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都1R、菊花賞は、◎エピファネイアが勝つ。 今年のメンバーの好走平均距離に1番近い年は、07年です。このレースに、今年のメンバーを当てはめると1着になる可能性が高いのはエピファネイア サトノノブレス マジェスティハーツ見ての通り神戸新聞杯組で、中でも実績タイムはエピファネイアが郡を抜いている実績があります。また、セントライト記念組の1〜3着の馬も良く3着迄に来る事が多いのですが、今年のセントライト記念の勝ち時計が例年になく非常に遅く、近年のセントライト記念組が食い込んで来た馬達と見比べると大きなタイム実績の違いがあります。今年は、神戸新聞杯組を中心に馬券を組み立てた方が良さそう。 ただ、西宮組のインパラトールだけは、あくまでも机上の計算ですがフォーキャスト予想的には、3着迄に届く可能性を皐月賞のタイムと前走の成績で有り得るとはじき出されました。少し要注意です。◎(3)エピファネイア○(14)サトノノブレス▲(18)マジェスティハーツ△(8)タマモベストプレイ△(9)インパラトール△(7)アクションスター△(12)ナリタパイレーツ馬単 (3)(14) (3)(18) (3)(8)3連単 (3)-(14)(18)(8)(9)(7)(12)エピファネイア 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月19日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月20日)菊花賞(GI)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は3週連続GI的中を高らかに宣言しましたが、第一弾でいきなり不発に終わりました。勝ち馬は当てたものの2着馬は馬単に入れておらず…詰めが甘かったですね。来週の天皇賞(秋)のことは一切考えず、まずは目先の菊花賞に全力投球したいと思います。そんなこんなで先週は的中なしの-7,900円。さあ、気を取り直していきますよ!☆東京9R 山中湖特別(芝1800m) 単騎で行ければどこまでもピクシーホロウ。前走は秋華賞出走をかけて押せ押せのローテーションで出走したことや、同型馬がいたためハイペースになってしまったことと、敗因を挙げたらきりがない程。それだけ敗因がはっきりしているだけに今回はそうならないかがポイントとなりますが、今回は短期ではありますが、ひと息入れた効果や、単騎で行けるメンバー構成で条件はばっちり。土曜の競馬では逃げ切りが目立っていただけに馬場状態もプラス。狙うは今回でしょう。相手筆頭は大事に使われてきたトーセンアルニカ。未勝利、500万下と連勝して休養に入り、前走は休み明け初戦に関わらず、3歳牝馬限定戦とはいえOPで見せ場十分の4着に入った力は成長の証。一叩きされて上積み 十分。◎(8)ピクシーホロウ○(10)トーセンアルニカ▲(9)ラスヴェンチュラス△(2)ビッグスマイル△(6)シャドウライフ買い目[馬単]5点(8)⇔(10)(9)(8)→(2)[3連複2頭軸流し]3点(8)(10)-(9)(2)(6)[3連単]6点(8)→(10)(9)→(10)(9)(2)(6)☆新潟11R 驀進特別(芝1000m) 絶好枠を引き当てたサンマルクイーン。直線競馬は初めてとなりますが、テンが速く、楽に好位に取り付けるスピードがあるため、直線1000mはもってこいの舞台。前走は1400mで直線伸びそうで伸びなかったことを考えると、年齢とともにスプリント色が強くなってきたということ。絶好の大外枠で、好スタートからあっさりがあっても不思議ではありません。対抗は直線競馬に滅法強い西田騎手鞍上のアポロノカンザシ。現級ですでにタイム差なしの2着があるだけに好勝負必死。内枠の分だけ対抗としましたが、本命と甲乙つけがたい力があります。◎(15)サンマルクイーン○(3)アポロノカンザシ▲(12)パルスピュール△(14)タイキガラハッド△(8)ニシノモレッタ△(13)アンゲネーム買い目[馬単]6点(15)→(3)(12)(14)(8)(13)(3)→(15)[3連複2頭軸流し]4点(15)(3)-(12)(14)(8)(13)[3連単]8点(15)→(3)(12)→(3)(12)(14)(8)(13)☆東京11R ブラジルカップ(ダート2100m) 広いコースに変わってノビノビ伸びるペルシャザール。前走は休み明けだったことや、中山のトリッキーなコースだったためなかなかギアが入らず、直線残り200mあたりからようやく良い脚を使い始めましたが、器用に立ち回ったグラッツィアには届かず2着。今回は直線が長く広い東京コースに変わり、加速に少し時間を要し、良い脚を長く使う本馬にはもってこいの舞台。2走前のような強い競馬が見られることでしょう。相手本線はナムラビクター。長期休養明けの前走でも4角先頭の強気な競馬で4着に逃げ粘りましたが、昨年はホッコータルマエと好勝負をしていた能力の持ち主だけに、長期休養明けと考えればさすがの一言。昨年の勝ち馬で2100m戦は得意の舞台。一叩きされた今 回は大幅な変わり身を見せてくれることでしょう。◎(1)ペルシャザール○(15)ナムラビクター▲(5)ハートビートソング△(14)マルカプレジオ△(8)ツクバコガネオー△(7)サトノプリンシパル買い目[馬単]6点(1)→(15)(5)(14)(8)(7)(15)→(1)[3連複2頭軸流し]4点(1)(15)-(5)(14)(8)(7)[3連単]8点(1)→(15)(5)→(15)(5)(14)(8)(7)☆京都11R 菊花賞(GI)(芝3000m) 春の悔しさはここで晴らすエピファネイア。春の2冠はともに2着と敗れましたが、皐月賞はかかってしまっい、ダービーではかかった上に3コーナー付近で躓くアクシデントがありました。それでも2着に好走出来るということは持っているポテンシャルは相当のもの。今回も折り合いがカギとなりますが、前走の神戸新聞杯では折り合いが付いており、成長の跡が見られました。ただし、今回は3000mということで、今まで経験したことがない程のスローペースになる可能性があり、それでも我慢が効くかどうかがカギとなるでしょうが、多少かかったくらいでは、ポテンシャルの高さでカバー出来るでしょう。相手筆頭はインパラトール。ズブいところがあって追って味のある馬で、前走の西 宮Sでも3、4コーナー中間から仕掛け始めましたが、直線入り口ではほぼ最後方になりながら、そこからじわじわと脚を伸ばし、上がり最速の33秒9の脚を使い2着まで追い込みました。レースぶりから折り合いに苦労するタイプではなく、良い意味で道中気を抜いて走れるタイプだけに距離延長は問題なし。鞍上は追えるリスポリ騎手に乗り替わり、持ち味をいかんなく発揮してくれることでしょう。大逃げの戦法を打てば頭までありそうなバンデに▲。上がりの競馬になると分が悪いが、後続に脚を使わせるように大逃げを打てば桁違いのスタミナがものをいいます。◎(3)エピファネイア○(9)インパラトール▲(10)バンデ△(14)サトノノブレス△(5)テイエムイナズマ△(13)ダービーフィズ好調教馬(3)(18)(4)(5)買い目[馬単]6点(3)→(9)(10)(14)(5)(13)(10)→(3)[3連複1頭軸流し]10点(3)-(9)(10)(14)(5)(13)[3連単]16点(3)→(9)(10)(14)(5)→(9)(10)(14)(5)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年10月19日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/20) いちょうS
◆京都11R 菊花賞◎フルーキー○エピファネイア△ユールシンキング△ダービーフィズ△バンデ△タマモベストプレイ△テイエムイナズマ 春の2冠をともに2着、そして前走・神戸新聞杯では、これまでの課題だった折り合い面の不安を見せることなく圧勝してみせたエピファネイア。単純な能力比較なら、単勝1倍台の人気どおりこの馬が一枚も二枚も抜けている。しかしながら、断然の力量は認めながらも、かかり癖が完全に払拭されたとは思えず、阪神2400→京都3000mへ舞台が替わる今回、決して安泰とは言えない気がする。 一発の魅力たっぷりなのが、同厩のフルーキー。重賞未出走、距離経験も1800mまでしかない馬だか、近2走はラスト100mを追うところなく流しての楽勝。夏を越しての上昇ぶりはメンバー随一。配合的には疑問の長距離適性も、マイル、中距離戦ではズブさが目立っていたので、序盤からペースの緩む長距離戦はむしろ合うはず。マイペースで流れに乗れれば距離はこなせるだろう。前走から上がり勝負は望むところ。キャリアが浅く未知数ではあるが、のびしろの大きなこの馬で穴狙いだ。 以下、エピと血統が酷似しているユールシンキング、晩成の血が魅力のダービーフィズ、逃げ残りを狙うバンデ、春2冠善戦のタマモベストプレイ、テイエムイナズマあたりをおさえに。【馬単】流し(4)軸→(3)(5)(8)(10)(13)(15)【3連単】フォーメーション(3)(4)→(3)(4)(15)→(3)(4)(8)(10)(13)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月19日 16時30分
【富士S】地力が違う! ダノンシャーク2度目の重賞制覇
競馬の「第16回富士ステークス」(GIII・芝1600メートル、19日東京15頭)は、先行グループの一角を進んだ単勝1番人気のダノンシャーク(57キロ内田博幸騎手)が、最後の200メートルを過ぎてから力強く抜け出して快勝。今年初っ端の京都金杯に続き2度目の重賞制覇を飾った。1分33秒5。2着リアルインパクト(単勝9番人気、58キロ戸崎圭太騎手)3/4馬身差。3着シャイニープリンス(単勝14番人気、54キロ北村宏司騎手)ハナ差。 ダノンシャークは父ディープインパクト、母カーラパワーの牡5歳馬(鹿毛)。馬主は(株)ダノックス。戦績=23戦6勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(13年京都金杯)。内田騎手、大久保龍志調教師とも初勝利。「配当」単勝(9)240円複勝(9)150円(12)750円(4)1260円枠連(5)(7)2490円ワイド(9)(12)1600円(4)(9)3190円(4)(12)2万1980円馬連(9)(12)3930円馬単(9)(12)5930円3連複(4)(9)(12)7万4840円3連単(9)(12)(4)25万420円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年10月18日 17時30分
富士S(GIII、東京芝1600メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、富士Sは◎ダノンシャークが地力の違いを見せつけます。 今年緒戦に京都金杯を2馬身半差で楽勝すると、その後は重賞で3、3、2着と好走。前々走の安田記念は、直線で接触して馬がヒルんでしまいましたが、そういった不利がありながらも0秒1差3着。走破タイム1分31秒6はレコードからコンマ3秒差と時計も優秀で、力はGI級。前走の京成杯AHは2着に敗れましたけど、勝ち馬は52キロに対し、こちらは58キロを背負っていたので斤量差が響いたこともあるでしょう。 休み明けを叩かれ、気配は更に上向いており上積み大。天気も持ちそうなので、安田記念と同舞台で再び時計勝負は必至。別定戦のここは譲れない一戦です。豪快な決め手を披露します。(9)ダノンシャーク(11)ガルボ(6)サンレイレーザー(3)リルダヴァル(2)インパルスヒーロー(1)ブリッツェン(5)ブレイズアトレイル馬単 (9)(11) (9)(6) (9)(3)3連単 (9)-(11)(6)(3)(2)(1)(5)ダノンシャーク 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月18日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/19) 富士S 他4鞍
第4回東京競馬6日目(10月19日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「富士ステークス」(芝1600メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、実力馬ダノンシャークが本領を発揮する。その前走京成杯AHは2着とチャンスを逸しているが、勝ち馬エクセランとカーヴと6キロ差のトップハンデ58キロが響いたもの。負けたとはいえ、3着馬ゴットフリートは2馬身1/2差突き放しており、実力を疑う余地はない。意外なことに、東京コースにまだ勝ち星がないが、エプソムC2着、安田記念3着を見れば全く心配無用。1度使ってすべての面で上積みは大きいし、定量57キロならもう負けられない。差し切りが決まる。相手筆頭は、インパルスヒーロー。京成杯AHはまさかの12着と惨敗を喫しているが、休み明け、初めての右回りなどマイナス材料が重なり力を出し切れなかったもの。あれが実力でないことは、NHKマイルC2着で証明済み。全3勝(うち中京1勝)を挙げる得意の左回りで反撃必至。穴は、3連勝中と本格化著しいブレイズアトレイル。◎9ダノンシャーク○2インパルスヒーロー▲5ブレイズアトレイル△6サンレイレーザー、7レッドアリオン☆東京10R「神無月ステークス」(ダ1400メートル) 充実著しい、タマブラックホールで今度こそ。再昇級の前走テレビ静岡賞は4着に終わっているが、0秒3差なら力は示したといえる。走破タイムも自己ベストを更新している。中1週と詰めて使えるのはそれだけ状態が充実している証拠。ハンデも前走比1キロ減の56キロと恵まれたし、直線一気に突き抜ける。相手は、ダンシングマオ。休み明けを使われて上積みは大きいし、コース、距離、ハンデなど好材料が目白押しで好勝負は間違いない。逆転候補は、復調の跡が顕著な実力馬レーザーバレット。◎2タマブラックホール○4ダンシングマオ▲10レーザーバレット△9コウセイコタロウ、14ホクセツダンス☆東京9R「いちょうステークス」(芝1800メートル) キャリア2戦目で新潟2歳Sを2着した素質馬、イスラボニータに期待する。ここでは唯一のオープン馬でもある。東京は新馬勝ちしているゲンの良いコース。距離延長も、長く脚を使うこの馬にとっては望むところ。休み明けをひと叩きされた効果も絶大で2勝目は確定的だ。相手は、マイネルメリエンダ。重賞、オープンで強敵相手に揉まれてきた経験はここでは強み。イスラボニータの差し脚を封じるシーンも。この後に、僅差でサトノフェラーリが続く。◎2イスラボニータ○1マイネルメリエンダ▲10サトノフェラーリ△4クラリティシチー、7ハイアーレート☆新潟11R「妙高特別」(ダ1200メートル) 好走条件の整った、フリスコベイでもう一丁。形の上では昇級戦になるがもともと、交流重賞で2着の実績がある格上馬で、クラスの壁は皆無に等しい。しかも、新馬戦、前走の500万勝ちと2勝すべてが新潟の1200メートル。もうひとつの根拠は、出走制限のある外国産馬で、陣営は必勝の布陣を敷いて臨む。ハンデも53キロなら心配無用。差し切りが決まる。相手は、デキの良さが目立つゲンパチメジャーと、休養前にこのクラスを勝っている実力馬のトップフライアー。◎6フリスコベイ○12ゲンパチメジャー▲2トップフライアー△4ホワイトポピー、7フレンチトースト☆京都11R「室町ステークス」(ダ1200メートル) 新天地のダートで<3201>と、素質開眼したウインラーニッドの勢いは止まらない。前走の越後Sの勝ちタイム1分10秒5も優秀で、スピードはオープンメンバーのここでも十分通用する。まして、前走比2キロ減のハンデ55キロの後押しもあり、一気呵成に3連勝を達成する。相手は、実績最右翼のティアップワイルド。酷量59キロを克服すれば逆転も十分考えられる。穴は、メンバー屈指のコース+距離実績を誇るスリーボストン。◎1ウインラーニッド○6ティアップワイルド▲10スリーボストン△8トーホウチェイサー、16スノードラゴン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月18日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/19) いちょうS
◆東京9R いちょうS◎イスラボニータ○サトノフェラーリ▲クラリティシチー△マイネルメリエンダ かつては出世レースのひとつでもあったいちょうSだが、東スポ杯2歳Sとの兼ね合いもあり、近年は春のクラシックで活躍するような馬は出ていないのが実情。それでも今年はこの先の重賞戦線で活躍の見込めそうな馬が何頭か出走してきた。 イスラボニータはスタートに難を残すものの、前走・新潟2歳S(2着)で上がり3F33秒台をの脚を使ったように、それを補うに十分な末脚を持っている。今回は、遊び遊び走って楽勝した新馬戦と同じコース。完成度の点では他の馬に劣るが、その分、のびしろに魅力がある。収得賞金により他より1キロ重い斤量となるが、大きなハンディとはならないだろう。 サトノフェラーリもこれが3戦目。前走2着ながらそこで負かした馬が札幌2歳Sで2着しているように、能力に疑いはない。時計の速い馬場への対応がカギとなるが、ディープ産駒だけにコース替わりはむしろプラスかもしれない。 スローペースからの上がり勝負となったデビュー戦で、中団できっちり折り合い、終いも3F33.2秒でまとめ楽勝したクラリティシチー。もう少し速い流れになった時に同じ脚が使えるかは未知数だが、レースセンスの良さは抜群。あっさり勝って不思議ない。 上記3頭のレースぶりに注目しているが、馬券の妙味としてマイネルメリエンダを加えておきたい。【馬連】流し(2)軸→(1)(4)(10)【3連単】フォーメーション(2)(4)(10)→(2)(4)(10)→(1)(2)(4)(10)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年10月18日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜恵美・キャバ嬢(23歳)〜
「聞いてください、ついに彼氏ができたんです!」 午前3時。いつも女の子たちと仕事終わりに行く新宿西口の居酒屋にて、突然、恵美ちゃんから発表された“彼氏できました宣言”。 「おお、やっとか〜」「おめでとう!」とその場にいた女の子たちが盛り上がる。そういえば、恵美ちゃんっていつから彼氏いないんだっけ? と、おもわず古い記憶を呼び戻さなければいけないくらい、長い間、彼氏がいなかった気がする。恵美ちゃんが今のお店に入店して2年ほどになるが、少なくとも、その期間に彼氏がいたという話は聞いたことがない。 「で、その彼氏って誰? 私たちも知ってるお客さん?」 「みんなが知ってるかどうかはわからないんですけど、一応、お客さんです」 「ええ〜! 見たいから紹介してよ!」 「…実は、明日一緒に同伴する予定なんです」 「そうなの? じゃあ、明日出勤のメンバーは全員見れるってわけか!」 長い間、おひとりさま生活を送っていた恵美ちゃんを落としたお客様って、一体どんな人なんだ? という期待からか、その日は珍しく翌日の出勤が楽しみで仕方なかった。 翌日になって、恵美ちゃんが出勤してくると、その隣を歩く男性に女の子全員の目が釘付けになった。おお、なかなかの紳士! 「いいじゃん、素敵なおじさまって感じじゃない?」 なんて、私たちがロッカールームではしゃいでいると、ボーイの男の子からヘルプとして恵美ちゃんの席へ呼ばれた。噂の彼とお話しできるチャンスがきた! と、意気揚々とふたりが座るボックスへと向かう。 「失礼しま…んっ?」 隣に座ろうとした瞬間、ものすごい激臭が鼻をつく。何か腐った物でも落ちてるんじゃないかと足元を見てみるが、もちろんそんな物が落ちているはずもない。 そして、冷静になってようやく匂いの原因に気が付いた。…この匂いは、恵美ちゃんの彼氏であるこの男性から放たれる、強烈な加齢臭だということに。 「私ってさ、人一倍のファザコンなんだよね。だから彼氏にもパパそっくりな人を求めちゃうみたい!」 こそっと耳元でそう教えてくれた恵美ちゃん。 パパそっくりの人が好きって女の子はよくいるけど、果たして、加齢臭までそっくりな人を見つける必要はあったのだろうか…。そう思い涙目になりながらも、私はなんとかその席のヘルプをやり終えることができた。ああ、辛かった。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年10月17日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/20東京・10/20京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・テスタメントは、スタートこそ出たが、行き脚が付かず後方からの競馬。道中は最後方で脚を溜め、4コーナーでは不利を受けないよう外を回り直線へ。直線に入り追われると、グイグイと伸びて10頭をごぼう抜き。1馬身1/4差を付けての完勝。まだ緩さがありながらこれだけの脚が使えるということは能力は相当。今後が楽しみな1頭である。京都デビューの注目馬・サウンズオブアースは、好スタートを切ると馬の行く気にまかせて好位4番手内の位置取り。道中は折り合いも付き、3コーナーからじわじわと先頭へ迫っていく。絶好の手応えで直線に向くが、前が壁となり抜け出す場所がなく追い出しがワンテンポ遅れてしまう。ようやくスペースができ追い出し始めるが、再度スペースが狭くなりまともに追えず5着。絶好の位置にいながらまともに追えず敗れたが、それでも勝ち馬とは0秒5差と差は僅か。まともに競馬が出来れば次はあっさり。 今週の東京デビューの注目馬は、10月20日(日)第5R芝1400m戦に出走予定のマイネルシャルフ。馬名の由来は「冠名+鋭い」。牡、鹿毛、2011年5月6日生。美浦・国枝栄厩舎。父ディープインパクト、母ゴールドインザグラス、母父Ascot knight。生産は新冠町・ビッグレッドファーム、馬主はサラブレッドクラブ・ラフィアン。愛馬会法人・ラフィアン・ターフマンクラブの募集馬で総額3600万円。近親には芝・ダートで3勝を挙げたイチゴイチエ(父マンハッタンカフェ)がおり、ビワハイジ、ブエナビスタなど曾祖母アグサンからなる優秀な一族。ディープインパクト産駆らしく柔らかさがあるがやや筋肉質。重心の低いストライドの伸びた走法で、良い脚を長く使いそうなタイプ。遅生まれということもありまだ馬体に幼さがあるが、丸みを帯びており長い距離よりもマイルくらいの距離が合いそうだ。なお、鞍上には柴田大知騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、10月20日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のリバーソウル。馬名の由来は「兄名の一部+心」。牡、黒鹿毛、2011年2月12日生。栗東・浅見秀一厩舎。父ネオユニヴァース、母ソニンク、母父Machiavellian。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は林正道氏。近親には第76代日本ダービー馬・ロジユニヴァース(父ネオユニヴァース)がおり、半兄には2012年ダイオライト記念(JpnII)を勝ち、同年の川崎記念(JpnI)で2着に入り9勝を挙げているランフォルセや、2011年のアーリントンカップを勝ったノーザンリバー(父アグネスタキオン)がいる。本馬は全体的にすらっとした馬体で、しなやかな筋肉をもっておりパワーはあまりなさそうだが、芝でキレそうなタイプ。繋ぎは若干長めで胴長、馬体からは長めの距離が良さそうだが、気性面を考えるとマイルから2000mくらいがベストか。なお、鞍上は岩田康誠騎手を予定している。 ※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。 <プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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函館記念 トーセンキャプテンが復活V
2008年07月28日 15時00分
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関越S 伏兵メイショウシャフトが波乱演出
2008年07月28日 15時00分
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函館記念 アベコーの気になる本命は!?
2008年07月26日 15時00分
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函館記念(JpnIII 函館芝2000m 27日) 藤川京子 函館の鬼 エリモハリアーが4連覇達成よ!
2008年07月26日 15時00分
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藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.13
2008年07月26日 15時00分
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函館記念(JpnIII 函館芝2000m 27日) 本紙・長田はピサノパテック中心
2008年07月26日 15時00分
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レジャー
日本海S アベコーの気になる推奨馬は!?
2008年07月25日 15時00分
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日本海S 藤川京子 ショートローブスが鉄砲Vよ!
2008年07月25日 15時00分
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日本海S(1600万下 新潟芝2200m 26日) 本紙・橋本はダンスアジョイに白羽の矢
2008年07月25日 15時00分
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西日本スポーツ杯(1000万下 小倉芝1200m 26日) 本紙・谷口はコウユーキズナを指名
2008年07月25日 15時00分
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道新スポーツ杯(1000万下 函館芝1200m 26日) 本紙・長田はエーシンエフダンズのV2
2008年07月25日 15時00分
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函館記念追い切り速報 本格化フィールドベアーが豪快な伸び
2008年07月24日 15時00分
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函館記念追い切り速報 マヤノライジン 中1週も元気いっぱい
2008年07月24日 15時00分
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函館記念追い切り速報 同一重賞4連覇へエリモーハリアーが万全
2008年07月23日 15時00分
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函館記念追い切り速報 ピサノパテックが初重賞制覇へ絶好
2008年07月23日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(30)
2008年07月23日 15時00分
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函館記念 適距離で初重賞V狙うマンハッタンスカイ
2008年07月22日 15時00分
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函館記念 トーセンキャプテンが完全復活へ背水の陣
2008年07月22日 15時00分
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アイビスSD アベコーの気になる本命は!?
2008年07月19日 15時00分