「最近は心身ともに成長してきた。だから右回りでもモタれなくなった。本当、馬が良くなっている」と剣持調教厩務員は充実ぶりをアピールする。
今回は昨秋の毎日王冠(11着)以来となる重賞挑戦だが、近走の安定ぶりからも初のタイトル奪取も夢ではあるまい。
「滞在効果で今回も落ち着きがすごくあって、体調もいい。引き続き力を出せるデキなので期待しているよ」と剣持さんは意欲十分だ。
【最終追いVTR】藤沢和流の調教で、最後まで馬任せの調整となった。動き自体は目立ったものではないが、馬体張り、毛ヅヤとも良く、好気配をアピール。前走時より上昇ムードだ。