ここ2走は重賞に挑戦。前走のステイヤーズSは密かに期待をしていたのですが、掛かってしまい11着と惨敗。普段は折り合いがつくので、自分の競馬ができず、もったいなかったですね。
でも、前々走のAR共和国杯はコーナーを回るごとにモタれながらも、アドマイヤジュピタの0秒6差7着に健闘。52kgのハンデでしたが、オープン馬相手によくここまで頑張りました。もう少しスムーズな走りができるようになれば、かなりの力を発揮できる馬ですよ。
今回は休み明けになりますが、最終追い切りでは強めに追われて、併走馬にしっかり先着。中間も時計をきちんと出していますし、態勢は整ったとみていいでしょう。
土曜日のお天気は少し崩れそうですが、荒れ馬場は歓迎です。極端に時計が速く、瞬発力勝負になるより、しぶとさを生かすレースの方が得意ですからね。自己条件に戻るのも好材料。新馬勝ちしたゲンのいい新潟でロングシュートを決めます。