レジャー
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
エリザベス女王杯(GI、京都芝2200メートル、10日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、エリザベス女王杯は◎メイショウマンボが古馬を撃破し、女王に輝きます。 秋華賞を勝ち、牝馬2冠達成。その前走は、ペースが流れ折り合いもつき、4角でデニムアンドルビーと共に脚を伸ばしてきますが、直線では力強く1頭抜け出し他馬を捩じ伏せる強い内容。抜群の瞬発力を使って前を捉えた脚力は非凡で、世代トップの実力は言うまでもありません。コース替わりもこの馬には優位に働きそうで、末脚比べになれば勝負根性を剥き出しにしてくれるでしょう。 中間も高いレベルで好調キープできているようですし、初の古馬相手となりますが、そこは3歳馬が活躍できるレース。牝馬の2キロ差は最後のひと伸びにも影響します。当日は雨予報ですが、多少なら渋っても問題ありません。全能力を発揮して牝馬の頂点に立ちます。(3)メイショウマンボ(9)ヴィルシーナ(1)オールザットジャズ(14)デニムアンドルビー(16)セキショウ(18)ラキシス(17)トーセンアルニカ馬単 (3)(9) (3)(1) (3)(14)3連単 (3)-(9)(1)(14)(16)(18)(17)メイショウマンボ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月10日)エリザベス女王杯(GI)他3鞍
ど〜も! 最近好調なハッシーです。早速先週の結果から。的中は東京9R馬単(12)→(2)1,740円、3連複(2)-(10)-(12)2,210円、3連単(12)→(2)→(10)10,470円、東京11R3連複(3)-(12)-(16)8,250円のトータル22,670円。買い目をすべて100円で購入した場合8,000円。トータル収支は14,670円。これで3週連続のプラス収支となりまして、只今確変中です。この状態をキープして、今週からのGI7連戦オール的中といきますよ!!☆福島8R 3歳以上500万下(芝1200m) マイペースで行ければ粘り強いコスモリープリング。休養前は善戦するものの勝ち切れず、特に3走前は、後にファルコンSを勝ち、NHKマイルCで2着となったインパルスヒーローの2着となっているだけにこのクラスでは力は上位。夏を越して馬体は成長しましたが、それでも前走はプラス30kgと太め残り。今回は一度叩かれた効果で絞れてくる上に、状態も格段にアップしています。逃げ馬不在で展開も向きそうで、ここは逃げ切りを期待します。対抗以下は拮抗したメンバー故に状態の良さで判断。その中でも一番目を引いたのがレヴァンタール。追い切りではキビキビした動きを見せており、明らかに前走以上のデキ。◎(8)コスモリープリング○(12)レヴァンタール▲(15)メイショウライナー△(10)ジーブラック△(3)ステキトワイライト△(13)オメガセニョリーナ買い目[馬単]5点(8)→(12)(15)(10)(3)(13)[3連複1頭軸流し]10点(8)-(12)(15)(10)(3)(13)[3連単]12点(8)→(12)(15)(10)→(12)(15)(10)(3)(13)☆東京10R オーロカップ(芝1400m) 距離短縮で花開くクラウンレガーロ。これまでのレースぶりを見る限り、スピード能力が高く、ストライドが伸びるタイプの馬ではないので距離は短い方が良いでしょう。転厩初戦となる今回ですが、本数は乗られており状態に関しては問題なし。2000mまで実績を残しているため、今回は過剰な人気になることはないでしょうから狙うなら今回。配当妙味アリです。相手筆頭はレオアクティブ。ハマった時の末脚はメンバー中1番。特に左回りでは堅実に脚が使え、重賞戦線でも惜しい競馬が続いています。今回はOP戦でメンバーがやや落ちるため好戦必死です。◎(5)クラウンレガーロ○(17)レオアクティブ▲(15)インプレスウィナー△(14)オセアニアボス△(16)セイウンジャガーズ△(12)ワイズリー買い目[馬単]6点(5)→(17)(15)(14)(16)(17)(15)→(5)[3連複1頭軸流し]10点(5)-(17)(15)(14)(16)(12)[3連単]8点(5)→(17)(15)→(17)(15)(14)(16)(12)☆東京11R 武蔵野ステークス(GIII)(ダート1600m) ダート路線の王道を突き進むベルシャザール。ダートに矛先を向けてから4戦2勝2着1回3着1回と複勝率100%を誇っており、特に左回りに関しては2戦2勝と最も得意とする条件。前走のブラジルCでは、勝負所で進路が開かないロスがありながらも、抜け出す時の脚が速く、ゴール前では抑える余裕がありました。日曜は雨予報で脚抜きの良い馬場になるようであれば、前が止まりにくい状態になり前目で勝負する本馬にはもってこいの条件になります。若干距離が短いような気がしますが、芝スタートということもあり、スピードについて行けないことはないでしょう。相手本線はナムラタイタン。一昨年の勝ち馬で、近走はGI戦線を歩んできたことや、斤量を背負わされることが多く結果が出ませんでしたが、休養をしっかり取ったことでリフレッシュし、帰休後はじっくりと乗り込んできただけに状態は休養前以上です。前目で競馬をする馬が少ないメンバー構成で展開も向くでしょう。◎(6)ベルシャザール○(1)ナムラタイタン▲(16)ゴールスキー△(2)イジゲン△(3)アドマイヤロイヤル△(10)アドマイヤサガス好調教馬(10)(2)(1)買い目[馬単]8点(6)⇔(1)(16)(2)(3)[3連複1頭軸流し]10点(6)-(1)(16)(2)(3)(10)[3連単]12点(6)→(1)(16)(2)→(1)(16)(2)(3)(10)☆京都11R エリザベス女王杯(GI)(芝2200m) 女王に君臨するジェンティルドンナが不在となれば戦国の一戦。となれば鬼の居ぬ間にGI制覇を目論むのは世の常。条件馬までもがその座を狙い出走してきたが、過去10年条件馬が馬券圏内に来たのは、昨年3着に入ったピクシープリンセスのみと甘くない。そこで大舞台経験馬からとなるのだが、そうなれば鬼と激戦を繰り広げてきたヴィルシーナが負けられない。昨年も今年と同じく鬼の居ぬ間にGI制覇を目論んだが、秋華賞でピークに仕上げていたため、上がり目がなく2着に敗れました。が、今年はここに照準を合わせてのローテーションで、状態は昨年以上。前走は一度ハナに立って控えてと、チグハグな競馬になったにも関わらず、直線では一瞬良い脚を使い伸びましたが、残り200mあたりで失速。それでもチグハグな競馬だったことや、プラス16kgの馬体重だったことを考えると、一度使った効果も手伝って上がり目は相当なもの。鞍上の岩田騎手も2度目の騎乗で手の内に入れて来るでしょうから鬼に金棒です。相手筆頭は本命と甲乙つけがたかったメイショウマンボ。実績は言わずもがなオークス、秋華賞の2冠馬でともに完勝と、3歳牝馬では少し抜けた感がありますが、心配なのは状態面。追い切りを見る限りでは、秋華賞と遜色ない動きだったので杞憂に終わりそうですが、状態は秋華賞にピークを持っていったため、どこまで維持できているかがカギとなります。穴に推したいのはミッドサマーフェア。今年前半は良いとこなしの成績でしたが、休養明けから馬がぐんと良く なってきており、前走の府中牝馬Sでは、道中鞍上が2度も大きく手綱を引くロスがあり、直線でも残り200mあたりから進路がなくなりまともに追えないままゴールとスムーズさを欠きました。着順は10着でしたが、着差は勝ち馬から0秒3差と僅か。オークスではジェンティルドンナを抑え1番人気に推されていた逸材だけに、復調さえすれば一発があっても不思議ではありません。◎(9)ヴィルシーナ○(3)メイショウマンボ▲(4)ミッドサマーフェア△(1)オールザットジャズ△(13)レインボーダリア△(18)ラキシス好調教馬(3)(1)(4)買い目[馬単]6点(9)→(3)(4)(1)(13)(3)→(9)(4)[3連複2頭軸流し]4点(9)(3)-(4)(1)(13)(18)[3連単]12点(9)→(3)(4)(1)→(3)(4)(1)(13)(18)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年11月09日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/10)エリザベス女王杯
◆京都11R エリザベス女王杯◎デニムアンドルビー○メイショウマンボ▲ラキシス△ヴィルシーナ 構図的には、実績のある古馬vs勢いのある3歳の実力馬。力の差が縮まるこの時期に2キロの斤量差があることを考えれば、近年のデータどおり3歳馬優勢か。 古馬勢の筆頭は昨年の2着馬ヴィルシーナか。京都大賞典8着からの臨戦となるが、過去にも叩き2戦目でキッチリ変わってきたことがあるだけに今回も変わり身十分。ただ、3歳時には見られなかった「ズブさ」が出てきているのが気になる。以前からの先行して抜け出すレーススタイルこそ変わらないものの、勝負どころで自ら動いてスーッと前に取り付くような前向きな気持ちが薄れてきているように感じるので強くは推せない。おさえ評価まで。 本命は3歳馬デニムアンドルビー。オークス、秋華賞ともに◎としたが、能力は示しながらも想像どおりの(笑)負け方で、より好きになってしまった魅力的な馬。両レースでメイショウマンボに完敗しているものの、今回は直線の長い外回りコースに替わるので、接戦に持ち込めるチャンスは十分にある。発馬の不安はつきまとうが、流れに乗れれば一気に頂点まで届く末脚を秘めるのは周知。この馬の戴冠に期待する。 穴っぽいのは、条件馬ながら底知れない潜在能力を垣間見せるラキシス。前走・鳴滝特別では弾むような末脚で一頭だけ次元の違う走り。今夏の新潟では、全弟サトノアラジンが強い勝ちっぷりで新馬戦を圧勝したように血統的なポテンシャルの高さは相当な魅力。この馬なら一足飛びにGIホースに駆け上がる可能性も。 【馬連】流し(14)軸→(3)(9)(18)【3連単】フォーメーション(14)→(3)(18)→(3)(9)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月08日 16時30分
京王杯2歳S(GII、東京芝1400メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、京王杯2歳Sは◎モーリスが抜群のスピードで他馬を圧倒します。 デビュー戦は、好位に控えて追走。早目に仕掛けられ直線で勢いに乗ると、アッサリ前を交わしてそのままグイグイと脚を伸ばし完勝。最後まで余裕ある走りで、しかも1分20秒6のレコード勝ち。上がり33秒8を楽に叩き出し、能力の違いを見せつけました。 その後は放牧に出ましたが、中間も乗り込まれており、稽古の動きも良くいきなりやれそう。今回は上積みもあるし、他のメンバーと比べても時計は断然。輸送はありますが、非凡な能力を出し切れば重賞を取れる器でしょう。(8)モーリス(7)クインズハリジャン(10)マイネルディアベル(9)アポロスターズ(6)ラブリープラネット(1)ルミニズム(13)カラダレジェンド馬単 (8)(7) (8)(10) (8)(9)3連単 (8)-(7)(10)(9)(6)(1)(13)モーリス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月08日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/9) 京王杯2歳S 他4鞍
第5回東京競馬3日目(11月9日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「京王杯2歳ステークス」(芝1400メートル) デビュー戦(新馬)で驚異のパフォーマンスを披露した、大器モーリスに期待。スローな流れを好位で楽に折り合たっセンスの良さと、直線抜け出してから2着馬を0秒5差突き放した瞬発力は大物感たっぷり。しかも、余力十分にレコードのおまけ付きだから驚きだ。502キロの大型馬で、実戦を1度使われた効果も大きい。これほどの馬に初コースの心配は無用で、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手筆頭は、アポロスターズ。新馬、カンナ賞2勝の実績は伊達ではない。穴は、新馬戦の内容が秀逸だったルミニズム。◎8モーリス○9アポロスターズ▲2ルミニズム△5オイダシダイコ、12トーセンシルエット☆東京10R「銀嶺ステークス」(ダ1400メートル) 好走条件の整ったオールパサデナの連軸は九分九厘堅い。コース実績<4300>+距離実績<2300>は、ここでは群を抜いている。もちろん、実力も上位。休み明けを1度使われた効果は絶大で、今度こそ差し切りが決まる。相手は、3歳の精鋭フミノファルコンと、コース+距離実績はオールパサデナに肩を並べるケイアイヘルメス。◎1オールドパサデナ○4フミノファルコン▲12ケイアイヘルメス△7エステーラブ、8ダンシングマオ☆東京9R「南武特別」(芝2400メートル) まだ底が割れていない3歳馬のピュアソルジャーが狙い目。1頭になるとフワッとするところがあり、仕掛けるタイミングが難しいが馬の癖は吉田豊騎手も先刻承知の上だ。休み明け3戦目で気持も前向きになっているし、今回は最後まで集中力が持続すると見た。となれば、今春の2回東京開催・新緑賞を鮮やかに差し切り勝ちした再現シーンが見られそう。相手は、タイキプレミアム。すでにこのクラスを勝っている格上馬。久々とはいえ要注意だ。穴は、上がり馬のゴールドメイン。◎5ピュアソルジャー○6タイキプレミアム▲2ゴールドメイン△9アロヒラニ、12マウイノカオイ☆福島11R「福島放送賞」(ダ1700メートル) 地力強化の目覚ましい、ケツァルコアトルでもう一丁。とりわけ、2着以下に影を踏ませず“圧逃”(1秒2差)した前走は真骨頂。状態も天井知らずで益々快調だ。ハンデ53キロを味方にクラスの壁も一気に突破する。敢然と連闘で勝負をかけてきた、上がり馬のバンブーデルヒエロが相手になる。穴は、福島2戦2勝のセンキ。◎11ケツァルコアトル○12バンブーデルピエロ▲1センキ△8シンコームーン、9ハルカフジ☆京都11R「ファンタジーS」(芝1400メートル) 適鞍を得たモズハツコイが絶好の狙い目。1400メートルはここまで、2着、1着、3着と安定感抜群。適性の高さを見せつけている。着外の2回は1600メートルの新潟2歳S8着、前走のデイリー杯2歳S6着で敗因は歴然。とくに、デイリー杯はホウライアキコのレコードに0秒9差だから実力は確か。十八番の条件ならチャンスは十分ある。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、エイシンオルドスと、グランシェリー。両馬とも目下、2連勝中の双壁。実績から好勝負必至だ。◎4モズハツコイ○13エイシンオルドス▲3グランシェリー△6エルノルテ、7ベルカント※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月08日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/9) ファンタジーS・京王杯2歳S
◆京都11R ファンタジーS◎エイシンオルドス りんどう賞を勝って2戦2勝のエイシンオルドスに期待。今週の追い切りではエーシンミズーリら古馬OPを含めた3頭併せで精力的に追われ、終い1F11.9秒の鋭い反応を見せ、食い下がる相手を振り切った。前走を上回る仕上げで状態は文句なし。3連勝で重賞制覇だ。 馬券の軸はエイシンで決まりだが、馬券圏内に届く馬は多い。グランシェリー、フクノドリーム、ベルカントらに加え、賞金1000万の馬たちにもチャンスは十分。中でも、りんどう賞でエイシンの4着に敗れたエルノルテの巻き返しに注意。前走は最内枠も災いしての結果。久々を叩いた上積みは大きく、スムーズな競馬なら勝ち負けも。 【馬連】流し(13)軸→総流し◆東京11R 京王杯2歳S◎ルミニズム 大物感のあるモーリスが人気になりそうだが、キャリア1戦ながら、初戦をセンス十分の好内容で勝ち上がったルミニズムに期待する。 血統、馬体から適距離は1400m前後か。ここでいい競馬をするようなら、もちろん朝日杯へ向かうことになろうが、マイルは微妙なところもあり、1400のここに全力投球だろう。前走を勝った後もすこぶる順調にきており上積み十分。相手は強くなるが、初戦で見せたパフォーマンスと上昇度で互角の戦いに持ち込めるだろう。馬券は、手広く流す作戦がベターか。 【馬連】流し(1)軸→総流し<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年11月07日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/9東京・11/9京都)
先週ピックアップした2頭。東京デビューの注目馬・オメガハートロックは、まずまずのスタートを切ると5、6番手の位置取り。道中は行きっぷりが良すぎて、鞍上が少し強めに抑えながらの追走。直線に入ると何度か進路を変えるロスがあったが、前が開くとサッと抜け出して1着。ゴール直前では手綱を緩める余裕があった。着差以上の快勝で、クラスが上がっても即通用するだろう。京都デビューの注目馬・ロザリンドは、まずまずのスタートを切ると、馬の行く気に任せての位置取りで、道中は16番手からの競馬。折り合いもすんなり付き、3コーナーから押し上げて行く。手応え良く直線に入るが、思いのほか伸びず11着。それでも道中の走りは悪くなく、初戦で力を出し切れなかったも のだろう。次走は見直せる。 今週の東京デビューの注目馬は、11月9日(土)第6R芝2000m戦に出走予定のデルフィーノ。馬名の由来は「イルカ」。牝、青鹿毛、2011年4月5日生。美浦・牧光二厩舎。父ハーツクライ、母レディアーティスト、母父フレンチデピュティ。生産はケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額1575万円。半兄にはダート1800m戦で2勝を挙げ、伏竜Sではコパノリッキーの2着に入ったロードクルセイダー(父フジキセキ)がおり、叔父にラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)やAJCC(GII)を勝ち、本年の宝塚記念(GI)で2着に入ったダノンバラ−ド(父ディープインパクト)がいる。本馬は頸が長く、 すらっとした伸びのある馬体をしていることから距離は長めが合いそうだが、やや頸の位置が高いため2000mあたりがベストではないだろうか。兄はダートで活躍したが、本馬は母よりも父に似ており芝向き。トモの造りからキレよりも長く良い脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には後藤浩輝騎手を予定している。 京都デビューの注目馬は、11月9日(土)第5R芝1600m戦に出走予定のロードヴォルケーノ。馬名の由来は「冠名+火山」。牡、鹿毛、2011年3月22日生。栗東・笹田和秀厩舎。父キングカメハメハ、母ジャズキャット、母父Storm Cat。生産はケイアイファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額2730万円。半兄には芝のマイル戦で5勝を挙げたロードマジェスティ(父ブライアンズタイム)がおり、近親には1994年のプリークネスSとベルモントSを勝ち、米2冠馬となったタバスコキャットがいる。本馬はキングカメハメハ産駆としては脚長で、如何にもマイラーといった胴の詰まった馬体をしている。トモには良質な筋肉を持っており、バネがある。胸前には深さがあり、前駆の造りも力強い。繋ぎは程良い長さと角度をしており、全体的にバランスの良い。賢そうな顔つきをしており、自在に立ち回れそう。父、母父と血統は同クラブの代表馬・ロードカナロアと似 ており、否応なしに期待したくなる1頭だ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年11月06日 17時50分
私はこうしてお客様に落とされた 〜七瀬・ホステス(26歳)〜
お酒が入って酔っ払ったときの姿こそ、本来の自分の姿を現しているんだと、この世界に入って強く感じた。 仕事や家庭での不満をたらして泣き上戸になるお客様や、普段はシャイな振りをしているのに急にエロくなったりするお客様。でも、これって女性にも言えることだし、毎晩、そういうお客様を見ている私たちからすれば、可愛い部分を見れたようで何だか嬉しく思っちゃうの。 ただ、一番厄介なのが、お酒が入ると急に喧嘩っ早く、キレ口調になる男性。 こういうお客様にあたると、大体のホステスは慌てる素振りを見せながらも、内心冷めきってしまっている。一言で言えば、面倒臭いから。 今宵も、お酒の勢いで、他のお客様に絡みだして暴れるお客様がひとり。そのひとりのお客様から始まり、他のお客様も巻き込まれ、野次を飛ばすお客様も現れ…。 別の席に付いていた私は、自分の中で決められたマニュアル通り、慌てて止めに入る素振りを見せながらも、さりげなくフェードアウトして、元にいた席へと戻ろうとした。 その場にいた女の子たちや責任者であるママやオーナーは慌てふためいていたけど、正直、私には関係ないと思ったから。 店の前の路上から、飛ばされる罵声を耳にしながら、店に戻ると、いきなりの騒動を目のあたりにして、怯えきった新人の女の子がカウンターの片隅でしゃがみこんでいた。そして、その前には、先程まで、私がついていた席にいた米倉さんがグラスを片手に座っている。店には、その二人しか残っていなかった。 不安にこちらを見つめる女の子をロッカールームへ連れて行き、ようやく、米倉さんの元へ戻ってきた。 「結構酔っぱらってるのに、ああいうお祭りごとには参加しないんだね、米倉さん」 俺は関係ないみたいな顔して飲んでいる米倉さんを見て、嫌味交じりに私が問いかける。 「飲み屋にいる時点で、想定内の出来事だろ?」 そういって、空になったグラスを私の前にボンっと置く。 多分、私がイライラしているのは、こうやって暴れるお客様が騒動を起こしたからではない。そうではなく、どんなことにも応じない、広い心を持っている米倉さんを目の前にして、少しでも動揺してしまった自分にイライラしているんだと思う。 でも、こういう人がいつも傍にいてくれれば、私ももっと冷静な判断のできるいい女になれるんだろうなと、思ってしまったんだけどね。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年11月05日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/6)「第20回マイルグランプリ(SII)」(大井)
先週は「第59回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれました。本命に推した伊藤英明並みに逞しい馬体を持つファイトは、好スタートを切ると馬なりのまま先頭へ。楽に先頭に立てはしたものの、断然の一番人気だったこともあり、道中はマークされ突かれる厳しい展開。それでも4コーナーでの手応えは良く勝ったと思ったが、直線半ばで脚が鈍り差されてしまい2着。やはり道中プレッシャーをかけられ続けたため、最後は脚が上がってしまった。それでも2着に粘ったことを考えると、このメンバーでは明らかに力は上位。今後マイル路線で面白い存在になりそうです。 さて、今週は「第20回マイルグランプリ(SII)」が大井競馬場でおこなわれます。今年は中央から移籍してきた日本ダービー2着馬スマイルジャックや、昨年マイル路線で頭角を現し、約1年ぶりのレースを一叩きされたゴーディー、南関クラシックを賑わせたソルテ、韓国競馬で勝利を挙げたトーセンアーチャーと、バラエティーに富んだメンバーが出走します。各馬が築き上げてきた意地や誇りの激突を見逃すな! 本命は今度こそ仲良く走って重賞制覇だジョーメテオ。前走は久々にやんちゃな面を見せてしまい、鞍上との折り合いが付かず敗れましたが、鞍上がジョーメテオのかたちに拘りすぎてしまったため、折り合いを欠いたことが大きな敗因。土田晃之もテレビで時々昔のやんちゃな面を出してしまい、出演者とバチバチみたいな時があり、やはりタイプが似ていますね。しっかりと折り合った時は、南関東移籍初戦で見せた強烈な末脚が使えます。この時勝ったセイントメモリーは、次走中央との交流重賞でも勝利を収めており、能力の高さはお墨付き。そのセイントメモリーと0秒2差の2着ですから本馬にも重賞級の力があるのは間違いありません。中一週での強気な参戦だけに力が入っているのは明 らか。ここで初重賞制覇を決めてもらいましょう。 相手はソルテ。3歳馬にしてすでに重賞を2勝しており、羽田盃2着、東京ダービー3着と、現3歳世代ではトップレベルの力を持っています。ここ3戦はSIやJpnIとレベルの高いメンバーとのレースで、勝利を挙げられていませんが、惜しい競馬が続いています。ひと夏を越して馬体はさらに充実し、決め手にますます磨きがかかってきました。マイル重賞を勝っているように、本質的にはマイルくらいが合いそうで、ここは来年に向けて好スタートを切りたいところです。 ▲は展開が向きそうな昨年の上がり馬ゴーディー。昨年は5戦連続連対の末、重賞初制覇を飾りまさに上がり馬でした。その後1年2ヵ月ぶりのレースとなった前走でしたが、長期休養明けとしては上々の内容で、一度叩かれた今回は上昇度が高く、勝ち負けになってもおかしくありません。 以下、2走前に本命馬を破って勢いに乗っているトーセンアドミラルまで。◎(15)ジョーメテオ○(1)ソルテ▲(6)ゴーディー△(12)トーセンアドミラル買い目[馬単]6点(15)⇔(1)(6)(12)[3連単]6点(15)→(1)(6)(12)→(1)(6)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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レジャー 2013年11月04日 15時45分
【アルゼンチン共和国杯】伏兵アスカクリチャン直線最内から抜け出す
競馬の「第51回アルゼンチン共和国杯」(GII・芝2500メートル、3日東京18頭)は、中団を進んだ単勝7番人気のアスカクリチャン(56キロ戸崎 圭太騎手)が最後の200メートルを過ぎてから最内に進路を取り、そこから力強く抜け出すと2着アドマイヤラクティ(4番人気、57.5キロメンディザバル騎手)に1馬身1/2差を付けて圧勝。中央場所で悲願の初重賞制覇を達成した。3着ルルーシュ(3番人気、57.5キロ北村宏司騎手)・クビ。単勝1番人気に推されたメイショウナルト(56キロ武豊騎手)は14着と惨敗に終わった。 アスカクリチャンは父スターリングローズ、母ローレルワルツの牡6歳馬(鹿毛)。馬主は栗本博晴氏。戦績=37戦7勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年七夕賞)。戸崎騎手、須貝尚介調教師とも初勝利。「配当」単勝(12)1270円複勝(12)350円(16)250円(3)180円枠連(6)(8)1810円ワイド(12)(16)1460円(3)(12)1180円(3)(16)810円馬連(12)(16)5050円馬単(12)(16)1万2060円3連複(3)(12)(16)8250円3連単(12)(16)(3)7万1300円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー
黒潮盃 伏兵ギャンブルオンミーが優勝
2008年08月14日 15時00分
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レジャー
王冠賞 ボクが2冠達成
2008年08月14日 15時00分
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レジャー
クイーンS(JpnIII 札幌芝1800m 17日)追い切り速報 ザレマ アンカツと“合体” 初タイトルへ盤石の布陣
2008年08月14日 15時00分
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北九州記念(JpnIII 小倉芝1200m 17日)追い切り速報 伏兵エムエスワールドが怪気炎
2008年08月14日 15時00分
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クイーンS追い切り速報 エフティマイア万全
2008年08月13日 15時00分
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クイーンS追い切り速報 ユキチャン好仕上がり
2008年08月13日 15時00分
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クイーンS追い切り速報 レジネッタ軽快
2008年08月13日 15時00分
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北九州記念追い切り速報 スリープレスナイト V4へ視界良好
2008年08月13日 15時00分
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黒潮盃(SII 大井1800m 13日) 本紙・古谷はタケノショウリュウ◎
2008年08月12日 15時00分
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クイーンS(JpnIII 札幌芝1800m 17日) 夏女エフティマイアが怪気炎
2008年08月12日 15時00分
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クイーンS(JpnIII 札幌芝1800m 17日) 桜花賞馬の実力見せる! レジネッタが万全の態勢
2008年08月12日 15時00分
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クイーンS(JpnIII 札幌芝1800m 17日) 白毛のアイドルホース・ユキチャンが北の大地に降臨
2008年08月12日 15時00分
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北九州記念(JpnIII 小倉芝1200m 17日) サマースプリント制覇へ スリープレスナイトが満を持して登場
2008年08月12日 15時00分
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関屋記念 夏のマイル王はマルカシェンク
2008年08月11日 15時00分
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函館2歳S フィフスペトルが末脚一閃! 新人・三浦も初重賞V
2008年08月11日 15時00分
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先週の新馬勝ち馬
2008年08月11日 15時00分
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武豊騎手 英国で大活躍
2008年08月11日 15時00分
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函館リーディングはアンカツ
2008年08月11日 15時00分
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関屋記念 アベコーの気になる本命は!?
2008年08月09日 15時00分