昨年のこのレースはスタートを決め、ハナを主張。直線では後続馬に外からこられましたが、最後まで踏ん張り切って逃げ切り勝ちを収めています。
その後は1阪・武庫川Sでタイム差なしの3着するなど、1600万で強敵相手に差のない競馬をしてきました。
そして、この夏、再び1000万に降級。春後半を休養にあてていたこともあり、復帰当初は思うような走りができないでいましたが、ようやく前走の豊栄特別で復活の兆し。道中3番手から直線いったんは先頭に立つ好内容で0秒2差2着。次につながる競馬ができました。
ストライドの大きなフットワークから、馬場が広い新潟はベストコース。実際に、当地は昨夏に連勝したのを含め、<2100>と抜群の相性を誇っています。
また、暑さに強いタイプで例年、この時季は確実に調子を上げてきます。前走を見ても、いいころの行きっぷりが戻っていましたからね。
降級4戦目、今度は負けられません。