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北陸S 本紙・橋本記者がダイワマックワン陣営を直撃!

 今週の新潟メーンは、オープン特別の「北陸S」(ダ1200m 8月3日)。波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは恵量53kgに恵まれたダイワマックワン。1400m以下は<3320>と複勝率10割を誇るスペシャリスト。ゲート再審査をパスして細工は流々仕上げをごろうじろ。鹿戸雄師を直撃インタビューした。

 −−まず、追い切り(Wコース5F67秒7→51秒6→38秒2→12秒9)の感想をお願いします。
 鹿戸雄師「後ろから行って(2頭を追いかけ)直線で併せる予定通りの内容。最後まで余力があったし、動きは満足のいくものでした」

 −−増沢厩舎(定年)から引き継いで今回が3戦目。転厩当時と比較してどうですか?
 鹿戸雄師「ユニコーンSの後、馬体の立て直しを図り、その成果が前走(バーデンバーデンC2着)の好走につながった。入厩したころとは別馬のように良くなっていますよ」

 −−そのユニコーンSは15着(5秒0差)と惨敗しましたが…。
 鹿戸雄師「ゲートで待たされ出遅れが響いた。イレ込みも激しかったし、あれが実力でないことは前走で証明できたと思う。古馬相手に逃げ粘った内容は評価できる」

 −−課題はゲートですか?
 鹿戸雄師「前走もゲート内で駐立せず、再試験になったが、練習を重ねて合格できた。ケイコと実戦は違うので楽観はしていないが、ゲートさえクリアすればチャンスは十分ある」

 −−ダートの適性(芝で全3勝)について聞かせてください。
 鹿戸雄師「芝、ダートを問わずレースに行けば一生懸命走るタイプ。ヒヤシンスS(サクセスブロッケンの2着)の内容からも、適性はあると確信している」

 −−最後に意気込みを。
 鹿戸雄師「(同型の)ジョイフルハートが手ごわいけど、ハナにはこだわらないし、ハンデ53kgなら不安より期待の方が大きい。今後のためにも(勝って)賞金を加算しておきたい。応援してください」

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