この2頭が全く駄目だった場合は、前走も札幌でハナを切り勝ち切ったセットアップがこの時期としては好タイムで勝っているので、3着までなら残れそうなポテンシャルがありそうです。ハナを切った走りで勝てる馬は能力が高いと私の頭の中にインプットされていますが、しかしこれも過去10年ではハナを切って馬券に絡んだのは2頭しか絡んでいませんので、データ的には否定的な存在になってしまいます。
そうなると、困った時のC.ルメール騎手が騎乗するウールデュボヌールはキタサンブラック産駒で、前走のレースでは同じキタサンブラック産駒と戦って勝っていますから強いかもしれないという根拠が薄いデータですが、全くない根拠よりはあった方が良い筈ですからこの馬が無難だと読みました。
展開は前走でハナを切って勝った馬が多いので速くなりそうですから、前が総崩れになればロジルーラー、ギャンブルルーム、トレミニョンの出番もあると想定して馬券を組み立てます。また、話は戻りますがカイコウは前走では2着でしたけれど、戦った相手は強い馬でしたね。
ワイドBOX 6、1、2
ワイドBOX 5、7、10
ワイドBOX 6、9、4
ワイドBOX 8、3、7