search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/27) 天皇賞・秋 他4鞍

橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/27) 天皇賞・秋 他4鞍

第4回東京競馬最終日(10月27日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「天皇賞・秋」(芝2000メートル)
 現役最強牝馬のジェンティルドンナに期待。この馬の実力はあらためて説明するまでもない。昨年は桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠を達成。ジャパンCはオルフェーヴルを破り史上初の3歳牝馬の優勝を成し遂げた超一流馬。前走の宝塚記念はゴールドシップの前に3着と後塵を拝しているが、敗因は明らか。海外遠征帰り、帰国検疫などで調整過程に微妙な狂いが生じたのは否めない。その点、今回は臨戦過程に寸分の狂いはなく、万全といえる出走態勢が整っている。久々でも底力を信頼して大丈夫。オークス、ジャパンCと2戦2勝の東京コースに替わるのもアドバンテージ。唯一、気になるのは馬場状態だが、やや重まで回復すれば九分九厘勝てると確信する。相手は、唯一頭の3歳馬コディーノ。休み明けを使った効果は絶大で、上積みはどの馬より大きい。斤量56キロも強味で好勝負に持込みそう。穴は、一昨年の優勝馬(レコード)トーセンジョーダン。
◎9ジェンティルドンナ
○1コディーノ
▲10トーセンジョーダン
△6エイシンフラッシュ、11トウケイヘイロー

☆東京10R「秋嶺ステークス」(ダ1600メートル)
 ダートに新天地を移して以降、3着、1着、2着と一気に素質開眼した、ロイヤルクレストをいち押し。とりわけ、昇級緒戦でいきなり結果を出した前走のながつきSは真骨頂。ここは展開の利も見込める。他に強力な同型馬は見当たらず、マイペースの一人旅に持込みそのまま逃げ切りを決める公算が大。相手は、アンアヴェンジド。コース+距離実績はメンバー屈指で、代わってのチャンスも夢ではない。穴は、上がり馬のミヤジマッキー。
◎7ロイヤルクレスト
○8アンアヴェンジド
▲14ミヤジマッキー
△2アメリカンウィナー、9コスモイーチタイム

☆新潟11R「轟ステークス」(芝・直線1000メートル)
 破竹の2連勝で稲妻特別を快勝し、勢いに乗るレモンチャンでここもいける。初の準オープンとはいえ、今シーズンの充実ぶり(5戦3勝、2着1回)はそれを補って余りある。さらに、ハンデも据え置きの52キロと恵まれ、勝利のお膳立ては整っている。一気呵成にV3を達成する。強敵は、レオパステル。ハンデ55キロは微妙だが、力を出し切れば好勝負必至だ。穴は、連闘で勝負をかけてきた上がり馬のアンゲネーム。
◎7レモンチャン
○8レオパステル
▲5アンゲネーム
△9アンヴァルト、10エイシンラトゥナ

☆京都11R「カシオペアステークス」(芝1800メートル)
 オークス3着馬(10年)のアグネスワルツが混戦に断を下す。ここが、マーメイドS2着以来、約4か月(骨折休養)ぶりのハンデを抱えているが、山のようにケイコを積み抜かりなく仕上がっと判断できる。となれば、素直に実力を信頼して大丈夫。条件的にも申し分ない(コース、距離各2勝)し、先手必勝の勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のセイルラージと、ダノンプログラマー。
◎2アグネスワルツ
○6セイルラージ
▲ダノンプログラマー
△3ミキノバンジョー、10スピリタス

☆京都10R「西陣ステークス」(ダ1200メートル)
 唯1頭の3歳馬グレイスフルリープが狙い目。まだ底が割れていないし、休み明けを1度使われてプラスアルファは計り知れないからだ。その前走、藤森S10着は久々+昇級緒戦+初めて揉まれる競馬が響いたもの。敗因は歴然だし悲観することはない。0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。条件も大きく好転し、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、ハンデ頭のシゲルソウサイ、ケージーハヤブサの両馬。
◎6グレイスフルリープ
○10シゲルソウサイ
▲2ケージーハヤブサ
△5カフェシュプリーム、16ドリームコンサート

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ