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小倉記念(JpnIII 小倉芝2000m 3日) アベコーの気になる本命は!?

 みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。
 夏のローカル重賞で、ハンデ戦といえば、福島の七夕賞、函館の函館記念、新潟の新潟記念。そして小倉の小倉記念。この4つのレースに共通することは、いずれも1番人気が頼りない、ということです。

 ちなみに「小倉記念」ですが、ハンデ戦に移行したのは、8年前の2000年から。もっともハンデ戦にかわる前年、そして、その前の年も1番人気馬は連対できず。まあ、1番人気とは無縁のレースだったのです。
 が、この掟を破ったのが3年前、そして4年前の優勝馬メイショウカイドウ。とくに3年前は58.5kgのトップハンデを背負ってレコード勝ち。本当に強い馬でした。
 一方、一昨年のここをレコードで圧勝したスウィフトカレントは1番人気に推された昨年、宝塚記念で燃焼したのか、7着に敗退。このあたりにも、小倉記念を読み切ることの難しさがあります。
 さあ、今年は咋年のダービー、菊花賞で5着と好走したドリームジャーニー、目下2連勝の昇り竜ダイシングロウ、七夕賞を制したミヤビランベリが人気。ただ、それぞれがドンと胸を叩いて、人気に応えられる地力があるとは思えず、今年も1番人気の危機、波乱含みの様相です。
 そこで、私のイチ押し馬はサンレイジャスパーです。昨年の小倉記念で見事な大外一気の劇的優勝。今年も参戦しているニルヴァーナの単騎逃げを、強烈な末脚で一気に捕らえました。芝2000m1分58秒7、ラスト3F34秒7と時計、上がりも立派です。
 そもそも、このサンレイジャスパーは小倉<3011>と相性が抜群。それも夏の小倉がズバ抜けているのです。未勝利と500万を連勝したときも夏の小倉。2年前の小倉記念は4着ながら自己ベストのタイム。その後が新潟記念でクビ差2着。まさに夏女全開といった勢いでした。
 前走のマーメイドSは1年ぶりの実戦。しかも雨の重馬場。あまりにも条件が悪すぎました。当初から狙いはここ。叩いて動きは一変しています。ベストの舞台、連覇へGO!

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