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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/1) 千葉S 他4鞍

2回中山競馬初日(3月1日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「千葉ステークス」(ダ1200メートル)
◎12エーシンレンジャー
○11ダッシャーワン
▲15キングレオポルド
△7シセイオウジ、14ナガラオリオン
 破竹の2連勝でアクアラインSを制し本格化を強烈にアピールした、エーシンレンジャーに期待。昇級戦といっても形だけで壁はないと確信する。その証拠に、オープン特別のヒヤシンスSで3着コパノリッキー(先週のフェブラリーS優勝)とハナ差4着の接戦に持ち込んでいるし、続くオープン特別・端午Sもサウンドリアーナの2着と実力の裏付けがあるからだ。確かにアクアラインS以来、約3か月ぶりのハンデを抱えているが、2週前に出走態勢は整っており心配無用。ここまで<4144>と、まだ底が割れていないのも魅力でプラスアルファは大きい。好走条件は整っており先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のダッシャーワンと、初ダートで新味が出そうな実力馬キングレオポルド。

☆中山10R「アクアマリンS」(芝1200メートル)
◎15テイエムタイホー
○12スマートオリオン
▲7ロンド
△4レモンチャン、5キングオブロー
 休み明けを境に2着、3着と復調著しい実力馬のテイエムタイホーをイチ押し。もともと、昨春驚異の特別3連勝でこのクラス(淀屋橋S)を快勝している格上馬。しかも、典型的な叩き良化タイプで上積みは大きい。完全に軌道に乗ったと判断できるし、大いに期待したい。意外にも中山コースは初見参だが、同じコース形態の阪神で前述の淀屋橋Sを勝っている比較から、全く心配無用。ハンデも据え置きの57キロと恵まれた。1200メートル<3300>のエキスパート、スマートオリオンが相手。明け4歳馬でハンデ57キロは見込まれたが、克服すれば逆転も夢ではない。末脚強烈なロンドも休み明け3戦目でそろそろ怖い。

☆中山9R「水仙賞」(芝2200メートル)
◎2モンドシャルナ
○3マイネルヴェルト
▲8サヴァティアーノ
△4タルトオポム、5カバーストーリー
 ディープインパクト(12勝)を兄に持つ超良血馬のモンドシャルナで今度こそ。新馬勝ち以降は重賞、オープンで6着、4着に終わっているが着差はともに0秒4だから決して悲観する内容ではない。まして、今回は自己条件に戻るしもう言い訳は通用しない。勝って皐月賞へ望みをつなぐ。相手なりに走れる上り馬のマイネルヴェルトと、サヴァティアーノが相手になる。

☆小倉11R「皿倉山特別」(芝2600メートル)
◎9アーカイブ
○10アドマイヤネアルコ
▲14タガノレイヨネ
△13トルークマクト、15ゴールドブライアン
 ◎は、休み明け2戦目でしっかり結果を出したアーカイブ。その前走は、好位3番手から抜け出す危なげのない内容で、追い込み馬のイメージを一新するベストパフォーマンスを披露した。地力強化の跡は歴然だし、休み明け3戦目と無理使いされていない分、まだノビシロもある。充実著しい今ならここはあくまで通過点とみる。相手は、コース巧者のアドマイヤネアルコと、タガノレイヨネの逃げ残り。

☆阪神11R「アーリントンカップ」(芝1600メートル)
◎10ミッキーアイル
○9エイシンブルズアイ
▲1グッドスピリッツ
△6タガノグランパ、7アドマイヤメテオ
 快速馬のミッキーアイルで軸は不動。新馬戦こそ2着とチャンスを逸したが、2戦目の未勝利をレコードで圧勝(0秒8差)するや、返す刀でひいらぎ賞(0秒6差)、さらにシンザン記念を逃げ切り3連勝達成。驚異的なスピードを見せつけている。ここも強力な同型馬不在で展開はおあつらえ向き。連勝街道を驀進する。当面の相手は、ミッキーアイルと初対決のエイシンブルズアイ。惑星は、意外性を秘めたグッドスピリッツ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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