>><実録!不倫カップルの顛末> 「そんなつもりじゃ…」親友の夫を寝取った女の呆れた言い分<<
「Nと出会ったのは旅先でした。夫婦二人で久しぶりに温泉にでも行こうかと予約したんです。それが突然、夫の都合が悪くなってしまって…。代わりに行く人も見つけられず、キャンセル料もかかるので私一人で行ったんです。元々一人旅が趣味でしたしね。今思うと少し浮かれていたのかも知れません。
Nと会ったのは夕食の食堂ホールです。お互い、すぐに一人旅だと気が付きました。ちょうど息子と同じ年齢のNにお酒の勢いもあって、私の方から声をかけたんです。Nは旅好きの明るく人懐っこい性格で、私達はすぐに打ち解け、今までの旅の思い出話に花が咲きました。
食事が終わった後も話足りずに、部屋に誘ったんです。我ながら大胆な行動だったと思いますが、Nとここで別れてしまうのがすごく残念な気持ちがして…。久しぶりに飲んだお酒のせいもあったかも知れませんね。意外にもNは喜んで私の部屋に来ると約束してくれました。
部屋に戻ってから夫以外の人と二人きりになるなんて、やっぱり断ろうかな…と思ったり下着を確認したり…。ずっとソワソワしていました。
Nは約束より早く来てくれ、二人で色々話しました。彼がすごく私のことを“きれいだ”とか、“こんなに気の合う人は初めてだ”と褒めてくれ、有頂天になりました。気が付いたら、誘われるままに体の関係を持ってしまったんです」
本来であれば出会うことのない二人の逢瀬。亜由子さんは、一夜限りの火遊びとして墓場まで持っていくつもりだったという。
「いくら話が合うとは言っても、彼は大学生で私は40代の主婦です。でも、彼から“どうしても連絡先を教えて欲しい”と言われて…最後は根負けしてLINEを交換しました」
欲情を持て余した若者のほんの気まぐれだと思った亜由子さんだったが、二人の関係はその後も続くことになる。