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芸能 2018年12月16日 18時30分
又吉、矢部だけじゃない! 今年こんなに誕生した作家系本格派芸人
今年も才能あふれるお笑い芸人が、執筆の舞台で活躍した。今月5日に発表されたYahoo!検索大賞で、作家部門を受賞したのはカラテカ・矢部太郎だ。木造一軒家の2階を間借りして住む矢部と、1階に住む80代の大家さんとのほっこりとした日常生活を描いた漫画『大家さんと僕』(新潮社)が、多く検索されたからだ。同作は4月、手塚治虫文化賞を受賞。コミックエッセイとしては異例の70万部を超える売り上げで、この3つを現役の芸人が達成したのは史上初のことである。 ちなみに、大家さんは8月に逝去。矢部は思い出の地から、すでに引っ越している。 芸人史上初といえば、芥川賞受賞作家のピース・又吉直樹が思い出される。初の偉業から3年が経つが、“作家又吉”に多くの出版社は、今でもラブコールを送っている。相方の綾部祐二が単身渡米中のため、現在コンビ活動は休止中。それでも又吉は芸人として活動しており、来年3月には脚本を手掛け、出演もする主宰舞台『さよなら、絶景雑技団』が幕を開ける。 又吉を筆頭に、芸人の中ではこれまでにも爆笑問題・太田光や劇団ひとりほか、書いた書物が大ベストセラーになった例はある。今年は、その潮流にわずかな異変が生じた。多方面へのアプローチがさかんなのだ。 たとえば、「ルネッサ〜ンス!」のフレーズで一世風靡した髭男爵・山田ルイ53世。みずから手がけた『一発屋芸人列伝』(新潮社)は、雑誌ジャーナリズム賞を受賞。分析力も優れているため、最近はコメンテーターとしても活躍する。松本人志の『ワイドナショー』(フジテレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、しっかり爪痕を残している。所属するサンミュージックの芸人コメンテーターといえば、カンニング竹山。山田は今後、その片翼を担いそうだ。 “奇才”バカリズムは、空想小説の『架空OL日記』(小学館)が第36回 向田邦子賞を受賞。以前からドラマ原作、舞台の脚本ほか、執筆のオーダーが絶えないが、現在は、日テレ初の朝ドラ『生田家の朝』の台本を手がける。情報番組『ZIP!』の1コーナーだが、福山雅治がテーマ曲を書きおろし、ユースケ・サンタマリア、尾野真千子という豪華な布陣でスクラムを組んでいる。 ドラマ化で来年話題になりそうなのは、相席スタート・山崎ケイ。今年出したエッセイ本を原作にしたドラマ『ちょうどいいブスのススメ』(読売テレビ・日テレ系)が、19年1月10日にスタートする。主役は夏菜でブスと真逆だが、若手芸人が原案で映像化されるのは稀。しのぎを削る女性芸人の中で、ケイは今後、特殊な立ち位置となりそうだ。 不振にあえぐ出版界を救うニューカマーは19年、芸人の中から現れる……かもしれない。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年12月16日 18時20分
地上波バラエティ初出演、マキシマムザ亮君をケンコバとオザワが丸裸に?
最低なら1回きり、最高なら4回と、放映回数は限られている。それがテレビ朝日の月曜深夜帯の“キタイチ”枠だ。番組内容・キャストがガラリと変わるバラエティに特化した枠。キタイチは「来た!1(番の企画)」と「期待値」という意味だという。 同枠が立ち上がったおよそ3か月後にオンエアされた『イッテンモノ!』(17年7〜8月)は、同年10月期の番組改編で早々にレギュラー化(今年9月に終了)。ほかにも、ゴールデンタイムに進出したプログラムもあり、打率は悪くない。 今年の12月中旬は、ケンドーコバヤシとスピードワゴン・小沢一敬の同世代コンビがMCを務める『19の夜〜大人でも子供でもない夢前夜〜』だ。大人でも子どもでもない19歳だけの1年間に焦点を当てて、ゲストのエピソードを引き出す青春トークバラエティだ。ゲストは、やはり同じアラフォーのバカリズム。彼のトークを聞きながら、漫画家・やしろあずきが机に向かって漫画化。トークが終了するころには、バカリズムの19歳が漫画化されている。ナレーションを務めるのは、現在19歳の乃木坂46・鈴木絢音だ。 バカリズムの19歳はといえば、地元の福岡県から上京して、スーパーマーケット・丸正の野菜部でアルバイトをしていた。仕送り0円。家賃3万円の風呂なしアパートに住みながら、所属するマセキ芸能社のあこがれの先輩・ウッチャンナンチャンほか、出川哲朗、狩野英孝、古坂大魔王(ピコ太郎)、ニッチェなどを輩出した日本映画学校(現:日本映画大学)の俳優科に通っていた。 デビュー後、バカリズム(当時はコンビ)のネタはシュールすぎた。元相方を靴に見立てて、踏んで(履いて)走るネタや、椅子の上で死ぬ刑事「危篤刑事」に扮したり。笑いのビッグウェーブこそ起こらないものの、80年代のウンナンとダウンタウンの良きエッセンスを抽出した劣化度ゼロの内容だ。映画学校時代は、天性の才能と努力で講師にインパクトを残すほどの秀才だったという。 バカリズムといえば、現在は脚本家としても引っぱりダコだが、芸人としての単独ライブも欠かさないストイックさ。多数抱えるバラエティ・音楽番組ではもう、取り仕切る司会者側となったため、ケンコバと小沢を相手に自身のことを語り尽くしたのは貴重だ。 初回オンエアの翌週が最終回という、超ショートスパンの今回。17日深夜に登場するのは、ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの「マキシマムザ亮君」だ。亮君がソロで地上波バラエティに出演するのは初。担当ディレクターの熱烈オファーにより実現するアンソロジーに、ロック界に激震が走ること、間違いなしだ。 19歳というニッチな着眼点に、バカリズム、マキシマムという意表をついた人選。跳ねる可能性ふんだんなテレ朝コンテンツだ。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年12月16日 18時10分
民放キー局合格のノウハウは不安? 大手芸能プロのアナウンススクール開校
皆藤愛子、川田裕美ら人気フリーアナウンサーが多数所属する大手芸能プロ「セント・フォース」が、来年1月にアナウンススクール「cent.FORCE COLLEGE (セント・フォースカレッジ)」を開校するという。一部スポーツ紙によると、同社は所属アナがさまざまな番組で活躍していることから、「スクール部門を作ってほしい」との声が多数寄せられていたのだとか。 そこで、満を持してスクール開校となったというが、受講資格は、現役のアナウンサーを含め、大学生以上の女性。受講内容は、局アナの入社試験対策をはじめ、フリーアナウンサーとしての実戦にも役立つ発音や原稿読みのレッスン、カメラテストなど。 詳細は未定だというが、同社所属の現役アナによる直接指導で、1クラス最大8人のきめ細かな指導になる予定。テレビでおなじみの人気アナたちも、特別講師として教壇に立つという。 また、受講生は講座修了後、希望があればオーディションを行い、同社への所属や番組出演の可能性も。受講希望者は、書類審査を経て決定するそうで、応募の詳細は今後、事務所の公式サイトで発表されるというのだが…。 「おそらく、スクールに応募してくる女性の大半は民放キー局の女子アナを目指す女子大生になるかと思われる。ところが、同社に所属するフリーの女子アナの顔触れを見渡すと、民放キー局の番組に出たことはあっても、民放キー局の女子アナは見当たらない。それで、果たして民放キー局の合格者が出るのかが疑問」(テレビ局関係者) とはいえ、優秀な人材がいれば同社に所属してフリーアナとして活動できると思われることから、スクール開校にはいい意味での“青田買い”の狙いもあるようだ。
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芸能 2018年12月16日 18時00分
ついにHKT・指原からも“三くだり半”を突きつけられた48グループの窮状
人気アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(26)が15日、TOKYO DOME CITY HALLで行われたコンサートで、グループからの卒業を発表した。 各メディアによると、指原はアンコールで、「ここで報告があります。私、指原莉乃は…HKT48を卒業します。すごく考えた結果です」と泣きながら報告。 会場内が驚きとどよめきに包まれる中、「何年も前から決めていて、すでに卒業コンサートの日程も決まっています」とし、4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを開催。卒業後の5月28日にHKT48の本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で“大感謝祭”を実施することを明かした。 「指原は12年5月、『週刊文春』で過去の男性スキャンダルを報じられHKTに“左遷”。ところが、素人同然のHKTのメンバーたちをうまくもり立て、HKT人気が急上昇。指原の存在感も際立ち、前人未到の総選挙3連覇を達成した」(アイドルウオッチャー) 総選挙で一躍その名を世に知らしめた指原だが、現在、ソロでMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)などキー局と地方局合わせ10本以上の番組にMCや準レギュラーで出演中だ。 「すでに年収は軽く1億円を超えているはず。48グループからは所属しているだけでの“特別ボーナス”も毎年出ているが、それもいらなくなってしまったとは、もはや48グループに対し『将来性なし』と三くだり半を突きつけたのだろう」(芸能記者) 指原の卒業後、48グループの衰退が加速しそうだ。
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芸能 2018年12月16日 18時00分
ナイナイには深刻な解散危機があった? 恩師と岡村との対談本で語られる真実
12月27日(木)、ナインティナイン岡村隆史とNSC(よしもとの養成所)講師で漫才作家の本多正識氏の対談本『素顔の岡村隆史』(ヨシモトブックス・ワニブックス)が発売される。 本多氏の教え子である大阪NSC9期生の岡村。そもそもナインティナインは矢部浩之がボケで岡村がツッコミをしていた。しかし、漫才の授業中、ネタを見た本多氏はすぐさま「君らボケとツッコミ逆やで」と進言したという。そこから、ナイナイはメキメキと頭角を現し、NSC在学中からスターの道へと進んでいった。 「矢部が高校時代の先輩である岡村をお笑いの世界へ誘った手前、“自分がボケをする”と言ったそうです。しかし、本多氏はその違和感を一発で見抜いた。それだけの恩があるにも関わらず、2人は授業料を払わずNSCをクビになっているんですけどね(笑)」(芸能ライター) その後、雨上がり決死隊やチュパチャップス(宮川大輔、星田英利 ※現在は解散)らと『吉本印天然素材』を結成し、人気を獲得していく。しかし、お笑い芸人にも関わらず、ステージでは、ダンスを強要され、女性客からは黄色い声援が飛んでいた。後に岡村は、同ユニットのインタビューで「とにかく『ワーキャー』がね……」と苦言。もともとコンビとしての仕事を中心にしたい意向もあり、『吉本印〜』は3年ほどで脱退した。 また、ナイナイは『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の前身番組『とぶくすり』でのブレークを機に本格的に東京へ進出したのだが、その他のレギュラー番組でも自ら前説を志願するなど、ほぼ寝ていない生活が続く。さらに、慣れないホテル暮らしということもあり、ストレスがピークに。岡村はホテルの廊下を往復ダッシュし、矢部は楽屋にあった犬のぬいぐるみに話しかけるという奇行を起こしていた。 こうしてすぐにブレークしたナイナイ。売れない芸人にとっては羨ましい限りであろうが、当の2人は精神的にも追い詰められていたのだ。そんな2人だが、実は一度だけ解散危機があった。 「NSCを辞め、仕事がまったくない頃、岡村は矢部をファミレスに呼び出し“この世界を辞める”と伝えたことがあります。矢部が“このまま辞めたら負け犬ですよ”と説得して引き止め、何とか思いとどまったようです」(同上) 彼らがデビューして28年。順風満帆に来たと思われがちだが、紆余曲折があり、今の地位があるのだ。この対談本ではどんなことが語られるのか? 楽しみに待ちたい。
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アイドル 2018年12月16日 12時20分
ジャニーズ事務所所属でも時代の流れに逆らえなかったTOKIO・長瀬
TOKIOの長瀬智也がジャニーズ事務所所属のタレントらしからず、タトゥーを入れていることはかなり知られた話だが、ここに来て長瀬が周囲に「あれは若気の至りだった」と話し後悔していることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 現状、ここに来て、テレビ各局の“タトゥー規制”はかなり厳しくなっているというのだ。「まず、NHKではあり得ない話。以前、タトゥーが入っていることがよく知られるイケメン俳優がボクシングジムでジムワークをしている姿が放送されたが、タトゥーはテーピングで隠されていました。民放キー局もタトゥーの部分をモザイク処理するなどしています。格闘技選手の場合、特殊な塗料を体に塗って隠すことがあります」(テレビ局関係者) 長瀬といえば、かつて歌手の浜崎あゆみと7年にわたって交際。その際、それぞれ自身のイニシャル「T」と浜崎のイニシャル「A」を組み合わせたデザインのタトゥーを胸に入れたが、イニシャルを結びつけ、合わせるとハートになるというかなり凝ったデザインだった。 同誌によると、タトゥーにはまり、4年前、お腹にタトゥーを入れテレビなどには映らないようにしていたという。 そのタトゥーはこだわりが詰まったデザインで、馬やネジ、ツタをモチーフにして、自身の趣味がバイクであることから「バイクに乗る男」のイメージを表現。 しかし、今は後悔しており、消したくなったそうで、周囲に「あれは若気の至りだった」と話しているというのだ。「タトゥーを入れている限り、テレビで上半身を露出するのは難しい。このご時世ではジャニーズタレントでも例外はないだろう」(同) 長瀬は今になってようやく厳しいご時世であることを悟ったようだ。
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芸能 2018年12月16日 12時10分
「マモー・ミモー」で一世を風靡したバラドル、ちはる 現在は特技を生かして意外な活躍
1990年代にいわゆるバラドルとして活躍したちはる。特に1990年から放送されていた『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)では「マモー・ミモー」のミモー役で出演し、一躍お茶の間の人気者になった。しかし、ここ数年はウッチャンナンチャンの活躍はめまぐるしいものの、共演していたちはるの姿は見かけない。今、彼女は何をしているのだろうか。 「現在、ちはるさんは目黒にあるカフェの経営に奮闘していますよ。倉庫を改装した女性に人気のカフェで、休日は結構込み合うようです。ちはるさんの実家は酒屋なので、食への興味も昔から必然的に身についていたのかもしれませんね」(芸能記者) また、カフェのほかにも貸しスタジオやインテリアショップも営むという。 「カフェと併設する形で、貸スタジオとインテリアショップがあります。実はちはるさんは90年代の半ばから、インテリアやファッションのプロデュースを手掛けていて、多くの書籍を販売するほどなんです。そんな実力もあり、貸スタジオはビンテージ感漂う雰囲気に定評があり、写真撮影やちょっとした結婚式などのパーティーに使われています。ロケ現場として使われることもあるのだとか。さらに、インテリアショップでは、小物やファッション雑貨などを取りそろえ、オンラインショップも人気の様子。そんなちはるさんの年商は、なんと9000万円。人件費などを踏まえると厳しいようですが、それでもここまで事業を成功させるあたりさすがです」(前出・同) また、プライベートでは2012年に14歳年下の男性と結婚している。 「ちはるさんは1994年にヒップホップバンド『TOKYO No.1 SOUL SET』の渡辺俊美さんと結婚し、男児を出産しましたが、2010年に離婚しています。現在の夫はデザイン会社に勤めているようで、ちはるさんとの価値観も合うようですね。ちなみに渡辺さんとの間にできた息子さんの親権は、渡辺さんの方が持っているようです」(前出・同)今でも少しながら、ドラマやバラエティ番組の出演もあるようで、自身のFacebookで「是非ご覧くださーい」と告知をすることもある。現在48歳になるちはるだが、年齢を感じさせないほどいまも若々しい姿が印象的だ。記事内の引用について吉川千春(ちはる)の公式Facebookブログよりhttps://www.facebook.com/chiharu.chum
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社会 2018年12月16日 12時00分
中国ゲノム編集ベイビー誕生が引き起こす“人類存続の危機”
恐るべき事態が中国で起こった。中国・南方科技大学の賀建奎准教授が、国際的に厳しく禁じられている「ゲノムを編集した赤ちゃん」を世界で初めて作り出したと発表したのだ。 「賀氏は、北京のエイズウイルス感染者の互助団体を通じて、不妊に悩む感染者カップルを臨床試験ボランティアとして採用。夫がHIV陽性、妻が陰性であるカップル7組が治験に参加し、出産などの経費として夫婦には一律28万元(約450万円)が支払われるそうです」(現地特派員) その結果、“HIVに感染しないよう遺伝情報を書き換えた”双子の女の子が産まれたというのだ。 「賀氏らの研究チームは、子どもの誕生直後から17歳まで定期的に健康診断をするとしているが、のちのち問題が見つかっても対処のしようがない」(同) 山梨大学医学部名誉教授の田村康二氏も憤る。 「にわかには信じがたいが、香港で開かれている『ヒトゲノム編集国際会議』に出席して発言しているだけに、あながち嘘ともいえない。簡単に言えば、卵の殻だけ残して中身を入れ替えた“人造人間”を作ったということ。中国の科学院が研究者を処分すると言っていますが、こんなことが許されるわけがありません」 今回、賀准教授が使ったと主張する遺伝子編集技術は2012年に発明されたもので、「分子のはさみ」を使ってゲノム上の特定の箇所を任意に削除したり置き換えたり、修正することができるという。理論的には、受精卵のDNA情報を一部削除したり改変することで、遺伝で伝達される重病を予防できるとされている。 しかし、受精卵のゲノム編集は、そのときに誕生する子どもだけでなく、未来の子孫にも影響する危険性がある。 「これをやりだすと、きりがない。倫理上、人造人間はダメだと一線を引かないと、とんでもない方向に行ってしまう」(田村氏) 賀准教授は、「現状を鑑み、臨床試験は中断している」と話しているが、神の領域に人間が踏み込んだ結果、人類にどのような影響が出るかは未知数だ。
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アイドル 2018年12月16日 12時00分
伝説の番組『8時だJ』が一夜限りの復活 圧倒的だった90年代のジャニーズJr.ブーム
90年代末に放送されていた人気バラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)が、12月29日に一夜限りの復活を遂げることがわかった。 これを受け、ネット上では「この番組見てたわ懐かしい」「今にして思うと未来の大スターが勢ぞろいで豪華なメンバーだったな」といった声が聞こえる。『8時だJ』は1998年4月から1999年9月まで、毎週水曜日の夜8時に放送されていたバラエティ番組である。主役はジャニーズJr.であった。 「ジャニーズJr.はデビュー前の人間の総称です。基本的にはバックダンサーなどを務めており、あくまでもプロ予備軍の一般人扱いです。しかし90年代は、ジャニーズJr.内にも人気メンバーがおり、単独でバラエティ番組まで作られました。当時は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)、TOKIOの『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)、V6の『学校へ行こう!』(TBS系)、KinKi Kidsの『LOVELOVEあいしてる』(フジテレビ系)など、多くのジャニーズタレントがバラエティで冠番組を持っていましたので、ジャニーズJr.にも白羽の矢が立った形ですね」(芸能ライター) ならば、当時のジャニーズJr.でメンバーでは誰が目立っていたのだろうか。 「やはり一番人気はタッキーこと滝沢秀明ですね。彼は年内で芸能界を引退して裏方への専念を宣言していますから、今回の復活が実質的に最後のテレビ出演になるのではないでしょうか。さらに今井翼や、滝沢が直々にスカウトしたといわれる嵐の松本潤のほか、現在は俳優業をメインとする生田斗真なども常連出演者でした。現在はタレント業を引退し広告代理店に勤務する小原裕貴も人気メンバーとして知られますね」(前出・同) まさに懐かしのメンバーが勢ぞろいといった形になりそうだ。ネットでも「滝沢の最後の言葉は聞きたいね」「今は一般人になったり、事務所を離れた子たちも出てきてほしいわ」「懐かしの映像は見てみたい」といった期待の声があがっている。平成最後の注目番組のひとつとなりそうだ。
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芸能 2018年12月16日 06時00分
“SNS断ち宣言”をした小栗旬、突然中国のSNSに投稿! その切実な事情とは
俳優の小栗旬が11日、中国最大のSNSであるWeibo(ウェイボー)の公式アカウントに、6年ぶりに投稿した。同じ事務所の後輩の俳優・綾野剛の投稿を引用し、綾野主演の中国映画『破陣子』をPRした。 小栗の前回のWeibo投稿は、2012年6月12日。自身が声優を務めるアニメ映画『グスコーブドリの伝記』のプロモーションのためだった。今回「#小栗旬6年ぶり投稿」と中国語でハッシュタグを付けており、「やっとパスワードを思い出した」「栗子(中国での愛称)おかえり」など、コメント欄にファンが殺到。Weiboの「話題投稿」にランクインを果たした。 小栗のWeiboフォロワー数は77万人(12日時点)。2011年11月4日にアカウントを作成し、「Great wall(万里の長城)!!初めて来た!イメージの絵が目の前の景色になる。中国を近く感じる」「中国語会話を勉強してます」「また中国に来ましたよ」など、頻繁に中国語を交えながら投稿していた。しかし、2012年旧正月の挨拶、結婚報告と映画の告知を最後にして、更新は中断されてしまった。 それから、2年後に、“なりすまし”アカウントが多くなったため、2014年7月13日に妻・山田優のインスタグラムを借りて、小栗はインスタもツイッターもやらないことを宣言した。 そして、同じくSNSをやらないのでは、と言われていた綾野だったが、6日に公式Weiboを開設。「中国と日本のエンターテイメントの架け橋として、また皆様にとって豊かなコミュニケーションの場でありますように。心を込めて」とコメント付けて、中国語で挨拶動画を投稿した。それに対し、ネットでは「どうせ告知でしょ」「小栗のWeiboと同じスタッフが書き込んだんじゃないのか」など、疑問視する声が上がった。 「小栗と綾野の事務所『トライストーン』は、中国進出を狙って、6年前に小栗を推したが、上手くいかなかったので、綾野推しに変えたのでは。事務所の先輩からのエールというより、事務所側の意向で投稿したのでは」(芸能記者) 綾野は日中合作ではなく、中国製作の映画に日本人俳優として初めて主演する。海外初進出を果たす綾野に小栗がエールを送る形になったが、これが活躍の後押しになるだろうか。記事内の引用について小栗旬の公式Weiboより https://www.weibo.com/u/2445957923綾野剛の公式Weiboより https://www.weibo.com/u/6864337461山田優の公式インスタグラムより https://www.instagram.com/yu_yamada_
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