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“部外者”との結婚は難しかった名門に生まれた尾上菊之助

 昨年12月に中村勘三郎さん、先日は市川團十郎さんと大物が相次いで亡くなった歌舞伎界にとって久々に明るい話題が飛び込んで来た。

 一部スポーツ紙が歌舞伎俳優・尾上菊五郎と女優・富司純子の長男で歌舞伎俳優の尾上菊之助と歌舞伎俳優・中村吉右衛門の四女・波野瓔子さんが結婚することを報じた。14日に結納を交わし、今月26日に東京・神田明神で挙式、披露宴は今秋行われるという。

 報道によると、2人は以前からグループで食事する機会があり、自然な流れで交際に発展。瓔子さんは昨年10月まで都内の高級専門店に約7年間勤務し、現在は着物の魅力を若い世代に伝える仕事の準備中だというが、菊之助といえば、これまで歌舞伎界の“部外者”である芸能人と浮き名を流し、何度か結婚秒読みと報じられてきた。

 「02年に女優の江角マキコとの交際が発覚。双方の家族で食事したり、江角が菊之助の自宅をたびたび訪れ、菊五郎も江角をかなり気に入っていたがひと回り近い年齢差などもあり、交際わずか半年ほどで破局した。09年にはモデルの知花くららとの交際が発覚。双方、公の場で暗に交際を認めていたが、昨年7月に登場したイベントで知花は集まった報道陣から『あの方とは、どうなっているんですか?』と聞かれ、『どなたでしたっけ?』とかわし破局をにおわせた。江角も知花も菊之助としては結婚を視野に入れての交際だっったようだが、名門・音羽屋の長男として今後の歌舞伎界を背負っていなかければならないだけに、周囲に説得されて思いとどまった。結局、名門・播磨屋から妻を迎えることになった」(演劇関係者)

 一方、もともと一般家庭で育った「ラブリン」こと片岡愛之助は交際中だった劇作家の故つかこうへいさんの長女で元宝塚雪組娘役トップの女優・愛原実花と昨夏に2度目の破局を迎えていたことが発覚。12日に出演した舞台の終演後に一部スポーツ紙の取材に対して明かしたというが、おととしは隠し子がいたことが発覚していた。

 愛之助は菊之助と違って重い“看板”を背負っていないだけに、男女交際に関してはかなり気楽なようだ。

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