朝ドラ
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芸能ニュース 2022年06月28日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロインの思わせぶりな態度に「逃げてばっか」呆れ声 恋愛パート不評?
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第57回が28日に放送された。 第57回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が結婚に向けて動き出したことに動揺してしまう。一方、独立起業を果たした智(前田公輝)は暢子へのアプローチを強め、それを目撃した和彦の中でもやもやとした気持ちが大きくなり――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』に「沖縄へのリスペクトがない」の声も 劇中で「慰霊の日」触れず物議<<※以下、ネタバレあり。 第12週「古酒交差点」に入り、突然始まった恋愛パート。しかし、ネット上からの評判は芳しくないという。 第56回では、和彦は愛と流されるようにして婚約。それを知った暢子が自覚のない嫉妬心を抱くことに。それを経て、第57回では智が暢子への猛アプローチを開始。偶然デート現場に居合わせた和彦が複雑そうな表情をするというシーンが描かれたが――。 「和彦と愛はすでに6年以上交際している仲で、その多くの時間を暢子も一緒に過ごしています。しかし、今更お互いが別の人のものになるという理由で嫉妬心を抱くという展開に、視聴者からは愛と智への同情心が多く集まることに。特に愛は、和彦が結婚に消極的なこと、智の暢子へのアプローチに複雑な想いを抱いていることに気づいているような描写もあり、ネット上からは『愛ちゃんが可哀想すぎ』『今までラブ要素皆無だったのに急になんなの?』『愛ちゃんいい子なのに…』という同情の声が多く集まっていた」(ドラマライター) 一方、暢子の態度にも批判が集まっているという。 「第57回では、智が自身に想いを抱いていることを知った暢子が、智から将来に向けた真剣な話を切り出されようとするたび、叫んだり誤魔化したり、話を逸らそうとする場面が描かれました。これにネット上からは『卑怯に逃げてばっか』『なんとも思ってないならそう言おうよ』『言わせないようにするのはずるい』『脈ないなら早くそう言いなよ…』と暢子への呆れ声が集まっています」(同) 果たして、この恋愛模様はどのような結末を迎えるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年06月23日 18時00分
『ちむどんどん』に「沖縄へのリスペクトがない」の声も 劇中で「慰霊の日」触れず物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第54回が6月23日に放送された。 第54回は、暢子(黒島結菜)は料理長代行として奮闘するが、フォンターナの厨房をうまく仕切ることができない。結果、矢作(井之脇海)たち男性スタッフとの溝が大きくなってしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロイン大出世でブーイング「贔屓されてるところばっかり」呆れ声も<<※以下、ネタバレあり。 第54回が放送された6月23日は、沖縄戦などの戦没者を追悼する日である慰霊の日。沖縄県や沖縄に住む人々にとって大切な日であるが、『ちむどんどん』ではほぼ触れることなかった。 「この日は、厨房をどうまとめるか悩んだ暢子が母・優子(仲間由紀恵)に電話で相談した結果、『ありがとう』と『ごめんなさい』が大事であることに改めて気づくというストーリー。優子や良子(川口春奈)のいる沖縄・やんばるのシーンもありましたが、慰霊の日には全く触れられることはありませんでした」(ドラマライター) 唯一「慰霊の日」要素があったのは、番組の最後の写真コーナー。黒島結菜と仲間由紀恵がひめゆりの塔の前で撮影したツーショットが映され、吹き出しに「6月23日は慰霊の日」と書かれていたのみ。 これにネット上からは「当時なら今以上に多数の沖縄人が当たり前のように黙祷していたのにわずか数秒でもそのシーンを入れないの?」「沖縄へのリスペクトがない」「なぜ本編で触れない?」「他人事感がひどい」という声が集まっている。 「そもそも、『ちむどんどん』は沖縄の本土復帰50年を記念して制作された作品。母・優子は那覇出身で沖縄大空襲で両親を亡くしたという経緯があるのにも関わらず、慰霊の日に触れなかったことでガッカリした視聴者が多かったようです」(同) 本土復帰の1972年5月15日には、3月に高校を卒業しているはずの暢子を、なぜかその日に合わせて上京させるという力技を見せていた『ちむどんどん』。にも関わらず、慰霊の日が軽視されたことには多くの視聴者が疑問を抱いてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年06月20日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロイン大出世でブーイング「贔屓されてるところばっかり」呆れ声も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第51回が20日に放送された。 第51回は、暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)のレストラン、フォンターナで料理長の二ツ橋(高嶋政伸)に見守られ修業を続け、厨房の花形「ストーブ前」をこなせるまでに成長していた。そんなある日、二ツ橋が大けがをして入院するという大事件が起こり――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、食事の一場面が物議「なぜ撮り直さないの?」食べ方の汚さにも視聴者から不快感<<※以下、ネタバレあり。 第51回では、二ツ橋の穴を埋めるための料理長代行に暢子が選ばれるという新展開が描かれたが、視聴者からは呆れ声が噴出している。 「暢子と言えばこれまで、入店試験で沖縄そばを作って合格。沖縄の島にんにくを使ったペペロンチーノで周囲から認められ、その後はなぜか任されたおでんの屋台で沖縄の足てびちを出して褒められる展開に。前週では実家時代の得意料理・イカスミジューシーをアレンジしたイカスミパスタを作って、店の花形であるストーブ前を任されました。つまり、これまでほとんど地道な努力は報われず、週の最後の日にラッキー展開で周囲の評価を得ることが多かった上、今回は理由もない料理長代行抜擢という形になりました」(ドラマライター) また、二ツ橋の不在により、厨房はめちゃくちゃ。料理人同士がぶつかってソースをこぼすシーンなどもあり、暢子以外他の料理人が全く成長していないという描写もあった。これにネットからは「ご都合主義の極み」「下積みの努力描かないで贔屓されてるところばっかりだからイライラする」「いくらヒロインだからって…」「トンデモすぎでしょ」「暢子様しか成長してないのおかしいでしょ」といった困惑の声が集まっている。 「さらに、二ツ橋が大けがをした経緯というのも、なぜか出勤前に釣りに行っている際に、海に落下し、両足を骨折したというもの。海に落ちてどうして両足を骨折するのかも不明な上、夜遅くまで仕事をしているはずの二ツ橋が出勤前に釣りをしていることには大きな謎が残ることに。ネットからは『小学生が書いた脚本か?』『さすがに無理』『トンチキすぎる』『話の広げ方がくだらない』という声が集まっていました」(同) ヒロイン大出世に、視聴者は不信感しか抱いていないようだった。
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芸能ニュース 2022年06月16日 17時55分
『ちむどんどん』、食事の一場面が物議「なぜ撮り直さないの?」食べ方の汚さにも視聴者から不快感
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第49回が16日に放送された。 第49回は、暢子(黒島結菜)は、退店を決意した二ツ橋(高嶋政伸)から仕事の引継ぎを受ける中で、これまで知らなかった房子(原田美枝子)を巡る過去の話を知ることに――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ヒロインの無神経さに「なんでそんな情が薄いの?」ドン引きの声 妹への同情集まる<<※以下、ネタバレあり。 第49回では、暢子の食事の汚さが視聴者の間で物議を醸しているという。 暢子は、二ツ橋から仕入れ先を引き継ぐ中で、ある漁港へ。そこでイカを見て「おいしそう!」とテンションが上がったイカ好きの暢子のために、捌きたてのイカを出してくれるという近くの食堂に行くことになったが――。 「しかし、暢子が一口目に選んだのはなぜか大根のツマ。醤油をたっぷりつけて食べ、頭を左右に振りながら『おいしい』と笑顔を浮かべていました。二口目でようやくイカソーメンを箸で取りましたが、麺のようにちゅるちゅるとすすって食べる始末。また、ツマを食べた際には一本、醤油のついたツマが箸袋に落ちる場面も映されていました」(ドラマライター) これにネット上からは「食べ方汚すぎる」「なぜ撮り直さないの?」「全然料理が魅力的に思えない」「イカが好きって言ってたのにツマから食べるってギャグかよ」「まずツマを食べて美味しそうにする演出が意味不明」というツッコミが集まっていた。 「イカを食べるために食堂に行ったのに、まずツマから食べる演出も、食事をしながら頭を振ったり、すするように食べたりする暢子のマナーも、ツマが落ちたのに撮影し直さないことも、全てが視聴者を困惑させた様子。これまでにも、食べ物の魅力が全く伝わって来ないという声を集めていた本作ですが、今回は輪をかけてひどいと感じた視聴者が多かったようです」(同) いつか、本作に出てくる料理が魅力的に見える日が来るのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年06月15日 18時00分
『ちむどんどん』ヒロインの無神経さに「なんでそんな情が薄いの?」ドン引きの声 妹への同情集まる
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第48回が15日に放送された。 第48回は、沖縄から優子(仲間由紀恵)が歌子(上白石萌歌)を連れて上京してくる。相変わらず原因のはっきりしない発熱が続く歌子を、東京の病院で検査を受けさせるためで――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、主人公一家にウンザリ?「もうこの親子見たくない」の声 また金銭トラブル、励ましも理解できず<<※以下、ネタバレあり。 ようやく検査が受けられるようになった歌子。しかし、視聴者からは上京してきた母と妹を迎え入れたヒロイン・暢子(黒島結菜)の言動に困惑の声が集まっている。 暢子が下宿をしている沖縄料理店を訪れ、挨拶をした二人だったが、暢子は妹をほったらかしにして智(前田公輝)らと大盛り上がり。東京で生き生きとしている姉と、かつて片想いしていた智の仲の良さに複雑な想いを抱いた歌子は「部屋で休んできてもいい?」と部屋に引き上げてしまうことに。残された暢子は、母に「……歌子、良くないの?」と聞いていたが――。 「今回、上京してきたのは病院での検査が目的。歌子の具合が良い訳がなく、長旅で疲れている妹をほったらかしにして、店でいつもの仲間と盛り上がる暢子に視聴者はドン引き。ネットからは『具合悪いから東京来たんだろ…』『東京見物とでも思ってるのか』『上京してきた妹ほったらかしてわいわいって無神経すぎる』『誰のせいで具合悪くなったと思ってるんだ』という声が集まっていました」(ドラマラライター) しかし、結局暢子は妹の様子は見に行かず。フォンターナの新メニューをみんなに試食してもらうなど、夜遅くまで盛り上がっていたような様子が描かれていた。ようやく部屋に上がってきた時には風呂桶を手に、「大きいお風呂、気持ちいいよ」と布団で横になる妹に勧めていたが――。 「具合の悪い歌子はもちろん銭湯には行けず。気を使った優子が『じゃあ、行って来ようね~』と一人で銭湯に出かけていきましたが、そもそもなぜ暢子が一人で銭湯に行ってしまったのか、初めて来る地の銭湯の場所が優子に分かるのかは謎。ネットからは『しんどそうなのに風呂勧めるとか、無神経だな』『風呂くらい一緒に行こうよ』『久しぶりに会ったのになんでそんな情が薄いの?』という声が集まっていました」(同) 経済状況を考えても、数年ぶりに再会したと思われる家族。再会の感動が暢子に全くないことに、多くの視聴者が戸惑っていた。
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芸能ニュース 2022年06月09日 17時55分
『ちむどんどん』、主人公一家にウンザリ?「もうこの親子見たくない」の声 また金銭トラブル、励ましも理解できず
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第44回が9日に放送された。 第44回は、おでん屋の立て直しに苦戦する暢子(黒島結菜)が、賢秀(竜星涼)との会話から子どもの頃の出来事を思い出し、ようやく突破口を見つけ――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、幼なじみまで“ポンコツ”キャラ?「ヘタレすぎて見てられない」落胆の声<<※以下、ネタバレあり。 自分勝手な言動から、すっかり嫌われヒロインとなっている暢子。その暢子以上に視聴者から嫌われているのが、危ういビジネスに手を出したり、家族に借金を押し付けたりなどしている兄の賢秀だ。 第43回では、賢秀が新たに手を出していた怪しいビジネス「紅茶豆腐」のCMを打つための費用15万円を母・優子(仲間由紀恵)に電話で無心。実家に帰っていた良子(川口春奈)が電話を奪い、「いい加減にして!」と怒鳴り、優子にも「お金を送ったらもっとニーニーをダメにする」と苦言を呈するという展開に。ネットからは「スッキリした」という声が聞かれていたが――。 「第44回では案の定、ビジネスパートナーだったはずの我那覇(田久保宗稔)に金を持ち逃げされるという事態に。さらに、良子が断っていたはずの15万円を優子が送っていたことが判明しました。これまでにも同じことを繰り返してきた比嘉家。さすがの賢秀も『もう家族をやめる』『俺は疫病神』と落ち込んでいましたが、ネットからは『本当母ちゃんいい加減にしてくれ』『そんな金あるなら歌子を病院に連れて行って』『母ちゃんに恩返ししたいのに不器用なニーニー…ってなると思うの!?』『もうこの親子見たくない』という視聴者のうんざりの声が聞かれました」(ドラマライター) また、その後の暢子の対応にも疑問の声が集まっている。 「落ち込む賢秀に対し、暢子がしたのは、幼少期に起きた兄妹喧嘩を振り返ったこと。父の賢三(大森南朋)が言った『喧嘩しても仲直りできるのが家族』と言う言葉を賢秀に思い出させ、その時に食べた料理『足てびち』を食べさせました。てびちを食べた賢秀は元気を取り戻し、『必ず星をつかんでやるぜ!』と再び旅に出たという描写が描かれましたが、兄に反省もさせず、責めもせず、ただ励ましただけの暢子の行動は視聴者には理解できず。ネットからは『家族全員おかしい』『家族の絆の話なのに全然いい話に聞こえない』『励ますところじゃないだろ』という声が聞かれました」(同) どんどん視聴者には理解できないストーリーになっていっているようだ。
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芸能ニュース 2022年06月02日 18時00分
『ちむどんどん』、幼なじみまで“ポンコツ”キャラ?「ヘタレすぎて見てられない」落胆の声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第39回が2日に放送された。 第39回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)の仕事で、イタリア人料理人・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)のインタビューを手伝う。だがその結果、和彦の書いた記事は大きな問題を起こしてしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ピザの箱が物議「時代考証が雑」「デリバリーないはず」指摘相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 和彦が担当したのは、東洋新聞の目玉企画である「わが生涯最後の晩餐」という企画。第38回で和彦は、上司の田良島(山中崇)に「最近の晩餐は、単なる成功者の美食自慢になっている」と指摘。「もっと食は文化という視点に立って、読者の共感を得られる深い記事を書くべきだと思います」と啖呵を切り、タルデッリのインタビューを行うことに。 しかし、インタビューでタルデッリが最後の晩餐として答えたのは「ピッツァ・マルゲリータ」。タルデッリはその理由について答えなかったものの、和彦はそのまま記事を執筆することに。しかし、田良島はミラノ出身のタルデッリにはピザには馴染みがないはずだと指摘。理由が抜けている和彦の記事に、田良島は「新聞はお前の意見発表の場じゃない」と激怒する。 慌てて再取材を申し込んだものの、取材嫌いのタルデッリが出してきた条件は、1960年代の東洋新聞の投書欄のどこかに書かれているピザの記事を、明朝までに探すというもの。厳しい条件に和彦が「見つかるかな……」と弱気になるという姿が描かれた。 「しかし、これを『探すしかない!』と鼓舞したのが暢子。その後、暢子はなぜか和彦の専属アシスタントのようになり、和彦の恋人・愛(飯豊まりえ)とともに投書を探す場面が描かれました。しかし、暢子が探している間、和彦は愛とともに差し入れを食べながらのんびり。かと思えば、膨大な資料の量に弱気になり、愛と暢子に励まされてやる気を取り戻すといった具合でした」(ドラマライター) また、最終的に目的の投書を見つけたのは暢子。この様子に、ネットからは「このドラマにはポンコツしかいないのか」「ヘタレすぎて見てられない」「どんくさすぎる」「なんだこの男は…」「女の子侍らせて励ましてもらって仕事って情けない」というドン引きの声が集まっていた。 「再会時には、新聞社で働く新進気鋭の記者のように描かれていただけに、今回の和彦の失敗は頭でっかちという印象。さらに、その尻拭いも暢子や愛にやってもらったということで、和彦の印象は最悪になっています」(同) 『ちむどんどん』に、また嫌われ登場人物が誕生してしまったようだ。しかし、宮沢の笑顔に癒されたという声もSNSに寄せられており、今後の展開に注目が集まる。
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芸能ニュース 2022年06月01日 18時00分
『ちむどんどん』、ピザの箱が物議「時代考証が雑」「デリバリーないはず」指摘相次ぐ
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第38回が1日に放送された。 第38回は、暢子(黒島結菜)は新聞社のアルバイト仕事で、新聞記者になっている和彦(宮沢氷魚)と再会する。和彦は新聞社の企画でイタリア人の料理人・タルデッリ(ジローラモ)を取材。タルデッリは人生最後に食べたいものは「ピッツア・マルゲリータ」と答えるが、和彦はその理由を聞き出せず――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』主人公の姉妹にイライラ?「なんでこの家の人たちは…」揃って浅はかな行動が物議<<※以下、ネタバレあり。 取材後、編集部ではタルデッリが挙げたマルゲリータをみんなで食べることに。マルゲリータを前に、暢子は「デージちむどんどんする~!」とテンション上々。一口食べ、その味に飛び上がって喜んでいたが、視聴者からはあるツッコミが聞かれているという。 「問題となっているのは、マルゲリータが入っている箱。今ではデリバリーのピザなどでもよく見るピザ用の箱ですが、果たしてこの時代、ピザにぴったりの箱があったかどうかがネット上で議論になっています。現在、ストーリーの舞台は1970年代ですが、日本で宅配ピザが始まったのは1985年。日本人に馴染みのないピザ用の箱をレストランが用意しているということに、疑問を抱いている人が多くいたようです」(ドラマライター) ネットからは「デリバリーないはずだよね?」「不自然すぎる」「テイクアウトしたにしても、あの箱は有り得ない」「時代考証が雑過ぎて素直に見れない」「アルミホイルで包装とかならまだ時代感あるのに」という声が聞かれている。 「『ちむどんどん』と言えば、これまでにも、当時高級イタリア店にペペロンチーノというメニューがあることが不自然であるという点や、沖縄料理店に当時はなかったはずのペットボトルの醤油が登場したりなど、時代的なツッコミが続々と集まっています。これまでの朝ドラ作品ではとても考えられないほどの時代考証の雑さに、多くの視聴者が呆れているようです」(同) 今度は何をやらかすのか、逆に楽しみな視聴者もいるのではないだろうか――。
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芸能ニュース 2022年05月30日 18時00分
『ちむどんどん』主人公の姉妹にイライラ?「なんでこの家の人たちは…」揃って浅はかな行動が物議
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第36回が30日に放送された。 第36回は、暢子(黒島結菜)がレストランで働き始めて1年半。ある程度仕事を任されるようになってきた。一方、沖縄の実家では姉の良子(川口春奈)が妊娠して間もなく出産を迎えることに。そんな中、末っ子の歌子(上白石萌歌)は、誰にも言えないある秘密の想いを抱えていて――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、ペナルティなしの主人公に「なんで誰も怒らないの?」呆れ声 ミスしても“ドジっ子”扱いで疑問<<※以下、ネタバレあり。 これまで、暢子の傍若無人すぎる行動にイライラさせられっぱなしだった『ちむどんどん』視聴者。ここに来て、暢子の姉妹・良子と歌子の行動にも疑問の声が集まっている。 まず良子と言えば、幼い頃からの夢を叶えて教師に。夫となる石川(山田裕貴)とは勉強会を開いたり、「沖縄の子どもたちの未来を一緒に真剣に考えよう」と語り合っていたが――。 「しかし、第36回で判明したのは、出産を機に教師を辞めるということ。石川と何度も話し合いを重ねたことを明かしつつ、『教師の仕事は代わりが利くけど、この子の子育てはうちにしかできない大事なことだから』と話していました。これにはネットからは『あんなに夢語ってたのに…』『子ども抱えて教師もやってる人に喧嘩売ってるの?』『教員に対してめちゃくちゃ失礼だな』『なんでそんな言い方するの?』というブーイングが殺到。強く夢を語っていたにも関わらず、その仕事を『代わりが利く』という表現をして手放す良子に、怒りの声が集まっていました」(ドラマライター) 一方、妹の歌子も善一(山路和弘)の口利きで、運送会社の事務の仕事に内定したことが明らかになったが、こちらにも疑問の声が集まっているという。 「第36回では、歌子がこっそり歌手の新人発掘オーディションのチラシを見る場面があり、受けることをこっそり決意するという描写がありました。しかし、高校3年生の歌子には内定が出ており、その口利きをしてくれた善一と言えば、暢子の就職時にも手を焼いてくれた人物。この挑戦にネットからは『なぜ今?』『この姉妹はまた善一さんを裏切るのか…』『なんで内定出る前に挑戦しないのよ!?』『だめだこりゃ』『なんでこの家の人たちは内定出てから夢を追いかけるんだ?』という声が集まることに。内定が出てから夢に挑戦するという比嘉家姉妹の行動に、多くの視聴者がうんざりしていました」(同) 長男の賢秀(竜星涼)はもちろん、比嘉家きょうだい全員が嫌われキャラになりつつあるようだ。
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芸能ニュース 2022年05月27日 18時00分
『ちむどんどん』、ペナルティなしの主人公に「なんで誰も怒らないの?」呆れ声 ミスしても“ドジっ子”扱いで疑問
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第35回が27日に放送された。 第35回は、暢子(黒島結菜)は、オーナーの房子(原田美枝子)とのペペロンチーノ勝負に挑む。「負けたらクビ」の背水の陣。暢子が作ったペペロンチーノは、料理長の二ツ橋(高嶋政伸)らに好評だった。一方、房子の作ったペペロンチーノは――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』長女の結婚で感動回のはずが「一家全員やばい」苦言集まる<<※以下、ネタバレあり。 料理対決では、暢子が沖縄のソーミンチャンプルーからヒントを得て、島にんにくを使ったおいしいペペロンチーノを作ることに成功。しかし、房子が作ったのはシークワーサーで隠し味をつけたダントツにおいしいペペロンチーノ。勝負は暢子の負けとなったものの、暢子が「負けるとは思っていなかったんです。うちが間違っていました。お願いだから、クビにしないでください」と懇願した結果、クビは撤回に。 無事クビは回避できたが、暢子は店の従業員たちに「暢子と、名前で呼んでください」とお願い。「比嘉」と呼ばれて今まで馴染めてなかったことを明かし、その後は先輩からつい「比嘉」と呼ばれると、いたずらっぽく睨み返す姿などが描かれたが――。 「料理勝負はもともと暢子が売った喧嘩ですが、少し謝った程度で簡単に許されるという展開に。また、その後調子に乗ったかのように『名前で呼んで』と頼み、名字呼びされた際には先輩を無視する暢子の視聴者からの印象は、当然ながら芳しいものではありませんでした。ネットからは『なんでこんなに暢子に甘いの?』『先輩無視した時点で限界来た』『クビクビ詐欺』『暢子何様?』『暢子の無神経さに全く共感も感動もしない』というブーイングがほとんどを占めています」(ドラマライター) また、それ以上に物議を醸すシーンがあったという。 「問題となったのは、暢子が賄いでカレーを作ったシーン。従業員たちから大絶賛を受けていましたが、実は使用したのは賄い用の安価な肉ではなく、客のディナー用に出す牛肩ロース肉。しかし、房子は少し顔を歪めてため息をついた程度で、二ツ橋も『以後、気を付けてくださいね』と軽い注意をしただけ。かなり大きなミスにも関わらず、“ドジっ子”程度に描かれていました。これにネットからは『信じられない』『許す理由が分からん』『もうめちゃくちゃ』『なんで誰も怒らないの?』と困惑しきりでした」(同) 周囲がヒロインに甘すぎる『ちむどんどん』。だからこそ、視聴者からは応援されないヒロインになってしまったようだ。
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